問題一覧
1
運動性失語では話し言葉と書字ともに障害を認める。
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2
意識障害の程度を表す Japan Coma Scale(3-3-9度方式)では、痛み刺激でかろうじて目を開ける状態を 20と表す。
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3
せん妄とは覚醒しているが見当識障害を伴う状態であり、しばしば昼夜が逆転している
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4
種々の感覚を通じて情報を得ても、その内容や意味がわからないことを失行という。
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5
胸髄での障害で四肢麻痺が生じやすい
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6
パーキンソン病では病初期から姿勢反射障害が出現する。
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7
パーキンソン病の安静時振戦には通常左右差がある。
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8
Lードーパの薬効がある時間帯をonという
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9
パーキンソン病は50歳以降の中高年に発症しやすい。
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10
多発性硬化症は寒冷地在住者に発症しやすい。
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11
多発性硬化症では経ロステロイド剤の内服が再発予防に有効である。
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12
視神経脊髄炎では血中に自己抗体(抗アクアポリン4抗体)が検出される。
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13
ギラン・バレー症候群は末梢神経に障害を生じ、四肢の脱力を生じる
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14
脳炎では脳実質に炎症の主座があり、巣症状を呈する。
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15
熱性けいれんは5歳以下の小児に生じる高熱に伴う強直間代発作である。
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16
筋緊張性ジストロフィーでは20歳以前に呼吸障害が生じやすい。
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17
肢体型筋ジストロフィーでは両手のこわばり(筋緊張)を生じる。
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18
筋萎縮性側索硬化症では薬物治療にて生存期間を延長できない。
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19
腰椎穿刺による低髄液圧症候群の予防には刺後1時間以上の安静が必要である
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20
てんかんの診断には脳波検査が有用である。
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21
視神経脊髄炎に関して正しいものはどれか ①患者数は寒冷地に多い傾向がある ②急性増悪期にはステロイドパルス療法が有効である ③しばしば内分泌疾患、膠原病を合併する ④再発予防に経口ステロイド剤、免疫抑制剤は無効である
2, 3
22
重症筋無力症に関して正しいものはどれか ①症状に日内変動がある ②診断にはテンシロン(エドロホニウム)テストが有用である ③ 眼筋型には抗コリンエステラーゼ阻害薬の内服が有効である ④ 表面筋電図では筋疲労現象を認める
1, 2, 3, 4
23
ALSの陰性徴候はどれか ① 外眼筋運動障害 ② 認知症 ③ 膀胱直腸障害 ④ 感覚障害
1, 3, 4
24
脊髄小脳変性症の徴候で通常認められないものはどれか ① 構音障害 ② 失調性歩行 ③ 排尿障害 ④視力障害 ⑤筋固縮
4, 5
25
パーキンソン病患者が長期間L-Dopa治療を行なっていると生じやすい症状・問題点で正しいものはどれか ① 薬効時間が短縮する ②異常不随意運動(ジスキネジア)が出現しやすくなる ③ 突然の休薬で悪性症候群を生じやすくなる ④うつ症状が生じやすくなる ⑤精神症状(幻視など)は生じない
1, 2, 3