問題一覧
1
重症の糖尿病などに際し、血液が酸性になった時にみられる呼吸は
クスマウル呼吸
2
末梢化学受容器はどれ 2つ
頸動脈小体, 大動脈小体
3
呼吸不全の定義は
室内気吸入時の動脈血酸素分圧(Pa02)が60Torr以下を呼吸不全とする
4
抹消組織への酸素供給を増やすのはどれ
pHの低下
5
呼吸循環調節系について正しいのは
頸動脈小体は血中の酸素分圧の低下を感知する
6
頸動脈小体を支配するのは
舌咽神経
7
ヘモグロビンの酸素解離曲線が右方偏位した時、ヘモグロビンの酸素親和性は
低下している
8
減少したときにヘモグロビンの酸素解離曲線を右方偏位させるのは
pH
9
過換気症候群はどーれ
呼吸性アルカローシス
10
肺が過膨張した場合に起こることで正しいのは
肺進展受容器が異常をキャッチし、吸息を終わらせ呼息を開始する
11
健常人のおおよその尿量はどれか ml/日
500~1500
12
腎小体を示すのはどれか
糸球体+ボーマン嚢
13
尿細管は、(あ)として髄質深くまで下降した後、(い)となって再び上行して皮質に戻る。いくつかのネフロンから来る(い)が(う)となって合流する
近位尿細管、遠位尿細管、集合管
14
腎臓の尿細管で再吸収されるのはどれ 2つ
アミノ酸, イヌリン
15
ヘンレ下行脚では拡散により主に(あ)が間質へと移行する。ヘンレ上行脚では、(い)の選択的な再吸収が起きる
水、Na^+
16
遠位尿細管、集合管における尿の濃縮に作用するホルモンは次のうちどれ 2つ
アルドステロン, 抗利尿ホルモン
17
アルドステロンは、(あ)に由来し、(い)の再吸収を促進する
副腎皮質、Naイオン
18
抗利尿ホルモンは、(あ)に由来し、(い)の再吸収を促進する
下垂体後葉、水
19
腎臓から分泌されるのは 2 つ
エリスロポエチン, レニン
20
エリスロポエチンの作用は
赤血球新生の促進
21
腎臓で活性化されるビタミンは
ビタミンD
22
糸球体濾過量を示すのは
GFR
23
腎臓を流れる血漿を示すのは
RPE
24
尿細管において、再吸収も分泌もされない、クリアランスがGFRと等しい物質は 2つ
イヌリン, クレアチニン
25
eGFRの推定式で用いられないものはどーれ
血清グルコース値
26
エリスロポエチンの産生を促進するのは
動脈血酸素分圧低下
27
腎臓の機能で正しいのは 2つ
尿量の調節, 血漿量の調節
28
尿の生成について正しいのは
血液の濾過は腎小体で行われる
29
腎臓の排尿機構で正しいのは
近位尿細管ではNaイオンが再吸収される
30
腎小体が担当するのは
濾過
31
原尿がたまるのは
ボーマン嚢
32
腎臓で間質の浸透圧が高いのは
髄質
33
腎尿細管でナトリウムの再吸収を高めるホルモンは?
