問題一覧
1
・気体燃料と空気を別々に燃焼室に供給する方式 ・乱流拡散となる流量で使用される ・逆火の危険性が小さい ・工業用バーナに使用される このバーナは
拡散燃焼式
2
・気体燃料と空気をあらかじめ混同して燃焼室に供給する方式 ・混合気の流速を大きくすると失火の恐れがある ・30‐80%の空気が予混合される ・ベンチュリ形などが用いられる このバーナは
部分予混合燃焼式
3
蛇腹の変形で伸縮量を吸収するは
ベローズ継手
4
配管をループ状、U字状に曲げて組み合わせて伸縮量を吸収。所要スペースが大きくなるが、保守管理不要
伸縮曲がり管
5
流体の流量を制御するために、 操作端として一般に調節弁が使用されている。しかし、それは圧力損失を伴うため、 省エネルギーの観点から、ポンプの誘導電動機の回転速度を変化させて流量を制御する 8 装置が使用されるようになってきている。実揚程が無視できる系で 8 装置を使用した場合、回転速度を1/2に調整すると、 理論的にはボンプの電動機の消費電力は 9 になる。 9は?
1/8
6
オフセット形。可動式のボール継手を組み合わせて伸縮量を吸収する。狭いスベースで大きな伸縮量が得られる
ボール継手
7
液化石油ガスは 1 と略称され、 家庭·業務用で一般に使用される液化石油ガスの常温における蒸気圧は、 2 (MPa) 程度である。液化天然ガスは 3 と略称され、大気圧下での沸点は約 4 [℃]である。
LPG, 1, LNG, -160
8
物体から放出される放射エネルギー・温度・波長に一定の関係があるプランクの法則によるステファン・ボルツマンの法則を利用して温度を測定する。表面温度を非接触で計測できるので高温計測も可能 そんな温度計は
放射温度計
9
管路中の翼車の回転速度が流速に比例する事を利用して、回転数から流量を計算する。計器の上下流に直管部を設けることが必要 どんな流量計?
容積流量計
10
図3は送風機·ダクト系における流量と圧力の関係を示している。図3のA点は調節弁が全開の場合であり、このときの流量をQ1とする。また、B点は調節弁開度が、例えば60%の場合 であり、このときの流量をQ2とする。 12 が小さくなると、 調節弁における圧力損失が 13 するためA点は左側のBに移動し、流量が 14 することが分かる。 14は
減少
11
ボイラの省エネルギー技術の一つに、排ガスの保有熱を回収することが考えられるが、この排熱画収のためには、 9 や 10 の設置が有効である。 9 を設置すると、ボイラ給水を予熱して 11 を高めることができる。また、付帯効果として給水予熱により、給水と蒸気ドラム水との温度差が減少するので、蒸気ドラムに発生する 12 が軽減される。 一方、 注意すべき点として、特にC重油燃料では給水温度が低い場合、排ガス温が低下すると 10 低温部近傍の排ガス温度が 13 に達し、 10 を腐食させることがある。 10 を設置すると、 排ガスの保有熱を利用して燃焼用空気を予熱し 11 を高めることができる。また、付帯効果として、燃料の着火性を良好にし、燃焼温度を高める効果がある。 一方、注意すべき点としては、燃焼温度を高めると排ガス中の 14 を増加させるので、 併せて対策が必要である。 発電用なとの大型ボイラにおいて、 9 と 10 を併用する場合は、配置上、 10 は 9 よりボイラ排がス温度の 15 側に設置する。 10は
空気予熱器
12
(サーミスタ) 温度が上昇すると抵抗値が減少する。負の温度特性 使用温度範囲は?
-50~350℃
13
一番左の特徴は
蒸気とドレンの比重差で動作。背圧の影響を受けにくい
14
工業用に最も多く使用される渦巻ポンプでは、一定の回転速度で稼働中に弁により流量を調整すると、管略部での圧力損失は、流量の 10 に比例する。ポンプ系の流量制御の操作部としては、通常、可変紋りである調節弁が使用され、流体の管路に調節弁を入れて、 全体の 11 を変えて流量を調整する。 10は?
2乗
15
この応答は?
