問題一覧
1
食事摂取基準では、健康の保持、増進、生活習慣病の予防及び重症化予防について、策定が行われていたが、高齢者の低栄養予防やフレイルについては含まれていない
✕
2
食事摂取基準では生活習慣病などに関する危険因子を有していたり、高齢者ではフレイルに、関する危険因子を有していても自立した日常生活を営んでいる者も対象に含む
○
3
食事摂取基準における年齢区分は乳児、小児、成人とし、高齢者については70歳以上を指す
✕
4
推定平均必要量とは母集団に属するほとんど(97~98%)の人が充足していると推測される摂取量のことである。
✕
5
推奨量とは当該集団に属する50%の人が必要量を満たすと推定される摂取量のことである。
✕
6
目安量とは生活習慣病の発症予防を目的として、現在の日本が当面の目標とすべき摂取量のことである
✕
7
耐容上限量とは健康障害をもたらすリスクがないとみなされる1回の摂取量の上限量のことである
✕
8
種々の疾患を有する者のエネルギー摂取量の設定はそれぞれの診療ガイドラインを参照する
○
9
高齢者における身体活動レベル(PAL)は三区分である
✕
10
基礎代謝基準値は基準(参照体重)から大きく外れた体位では推定誤差は小さくなる
✕
11
目標とするBMIの範囲(18歳以上)について3つの年齢区分で設定している
✕
12
65歳以上で目標とするBMIの範囲は18.5~24.9
✕
13
たんぱく質の推定平均必要量は6歳以上の全ての年齢区分で設定された
✕
14
たんぱく質における目標量の下限は13%エネルギー
✕
15
妊婦のたんぱく質の付加量は妊娠初期が最も多い
✕
16
脂質の目標量は、3歳以上で設定されている。
✕
17
脂質の目標量は上限は、必須脂肪酸の目安量を下回らないように設定された。
✕
18
飽和脂肪酸の目標量は、1歳以上で設定されている。
✕
19
n-6系脂肪酸は全ての年齢区分で目標量が設定されている
✕
20
エネルギー産生栄養素バランスにおいて、炭水化物のエネルギーには アルコールを含む。
○
21
糖質の過剰摂取が肥満や歯の原因となることから, 2020年版では 推奨量が設定された。
✕
22
食物繊維の目標量(DG) は、1歳以上の全ての年齢区分で設定された。
✕
23
食物繊維の目標量 (DG) は、小児は男女同じ値である。
✕
24
エネルギー産生栄養素バランスの設定は、脂質の目標量(上限と下限を始めに定め、次にたんぱく質の目標量を定め、これらの合計摂取量の残余を炭水化物の目標量 (範囲) として設定される。
✕
25
エネルギー産生栄養素バランスの活用時には、基準とした値の幅を 厳格に守らなければならない。
✕
26
成人の推定平均必要量の算定根拠についてビタミンAは血漿レチノール濃度に基づいて算定された
✕
27
ビタミンAの耐容上限量にはカロテノイドを含む
✕
28
ビタミンAの妊婦における付加量は妊娠初期にだけ設定されている
✕
29
ビタミンAでは授乳婦に付加量が設定されている
○
30
高齢者のビタミンDの目安量は骨粗鬆症やそれに伴うリスクを考慮して成人の目安量よりも高く設定されている
✕
31
日本の乳児においてビタミンD欠乏によるくる病は非常にまれである。
✕
32
乳児のビタミンDの目安量は母乳中のビタミンD濃度に基づいて算定
✕
33
ビタミンDの値の活用に際しては、季節や緯度による特性も踏まえている
○
34
日本人の食事摂取基準においてビタミンEの指標設定に当たってはα-トコフェロール以外のビタミンEも含む
✕
35
ビタミンEの耐容上限量は設定されていない
✕
36
日本人の食事摂取基準と食品成分表出ビタミンKについては定義(対象とする化学物質の範囲)が異なっている
✕
37
ビタミンKの耐容上限量は設定されていない
○
38
ビタミンB1は18歳以上で推奨量が設定されている
✕
39
ビタミンB1の耐容上限量は設定されていない。
○
40
ビタミンB2の推定平均必要量は、欠乏症である皮膚炎を予防するにたる最小必要量から設定された。
✕
41
災害時においても、 ビタミンB2の食事摂取基準の量を厳守しなければならいない。
✕
42
葉酸の推定平均必要量は、 血清中の葉酸量をもとに設定された。
