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関係法規
  • 風鈴中尾

  • 問題数 100 • 7/28/2024

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    問題一覧

  • 1

    放射線防護体系の3原則は、放射線被ばくを伴ういかなる行為も(A)され合理的に達成できるように(B)され、(C)の被ばくは(D)を超えてはいけない

    A;正当化 B;最適化 C;個人 D;線量限度

  • 2

    lCPR2007年勧告が提唱している被ばく状況の区分に応じた線量限度に関し、正しいのは

    計画被ばく状況下における医療被ばくには、放射線治療を除き診断参考レベルを適用する, 現存被ばく状況下における公衆被ばくには、参考レベルを適用する

  • 3

    ICRP2007年勧告における被ばく状況、被ばく分類及び適応される線量規則値について誤っているのは

    計画被ばく状況における公衆被ばくは参考レベルを適用する

  • 4

    放射線診療における正当化及び最適化について正しいのは

    正当化の判断を診療放射線技師が行うことはできない, いかなる場合も、害より利得が上回る

  • 5

    ICRP2007年勧告で誤っているのは

    計画被ばく状況における患者の介助者の線量拘束値は1事例あたり1mSvとする

  • 6

    放射線防護体系の3原則に合致しないのは

    妊婦の骨盤計測をX線CTで評価する

  • 7

    放射線防護体系について正しいのは

    放射線被ばくを伴う行為は正当化されなければ実施できない

  • 8

    正しいのは

    実効線量ーーー防護量

  • 9

    組織荷重係数が0.1を超えるのは

    結腸, 肺炎

  • 10

    正しいのは

    個人線量当量は、ICRU球で測定できない, 等価線量は吸収線量に放射線荷重係数を乗じたものである

  • 11

    ICRP2007年勧告における各臓器・組織の組織荷重係数で正しいのは

    乳房>生殖腺

  • 12

    胸部正面単純撮影による肺への平均吸収線量が0.16mGyだったときの実効線量は

    0.02

  • 13

    実用量で正しいのは

    周辺線量当量はICRU球を用いて定義され、防護量における実効線量に相当する, 方向性線量当量はICRU球を用いて定義され、指向性を有する測定器等の校正に使用される

  • 14

    実用量は

    周辺線量当量

  • 15

    正しいのは

    線量拘束値たは線量限度以下の値である, 放射線防護の目的は公共の安全を確保することである

  • 16

    実用量で正しいのは

    水晶体線量管理には3mm線量当量が推奨される

  • 17

    頭部だけにX線が2.5mGy均等に当たった場合の脳の実効線量は

    0.025

  • 18

    放射線荷重係数で正しいのは

    電子とミュー粒子で値は同じである, X線に関してはエネルギーの大小に関わらず、1とされている

  • 19

    正しいのは

    5

  • 20

    370MBqの60Co線源を取り扱う作業を計画している。線源からの距離は50cm、被ばく時間30分、鉛1cmの遮蔽材を用いた条件の推定される被ばく線量に最も近いのは

    113

  • 21

    800MBqの60Coを取り扱う場合、この線源が作業者側に対し厚さ5.3cmの鉛で囲まれている。60Co線源から50cm、8時間作業した作業者が受ける実効線量は

    240

  • 22

    123I線源から50cm離れた点に30分間いた人の実効線量が4.6μSvだった。この線源の放射能は

    1×10²

  • 23

    198Auグレイン3GBqを永久刺入された患者から2mの距離で30分間の介助を4回行う看護師の被曝量は

    86.4

  • 24

    鉛厚は40mmを用いた場合18F-FDGからの線量を何分の1に遮蔽可能か

    1/1000

  • 25

    60Coのγ線に対する遮蔽効果が最も大きいのは

    5cmの厚さの鉄

  • 26

    14C及び32P各々5Bq・cm-3を含む放射性廃液を直ちに排水するための最小希釈倍数は

    20

  • 27

    ICRPの2007年勧告において公衆被ばくなのは

    旅行添乗員が航空機を頻繁に利用することに起因した被ばく, 放射線施設を有する病院内の寮施設に居住することにより受ける診療放射線技師の被曝

  • 28

    医療被ばくじゃないのは

    介助が必要な患者のX線CT撮影時に付き添った介護福祉士の被曝

  • 29

    放射線被ばくについて正しいのは

    医療被ばくには線量ガイドラインがある, 放射線診療時には年齢に応じた生殖腺防護指標はない

  • 30

    職業被ばくは

    ジェット機のパイロットの被ばく

  • 31

    公衆被ばくは

    妊娠している診療放射線技師の仕事中に胎児が受ける被ばく, 食物中に含まれる40Kによる被ばく

  • 32

    誤っているのは

    医療被ばくの線量限度は放射線業務従事者の限度値の10倍程度である, 上腹部X線CT検査により患者が受ける線量は、胃の透視検査による線量の約1/10程度のレベルである

