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予防技術検定 共通 集中トレーニング
  • 中村宗一朗(ソウニィー)

  • 問題数 36 • 7/30/2024

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  • 1

    消防法(以下「法」という。)第8条の2の2第1項の規定に基づき、一定の防火対象物の管理権原者が、防火対象物点検資格者に、当該防火対象物における防火管理上必要な業務、消防の用に供する設備、消防用水又は消火活動上必要な施設の設置及び維持その他火災の予防上必要な事項について点検をさせなければならないことについての記述であるが、誤っているものはどれか。

    防火対象物の避難上必要な施設及び防火戸の管理状況の点検については、消防設備点検資格者の業務とされている。

  • 2

    消防法(以下「法」という。)第8条の2に規定する統括防火管理に関する記述であるが、誤っているものはどれか。

    地下街(地下の工作物物内に設けられた店舗、事務所その他これらに類する施設で、連続して地下道に面して設けられたものと当該地下道とを合わせたものをいう。)でその管理について権原が分ているものは、法第8条の2に規定する統括防火管理の対象 になる。

  • 3

    甲種防火管理者に関する記述として、間違っているものはどれか

    甲種防火管理者は、甲種防火管理新規講習の課程を修了した日以降における最初の4月1日から3年以内に、甲種防火管理再講習の課程を修了しなければならないこととされている。

  • 4

    次の①及び②は、消防法第2条に規定する「防火対象物」及び「消防対象物」の定義に関する記述である。この定義の説明として間違っているものはどれか。

    予防行政の対象となるものが防火対象物であり、消防活動の対象となるものが消防対象物である。

  • 5

    消防法第4条に規定されている事項に関する記述であるが、正しいものはどれか。

    資料の提出、報告を求められても資料の提出をせず、虚偽の資料を提出し、報告をせず、若しくは虚偽の報告等をした者には、消防法の規定に基づく罰則の適用がある。

  • 6

    消防法第4条には立入検査及び質問によって知り得た関係者の秘密を、職員はみだりに口外しないように留意しなければならないと規定されているが、間違っているものはどれか。

    弁護士会、捜査機関等から立入検査結果通知書について照会があった場合には、照会事項すべてについて報告することは、みだりに他へ漏らすことにはならない。

  • 7

    防火管理に関する記述として、間違っているものはどれか。

    防火管理者が作成する防火管理に係る消防計画は、防火対象物における防火に関する管理等が主なものであり、風水害、地震等の災害についてはふくまれないものである。

  • 8

    消防法に規定する法令等違反とその処罰に関するものであるが、間違っているものはどれか。

    消防長又は消防署長その他の消防吏員による屋外における火災予防の措置命令②従わなかった者は、1年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処されることがある。

  • 9

    消防法第4条に規定する立入検査に当たって、関係のある者から立入検査等を拒否された場合の記述であるが、妥当でないものはどれか。

    宗教施設等で関係する者が、男子禁制の場所であることを理由に立入検査を拒否した場合には、正当な理由があるものとされている。

  • 10

    消防法に規定する命令違反、義務規定違反に対して命令、告発を行う場合の留意事項に付いて述べたものであるが、間違っているのはどれか。

    告発は、被害者その他の告発権者以外の第三者が捜査機関に違反事実を申告し、その違反者の処罰を求める意思表示をいい、必ず書面により行うものとされている。

  • 11

    消防法第4条に関する事項について述べたものであるが、間違っているものはどれか。

    報告徴収は、火災予防の見地から関係者において所有、管理、占有する資料を提出させるものであるから、用済み後は速やかに返還しなければならない。

  • 12

    立入検査に当たって消防法施行規則第1条の3に規定する収容人員の算定についての記述であるが間違っているものはどれか。

    15項に規定する防火対象物は、従業者の数と、主として従業者以外の者の使用に供する部分の床面積を5平方メートルで除して得た数とを合算して算定する。

  • 13

    消防法第4条に規定されている立入検査に関する記述であるが、適当でないものはどれか。

    立入検査の対象は、あらゆる仕事場、工場又は公衆の出入りする場所その他の関係のある場所であり、個人の住居も対象となるものである。

  • 14

    立入検査に当たっての一般的な留意事項、心構えについて述べたものであるが、間違っているものはどれか。

    立入検査において職務上知り得た関係者の秘密はみだりに口外してはならないが、特定の者一人だけに知らせた場合は、みだりに口外することにはならない。

  • 15

    消防法第4条に規定する立入検査において関係者に対して行う質問権及び質問内容等について記述したものであるが、適当でないものはどれか。

    消防職員は、立入検査において行った質問内容事項が不十分であった場合には質問内容を補完するために、関係者を消防署、消防出張所等へ出頭の要請をすることができる。

  • 16

    立入検査の結果、判明した火災予防上の不備欠陥事項等を記載した立入検査結果通知書を関係者に交付する場合の留意事項についての記述であるが、適当でないものはどれか。

    立入検査結果通知書の内容が訴訟当事者の一方に不利に働く場合には、民事不介入の原則に抵抗するから公開、回答をしないようにしなければならない。

  • 17

    消防法第7条に規定する消防同意に関する記述として、正しいものはどれか。

    消防同意は、建築主事等から消防長又は消防署長に対して同意が求められるものであって、建築物の工事に着手しようとする者が、消防長又は消防署長に対して消防同意の申請をする必要はないとされている。

