問題一覧
1
リンパ系の役割 ・(1)の吸収:過剰な(1)を吸収する。 ・(2)の除去:(3)で(2)や細菌を除去する。 ・(4)の調整:過剰なタンパク質を循環血中に戻し、(4)を調節する。 ・消化管で吸収された(5)を輸送する
間質液, 異物, リンパ節, 膠質浸透圧, 脂質
2
◎リンパ系の構造 リンパ管は中膜・内膜・外膜の3層構造で、(1)がある
逆流防止弁
3
◎リンパ系の構造 浅リンパ管は皮下にあり、(1)と並走する。 深リンパ管は体の深部にあり、(2)と並走する
皮静脈, 深静脈
4
◎リンパ系の構造 リンパ本幹は(1)と(2)が最終的に注ぎ込む場所
浅リンパ管, 深リンパ管
5
中心乳糜腔
6
◎リンパ系の構造 (1)は中心乳糜腔が集まったもの
乳糜管
7
◎リンパ系の構造 (1)は脂肪を多く含んだリンパ液
乳糜
8
◎全身のリンパ本幹 右頭頸部、右上肢のリンパ循環 右頚リンパ本幹→右鎖骨下リンパ本幹 →右リンパ本管→(1)→右腕頭静脈
右静脈角
9
◎全身のリンパ本幹 左体幹、両下肢のリンパ循環 間質液→末梢リンパ管→集合リンパ管 →(1)・(2)→(3)→胸管→(4)→左腕頭静脈
腰リンパ本幹, 腸リンパ本幹, 乳糜槽, 左静脈角
10
◎全身のリンパ本幹 左頭頸部、左上肢のリンパ循環 左頚リンパ本幹→左鎖骨下リンパ本幹 →左リンパ本幹→(1)((2)を除き全身のリンパを集める)
胸管, 右上半身
11
乳糜槽は横隔膜の(1)付近で腰リンパ本幹と腸リンパ本幹が合流し(2)へそそぐ
大動脈裂孔, 胸管
12
◎リンパ系の器官 リンパ管の途中に存在するやつ3つ
リンパ節, 脾臓, 胸腺
13
◎リンパ系の器官 消化管の粘膜に存在するやつ リンパ小節 (1)(咽頭の扁桃)、回腸の(2)
ワルダイエルの扁桃輪, パイエル板
14
胸管について謝っている記述はどれか
横隔膜の大静脈裂孔を通過する
15
人体で最大のリンパ組織は(1)で、内部に大量の血液を貯留している
脾臓
16
◎脾臓 脾臓の位置は(1)の下、胸郭下方で第(2)肋骨中心に上下の肋骨付近にある
左肺, 10
17
◎脾臓 脾臓の表面を覆う膜を(1)という
被膜
18
◎脾臓 脾臓は(1)と(2)に分かれる
赤脾髄, 白脾髄
19
◎脾臓 赤脾髄は(1)で満たされ、(2)で溶血を行う
赤血球, 脾洞
20
◎脾臓 白脾髄は(1)が集まって(2)を形成する。 内部の胚中心で(3)が増殖する
リンパ球, リンパ小節, Bリンパ球
21
◎脾臓 脾洞周囲の細網組織には(1)(マクロファージ)が多く存在し、古くなった(2)を処分する
大食細胞, 赤血球
22
◎脾臓 赤血球のヘモグロビンは分解されてビリルビンになり、(1)、(2)を経て肝臓へ。
脾静脈, 門脈
23
◎胸腺 胸腺は胸骨の後ろで(単独・左右一対)である
左右一対
24
◎胸腺 乳幼児で発達し、思春期になると退縮し、老人では脂肪組織に置き換わる。 胸腺内部は細網細胞で(1)(多数のリンパ球が密集)と(2)があるが(3)はない
皮質, 髄質, リンパ小節
25
◎胸腺 第一次リンパ性器官 (1)前駆細胞が胸腺で成熟し、(1)になり全身の各リンパ系器官に分配される
Tリンパ球
26
◎扁桃と集合リンパ小節 ワルダイエルの扁桃輪は(1)、(2)、(3)、(4)が咽頭内腔を取り囲む
咽頭扁桃, 耳管扁桃, 口蓋扁桃, 舌扁桃
27
◎扁桃と集合リンパ小節 (1)(集合リンパ小節)は(2)にごま粒大のリンパ小節が多数存在する
パイエル板, 回腸
28
脾臓について誤っているのはどれか
内部は皮質と髄質に分かれる
29
脾臓について正しいのはどれか
古い赤血球を破壊する
30
リンパ系について正しいのはどれか
脾洞は血液で満たされる
31
リンパ小節を持たないのはどれか
胸腺
32
脾臓に血液を送る動脈はどれか
腹腔動脈
33
リンパ系について正しいのはどれか
舌扁桃はワルダイエルの咽頭輪を形成する