問題一覧
1
これは、(1)可同期性(2)である。 (3)歳の(1)に見られる正常な脳波で、"(4)の混入がない"。 中心頭頂部優位4〜6Hz高振幅徐波で、両側同期性に見られる。
入眠期, θ波, 4〜9, 棘波
2
脳波検査 外来の電磁波を受けないため、(1)で行う。 技師は、外から波形と赤外線カメラでの患者の発作の様子を見ている。
シールドルーム
3
これは、(1)までの若年者のステージⅠ、Ⅱまでに見られる(2)の睡眠脳波である。 (3)&(4)Hzの(5)が(6)性に見られる。アーチ状を呈して群発する。 ※2は正常or異常
22歳, 正常, 14, 6, 陽性棘波, 左右非対称
4
これをモンタージュ(導出部位)という。 MP Ⅰ が(1)、BP Ⅰ 、BP Ⅱ などが(2)のチャンネルである。
単極, 双極
5
電極配置部位 FP
前頭葉
6
脳波の一番下の2本の線は、上は(1)、下は(2)を示している。 (2)の凸が1つなら(3)導出法、それ以上なら(4)導出法を示す。
心電図, チャンネル, 単極, 双極
7
脳波の賦活法 ②光刺激 (1)Hzの光刺激を段階的に同じ時間ずつ与えることで、(2)の波形だけが光刺激と同じHzとなる─(3)して現れる。これを"(4)波出現"、または"光(4)"という。 病気としては(5)が考えられる。
3〜21, 後頭葉, 同期, 駆動, 光源性てんかん
8
脳波の賦活法 ③過呼吸賦活 3分間、20〜30回/分の呼吸をさせ、突発性異常波を誘発する。 (1)化と振幅の(2)─(3)が起こるが、普通は1〜2分で消える。 脳の器質的疾患が考えられるが、脳の血管が柔らかい(4)では正常で出現する。 病気では、(5)があると失神したりする。
徐波, 増強, ビルドアップ, 小児, てんかん
9
正常脳波の条件 (1)以上の成人で、(2)、安静(3)時である─つまり、年齢や眠気などの意識状態、目の開閉、過呼吸などの非安静で脳波は変化する。 "基礎律動"は(4)がある。
15歳, 覚醒, 閉眼, 背景活動波
10
脳波導出法の一つ 平均電位基準法─略称(1)は、(2)の影響を受けないようにするために開発された方法。 大人のてんかんの95%ほどである(3)てんかんのために行う。(3)は、一部の患者では(2)が入りやすいためである。 一つの誘導に大きな電位や棘波がある場合には、全体に影響する。何故なら、全誘導の活動電位の(4)値を基準としているためである。 大きなデメリットとして、全体的に振幅は(5)する。 もう一つ、バーテックス─略称(6)という方法は、(7)中心を基準電極とする。(8)の影響を受けないのが最大のメリットである。 ※5は増幅or低下
AV, 耳朶の活性化, 側頭葉, 平均, 低下, VX, Cz, 耳朶の活性化
11
波形の読み方 一秒間あたりの波形の数をHzといい、(1)方向の周期のことである。 振幅は(2)方向の揺れ幅のこと。
横, 縦
12
脳波と年齢の変化 一般的に、子供は(1)がほとんど。 小学校低学年ほどで(2)Hzくらいになる。 脳の発達と共にα帯域の脳波が見られるようになってくる。
徐波, 8
13
脳波導出法として、鼻根部から外後頭隆起までを盾として10分割する。耳介から耳介までを横とする。 左は(1)、右は(2)である。
奇数, 偶数
14
背景活動波 (1)中心に優位で、(2)性に(3)、(4)の(5)が見られる。 (6)性で、振幅は(7)を示す。 ※3、4は単位付き
後頭葉, 左右対称, 30〜50μV, 9〜12Hz, α波, 律動, 漸増漸減
15
電極配置部位 P
頭頂葉
16
睡眠ステージと脳波の変化 ①ステージW 睡眠に入ると、振幅は(1)する。増強or減弱 ②ステージⅠ (2)部に大きな(3)─英語(4)が見られる。(5)睡眠時は(3)は出現(6)。 ③ステージⅡ 軽睡眠期。(3)の後ろに(7)─英語(8)が出現する。この時、手を叩くなどして患者を起こすと、(9)が出現する。 ※1は増強or減弱 4は小文字英語で 6はするorしない
減弱, 中心, 瘤波, hump, レム, しない, 紡錘波, spindle, K複合波
17
