問題一覧
1
毛先を歯面に直角に当て、同時に辺縁歯肉にも軽く接触させて、小刻みに動かす。臼歯部は歯ブラシを斜めに入れて1本ずつ磨く。前歯部は歯ブラシの後端を使用し、1本ずつ磨くことが出来る。
スクラッビング法
2
毛先は根尖方向に向け、歯軸に対して45度の角度で歯肉に当てる。歯周ポケットに静かに挿入する。近遠心方向に圧迫振動を数秒間加える。下顎は歯ブラシの向きを変えて挿入する。臼歯部舌側は毛先を斜めに当てて動かす。前歯部舌側は先端で1本ずつ磨く。
バス法
3
バス法で圧迫振動を数秒間与えた後、歯ブラシを歯冠方向に回転運動させる。前歯部舌口蓋側も同様に行う。
バス改良法
4
軽く切端咬合させ、毛先を歯面に直角に当て、上下の歯頸部にかけて大きく円を描きながら磨いていく。臼歯部舌側は斜めに前後運動を行う。前歯は1本ずつ磨く。
フォーンズ法
5
毛先を根尖方向に向け、わき腹を歯面に沿わせる。毛先を2〜3mm程度付着歯肉に当てる。軽く圧を加えながら、歯ブラシを歯冠に向けて回転させる。前歯部舌口蓋側面は歯ブラシを縦にして挿入し、1本ずつ歯ブラシを回転させて磨く。
ローリング法
6
毛先を根尖方向に向け、歯軸に対して45度の角度で歯頸部歯肉にわき腹を押し当てる。圧迫振動を数秒間加え、歯肉のマッサージを行う。上顎前歯部口蓋側面は歯ブラシを縦にして1本ずつ磨く。
スティルマン法
7
毛先を根尖方向に向け、歯軸に対して45度の角度で歯頸部歯肉にわき腹を押し当てる。圧迫振動を数秒間加えた後に、毛先を歯冠方向に回転をさせる。
スティルマン改良法
8
毛先を歯冠方向に向けてわき腹を歯頸部付近に当て、圧迫振動を加える。毛先が歯間部に入るようにする。歯ブラシを根尖方向に向けてわずかに回転させる。毛先を歯冠方向に向けて圧接する。上顎とは逆の歯ブラシの向きになる。臼歯部舌側から挿入が困難なときはスティルマン改良法で行う。
チャーターズ法
9
毛先でのブラッシング法4つ
スクラッビング法, バス法, バス改良法, フォーンズ法
10
わき腹のブラッシング法4つ
ローリング法, スティルマン法, スティルマン改良法, チャーターズ法
11
スクラッビング法の使用歯ブラシ
バトラー200
12
バス法,バス改良法の使用歯ブラシ
B2
13
フォーンズ法の使用歯ブラシ
バトラー200
14
ローリング法の使用歯ブラシ
バトラー104
15
スティルマン法、スティルマン改良法の使用歯ブラシ
バトラー104
16
チャーターズ法の使用歯ブラシ
バトラー104
17
スクラッビング法は
執筆状
18
バス法、バス改良法は
執筆状
19
フォーンズ法は
掌握状
20
ローリング法は
掌握状
21
スティルマン法は
掌握状
22
チャーターズ法は
掌握状
23
スクラッビング法は
歯面に直角に当てる
24
バス法は
歯軸に対して45度
25
バス改良法はバス法で圧迫振動を数秒間加えた後、歯ブラシを
歯冠部方向に回転移動させる
26
フォーンズ法は
歯面に直角に当てる
27
ローリング法の角度は毛先を(1)、(2)
根尖, 軽く圧を加えながら歯冠へ回転
28
スティルマン法の角度は毛先を根尖に(1)、歯頸部に(2)
歯軸に45度, わき腹
29
スティルマン改良法の角度は毛先を(1)に歯軸に45度、(2)。+(3)
根尖, 歯頸部にわき腹, 歯冠方向に回転
30
チャーターズ法の角度は毛先を(1)、わき腹を(2)
歯冠方向に向けて, 歯頸部付近に当てる
31
スクラッビング法の特徴2つ(動かし方、前歯部)
辺縁歯肉に軽く接触させ小刻みに動かすことができる, 前歯部舌側は歯ブラシの後端で1本ずつ磨く
32
バス法の特徴(前歯部舌側、口蓋側)
歯ブラシの先端で1本ずつ磨く
33
フォーンズ法特徴2つ(動かし方、前歯)
臼歯部、舌側は斜めに前後運動, 前歯は1本ずつ
34
ローリング法の特徴(前歯部舌側口蓋側)
歯ブラシ縦, 1本ずつ回転
35
スティルマン法の特徴
圧迫振動し歯肉マッサージ
36
チャーターズ法の特徴。(1)を加える。毛先を(2)、(3)にわずかに回転。臼歯部舌側挿入困難な場合(4)を行う
圧迫振動, 歯間部に入れて, 根尖方向, スティルマン改良法