アルドステロン
34
抗利尿ホルモンの作用が亢進するの と、血液の浸透圧は
減少する
35
通常、尿中に含まれないものは? 2つ
グルコース, タンパク質
36
eGFRの算出に用いられる情報は
性別
37
膀胱壁を構成する筋肉は
平滑筋
38
尿が初めに通過するのは
尿管
39
膀胱の上皮細胞は
移行上皮
40
尿道起始部の(あ)は肥厚して(い)を形成する。尿道末梢側には(う)よりなる(え)がある
平滑筋、内尿道括約筋、横紋筋、外尿道括約筋
41
横紋筋から構成され、随意的に調節されるのは
外尿道括約筋
42
蓄尿時、(あ)により膀胱収縮筋は(い)し、尿道括約筋は(う)して尿道を閉めることで膀胱に尿が溜まる
交感神経、弛緩、収縮
43
脊髄の中で1次排尿中枢が存在するのは
仙髄
44
排尿準備が整っていない場合、大脳皮質からの排尿中枢抑制によって(あ)が興奮し、さらに尿を貯留する。排尿の準備が整うと、大脳皮質からの抑制が解除され、排尿中枢の興奮が(い)を通って膀胱壁に伝わり、排尿が起こる
下腹神経、骨盤神経
45
小腸を構成する部位で誤っているのは
盲腸
46
消化管壁の筋層のうち、内腔側に位置するのは
輪走筋
47
食道粘膜上皮は
重層扁平上皮
48
消化管の筋肉で、食道下部から直腸までの消化管の筋層(中1/3)を構成するのは
平滑筋
49
蠕動運動の調節を行っているのは
アウエルバッハ神経叢
50
粘膜下組織に存在するのさ
マイスナー神経叢
51
唾液に含まれる消化酵素は
αアミラーゼ
52
漿液性の唾液が分泌されるのは
副交感神経優位時
53
嚥下の咽頭相においては、(あ)が咽頭後壁に押し付けられて鼻腔から咽頭への出口を塞ぐとともに、喉頭が上昇して(い)が気管の入口を塞ぐ
軟口蓋、喉頭蓋
54
胃の入口は
噴門
55
漿液性の唾液が分泌されるのは
耳下腺
56
内因子が吸収を助けるビタミンは
ビタミンB12
57
ペプシンはどの栄養素の消化酵素か
タンパク質
58
排尿に関する神経で正しいのは
交感神経の興奮は膀胱を弛緩させる
59
排尿機構で正しいのは 2つ
膀胱括約筋はノルアドレナリンの作用で収縮する, 排尿を我慢する時には大脳皮質から抑制がかかる
60
交感神経および副交感神経の両方の刺激で促進されるのは
唾液腺分泌
61
膀胱を支配する筋層は
平滑筋
62
蓄尿時に正しいのは
交感神経により膀胱収縮筋は弛緩し、尿道括約筋は収縮する
63
排尿時に正しいのは
副交感神経により膀胱収縮筋は収縮し、尿道括約筋は弛緩する
64
次の粘膜上皮のうち重層扁平上皮なのは2つ
食道, 口腔
65
筋層が平滑筋である部位は
食道下部から直腸まで
66
胃酸の分泌を促進するのは
ガストリン
67
胃酸の分泌を抑制するのは 2つ
セクレチン, コレシストキニン
68
胃内停滞時間が1番長いのは
脂質
69
ファーター乳頭に開口しているのはどれ 2つ
総胆管, 膵管
70
膵液に含まれるのは
重炭酸イオン
71
膵液の分泌を促進するのは
セクレチン
72
膵酵素の分泌を促進するのは
コレシストキニン
73
膵臓の消化酵素は 2つ
αアミラーゼ, リパーゼ
74
胆汁を産生する臓器はどれ
肝臓
75
内肛門括約筋は
平滑筋
76
外肛門括約筋は
横紋筋
77
排便中枢が存在するのは
仙髄
78
外肛門括約筋に作用するのは
陰部神経
79
胃液の分泌を促進するのは 2つ
胃壁の伸展, ガストリンの分泌
80
膵液について正しいのは
セクレチンは膵液の分泌を促進させる
81
胆汁について正しいのは
食物の摂取によって分泌が増加する
82
消化酵素について正しいのは 2つ
ペプシンはタンパク質をポリペプチドに分解する, リパーゼは脂肪を脂肪酸とグリセリンに分解する
83
排便機構について正しいのは
排便中枢は大脳皮質からの抑制受けている
84
排便の随意的な制御に関わるのは
陰部神経
85
胃酸分泌の三相で最初に生じるのは
脳相
86
ファーター乳頭の開口部は
十二指腸
87
膵液の消化酵素ではないのは
ペプシン
88
膵液の消化酵素の分泌を促進するのは
コレシストキニン
89
より小さな分子を生じるのは
膜消化
90
脂質の消化酵素は
リパーゼ
91
陰部神経支配なのは
外肛門括約筋