BETS(ベッツ) 50μV以下、50ms以下の単発性の波。あまり目立たない。 心電図と(1)タイミングの波が(2)─BETSであり、成人の(3)付近に見られる。これは、(3)になると振幅が(4)し、小さな(2)でも見えるようになるためである。 ※1は同じor異なる 3は〜期 4は増幅or低下
異なる, 小鋭棘波, 入眠期, 低下
18
脳波の賦活法 ①開閉眼 意識状態の確認、(1)の確認に使う。 もし、α波の(2)が見られると、(3)(1)と言う状態である。病気としては(4)が考えられる。 ※2は増強or減弱 3は〜的
αブロッキング, 増強, 逆説的, ナルコレプシー
19
電極配置部位 F
前側頭葉
20
基準電極導出法 (1)であり、(2)を基準とし、これに対する核電極の活動電位変動を記録する。脳波全体像を把握する。 左右差や、(3)性の異常を見つけやすい。 しかし、(4)という(2)周囲の電位が入る(5)が起こりやすいのが唯一のデメリットである。 ※1は単極or双極 4は〜の〜
単極, 耳朶, 半球, 耳朶の活性化, アーチファクト
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電極配置部位 T
中側頭葉
22
電極配置部位 C
中心部
23
脳波とは、頭皮上に接着した電極から、(1)神経細胞の発する微弱な(2)を捉えて、てんかんや大脳機能障害などの診断に用いる。 脳波計により、波形を(3)して記録するが、種々な条件によって(4)し、雑音も入りやすいので、それらを考慮して"正しく判読しやすい記録"を行う必要がある。 ※2以外は漢字2文字
大脳, 活動電位, 増幅, 変化
24
脳波の基準値 (1)脳波の周波数範囲を答えよ (2)脳波の振幅を答えよ (3)脳波は、上方が何性であるか
0.5〜60Hz, 数〜数百μV, 陰性
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脳波の記録条件 紙送り速度は(1)、増幅度は(2)、時定数は(3)にて記録する。 時定数は、大きいほど低周波が通りやすく小さいほど低周波が通りにくい。そのため、呼吸による(4)がある場合には時定数を(5)にして記録する。 波形は頭蓋骨を介しているため、波形は小さくなるため、波形を(6)している。
3cm/秒, 5mm/50μV, 0.3秒, ドリフト, 0.1秒, 差動増幅
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これは(1)という。 安静覚醒時に中心付近に見られる、7〜11Hzの一側性or両側性の波。 (2)が"見られなかった"時に、これではないか─(1)であるならば"病気ではない"─の確認として行われる。 α波が(3)または(4)で(5)されず、対側の体知覚刺激や四肢運動─例えば、(6)などで(5)される。 全年齢で見られる。
μ律動, αブロッキング, 睡眠, 開眼, 抑制, 手を握る
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電極配置部位 Z
各々の中心
28
(1)導出法 頭皮上の(2)つの電極間の電位差を記録する。 頭部の縦方向や横方向など組み合わせることで(3)の検索に適している。 特に、"横列"は(4)の(5)などを確認しやすい。これは(6)波があると、(4)の(5)と言うことになる。 ※6は〜ている
双極, 2, 焦点, 位相, 逆転, 向き合っている
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レム睡眠 特別な波は何も出ない。 (1)─ラピッドアイムーブメントを見る。これは大脳が働いている証拠である。
急速眼球運動
30
電極配置部位 O
後頭葉
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脳波の賦活法 ④睡眠賦活 長時間の計測または子供の計測などではこれが使われる。 トリクロホス:トリクロリールというシロップが眠り薬として使われる。 小児などの(1)診断、複雑部分発作などに使われる。
てんかん