  • 33

    正しいのは

    X線撮影時におけるバーチャルグリッドの使用は患者の医療被ばくを低減させる, X線CT撮影時における自動露出機構の使用は患者の医療被ばくを低減させる

  • 34

    被ばくの低減になるのは

    撮影範囲外を鉛で防護する

  • 35

    正しいのは

    射線被ばくによる悪性腫瘍の発生にはしきい値がない, 医療被ばくには線量限度はない

  • 36

    X線撮影で患者の皮膚の吸収線量が低下するのは

    高電圧で撮影する

  • 37

    α線のエネルギー測定に最適なのは

    表面障壁型Si半導体検出器

  • 38

    個人被ばく線量計について誤っているのは

    蛍光ガラス線量計---赤外線

  • 39

    個人被ばく線量計で正しいのは

    蛍光ガラス線量計では、紫外線照射をしないと線量を読み取ることはできない

  • 40

    個人被ばく線量計で正しいのは

    ポケット線量計---直読式である, OSL線量計---繰り返し測定ができる

  • 41

    個人被ばく線量計とその特性で正しいのは

    光刺激ルミネセンス線量計はフィルターから入射方向がわかる

  • 42

    熱中性子測定に適しているのは

    BF3比例計数管, 3He比例計数管

  • 43

    内部被ばく測定で誤っているのは

    放射性同位元素を取り扱う場合に測定する

  • 44

    内部被ばくで正しいのは

    バイオアッセイ法では体表面汚染を分離できる, 内部被ばくの恐れがある場合には3ヶ月を超えないごとに1回測定する

  • 45

    内部被ばくで誤っているのは

    放射性物質の摂取量を実効線量で除した値が内部被ばく実効線量である

  • 46

    サーベイメータで誤っているのは

    電離箱式サーベイメータ---極低線量率場の測定

  • 47

    排水の低エネルギーβ線測定に適しているのは

    液体シンチレーションカウンタ

  • 48

    汚染の測定で誤っているのは

    90Sr---NaI(Tl)シンチレーションサーベイメータ

  • 49

    誤っているのは

    ウェル型シンチレーションカウンタ---排気中の放射性同位元素濃度測定

  • 50

    正しいのは

    プラスチックシンチレータ---β核種に汚染した排水の管理測定

  • 51

    正しいのは

    居住区域の空間線量率測定---電離箱サーベイメータ, 放射性同位元素を含む廃液の濃度測定---シンチレーション検出器

  • 52

    正しいのは

    GM管式サーベイメータ---表面汚染密度検査

  • 53

    正しいのは

    GM管式サーベイメータはβ線の検出に適しているが、端窓型の場合、低エネルギーβ線は検出が困難である, 電離箱式サーベイメータはエネルギー依存性が良好であるが、感度が低い

  • 54

    表面汚染の管理で正しいのは

    表面汚染の検査はJIS規格に規定されている

  • 55

    表面汚染をサーベイメータ(窓面積12cm2)法で測定したとき、総計数率が3100cpm、自然係数率が30cpmだった。換算係数は20とする

    85.3

  • 56

    誤っているのは

    できるだけ乾式法で除染し、大掛かりな除染作業では保護衣や防護衣を着ける

  • 57

    誤っているのは

    皮膚の除染には化学的活性度の大きいものから選択する

  • 58

    誤っているのは

    大量の液体をこぼした場合は濃縮して除染する

  • 59

    誤っているのは

    汚染の確認はスミア法が最も適している

  • 60

    正しいのは

    遊離性の汚染はスミア法が適している

  • 61

    誤っているのは

    汚染を確認したら作業終了後、直ちに除染を開始する

  • 62

    正しいのは

    ゴム手袋---難燃物

  • 63

    誤っているのは

    バイアルの中の残液は残しておく

  • 64

    誤っているのは

    診断参考レベルを下回っていれば撮影条件の見直しの必要はない

  • 65

    ICRP2007勧告で正しいのは

    防護の最適化のツールである

  • 66

    正しいのは

    妊娠中の女子腹部表面の等価線量は2mSv, 目の水晶体の等価線量は1年につき50mSvで5年間100mSv

  • 67

    正しいのは

    事業所の敷地の境界---250μSv/3月

  • 68

    正しいのは

    緊急時における実効線量---100mSv, 妊娠中である女子の内部被ばく---妊娠の事実を知ってから出産までに1mSv

  • 69

    正しいのは

    特例緊急被ばく限度---250mSv, 眼の水晶体の等価線量限度---300mSv

  • 70

    正しいのは

    医師または歯科医師の包括的な指示の元、核医学検査のために放射性医薬品を人体内に投与できる, 医師が診察した患者について、医師の指示を受け出張して画像診断のために超音波診断装置を用いた検査を行うことができる

