問題一覧
1
アテローム(粥状)硬化が関与する病態はどれか
内頸動脈狭窄症
2
加齢に伴い増加するのはどれか
炎症性サイトカイン
3
生理的加齢によって脳の容積が縮小している時の細胞の状態はどれか
萎縮
4
変形性質関節症の病理学的変化はどれか
関節軟骨の破壊
5
病的な老化を示すのはどれか
動脈の粥状硬化
6
黄疸について正しいのはどれか2つ
直接ビリルビンは抱合型ビリルビンである, 溶血性黄疸は間接ビリルビン型黄疸である
7
間接ビリルビンの上昇が優位となる疾患はどれか2つ
溶血性貧血, 新生児黄疸
8
新生児黄疸で非抱合型に関係するのはどれか2つ
母児間血液型不適合, 母乳性黄疸
9
肝硬変の症状で誤っているのはどれか
血小板増多
10
腫瘍について正しいのはどれか
腫瘍が宿主の予後に及ぼす影響の程度を悪性度という。
11
腫瘍について正しいのはどれか
腫瘍細胞の大小不同は細胞分裂の異常による
12
悪性腫瘍の特徴で正しいのはどれか3つ
増殖スピードが速い, 転移しやすい, 異形成が強い
13
悪性腫瘍の特徴はどれか3つ
発育速度が速い, 原発部位から遠隔臓器に転移する, 細胞の異型性が強い
14
悪性腫瘍と比較したときの良性腫瘍の特徴として正しいのはどれか2つ
細胞の分化度が高い, 細胞の核分裂が少ない
15
悪性腫瘍と比較したとき良性腫瘍の特徴として正しいのはどれかふたつ
良性腫瘍が悪性腫瘍に変化することがある, 筋腫は非上皮性良性腫瘍である
16
正常細胞と比較した時の悪性腫瘍細胞の特徴はどれか
分化の程度は低い
17
良性腫瘍と比較した悪性腫瘍の特徴はどれか2つ
細胞の分化度が低い, 周囲との境界が不明瞭である
18
悪性腫瘍細胞の特徴で誤っているのはどれか。
核/細胞質比が小さい
19
病理学的な悪性度が最も高いのはどれか
神経膠芽腫
20
病原体と腫瘍発生との組み合わせで誤っているのはどれか
A型肝炎ウイルス-肝細胞癌
21
原発性脳腫瘍で最も予後が悪いのはどれか
膠芽腫
22
扁平上皮癌の特徴はどれか
細胞は相互に結合している
23
終末期がん患者にみられる悪液質の徴候はどれか2つ
食欲不振, 体重減少
24
多発性骨髄腫にみられる所見はどれか2つ
病的骨折, 腎障害
25
多発性骨髄腫の検査所見で正しいのはどれか2つ
末梢血塗沫像で赤血球連銭形成, エックス線写真で骨打ち抜き像
26
多発性骨髄腫の検査所見で誤っているのはどれか2つ
低Ca血症, 赤芽球増加
27
パーキンソン病の症状はどれか3つ
無動, 筋固縮, 仮面様顔貌
28
パーキンソン病の症状で誤っているのはどれか
企図振戦
29
パーキンソン病の症状として正しいのはどれか
すくみ足
30
パーキンソン病の所見で正しいのはどれか3つ
小刻み歩行, 筋固縮, 小字症
31
頭蓋内圧亢進でみられない症状はどれか
頻脈
32
脳血管障害について誤っているのはどれか
若年者の脳梗塞は心房細動の影響が多い
33
脳障害の組み合わせで誤っているのはどれか
心原性塞栓症-高血圧
34
くも膜下出血で正しいのはどれか3つ
原因として脳動脈瘤の破裂が多い, 治療では血圧のコントロールが重要である, エックス線CTでくも膜下腔が高吸収域を示す
35
近年の我が国の死因の第1位はどれか
悪性新生物
36
我が国の平成29年死因順位の第2位はどれか
心疾患
37
末梢神経疾患はどれか
ギラン・バレー症候群
38
神経疾患と病理変化の組み合わせで正しいのはどれか3つ
アルツハイマー病-大脳皮質の変性, 筋萎縮性側索硬化症-脊髄側索の変性, パーキンソン病-黒質の変性
39
疾患と病理学的変化の組合せで正しいのはどれか
多発性硬化症-脱髄
40
疾患と病理学的変化の組み合わせで正しいのはどれか
多発性硬化症-中枢神経の脱髄
41
疾患と病変の組み合わせで正しいのはどれか
Alzheimer型認知症-大脳皮質の老人斑
42
疾患と病因・病理学的変化の組合せで正しいのはどれか。
Creutzfeldt Jakob病一感染性疾患