✕
43
妊婦における葉酸の付加量は、 妊娠初期にのみ設定されている。
✕
44
パントテン酸については、欠乏症から推定平均必要量を策定した。
✕
45
ビオチンは欠乏症から推定平均必要量を策定した。
✕
46
ビタミンCは、摂取量が増加するにつれて吸収率を増加する。
✕
47
ビタミンCの成人の推定平均必要量は、欠乏症である壊血病のデータから策定した。
✕
48
ビタミンCでは耐容上限量が策定されている。
✕
49
CKD患者では、ビタミンCの過剰摂取で尿路結石や高シュウ酸血症をきたす可能性があるため、注意が必要である。
○
50
ナトリウムの成人における推定平均必要量は、食塩相当量として 600mg/日である。
✕
51
ナトリウムについては、 妊婦及び授乳婦には付加量が設定されている。
✕
52
WHOの一般向けのガイドラインでは、成人には食塩5g/日未満の目標値 が強く推奨されている。
○
53
成人及び高齢者の食塩の目標量は、6g/日前半まで食塩摂取量を落とさな ければ有意の降圧は達成できないことから男女とも6.5g/日未満とされた。
✕
54
カリウムは推奨量が設定されている。
✕
55
カリウムの目標量は、6歳以上に設定されている。
✕
56
カルシウムの推定平均必要量は、骨粗鬆症を予防できる摂取量から算定 された。
✕
57
カルシウムは、妊婦に付加量が設定されている。
✕
58
亜鉛は、 妊婦の付加量が設定されている。
○
59
亜鉛は、耐容上限量は設定されていない
✕
60
銅の推定平均必要量は、要因加算法で策定された。
✕
61
鋼は、妊婦の付加量は設定されていない。
✕
62
マンガンは1歳以上で推定平均必要量が設定されている。
✕
63
マンガンは耐容上限量は設定されていない。
✕
64
慢性的なヨウ素欠乏は、甲状腺腫を引き起こし、甲状腺機能を低下させる。
○
65
ヨウ素の推定平均必要量、推奨量は、日本人のヨウ素摂取量から設定された。
✕
66
ヨウ素の耐容上限量は、乳児には設定されていない。
✕
67
セレンには、耐容上限量が1歳以上に設定されている。
○
68
クロムは1歳以上で推定平均必要量が設定されている
✕
69
クロムの耐容上限量は設定されていない
✕
70
モリブデンは1歳以上で目安量が設定されている
✕
71
葉酸の推奨量の付加量は妊娠初期と妊娠末期でことなる
✕
72
妊娠期のカルシウムの目安量の付加量は300mg/日
✕
73
妊娠期のたんぱく質推奨量は妊娠初期と末期で異なる
○
74
妊娠期においてカリウムの目安量の付加量はない
○
75
脂肪エネルギー比率の目標量(上限)は65歳以上と18~64歳で同じ値
○
76
食物繊維の目標量は65歳以上と18~64歳で同じ値
✕
77
たんぱく質の推奨量は65歳以上とと18~64歳で同じ値である
✕
78
ビタミンB1の推奨量は65歳以上とと18~64歳で同じ値である
✕
79
マグネシウムの推定平均必要量は、アメリカ・カナダ人を対象とした 出納試験を基に算定された。
✕
80
マグネシウムの耐容上限量は、 通常の食品に対して設定されている。
✕
81
リンについては、 推定平均必要量と推奨量が設定されている
✕
82
リンの耐容上限量は小児についても設定されている。
✕
83
鉄の推定平均必要量は、1歳以上に設定されている
✕
84
ナイアシンの推定平均必要量はナイアシンの血中濃度をもとに設定
✕
85
ナイアシンの推定平均必要量はたんぱく質摂取量あたりで算出
✕
86
ビタミンB6については食事摂取基準ではピリドキシン量として設定
○
87
ビタミンB12について成人の推定平均必要量は経口摂取から設定
✕
88
ビタミンB12について高齢者では萎縮性胃炎などで胃酸分泌の低い人が多く、食品中に含まれるたんぱく質とけつごうしたビタミンB12の吸収率が減少しているため成人おは別の値で推定平均必要量を設定
✕
89
鉄の成人の推定平均必要量は、 出納試験で平衡状態を維持できる摂取量 から算定された。
✕
90
鉄の妊婦における推定平均必要量の付加量は妊娠期を通して同じに設定されている。
✕
91
鉄の成人における耐容上限量はサプリメントの誤飲症例から設定された。
✕