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微生物学 絶対出る
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  • 問題数 78 • 8/23/2023

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    問題一覧

  • 1

    食物中に蓄積した毒素によって症状が引き起こされる。潜伏期が短いのが特徴の食中毒

    毒素型食中毒

  • 2

    細菌が食物とともに取り込まれて起こる食中毒

    感染型食中毒

  • 3

    腸管内で初めて毒素を生産し、下痢を起こすのは?

    感染毒素型

  • 4

    腸管の細胞内に細菌が侵入して傷害を与え下痢を起こすのは?

    感染侵襲型

  • 5

    毒素型食中毒

    黄色ブドウ球菌, ボツリヌス, セレウス菌(嘔吐毒)

  • 6

    感染型食中毒

    腸炎ビブリオ, セレウス菌(下痢毒), ウェルシュ菌, 腸管出血性大腸菌, カンピロバクター

  • 7

    感染源が食品全般、化膿巣であり、分布がヒト鼻咽頭の毒素型食中毒とは

    黄色ブドウ球菌

  • 8

    感染源が瓶、缶詰、いずしであり、分布が土壌の毒素型食中毒とは

    ボツリヌス菌

  • 9

    感染源が魚貝類であり、分布が魚貝類の感染型食中毒とは

    腸炎ビブリオ

  • 10

    感染源が調理後放置された肉、野菜類(カレー)であり、分布が土壌の感染型食中毒とは

    ウェルシュ菌

  • 11

    感染源が牛肉、野菜であり、分布が動物や人の腸管の感染型食中毒とは

    腸管出血性大腸菌

  • 12

    感染源が鶏肉、飲料水であり、分布が動物やヒトの腸管の感染型食中毒とは

    カンピロバクター

  • 13

    感染源が卵、肉であり、分布が動物やヒトの腸管の感染侵襲型とは

    サルモネラ属

  • 14

    ウイルスは便に排泄され、経口感染する。 潜伏期は2~6週で、黄疸、発熱、倦怠感、食欲不振、嘔吐などの症状があり、 予防には不活性ワクチンがある。

    A型肝炎ウイルス

  • 15

    感染経路は血液を介しての感染。(医療行為、入れ墨)、性的接触感染、母子感染。 肝硬変、肝がんへと移行する例もある。

    B型肝炎ウイルス

  • 16

    B型肝炎ウイルスの感染の確認には血中の何を調べるか?(水溶性)

    HBs抗原

  • 17

    感染経路は血液を介しての感染。(串刺し事故、ピアス、覚せい剤など)、母子感染、性的接触感染。急性感染後、慢性化し、最終的に肝がんに以降する可能性が高いウイルス。

    C型肝炎ウイルス

  • 18

    HBs抗原は何を示すか?

    現在HBVに感染中

  • 19

    HBs抗体は何を示すか?

    過去に感染して治癒した、ワクチン接種者

  • 20

    HBe抗原は何を示すか?

    ウイルス粒子の内側存在するが、可溶性抗原のため増殖が盛んな時期に血中に出現する

  • 21

    HBe抗体は何を示すか?

    血中のHBVが少ない

  • 22

    A型肝炎の感染経路は?

    経口感染

  • 23

    A型肝炎の予防法は?

    不活化ワクチン、免疫グロブリン

  • 24

    A型肝炎の治療法は?

    対症療法

  • 25

    B型肝炎の感染経路は?

    血液媒介感染

  • 26

    B型肝炎の予防法は?

    成分ワクチン、免疫グロブリン

  • 27

    B型肝炎の治療法は?

    インターフェロンラミブジン

  • 28

    C型肝炎の感染経路は?

    血液媒介感染

  • 29

    C型肝炎の予防法は?

    なし

  • 30

    C型肝炎の治療法は?

    インターフェロンリバビリン

  • 31

    E型肝炎の感染経路は?

    経口感染

  • 32

    E型肝炎の予防法は?

    なし

  • 33

    E型肝炎の治療法は?

    対症療法

  • 34

    プリオン(感染性をもつ特殊なタンパクで核酸を持たない)が病原体である。 正常なプリオンタンパクは染色体内で作られ、タンパク分解酵素により分解される病気とは

    クロイツフェルト・ヤコブ病

  • 35

    核酸合成阻害剤 DNA合成阻害剤として使用されるのは?

    キノロン系薬剤, オフロキサシン

  • 36

    RNA合成阻害剤として使用されるのは?

    リファンピシン

  • 37

    葉酸阻害剤として使用されるのは?

    サルファ剤, トリメトプリム

  • 38

    タンパク質合成阻害剤として使用されるのは?

    リンコマイシン, テトラサイクリン系, マクロライド系, クロラムフェニコール

  • 39

    細胞壁合成阻害剤として使用されるのは?

    ホスホマイシン, バンコマイシン

  • 40

    原核細胞と真核生物の両方が持つが、その構造が異なるものは何と呼ばれるか?

    核酸合成阻害剤, タンパク質合成阻害剤

  • 41

    原核生物にあり、真核生物にはない機能を持つ部分は何と呼ばれるか?

    細胞壁合成阻害剤, 葉酸合成阻害剤

  • 42

    抗菌薬の種類は主に何種類に分類されるか?

    4種類

  • 43

    全身性カンジダ症はどのような人にみられるか?

    衰弱者、癌患者(抗癌剤投与)、ステロイド剤の全身投与者、広域スペクトル抗菌薬治療者

  • 44

    全身性カンジダ症が感染する主な臓器はどこか?