PID制御
16
この応答は
比例動作
17
高温配管用炭素鋼鋼管 :350C以上の高温
STPT
18
ポンプを揚程曲線のりの右肩上が部分で運転すると、圧力と流量が激しく変動し配管を含む自励振動が発生して、ついには運転不能となるこの現象は?
サージング (急変動)
19
チーバ管内にあるフロートの高さで流量を表示する。ベルヌーイの定理を用いた理論値を補正している。圧力損失が増加するというデメリットがある どんな流量計?
面積流量計
20
停電などによってポンプが急停止すると管路の流速や圧力の急激な変化により高圧力が発生するこの現象は?
ウォーターハンマー (水撃作用)
21
蒸気使用機器の入口に設け、 機器にドレンが混入するのを防止して、蒸気中に含まれるドレンを強制的に排出する装置。
ドレンセパレータ
22
流路内に柱状物体を置いて下流側でカルマン渦を発生させ、それの周波数を計測して流速から流量を計測する どんな流量計?
渦流量計
23
U字管などに流体が通過するに発生するねじれ作用(コリオリの力)を発生させ、このねじれ角度を計測する事により質量流量を計測する。上下流に直管部を設ける必要が無い どんな流量計?
コリオリ流量計
24
ポンプの一部で流れが失速し、その失速域が円周方向に伝搬する現象で流れが不安定になる。ポンプ自体の不安定現象。軸流ポンプでは50%の流域で発生するこの現象は?
失速現象
25
滑動する袖により伸宿量を吸収する。低圧用
スリーブ継手
26
温度が上昇すると抵抗値が減少する。負の温度特性 使用温度範囲:-50~350℃ そんな温度計は
サーミスタ抵抗温度計
27
一番左は
メカニカルトラップ
28
温度上昇に比例して抵抗値が上昇する。正の温度特性 使用温度範囲:-200~850℃ そんな温度計は
白金測温体抵抗温度計
29
物体から放出される放射エネルギー・温度・波長に一定の関係があることは?
プランクの法則
30
この応答は?
PD制御
31
ボイラの省エネルギー技術の一つに、排ガスの保有熱を回収することが考えられるが、この排熱画収のためには、 9 や 10 の設置が有効である。 9 を設置すると、ボイラ給水を予熱して 11 を高めることができる。また、付帯効果として給水予熱により、給水と蒸気ドラム水との温度差が減少するので、蒸気ドラムに発生する 12 が軽減される。 一方、 注意すべき点として、特にC重油燃料では給水温度が低い場合、排ガス温が低下すると 10 低温部近傍の排ガス温度が 13 に達し、 10 を腐食させることがある。 10 を設置すると、 排ガスの保有熱を利用して燃焼用空気を予熱し 11 を高めることができる。また、付帯効果として、燃料の着火性を良好にし、燃焼温度を高める効果がある。 一方、注意すべき点としては、燃焼温度を高めると排ガス中の 14 を増加させるので、 併せて対策が必要である。 発電用なとの大型ボイラにおいて、 9 と 10 を併用する場合は、配置上、 10 は 9 よりボイラ排がス温度の 15 側に設置する。 12は
熱応力
32
ポンプ内部で流動液体中に気泡や空洞が発生する現象で、揚程が急激に低下して弁を開いても流入量が増大しなくなるこの現象は?
