問題一覧
1
ソクラテスが解いた「自分は無知であると自覚すること」という学びの出発点
無知の知
2
ソクラテスが大切だと説いた、「知を愛し求めること」
フィロソフィア
3
無知であることを自覚させるために、ソクラテスが行った、対話を通じて真の知に迫っていくという方法
問答法
4
ソクラテスの最大の関心事
よく生きること
5
人間の真の姿
魂
6
魂(プシュケー)を良いものとするように絶えず世話をすること。
魂への配慮
7
魂の優れたあり方
アリテー
8
人が善や正を知ることによりアリテーが実現すること
知徳合一
9
人が善や正を知ることで、良い行いや正しい行いを実行できるようになること
知行合一
10
プラトンが人間に確実な知をもたらすとしたもの
理性
11
理性によって捉えられる、物事の真のずがた
イデア
12
イデアの世界を思い起こし、イデアに憧れる知への愛
エロース
13
人間の魂を構成する3要素(プラトン)
理性、欲望、気概
14
哲学者が国を統治すること
哲人政治
15
哲学者が国を統治することで実現する正義の支配する国家
理想国家
16
良いことを反復することで得られる徳
論理的徳
17
人間が良いことを通じて極端や過不足を避けて選択するようになったもの
中庸
18
教育を通じて理性が十分に働く状態
知性的徳
19
人間の最高善(アリストテレス)
観想的生活
20
古代で身の回りで起きる出来事や驚きを説明していたもの。
神話
21
物事は神々によってもたらされるという考え方
神話的世界観
22
BC8世紀頃に活動した神話を書いたとされる伝説の詩人
ホメロス
23
BC8世紀頃に活動した、神統記を書いた人物
ヘシオドス
24
労働を奴隷に任せることで市民が得た時間のゆとり
閑暇
25
人間の理性(ロゴス)に基づいて心理を見出そうとする学問精神
フィロソフィア
26
ソクラテスが行った自分が無知であるかのように振る舞うことで相手の無知をさらけ出させるやり方
皮肉
27
BC5世紀頃の哲学的思考の対象
人為
28
論争に打ち勝つためのテクニック
弁論術
29
弁論術を高額な授業料を取って教えていた職業的教師
ソフィスト
30
法律や慣習は人為的であるとため絶対はないという考え方
相対主義
31
人間は主観でしか判断できないから、心理には至らないという論理
懐疑論
32
快楽を最高善とする生活
享受的生活
33
名誉を最高善とする生活
政治的生活
34
ポリスの方を守るという正義
全体的正義
35
1部の集団や、状況の中でのみ、適応される正義
部分的正義
36
同じ地位に立つものや、同じ実績を残したもの、同じだけ期待されるものは、皆同じだけの権利を持ち、報酬が与えられるべきだという正義
配分的正義