    腎臓、肝臓、膵臓、脾臓

  • 45

    口腔,壁、腸に常在し、免疫力が低下すると日和見感染や菌交代症をおこす。

    カンジダアルビカンス

  • 46

    ・人工培養出来ず,生態や自然宿主は不明である。 免疫力が低下すると肺内での増殖抑制ができず、肺炎をおこす。 AISD患者ではもっとも多い日和見感染症であり、未治療ではほぼ全員が死亡する。

    ニューモシスチスイロベチー

  • 47

    鳥類、特にハトの糞を含む土壌中に多くみられ、免疫能低下患者では感染が髄膜に広がり髄膜炎をおこす。 (鳩の体内にはいない)

    クリプトコッカス

  • 48

    自然環境中に生息,浮遊しているアスペルギルスの胞子を吸入することで感染する。 胞子は上気道から肺に侵入し、アスペルギルス症をおこす。

    アスペルギルス フミガーツス

  • 49

    日和見感染をおこす原虫

    トキソプラズマ属

  • 50

    日和見感染症をおこすウイルス

    サイトメガロウイルス, 水痘帯状疱疹ウイルス

  • 51

    日和見感染をおこす真菌

    ガンジダ属, クリプトコッカス属, アスペルギルス属, ニューモシスチス・ジロペシイ

  • 52

    日和見感染をおこす細菌

    黄色ブドウ球菌, レジオネラ菌, 緑膿菌

  • 53

    日和見感染症をおこす要因 医原的要因

    胸腔ドレナージ, 外科手術

  • 54

    日和見感染症をおこす要因 基礎疾患とは

    悪性腫瘍, 血液疾患, 免疫不全症, 自己免疫疾患, 代謝性疾患, 熱傷, 低栄養

  • 55

    日和見感染症をおこす年齢

    高齢, 小児

  • 56

    日和見感染症とは何ですか?

    免疫力の低下したヒトが病原性が弱く通常、病気をおこさないような微生物に感染すること

  • 57

    グラム陰性桿菌、好気性菌。 ヒトの皮膚、消化管、土壌、淡水に生息する。感染経路は接触感染。 病原性は低いがバイオフィルムを形成する。

    緑膿菌

  • 58

    緑膿菌は薬剤に耐性を持つことがありますか?

    はい

  • 59

    グラム陰性桿菌で尿路カテーテル留置恵者から分離される特徴を持つ菌

    緑膿菌

  • 60

    グラム陽性球菌、通性菌、ヒトの鼻腔、咽頭、皮膚、腸管に生息し、大気中、土壌 酪農品からも分離される。 多くの病原因子を持ち、コアグラーゼは血液を凝固させ好中球の貪食から免れる。

    黄色ブドウ球菌

  • 61

    グラム陰性菌,好気性菌,土壌、冷却塔、給湯器,循環式温泉水にアメーバを宿主として生息する。 上記感染源から発生するエアロゾルを吸入してレジオネラ肺炎やポンティアック熱 (軽症)をおこす(吸入感染).

    レジオネラ菌

  • 62

    ネコを中心に脊椎動物に感染する原虫である。ネコ便中のオーシストや未加熱豚肉中のシストを食べて感染する(経口感染) 妊娠12週以前の妊婦が初感染すると流産し,12週以降では胎児や新生児が先天性トキソプラズマ症をおこす。母子感染、経胎盤感染

    トキソプラズマ

  • 63

    食中毒(細菌性食中毒) 食物中に細菌が存在して感染する感染経路とは

    経口感染

  • 64

    飲用水中に細菌(コレラ菌、赤痢菌,カンピロバクター属菌)が存在して感染する。

    水系感染

  • 65

    咳、くしゃみ、会話で発生した比較的大きな飛沫(病原微生物+水分)や、吸引。 気管内挿管,心肺生等の医療行為で発生した飛沫を吸い込み感染すること。

    飛沫感染

  • 66

    小さな飛沫は水分が蒸発し、病原微生物を含んだ飛沫核により感染する。 飛沫核は空気の流れにより広範囲に飛散する。

    空気感染

  • 67

    プリオン(感染性をもつ特殊なタンパクで核酸を持たない)が病原体である。 正常なプリオンタンパクは染色体内で作られ、タンパク分解酵素により分解される病気とは

    クロイツフェルト・ヤコブ病

  • 68

    グラム陰性桿菌、好気性菌。飛沫感染。 カタル期 座咳期 回復期がある細菌

    百日咳菌

  • 69

    ヒト免疫不全ウイルスはどこで起こるか?

    胎盤, 産道, 母乳

  • 70

    ウイルス表面の突起を使い、CD4陽性T細胞やマクロファージに感染するウイルス

    ヒト免疫不全ウイルス

  • 71

    頭部X線写真では多発性の円形陰影が認められる原虫とは

    トキソプラズマ

  • 72

    日和見感染をおこす微生物はどこに存在するか

    環境中, 人の体内

  • 73

    日和見感染は紫外線や消毒薬に抵抗性で排除するのはどうか

    難しい

  • 74

    エンベロープを持つ。潜伏感染を起こし、1度感染すると終生体内に存続する。 潜伏ウイルスの再活性化は、移植などの細胞性免疫に影響を与える誘因で起こりやすい

    サイトメガロウイルス

  • 75

    HSV-1はどの神経に潜伏感染するか?

    三叉神経

  • 76

    HSV-2はどの神経に潜伏感染するか?

    坐骨神経

  • 77

    歯肉口内炎、各結膜炎など上半身に病変が見られる単純ヘルペスウイルスは1型か2型か

    HSV-1

  • 78

    性器感染症を起こす単純ヘルペスウイルスは1型か2型か

    HSV-2