キャビテーション (空洞現象)
33
図3は送風機·ダクト系における流量と圧力の関係を示している。図3のA点は調節弁が全開の場合であり、このときの流量をQ1とする。また、B点は調節弁開度が、例えば60%の場合 であり、このときの流量をQ2とする。 12 が小さくなると、 調節弁における圧力損失が 13 するためA点は左側のBに移動し、流量が 14 することが分かる。 13は
増加
34
スチームトラップの背圧許容度以上に背圧が高くなり 8 が低くなり過ぎると、 スチームトラップの種類によっては蒸気 が 9 となり、 機能を果たさなくなる。 10 は、背圧許容度が約 90%と高いので、 一般に比較的高い背圧の掛かるドレン回収ラインに用いられる。 9は
吹放し
35
ボイラの省エネルギー技術の一つに、排ガスの保有熱を回収することが考えられるが、この排熱画収のためには、 9 や 10 の設置が有効である。 9 を設置すると、ボイラ給水を予熱して 11 を高めることができる。また、付帯効果として給水予熱により、給水と蒸気ドラム水との温度差が減少するので、蒸気ドラムに発生する 12 が軽減される。 一方、 注意すべき点として、特にC重油燃料では給水温度が低い場合、排ガス温が低下すると 10 低温部近傍の排ガス温度が 13 に達し、 10 を腐食させることがある。 10 を設置すると、 排ガスの保有熱を利用して燃焼用空気を予熱し 11 を高めることができる。また、付帯効果として、燃料の着火性を良好にし、燃焼温度を高める効果がある。 一方、注意すべき点としては、燃焼温度を高めると排ガス中の 14 を増加させるので、 併せて対策が必要である。 発電用なとの大型ボイラにおいて、 9 と 10 を併用する場合は、配置上、 10 は 9 よりボイラ排がス温度の 15 側に設置する。 13は
酸露点
36
・小型燃焼器用 ・空気を利用した蒸発燃焼
蒸発燃焼装置
37
管路内にオリフィスやベンチュリーなどの絞り機構を設け、上下流の圧力差を計測して体積流量を求める どんな流量計?
差圧流量計
38
(白金) 温度上昇に比例して抵抗値が上昇する。正の温度特性 使用温度範囲:は?
-200~850℃
39
この応答は
微分動作
40
高圧配管用炭素鋼鋼管 :350C以下の高圧
STS
41
図3は送風機·ダクト系における流量と圧力の関係を示している。図3のA点は調節弁が全開の場合であり、このときの流量をQ1とする。また、B点は調節弁開度が、例えば60%の場合 であり、このときの流量をQ2とする。 12 が小さくなると、 調節弁における圧力損失が 13 するためA点は左側のBに移動し、流量が 14 することが分かる。 12は
弁開度
42
・気体燃料と空気をあらかじめ混同して燃焼室に供給する方式 ・混合気の流速を大きくすると失火の恐れがある ・30‐80%の空気が予混合される ・ベンチュリ形などが用いられる 最も高負荷燃焼が可能な方式 このバーナは
完全予混合燃焼式
43
PID 調整バラメータのチューニング指標として図3に示すように、 目標値をステップ状に変化させ、 測定値の追従性を見たときのa2/a1 に相当する 16 や、a1/a0に相当する17 |が一般に使用される 17は?
行過ぎ量
44
導電性流体に磁界を与えるとファラデーの磁界誘導の法則による起電力が生じ、これを検出する事により流量を計測する。起電力の方向はフレミングの右手の法則による どんな流量計?
電磁流量計
45
2つの金属線の閉回路の両端を異なる温度にすると回路中に熱起電力が生ずる現象をゼーベック効果という。この効果を利用した温度計を熱電対温度計という。金属線と計器の間は補償導線で接続される。 エクステンション形:金属線と同一材料 コンペンセーション形:金独占と異なる材質 そんな温度計は
熱電対温度計
46
真ん中は
サーモスタティックトラップ
47
流体の流量を制御するために、 操作端として一般に調節弁が使用されている。しかし、それは圧力損失を伴うため、 省エネルギーの観点から、ポンプの誘導電動機の回転速度を変化させて流量を制御する 8 装置が使用されるようになってきている。実揚程が無視できる系で 8 装置を使用した場合、回転速度を1/2に調整すると、 理論的にはボンプの電動機の消費電力は 9 になる。 8は?
インバータ
48
2) 「工場·事業場判断基準」の文章の一部 エネルギーの使用の合理化の目標及び計画的に取り組むかべき措置 1 略 2 その他エネルギーの使用の合理化に関する事項 [1] 熱エネルギーの効率的利用のための検討 熱の効率的利用をはかるためには, 有効エネル ギー( ) の観点からの総合的なエネルギー使用状況のデータを整備するとともに , 熱利用の温度的な整合性改善についても検討すること。
エクセルギー
49
PID 調整バラメータのチューニング指標として図3に示すように、 目標値をステップ状に変化させ、 測定値の追従性を見たときのa2/a1 に相当する 16 や、a1/a0に相当する17 |が一般に使用される 16は?
