問題一覧
1
①~⑫埋めてね
①180 ②0 ③80 ④145 ⑤90 ⑥55 ⑦50 ⑧180 ⑨80 ⑩5 ⑪70 ⑫25
2
肩の屈曲に作用する筋をすべて
大胸筋
3
肩甲骨の挙上に作用する筋をすべて
小胸筋, 前鋸筋
4
肩の伸展に作用する筋をすべて
大円筋, 三角筋後部
5
肘の屈曲に作用する筋をすべて
上腕筋, 腕橈骨筋
6
前腕の回内に作用する筋すべて
方形回内筋, 腕橈骨筋
7
前腕の回外に作用する筋すべて
上腕二頭筋, 回外筋, 腕橈骨筋
8
上腕切断では(①)による切断が著明であり、(②)や戦傷などによる切断が大半を占めている。上肢切断者の切断部位別の内訳では、約82%が(③)切断であり、能動式や電動式等の機能的な義手の対象となる(④)より高位の上肢切断者は、全障害者数の0.4%・約14,800人と圧倒的に少ない状況にある。肘関節には、(⑤)を自分の身体に近づける役割があり、特に口元に届きやすくするために、(⑥)という形態的な特徴がある。手関節は、手の位置を対象や操作に対して微調整する役割があり、これは手関節の運動の(⑦)と(⑧)によって行われる。この手関節の運動に可動域制限があると、(⑨)などの代償動作が必要となる。
①業務上の事故(労災事故) ②交通事故 ③手指 ④手関節 ⑤手先 ⑥生理的外反肘 ⑦掌屈/屈曲⑧背屈/伸展(順不同) ⑨肩関節外転
9
①~⑦埋めてね
①30 ②50 ③90 ④肩関節離断 ⑤短断端 ⑥標準断端 ⑦肘離断
10
①~⑥埋めてね
①35 ②55 ③80 ④極短断端 ⑤短断端 ⑥中断端
11
①~⑥埋めてね
①回内筋 ②上腕二頭筋 ③回外位 ④円回内筋 ⑤60 ⑥方形回内筋
12
〈前腕義手ソケットの適合チェック項目〉断端収納について肘屈曲伸展時の項目3つ
●軟部組織の収納状況 ●肘頭への圧痛の有無 ●上腕骨内側上顆への圧痛の有無
13
〈前腕義手ソケットの適合チェック項目〉懸垂機能について顆上懸垂式での肘屈曲伸展時の項目2つ
●上腕骨内側上顆への圧痛の有無 ●ソケットの脱落の有無
14
義手に用いる継手には大きく分けて4つあり、生体の(①)、(②)、(③)を代替するもので、義手以外にも(④)の継手として使用される場合がある。手継手は、義手本体への手先具の(⑤)と(⑥)を行い、手関節(⑦)機能を持つものもある。一般的な手継手の摩擦式には、(⑧)と(⑨)があり、手先具を(⑩)で微調整できる。
①手関節②肘関節③肩関節 ④上肢装具 ⑤固定⑥回旋角度調整 ⑦掌屈 ⑧面摩擦式⑨軸摩擦式 ⑩任意の回旋角度
15
ミュンスター式の適応断端レベルはどれか
極短断端, 短断端
16
ノースウェスタン式の適応断端レベルはどれか
中断端, 長断端
17
ミュンスター式の肘可動域制限で正しいのはどれか
35°~105°
18
ノースウェスタン式の肘可動域制限で正しいのはどれか
可動域制限なし
19
ミュンスター式、ノースウェスタン式の共通した特徴4つ
・自己懸垂能力を持つ ・ハーネスの簡略化が可能 ・義手負荷時の屈曲、伸展動作で抜けにくい ・採型法に熟練を要する
20
前腕義手長=身長×( )
0.21
21
前腕長=身長×( )
0.14
22
能動手先具には、ワイヤーを引くことによって可動指が開く型:(①)式と、ワイヤーを引きことで指が閉じられる方:(②)式がある。(①)式能動フックは、鉤の交差部にはめられたゴムまたはスプリングによって常時、フックの指鉤が(③)状態にあり、フックの母指と呼ばれる(④)にワイヤーをひっかけ、(⑤)の動きとハーネスとコントロールケーブルを介して手先具に伝えることで、フックの開閉を(⑥)に制御できるものである。
①随意開き/VO ②随意閉じ/VC ③閉じられた ④制御レバー ⑤上肢帯 ⑥随意的
23
能動フックが代替できる基本的な手の運動機能6つ
・つかみ ・つまみ ・押さえ ・側面つまみ ・握り ・ひっかけ握り
24
・先端の合わせ面が傾いているのが(①)タイプ ・先端の合わせ面が垂直になっているのが(②)タイプ
①カンテッド ②ストレート
25
この継手の名称
倍動肘ヒンジ継手
26
この継手の適応症例と機能
肘屈曲可動域に制限や限界がある、前腕極短断端・短断端に適応する。
27
この継手の機能
継手の機構により断端の肘屈曲運動を約2倍に増幅する。
28
