問題一覧
1
自立支援の意義は介護を必要とする人のADLの向上に努めることのみにある
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2
介護予防とは高齢者ができる限り要介護状態にならないで自立した日常生活を営むことができるように支援することを目的とする。
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3
ノーマライゼーションとは障害者が社会生活するうえでのバリアを取り除くことのみをいう。
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4
介護職は利用者のプライバシーを守るため利用者にとって他者に介入されたくない部分への配慮が必要である
⭕️
5
高齢者介護においてQOLは人生の質ととらえることはできない *補足(とらえる=認識する、把握する)
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6
高齢者虐待防止法では虐待の種類を①身体的虐待②ネグレクト③心理的虐待④性的虐待⑤経済的虐待の5つに分類している
⭕️
7
利用者の安全を守ることが介護職員の役割でもあるため身体拘束することはやむ得ない
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8
利用者の尊厳を保持するためには介護が必要となっても他者から「必要とされている」と実感してもらえるように支援していくことが必要である
⭕️
9
尊厳のある暮らしを支援するためにはそれまでの暮らし方を改めてもらう必要がある
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10
感染対策の基本は「1ケア、2手洗い」を徹底することである
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11
介護職にはそれぞれの利用者がその人らしく生活ができるように創意工夫した支援を行うことが求めてられる
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12
介護職は専門職として自分の価値観で利用者や家族の意向を判断して介護をするべきである
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13
ストレスマネジメントとして一番大切なことは介護職自身がストレスへの対処能力を高めることである
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14
事故防止のための指針の整備や委員会設置定期的な研修事故発生時にはその記録をとるなどの一連のしくみやながれをリスクマネジメントという
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15
居宅での介護において家族による介護も専門職による介護も大きな差はない
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16
介護職には高い頻度で接する利用者を大切な人だと感じられるような関わり方ができるよう自らの行動を律していく必要がある
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17
介護職は利用者の状態をふまえつつ専門的な観点から適切な判断を行いその人の生活支援していくものである
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18
異なる専門性をもつ他職種がチームになることにより互いの専門職としての能力を活用した効果的なサービスを提供することができる
⭕️
19
ボディメカニクスの原則にもとづき腰への負担が少ない姿勢を取ることは腰痛予防のうえでも大切である
⭕️
20
事故防止のためには利用者の生活上のリスクを未然に予測し回避する技術が求められる
⭕️
21
介護保険の給付に必要な費用はすべて被保険者の保険料でまかなわれている
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22
身体障害者福祉法は障害者総合支援法と相まって身体障害者の自立と社会経済活動への参加を促進するため身体障害者を援助し必要に応じて保護し身体障害者の福祉の増進を図ることを目的としている
⭕️
23
介護保険制度では地域の中で生活を継続できるようなしくみづくりのため地域包括ケアシステムの実現を重視している
⭕️
24
介護保険における訪問介護は入浴、排泄、食事等の身体介護のみを提供するサービスである
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25
リハビリテーションの最終目標はたとえ障害があっても人間らしく生活し生活を支えること全人間的復権や生活の再建にある
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26
保険給付は要介護認定等の結果に応じ区分支給限度額の範囲内で利用できる
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27
第1号被保険者の保険料は所得に応じた段階ごとに設定される保険料率に応じて納付することとなっている
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28
日常生活自立支援事業は本事業の契約の内容について判断できなくても利用することができる
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29
認知症高齢者、知的障害者、精神障害者など判断能力が不十分な人のための権利を守る制度は成年後見制度しか存在しない
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30
施設サービスを利用するときは入所時にケアプラン(施設サービス計画)を自分で作成することが可能である
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31
介護保険ではサービス費用の総額の一定割合を利用者がふたんする応益負担の方法がとられている
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32
介護保険のサービスを利用する過程には①要介護認定・要支援認定の過程、②ケアマネジメントの過程の二つがある
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33
障害者総合支援法のサービスは自立支援給付と地域生活支援事業に大別される
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34
「爪やその周囲に異常がない場合の爪切り」は医療行為であるため介護職は行ってはならない
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35
障害者総合支援法のサービスは措置制度によって提供されている
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36
個人情報保護法では個人情報を本来の目的以外で利用する場合や個人データを第三者に提供する場合には原則として本人の同意を得ることを求めている
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37
障害者総合支援法のサービスは①申請、②認定、③サービス等利用計画、④支給決定の流れを経て支給される
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38
介護職と看護師等の医療関係者はそれぞれ異なった専門性を持っているため連携を図る必要はない
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39
高齢者の介護を家族だけで担うには限界があるため高齢者介護を社会全体で支えるという介護の社会化のしくみとして介護保険制度が誕生した
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40
介護保険制度の基本理念のひとつである「国民共同連帯」とは介護負担を社会全体で担っていく必要性から35歳以上の者は保険料を負担し本制度の財源を支えるものと言う内容になっている
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41
医行為は医師・歯科医師・看護師などの免許がなければ行う事はできない
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42
トラブルや事故、苦情については状況が落ち着いたときに報告すればよい
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43
コミュニケーションでは利用者の言動に込められた思いに気づくことができるように努める必要がある
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44
バイスティックの7原則をはじめとした相談援助技術は介護職が守る原則ということもでき利用者や家族との信頼関係を構築するうえでも重要である
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45
共感とは同情することである
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46
家族が行っている介護が不適切である場合介護職はすぐに家族に対して指導や助言をするべきである
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47
ケアカンファレンスは介護職の思いを訴える場である
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48
傾聴とは利用者の話を黙って聞くことである
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49
難聴のある人とのコミュニケーションを図る際にはまず大きな声で話しかけることから始める
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50
わかりやすい記録のために専門用語を用いて簡潔に書くことが大切である
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51
家族の意向が利用者のものと異なるのは家族が利用者のことを大切に思ってないためである
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52
