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著作権法
  • たるたるおたる

  • 問題数 75 • 5/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    【翻案権】翻案とは?

    他人の著作物に依拠していて、表現上の本質的特徴の同一性を維持しつつ、創作性のある新たな著作物を創作すること

  • 2

    著作物とは?

    思想または感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術、または音楽の範囲に属するもの

  • 3

    表現されていないアイデアは著作権として保護されるか?

    保護されない。

  • 4

    日本国内で保護される著作物は、どんなものか?(3つ)

    "①日本国民の著作物 ②最初に国内で発行された著作物 ③条約で保護の義務を負う著作物"

  • 5

    プログラム言語は著作物に該当するか?

    該当しない。

  • 6

    二次的著作物とは?

    原著作物を翻訳、編曲、翻案等して創作した著作物

  • 7

    編集著作物とは?

    素材の選択または配列によって創造性を有する編集物のこと。

  • 8

    データベースは編集著作物にあたるか?

    当たらない。

  • 9

    データベースの著作物とは?

    情報の選択または体系的な構成によって創造性を有するデータベースのこと。

  • 10

    共同著作物とは?

    複数の人が共同して創作したもので、その各人の寄与を分離して個別に利用できない著作物のこと。

  • 11

    著作権法上、保護されない著作物として、どんなものがあるか?

    憲法その他の法令、判例など。

  • 12

    著作者人格権の内容は?(3つ)

    公表権、氏名表示権、同一性保持権

  • 13

    自社製品に関する記事は、たとえ他人が作成したものであっても、その他人に許諾を得ることなく、自社内で周知するために自社の掲示板に掲載することができるか?

    できない。

  • 14

    職務著作の要件とは?

    ①法人等の発意に基づくこと ②その法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物であること ③その法人等が自己の著作の名義の下に公表すること(プログラムの著作物である場合はこの要件は不要) ④作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがないこと

  • 15

    映画の著作物の著作者は誰か?

    映画の製作、監督、演出、撮影、美術等を担当し、その映画の著作物の全体的形成に創作的に寄与した者が、映画の著作物の著作者となる。

  • 16

    映画製作者に著作権が帰属する場合とはどんな場合か?

    著作者が、その映画製作者に対して、映画の著作物の製作に参加することを約束していた場合など。

  • 17

    映画の著作物が、職務著作に該当する場合とは?

    映画の著作物の著作者が法人等に雇われており、著作物が職務著作に該当する場合。

  • 18

    【過去問】X社に勤務する甲は、絵を描くことを副業としており、昼休み時間に職場で絵を描いた。この場合、X社は甲に許諾を得ることなしにこの絵を製品のパッケージに使用できるか?

    できない。

  • 19

    公表権とは?

    自己の未公表の著作物を公衆に提供等する権利。

  • 20

    氏名表示権とは?

    著作物の原作品等に、著作者の実名もしくは変名を著作者名として表示するまたは表示しない権利

  • 21

    同一性保持権とは?

    著作物及びその題号(タイトル)を意に反して改変されない権利。

  • 22

    教科書に小説を掲載する際に、旧字体の漢字を新字体の漢字に変更した場合、同一性保持権の侵害に当たるか?

    当たらない。

  • 23

    建築物を増築、改築、修繕、模様替えした場合、同一性保持権の侵害に当たるか?

    当たらない。

  • 24

    コンピュータプログラムのバージョンアップは同一性保持権の侵害になるか?

    ならない。

  • 25

    入学試験の問題として使用する言語の著作物の一部を空欄にしても、著作者人格権に反しないのはなぜか?

    著作権法20条2項4号の「やむを得ない改変」に該当するから。

  • 26

    著作者の名誉や声望を害する方法で著作物を利用した場合、著作者人格権の侵害となるか?

    なる。

  • 27

    複製権とは?

    他人の著作物に依拠して著作物を複製する権利。

  • 28

    複製権における「複製」とは?

    印刷、写真、録音、録画等の方法により有形的に再製すること。

  • 29

    譲渡権とは?

    著作物を、その原作品または複製物の譲渡によって、公衆に提供できる権利のこと。

  • 30

    譲渡権や貸与権の対象となる著作物から、映画の著作物が除外されているのはなぜか?

    映画の著作物については頒布権に規定されているため、同種の権利については排除されているから。

  • 31

    著作権にも消尽は認められているか?

    認められている(譲渡権、頒布権など。)

  • 32

    貸与権とは?

    著作物を複製物の貸与によって公衆に提供できる権利のこと。

  • 33

    著作権者から適法に複製物を購入した場合、その複製物を公衆に対して貸与しても貸与権侵害には当たらない?

    貸与権侵害にあたる。

  • 34

    頒布権とは?

    映画の著作物を、その複製物により頒布できる権利のこと。

  • 35

    頒布権における頒布とは?

    有償無償を問わず、複製物を公衆に譲渡、または貸与することをいう。

  • 36

    他人が撮影した画像からイメージして作曲することは、画像の複製権侵害になるか?

    ならない。

  • 37

    公衆送信権とは?