減衰比
50
蒸気配管の管材 配管用炭素鋼鋼管 350C以下の比較的低い圧力
SGP
51
図1に示すドラム液面制御ではドラム水位、蒸気流量、 給水流量による 8 制御方式が適用されており、その概要は以下のとおりである。 一般に保持するボイラ水の容量の大きな丸ボイラなどでは通常の液面制御が用いられるが、保持するボイラ水の容量の小さな水管式ドラムボイラの場合、 蒸気負荷が急激に増えたときにドラム圧力が下がり、 その結果ボイラ水中の気泡が増え、一時的にドラム水位が上がりその後下降する 9 現象が見られる。 9は?
逆応答
52
気配管は蒸気使用設備に必要とされる圧力、 度を 満たして、できる限り 1 、小口径で、 かつ、 2 損失、 3 損失が少なくなるような設計条件で計画する必要がある。 流量一定で最適なものを決定するとき、配管口径を大きくすると、 4 が増えるばかりでなく、 表面積も増大するので 2 損失も多くなる。逆に、配管口径を小さくし適ぎると、流速の過大な増加により 3 損失が増大し、蒸気使用設備で必要とされる圧力と温度の供給が困難になる。 したがって、蒸気配管の設計では、これらの 4 、エネルギー損失の費用を考慮した適正流速の選定が必要となる。一般に用いられる圧力0.5~4MPa の中圧蒸気の適正流速範囲は、 5 (m/s)である。 1は?
短距離
53
一番右は
サーモダイナミックトラップ
54
工業用に最も多く使用される渦巻ポンプでは、一定の回転速度で稼働中に弁により流量を調整すると、管略部での圧力損失は、流量の 10 に比例する。ポンプ系の流量制御の操作部としては、通常、可変紋りである調節弁が使用され、流体の管路に調節弁を入れて、 全体の 11 を変えて流量を調整する。 10は?
2乗
55
ここでいうTを
等価時定数
56
スチームトラップの背圧許容度以上に背圧が高くなり 8 が低くなり過ぎると、 スチームトラップの種類によっては蒸気 が 9 となり、 機能を果たさなくなる。 10 は、背圧許容度が約 90%と高いので、 一般に比較的高い背圧の掛かるドレン回収ラインに用いられる。 10は
メカニカルトラップ
57
気配管は蒸気使用設備に必要とされる圧力、 度を 満たして、できる限り 1 、小口径で、 かつ、 2 損失、 3 損失が少なくなるような設計条件で計画する必要がある。 流量一定で最適なものを決定するとき、配管口径を大きくすると、 4 が増えるばかりでなく、 表面積も増大するので 2 損失も多くなる。逆に、配管口径を小さくし適ぎると、流速の過大な増加により 3 損失が増大し、蒸気使用設備で必要とされる圧力と温度の供給が困難になる。 したがって、蒸気配管の設計では、これらの 4 、エネルギー損失の費用を考慮した適正流速の選定が必要となる。一般に用いられる圧力0.5~4MPa の中圧蒸気の適正流速範囲は、 5 (m/s)である。 3は?
圧力
58
一番右の特徴は
蒸気とドレンの圧力差で動作。背圧が高いと機能しない
59
蒸気配管中の蒸気に水が混在した状態で高速で流れ、管壁や弁に衝突して大きな衝撃を与える現象。
ウォーターハンマ
60
3) 「法」 第11条,「則」第10条の条文 「法」第11条 エネルギー管理者は,第一種エネルギー管理指定工場におけるエネルギーの使用の合理化に関し,エネルギーを消費する[ ] エネルギーの使用の方法の改善及び監視その他経済産業省令で定める業務を管理する。 「則」第10条 法第11条の経済産業省令で定める業務は,次のとおりとする。 一エネルギーの使用の合理化に関する[ ] ニ第17条の報告書の作成及び法第87条第3項の報告に係る書類の作成
設備の維持
61
圧力配管用炭素鋼鋼管 :350C以下の比較的高い圧力
STPG
62
図1に示すドラム液面制御ではドラム水位、蒸気流量、 給水流量による 8 制御方式が適用されており、その概要は以下のとおりである。 一般に保持するボイラ水の容量の大きな丸ボイラなどでは通常の液面制御が用いられるが、保持するボイラ水の容量の小さな水管式ドラムボイラの場合、 蒸気負荷が急激に増えたときにドラム圧力が下がり、 その結果ボイラ水中の気泡が増え、一時的にドラム水位が上がりその後下降する 9 現象が見られる。 8は?