装飾ハンドや能動ハンドにかぶせて外観をリアルに整えるもので、素材には(①)と(②)が使われている。(①)製は、外観のリアルさ、(③)が落とせること、(④)、耐光線の面で優れているが、(⑤)が強いため衣服の着脱に手間取ることと、(⑥)強度が弱いので、デリケートに扱う必要がある。(②)製は、(⑦)が落ちないこと、(⑧)による素材の劣化が進むなどの欠点があるが、一定の外観性と(⑨)強度を持ち、表面の滑りやすさからも扱いやすい。
①シリコーン ②塩化ビニール ③汚れ ④耐薬品 ⑤摩擦力 ⑥引き裂き ⑦インク汚れ ⑧紫外線 ⑨引っ張り
29
左から
鍬持ち金具(くわもち) 曲鉤 双嘴鉤 鎌持ち金具 物押さえ
30
ハーネスの目的3つ
・義手の懸垂 ・身体運動の義手への伝達 ・断端とソケットとの安定性の保持
31
これの名称は(①)と呼ばれ、能動義手を制御するために開発されたもので、一般的に広く用いられている。このハーネスの各部の名称は、a: (②)、b:(③)、c:前方支持バンド、d:(④)である。基本設定は、aが(⑤)から(⑥)下方で、正中より約10~15㎜(⑦)に位置する。
①8字ハーネス ②ハーネスクロス ③コントロールアタッチメントストラップ ④腋窩ループ ⑤C7 ⑥70∼100㎜ ⑦非切断側
32
これの名称は(①)で、重作業を行う場合や、(②)が受け入れられない症例に用いられる。一般的には(③)には不向きとされる。
①上腕用胸郭バンド式ハーネス ②腋窩ループ ③女性
33
これの名称は(①)で、前腕義手で(②)を持つソケットと組み合わせて、大きな(③)と快適性を持たせる場合に使用される。
①9字ハーネス ②自己懸垂機能 ③可動性
34
単式コントロールシステムの手先具の操作は、コントロールケーブルシステムを上肢帯の身体運動によって制御されており、切断側(①)の(②)や(③)の運動に加えて、(④)の(⑤)運動もケーブル操作の量は少ないが、力源として活用できる。
①肩関節 ②屈曲③外転 ④肩甲骨 ⑤外転
35
単式コントロールケーブルシステムの機能
1本のケーブルで手先具の開閉を制御する
36
各部の名称
①ハンガー ②クロスバーアッセンブリー ③クロスバー ④クロスバーカバー ⑤アンカープレート ⑥ベースプレート ⑦リテーナー ⑧ケーブルハウジング ⑨ケーブル ⑩ボールターミナル
37
筋活動電位を利用してスイッチを入れる制御方式は?
筋電制御
38
スイッチ制御について説明を要求する!
外力を利用して機械的なスイッチを動かして制御するもの
39
電動義手の筋電制御は図1に示すように、表面電極で採取した筋活動電位を、制御信号に置き換えて、(①)を介して、バッテリーの電源を使って手先具の(②)を動かす仕組みとなっている。 図2は、(③)と呼ばれる電動義手専用の部品で、両側に(④)とその間にある(⑤)で構成されているので、3つの電極が並ぶ方向を(⑥)の方向に合わせて配置する。 (③)の中では、採取した筋電位の(⑦)と(⑧)が瞬時に行われ、制御信号として(①)に送られて電動の手先具を制御している。
①コントローラー ②モーター ③電極 ④測定電極 ⑤不感電極 ⑥収縮する筋 ⑦増幅⑧整流・平滑処理
40
前腕切断の電動義手で手先具を閉じるのに使う手関節の動きと筋群の組み合わせで正しいのはどれか
掌屈・屈筋群
41
前腕切断の電動義手で手先具を閉じるの利用する筋4つ
浅指屈筋、長掌筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋
42
前腕切断の筋電義手で手先具を開くのに必要な手関節の動きと筋群で正しいのはどれか
背屈・伸筋群
43
前腕切断の筋電義手で手先具を開くのに利用する筋5つ
総指伸筋、小指伸筋、尺側手根伸筋、長・短橈側手根伸筋
44
前腕切断の筋電義手で2か所の筋電採取をするが、その電位をバラバラに発生させることを何という?
筋電分離
45
筋電信号の増加量に比例して開閉速度を加減する制御をなんという?
比例制御
46
筋電信号が一定のレベルを超えると動く制御を何という?
2Stateコントロール
47
筋電信号の強弱で2つの動きを制御するのを何という?
3Stateコントロール
48
前腕義手電動式・筋電制御で正しいのはどれか
汗をかくと誤作動の原因になる, 電極は筋繊維の走行に沿って配置する, ON-OFF制御では筋電位の閾値を超えると定速度で開閉する
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①②の数値
①70∼100㎜ ②10∼15㎜
50
AとBの名称
A:外側懸垂バンド B:肘ロックコントロールストラップ