    著作物を公衆に向けて発信できる権利のこと。

  • 38

    公衆送信とは?

    公衆により直接受信されることを目的とした無線通信または有線電気通信の送信のこと。

  • 39

    上演権とは?

    演奏以外の方法で著作物を公に演じることができる権利のこと。 上演には、落語や講談、漫才も含まれる。

  • 40

    演奏権とは?

    音楽の著作物を独占的に公に演奏できる権利。

  • 41

    上映権とは?

    著作物を公に上映できる権利のこと。

  • 42

    口述権とは?

    言語の著作物を、公に口頭で伝達できる権利のこと。

  • 43

    展示権とは?

    美術の著作物や未発行の写真の著作物を、これらの原作品により公に展示できる権利のこと。

  • 44

    翻訳権・翻案権とは?

    著作物を翻訳、編曲、変形、脚色、映画化、その他翻案できる権利。

  • 45

    翻案と複製の違いとは?

    作り出した著作物の創作性の有無。

  • 46

    二次的著作物の著作者には、著作権が帰属するか?

    帰属する。

  • 47

    二次的著作物を利用したい場合、誰から承諾を得ればよいか?

    原著作者と二次的著作物の著作者

  • 48

    学生が書いた論文の誤字を教員が無断で訂正する行為は、論文の翻案権侵害となるか?

    ならない。

  • 49

    私的使用のための複製が許される人的範囲は?

    個人的または家庭内等の限られた範囲内

  • 50

    私的使用目的で、技術的防護手段(コピープロテクション)で保護された著作物の保護を外して複製する行為は複製権侵害になるか?

    なる。

  • 51

    個人的に撮影した写真やビデオ等に、他人の著作物が映り込んだ場合に、その著作物を利用するための要件とは?

    映り込んだ写真等から分離することが困難で、映り込んだ著作物が写真において軽微な構成部分である場合

  • 52

    公表された著作物を、著作権者の承諾なしに利用する方法とは?

    公正な慣行に合致し、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内であること

  • 53

    公表された著作物を上演しても上演権侵害にならないための要件とは?

    営利目的でなく、観客等から料金を徴取せず、実演等する者に報酬を支払わない場合。

  • 54

    美術の著作物や写真の著作物の原作品の所有権者は、原作品を公に展示すると、展示権侵害となるか?

    ならない。

  • 55

    【過去問】非営利団体が主催する有料イベントで、劇作家甲が書いた演劇を、大学生が無償で上演する場合には、甲の許諾を得る必要はないか?

    許諾を得る必要がある。

  • 56

    【過去問】出版社Xが発行する雑誌に掲載された、自身が経営するカフェを紹介する記事を、カフェの入り口にコピーして掲示することは、著作権法上問題とならないか?

    X社が著作権者なので、複製権侵害となる。

  • 57

    独占禁止法には、特許法(そのた各種知的財産に関する法律)による権利の行使と認められる行為について、適用されない規定がある

    その通り。

  • 58

    著作者人格権が消滅するのはいつか?

    著作者が亡くなったとき

  • 59

    著作権の存続期間はいつから発生するか?

    創作の時

  • 60

    著作権の存続期間は何年か?

    著作者の死亡から70年

  • 61

    無名または変名の著作物の存続期間はいつから70年か?

    公表後70年

  • 62

    無名または変名の著作物の著作者の死後70年以内に公表されない場合、存続期間はいつから70年か?

    著作者の死後70年

  • 63

    実名または周知の変名の著作物の存続期間はいつから70年か?

    著作者の公表後70年

  • 64

    団体名義の著作物や映画の著作物の存続期間は原則いつから70年か?

    著作物の公表後。

  • 65

    団体名義の著作物や映画の著作物について、創作後70年以内に公表されなかったときは、いつから70年か?

    著作物の創作後70年

  • 66

    t著作者人格権は譲渡できるか?

    できない。

  • 67

    著作者が著作権を取得するには、文化庁への登録が必要か?

    不要。 著作者は著作者の権利を登録することができるが、著作者が権利を享有するのに、いかなる方式の履行も不要である。

  • 68

    レコード製作者とは?

    レコードに固定されている音を最初に固定した者

  • 69

    レコード製作者の権利の存続期間は、いつから始まるか?

    その音を最初に固定したとき

  • 70

    レコード製作者の権利の存続期間はいつ満了するか?

    レコードの発行が行われた日の属する年の翌年から70年経過時

  • 71

    放送事業者の権利は、いつから始まるか?

    その放送を行ったとき

  • 72

    放送事業者の権利の存続期間満了はいつか?

    放送が行われた日の属する年の翌年から50年経過時

  • 73

    有線放送事業者の権利は、いつから始まるか?

    有線放送を行ったとき

  • 74

    有線放送事業者の権利の満了日はいつか?

    有線放送が行われた日の属する年の翌年から50年経過時

  • 75

    法人が解散した場合、著作権の帰属はどうなるか?

    帰属先があればそこに帰属する。 帰属先がなければ消滅する。