三要素
63
この応答は
積分動作
64
超音波を送受信する2つの機器を配管外側に設置して、伝搬時間の差を計測する事により流速から流量を計測する。流路内に部材を設けないので圧力損失が発生しない どんな流量計?
超音波流量計
65
気配管は蒸気使用設備に必要とされる圧力、 度を 満たして、できる限り 1 、小口径で、 かつ、 2 損失、 3 損失が少なくなるような設計条件で計画する必要がある。 流量一定で最適なものを決定するとき、配管口径を大きくすると、 4 が増えるばかりでなく、 表面積も増大するので 2 損失も多くなる。逆に、配管口径を小さくし適ぎると、流速の過大な増加により 3 損失が増大し、蒸気使用設備で必要とされる圧力と温度の供給が困難になる。 したがって、蒸気配管の設計では、これらの 4 、エネルギー損失の費用を考慮した適正流速の選定が必要となる。一般に用いられる圧力0.5~4MPa の中圧蒸気の適正流速範囲は、 5 (m/s)である。 2は?
放熱
66
気配管は蒸気使用設備に必要とされる圧力、 度を 満たして、できる限り 1 、小口径で、 かつ、 2 損失、 3 損失が少なくなるような設計条件で計画する必要がある。 流量一定で最適なものを決定するとき、配管口径を大きくすると、 4 が増えるばかりでなく、 表面積も増大するので 2 損失も多くなる。逆に、配管口径を小さくし適ぎると、流速の過大な増加により 3 損失が増大し、蒸気使用設備で必要とされる圧力と温度の供給が困難になる。 したがって、蒸気配管の設計では、これらの 4 、エネルギー損失の費用を考慮した適正流速の選定が必要となる。一般に用いられる圧力0.5~4MPa の中圧蒸気の適正流速範囲は、 5 (m/s)である。 5は?
20〜50
67
2つの金属線の閉回路の両端を異なる温度にすると回路中に熱起電力が生ずることをなに効果という。
ゼーベック効果
68
ボイラの省エネルギー技術の一つに、排ガスの保有熱を回収することが考えられるが、この排熱画収のためには、 9 や 10 の設置が有効である。 9 を設置すると、ボイラ給水を予熱して 11 を高めることができる。また、付帯効果として給水予熱により、給水と蒸気ドラム水との温度差が減少するので、蒸気ドラムに発生する 12 が軽減される。 一方、 注意すべき点として、特にC重油燃料では給水温度が低い場合、排ガス温が低下すると 10 低温部近傍の排ガス温度が 13 に達し、 10 を腐食させることがある。 10 を設置すると、 排ガスの保有熱を利用して燃焼用空気を予熱し 11 を高めることができる。また、付帯効果として、燃料の着火性を良好にし、燃焼温度を高める効果がある。 一方、注意すべき点としては、燃焼温度を高めると排ガス中の 14 を増加させるので、 併せて対策が必要である。 発電用なとの大型ボイラにおいて、 9 と 10 を併用する場合は、配置上、 10 は 9 よりボイラ排がス温度の 15 側に設置する。 11は
ボイラ効率
69
真ん中の特徴は
蒸気とドレンの温度差で動作
70
スチームトラップの背圧許容度以上に背圧が高くなり 8 が低くなり過ぎると、 スチームトラップの種類によっては蒸気 が 9 となり、 機能を果たさなくなる。 10 は、背圧許容度が約 90%と高いので、 一般に比較的高い背圧の掛かるドレン回収ラインに用いられる。 8は
作動圧力
71