受容とは利用者を現実のあるがままの姿で把握し接することである
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53
記録があることによって統一した援助を行うことができる
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54
疥癬は皮膚の固い部位にかゆみと発疹が出る
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55
老年期には職業からの引退など社会的関係や役割の大きな変化があるが心理や行動への影響は少ないと考えられている
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56
加齢に伴って知能の低下が見られ経験や学習で獲得された結晶性知能についても低下が堅調にみられる
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57
関節リウマチでは夕方から手のこわばりなどが見られる
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58
一般的に加齢に伴って収縮期血圧の上昇、拡張期血圧の低下がみられる
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59
パーキンソン病は転倒に注意する必要がある
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60
糖尿病による自覚的な症状としては下肢の痛みや胸熱の圧迫感があげられる
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61
俳諧(はいかい)は夕方から激しくなることが多くみられる
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62
認知症ケアの理念は安全で管理的な生活の支援にある
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63
記憶障害や見当識障害といった症状は行動・心理症状BPSDと言われる
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64
認知症の治療薬としてドーパミンの分泌を促進する「1-ドーパ」などの薬が中心的に用いられている
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65
認知症のもの忘れでは体験の一部を忘れてしまうのではなく体験したことを忘れてしまう
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66
家族の介護負担を軽減し休息を確保するために通所介護や短期入所など社会資源を活用することをレスパイトケアという
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67
アルツハイマー型認知症が段階的に進行していくのに対し血管性認知症では少しずつ進行していく傾向にある
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68
言語によるコミュニケーションが難しい利用者であっても笑顔で対応することや手を握ったりするなど非言語によるコミュニケーションを図ることは有効な方法である
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69
認知症の人の混乱や不安な気持ちなどはまずその気持ちをそのまま受け容れることが大切である
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70
認知症の人が善悪を誤って認識している場合は非審判的態度で関わっていくようにする
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71
介護に熱心な家族ほど支援が不十分だと感じたり認知症の進行を自分の介護が足りなかかったためだと思ったり自責の念をもつことがある
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72
知的障害者の場合、抽象的なものごとを理解することは得意とされている
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73
難病や中途障害は否認・怒り・取り引き・抑うつなど心理プロセスを経て受容に至る
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74
ソーシャルワーカーが障害者のグループを結成して集団指導をしていくことをピアカウンセリングという
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75
国際生活機能分類ICFの特徴として医学モデルと社会モデルを統合したことにある
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76
レスパイトサービスとは家族の介護負担の軽減を図るために、補装具を提供するサービスのことをいう
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77
知的障害者福祉法では知的障害者の明確な定義はしてない
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78
精神障害者は偏見や差別などにより社会生活上の困難が伴っていることを理解しておく必要がある
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79
聴覚障害のある人の場合、周囲の聞こえる人々とのコミュニケーションや交流が困難にはなるもののあまり孤立感を感じることはない
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80
介護職の行なう家事援助は専門性を排除し家庭的で親しみのある行為となるよう配慮しなければならない
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81
ボディメカニクスとは神経系・骨格系・関節系・筋圭の相互関係の総称のことをいう
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82
要介護状態になると今までできていたことができなくなるため自尊心の低下をもたらす
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83
終末期にはさまざまな苦痛が生じることから全人的ケアを提供することが求められている
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84
介護状態になる前から福祉用具を積極的に活用し、用具に慣れてもらっておくことが重要である
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85
自己才能、能力、可能性を充分に活かし自ら完成させ、なし得る最善をつくそうとすることを自己実現の欲求といい、生きがいにつながる
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86
現在、社会福祉士および介護福祉法では介護福祉士の行なう介護を「入浴、排泄、食事、その他の介護」と規定している
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87
介護過程の展開では介護職員が立案した計画を実施していくのでチームでの支援は求められない
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88
電話をする際に一時的に電話番号を覚えるのは短期記憶に分類される
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89
介護は経験から「コツ」や「カン」を習得して行われるものであり、意図的、計画的に行なうべきでは無い
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90
高齢者の家庭内事故で最も多いものは、「骨折」となっている
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91
介護過程とはアセスメント→計画の立案→実施→評価の順に展開され、具体的な根拠をもって介護サービスを提供するためのプロセスである
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92
ターミナルケアにおける介護職員の役割は生理的欲求や安全の欲求を満たす身の回りの世話のみ担う
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93
学習とは「経験による比較的永続的な行動や認知の変化」と定義されてる
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94
自らの能力を使って環境にはたらきかけても効果がない状態が続くと、自分のコントロールの範囲をこえていることが認識される。このような状態を学習性無力感と呼ぶ
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95
伝統的な日本の家屋は、段差が多かったり、身体に大きな負担をかける場合が多かったりするので、施設への入所を勧めた方が安全である
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96
骨は支持作用、保護作用、運動作用、造血作用、貯蔵作用の5つのはたらきをもっている
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97
交感神経が刺激されると心拍抑制、血圧下降、気道収縮など、からだを緊張から解きほぐし休息させるようにはたらく
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98
調理の援助をする際には、利用者においしく食事をしていただくためにあたかもレストランで食事をしているような演出をするなど、非日常的な空間作り出すことが優先される
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99
自分の失敗や欠点をそのまま認めず、社会的に容認されそうな理由をつけて、正当化する適応機制(防衛機制)を「反動形成」という
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