問題一覧
1
生命尊重の考え方から導き出されるのが暴力の否定である。相手に対する恐れや怒りから生じる暴力は、人間の尊厳を傷つけ、協働的な存在である人間相互の関係を破壊する。暴力とは排除と否定であり、新たな暴力しか生み出さない。私たちは、精神的、身体的なものであるとを問わず、暴力を否定する社会を作り出し維持することに努める。
非暴力主義
2
考える葦筆者
パスカル
3
フランス思想家。「私は何を知っているのか(ク・セ・ジュ)」
モンテーニュ
4
人間には理性があり、理性的な存在として、人間愛をもって相互を思いやり、人類全体の、福祉を向上させていく人道的なあり方が目指されている。人間も動物と同じように生きようとする生命である。生命に優劣をつけれず、生命の尊重なくしては人間の尊厳は成立しない。生命を持つ存在としての、人間にはすべての生命を敬い、すべての苦しむ生命を助けようと努める論理的な態度が求められる
生命への畏敬
5
宇宙や人間の根源にある唯一絶対の真理を正しくとらえる
サティヤグラハ
6
少数者
マイノリティ
7
職場などでの女性雇用者の割合に一定の数値を設定してその実現を義務付ける
クォータ制
8
自然の中で最も弱いものである。彼を押しつぶすために、宇宙全体が武装するには及ばない。蒸気や一滴の水でもかれを殺すのに十分である。宇宙が彼を押し潰しても人間は彼を殺すものより尊いだろう。彼は自分が死ぬことと、宇宙の自分に対する優勢とを知っているからである。宇宙は何も知らない。われわれの尊厳の全ては考えることのなかにある。だからよく考えることにつとめよう。ここに、道徳の原理がある。
考える葦
9
フランスの神学者、哲学者。 「自分は、生きようとする生命に囲まれた、生きようとする生命である」
シュヴァイツァー
10
固定的な役割分担
ジェンダー
11
フランスの思想家。第二の姓の筆者
ボーヴォワール
12
人類の持分である。われわれはすべて弱さとあやまちからつくりあげられているのだ。われわれの愚行を互いに許しあおう。これが自然の第一の定である。
寛容
13
平等には機会を等しくする
機会の平等
14
寛容の筆者
ヴォルテール
15
結果を等しくする
結果の平等
16
すべての生物を同胞とみなし不殺生
アヒンサー
17
インドの独立指導者。 宇宙や人間の根源にある唯一絶対の真理。
ガンディー
18
他者との違いを互いに認め合った上で共生をめざす〇〇が求められている。
寛容の精神
19
現代社会で、男女が社会の対等な構成員として、政治の場にも職場にも、家庭にもともに参画し、責任を担っていく形成。
男女共同参画社会
20
クォータ制などを採用するなど〇〇なども導入されている。
積極的差別是正措置