ボイラの省エネルギー技術の一つに、排ガスの保有熱を回収することが考えられるが、この排熱画収のためには、 9 や 10 の設置が有効である。 9 を設置すると、ボイラ給水を予熱して 11 を高めることができる。また、付帯効果として給水予熱により、給水と蒸気ドラム水との温度差が減少するので、蒸気ドラムに発生する 12 が軽減される。 一方、 注意すべき点として、特にC重油燃料では給水温度が低い場合、排ガス温が低下すると 10 低温部近傍の排ガス温度が 13 に達し、 10 を腐食させることがある。 10 を設置すると、 排ガスの保有熱を利用して燃焼用空気を予熱し 11 を高めることができる。また、付帯効果として、燃料の着火性を良好にし、燃焼温度を高める効果がある。 一方、注意すべき点としては、燃焼温度を高めると排ガス中の 14 を増加させるので、 併せて対策が必要である。 発電用なとの大型ボイラにおいて、 9 と 10 を併用する場合は、配置上、 10 は 9 よりボイラ排がス温度の 15 側に設置する。 9は
エコノマイザ
72
ボイラの省エネルギー技術の一つに、排ガスの保有熱を回収することが考えられるが、この排熱画収のためには、 9 や 10 の設置が有効である。 9 を設置すると、ボイラ給水を予熱して 11 を高めることができる。また、付帯効果として給水予熱により、給水と蒸気ドラム水との温度差が減少するので、蒸気ドラムに発生する 12 が軽減される。 一方、 注意すべき点として、特にC重油燃料では給水温度が低い場合、排ガス温が低下すると 10 低温部近傍の排ガス温度が 13 に達し、 10 を腐食させることがある。 10 を設置すると、 排ガスの保有熱を利用して燃焼用空気を予熱し 11 を高めることができる。また、付帯効果として、燃料の着火性を良好にし、燃焼温度を高める効果がある。 一方、注意すべき点としては、燃焼温度を高めると排ガス中の 14 を増加させるので、 併せて対策が必要である。 発電用なとの大型ボイラにおいて、 9 と 10 を併用する場合は、配置上、 10 は 9 よりボイラ排がス温度の 15 側に設置する。 15は
低温
73
ここでいうLを
等価むだ時間
74
ボイラの省エネルギー技術の一つに、排ガスの保有熱を回収することが考えられるが、この排熱画収のためには、 9 や 10 の設置が有効である。 9 を設置すると、ボイラ給水を予熱して 11 を高めることができる。また、付帯効果として給水予熱により、給水と蒸気ドラム水との温度差が減少するので、蒸気ドラムに発生する 12 が軽減される。 一方、 注意すべき点として、特にC重油燃料では給水温度が低い場合、排ガス温が低下すると 10 低温部近傍の排ガス温度が 13 に達し、 10 を腐食させることがある。 10 を設置すると、 排ガスの保有熱を利用して燃焼用空気を予熱し 11 を高めることができる。また、付帯効果として、燃料の着火性を良好にし、燃焼温度を高める効果がある。 一方、注意すべき点としては、燃焼温度を高めると排ガス中の 14 を増加させるので、 併せて対策が必要である。 発電用なとの大型ボイラにおいて、 9 と 10 を併用する場合は、配置上、 10 は 9 よりボイラ排がス温度の 15 側に設置する。 14は
窒素酸化物
75
この応答は
PI動作
76
気配管は蒸気使用設備に必要とされる圧力、 度を 満たして、できる限り 1 、小口径で、 かつ、 2 損失、 3 損失が少なくなるような設計条件で計画する必要がある。 流量一定で最適なものを決定するとき、配管口径を大きくすると、 4 が増えるばかりでなく、 表面積も増大するので 2 損失も多くなる。逆に、配管口径を小さくし適ぎると、流速の過大な増加により 3 損失が増大し、蒸気使用設備で必要とされる圧力と温度の供給が困難になる。 したがって、蒸気配管の設計では、これらの 4 、エネルギー損失の費用を考慮した適正流速の選定が必要となる。一般に用いられる圧力0.5~4MPa の中圧蒸気の適正流速範囲は、 5 (m/s)である。 4は?
設備費