  • 18

    消防法第17条の2の5の規定により、消防用設備等の技術上の基準が改正された場合、当該防火対象物の用途に関係なく改正後の基準が適用される消防用設備等に該当しないものはどれか。

    自動火災報知設備

  • 19

    消防法施行令第7条第4項に規定する避難設備でないものはどれか。

    非常用の照明装備

  • 20

    建築基準法施行令第1条に規定する用語の定義の記述であるが、間違っているのはどれか。

    地階とは、床が地盤面下にある階で、床面から地番面までの高さがその階の天井の高さの二分の一以上のものをいう。

  • 21

    消防法に規定に基づき火災予防条例について記述したものであるが、適当でないものはどれか。

    特殊の消防用設備等その他の設備等の設置及び維持管理に関するもの。

  • 22

    消防法第7条に規定する建築物の新築、増設等に関する消防長又は消防署長の消防同意についての記述であるが、間違っているものはどれか。ただし、建築基準法の規定は、建築基準法第6条第1項とする。

    消防同意の対象となるのは、建築物及び工作物の新築、増築等の許可、認可若しくは確認に係るもので法律としては、建築基準法、火薬類取締法、高圧ガス保安法等があるが、これらの法律による許認可等がすべて対象となるものである。

  • 23

    消防法別表第1第4類に該当する危険物で、特殊引火物の性状等に関する記述として、間違っているのはどれか。

    二酸化炭素は、無色の液体で水に溶けず、かつ、水より軽い。

  • 24

    ベンゼンの一般的性状についての記述であるが、間違っているものはどれか。

    揮発性を有する無色の液体である。

  • 25

    危険物に該当するベンゼンとトルエンの性状に関する記述として、間違っているのはどれか。

    ベンゼンは水に溶けないが、トルエンは水によく溶ける。

  • 26

    消防法別表第1に掲げる第4類第1石油類の性状に関する記述であるが、間違っているのはどれか。

    アセトンは水に溶けないが、第1石油類②該当するものは、一般的に水に溶けやすいものが多い。

  • 27

    黄りんに関する記述であるが、間違っているものはどれか。

    発火温度は約70℃である。

  • 28

    アセトアルデヒドに関する記述として、間違っているのはどれか。

    アセトアルデヒドの火災に用いる消火薬剤として、二酸化炭素消火薬剤は有効ではない。

  • 29

    消防法別表第1に規定する第4類第2石油類に関する記述として、間違っているのはどれか。

    灯油の発火点はガソリンより高い。

  • 30

    アルコール類の一般的性状に関する記述であるが、間違っているのはどれか。

    引火点は0℃以下であり、非常に危険である。

  • 31

    重油の火災は、ガソリンの火災に比べて消火が困難だと言われているが、次のうち、その理由として最も適当なものはどれか。

    燃焼し、重油自体の液温が高くなるから。

  • 32

    アルコール類の火災に使用する泡消火薬剤についての記述であるが、一般的な泡消火薬剤では消火効果がないといわれる理由として、正しいものはどれか。

    アルコール類により、放射された泡が容易に溶解されるため。

  • 33

    消防法別表第1に掲げる第2類の危険物の特性に関する記述であるが、正しいものはどれか。

    燃焼拡大が速やかである。

  • 34

    燃焼に関する記述であるが、間違っているものはどれか。

    燃焼に必要な熱エネルギーは、着火源により与えられる必要があり、着火源がない場合には燃焼は始まらない。

  • 35

    燃焼又は火災の際に発生する煙の性状に関する記述であるが、間違っているものはどれか。

    発煙量は、火災初期においては、燃焼速度と火災室内温度を支配する換気因子が主な要因となり、火災室の温度が上昇し、発煙係数は小さくなるものの燃焼速度は大きくなるため発煙速度は大きくなる。

  • 36

    消防用設備等又は特殊消防用設備等の届出及び検査に関する記述であるが、間違っているものはどれか。

    任意で設置した消防用設備等又は特殊消防用設備等も、検査の対象となる。