  • 71

    正しいのは

    多数の者の健康診断を一時的に行う場合における胸部X線撮影は、医師または歯科医師の指示があれば、立ち合いがなくても行うことができる

  • 72

    法定業務は

    CTコロノグラフィ検査のために肛門に注入した空気を吸引する行為

  • 73

    できるのは

    医師または歯科医師の具体的な指示を受けなければ、放射線を人体に照射してはならない, 免許を取り消された者は、10日以内に免許を返納しなければならない

  • 74

    正しいのは

    業務上知り得た人の秘密を漏らしたものは、告訴されれば50万円以下の罰金に処される

  • 75

    適切じゃない行為は

    眼底写真撮影のために散瞳薬を患者に投与する

  • 76

    構造設備基準で正しいのは

    貯蔵室の人が出入りする出入口は1箇所とする, 診療用放射性同位元素使用室の準備室には洗浄設備を設け、排水設備に連結する

  • 77

    医療法が規定する汚染の状況の測定場所で正しいのは

    放射線治療病室

  • 78

    誤っているのは

    利用線錐以外の放射線量が100分の1以下になるようにする

  • 79

    都道府県知事に届けなきゃいけないのは

    放射性同位元素精製用サイクロトロン

  • 80

    誤っているのは

    診療用放射線照射装置---サイバーナイフ

  • 81

    誤っているのは

    診療用高エネルギー放射線発生装置使用室は汚染検査に必要な放射線測定器を設ける

  • 82

    正しいのは

    放射性同位元素の使用に関する記録は1年ごとに閉鎖し、閉鎖後5年間保存しなければならない, 放射線障害が発生する恐れのある場所の測定の記録は5年間保存しなければならない

  • 83

    構造設備基準で正しいのは

    診療放射線同位元素使用室は主要構造部を耐火構造または不燃材料とする, 放射線治療病室は汚染する恐れのある床の表面を突起物や目地の隙間のない構造とする

  • 84

    構造設備基準で正しいのは

    主要構造部は耐火構造または不燃材料で造る, 準備室には洗浄設備を設け、排水設備に連結されていること

  • 85

    出入口を1つにしなくてもいいのは

    放射性同位元素装備診療機器使用室

  • 86

    構造設備で誤っているのは

    エックス線診療室の人が常時出入りする出入口は1箇所とする

  • 87

    放射線診療従事者の被ばくで正しいのは

    妊娠中である女子の腹部表面についての等価線量限度は、妊娠と診断され事業所に申し出てから出産までの間に2mSv, 内部被ばくによる実効線量は、放射性同位元素の摂取量に実効線量係数を乗じて求める

  • 88

    届出・使用許可で誤っているのは

    診療用放射性同位元素を使用するには、前もって都道府県知事への届出と同時に文部科学大臣の許可を受けなければならない

  • 89

    電離則で誤っているのは

    場所の測定結果は、3年間保存した後廃棄できる

  • 90

    電離則の健康診断で正しいのは

    結果は30年間の保存義務がある, 電離放射線健康診断個人票を作成し管理する

  • 91

    電離則の健康診断で正しいのは

    問診には、自覚症状の有無も含まれている, 従事者の皮膚の創傷面にRI汚染が発生した者に対しては、速やかに医師による診療等を講じなければならない

  • 92

    汚染状況の測定箇所で誤っているのは

    貯蔵施設

  • 93

    RI法で放射線障害防止で誤っているのは

    初めて管理区域に立ち入る前の放射線障害の防止に関する法令および放射線障害予防規定は最低1時間以上必要である

  • 94

    RI法の健康診断で正しいのは

    管理区域に立ち入った後の健康診断では血液と皮膚と眼に関する検査を省略できる

  • 95

    RI法の実効線量限度について誤っているのは

    妊娠不能と診断された女子は、4月1日を始期とする1年間につき20mSv

  • 96

    RI法の健康診断で正しいのは

    放射性同位元素を吸入摂取したが、空気中濃度限度を超えていないとき臨時の健康診断を行う

  • 97

    RI法の汚染状況の測定場所で正しいのは

    廃棄作業室, 管理区域の境界

  • 98

    RI法の放射性障害の発生するおそれがある場所の測定場所で正しいのは

    使用施設, 廃棄物詰替施設

  • 99

    RI法の健康診断で誤っているのは

    等価線量限度の1/10を超えて放射線に被ばくし、または被ばくしたおそれのあるときは遅滞なく行う

  • 100

    RI法と電離則の健康診断で正しいのは

    放射性同位元素等の規制に関する法律では管理区域に立ち入った後は1年を超えない期間ごとに行う, 電離放射線障害防止規則では雇入れまたは配置換えの際およびその後の6月以内ごとに行う