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各論2
  • モルモット

  • 問題数 99 • 1/25/2025

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    問題一覧

  • 1

    化学的防御のうち、汗や涙に含まれる物質は何か。

    リゾチーム

  • 2

    化学的防御のうち、胃で産生される物質は何か。

    胃酸

  • 3

    食作用のある細胞を2つ答えなさい。

    好中球, マクロファージ

  • 4

    抗体を産生する細胞は何か。

    B細胞

  • 5

    唾液や気管支分泌物などに含まれ粘膜の防御に働く免疫グロブリンは何か。

    igA

  • 6

    血清中に最も多く存在する免疫グロブリンは何か。

    igG

  • 7

    イヌのコアワクチンを全て選びなさい。 ・犬ジステンパー ・犬コロナウイルス感染症 ・犬パラインフルエンザ感染症 ・犬パルボウイルス感染症 ・犬伝染性肝炎 ・狂犬病 ・レプトスピラ症 ・ボルデテラ症 ・犬アデノウイルス2型感染症

    犬ジステンパー, 犬伝染性肝炎, 狂犬病, 犬パルボウイルス感染症, 犬アデノウイルス2型感染症

  • 8

    ネコのコアワクチンを全て選びなさい。 猫パルボウイルス感染症 猫ウイルス性鼻気管炎 猫免疫不全ウイルス感染症 猫クラミジア 猫カリシウイルス感染症 猫白血病ウイルス感染症

    猫パルボウイルス感染症, 猫ウイルス性鼻気管炎, 猫カリシウイルス感染症

  • 9

    イヌのワクチンで予防できる感染症のなかで、白血球の減少やトマトジュース様の血便が特徴の感染症は何か。

    犬パルボウイルス感染症

  • 10

    犬パルボウイルス感染症の動物が使用した物の消毒に用いる消毒薬として適切なものを1つ答えなさい。

    次亜塩素酸ナトリウム

  • 11

    重症熱性血小板減少症候群の病原体を媒介する動物は何か。

    マダニ

  • 12

    FIP(猫伝染性腹膜炎)の2つの病型をカタカナ答えなさい

    ウェットタイプ, ドライタイプ

  • 13

    ネコのワクチンで予防できる感染症のなかで、口腔内潰瘍が特徴の感染症は

    猫カリシウイルス感染症

  • 14

    イヌのワクチンで予防できる感染症のなかで、鼻鏡や肉球の角質化(ハードパッド)が特徴の感染症は何か。

    犬ジステンパー

  • 15

    イヌのワクチンで予防できる感染症のなかで、結膜の充血や黄疸が特徴の感染症は何か

    レプトスピラ症

  • 16

    図のタンパク質の名称

    igM

  • 17

    一般に多くの犬で正常とされる咬合の組み合わせとして適するものを1つ選びなさい

    レベルバイト、シザーズバイト

  • 18

    猫の歯肉口内炎に関する説明として適するものを1つ選びなさい 猫白血病ウイルスや猫免疫不全ウイルスに感染した猫のみが発症する 疼痛や流涎はほとんどみられない 食欲不振の猫に対して食事の工夫や介助や必要ない 全顎抜歯は治療として有効である

    4

  • 19

    口蓋裂に関する説明として適するものを1つ選びなさい 自然治癒する 犬より猫での発症が多い 新生子の口蓋裂では哺乳困難からの誤嚥性肺炎に注意する 後天的な口蓋裂はみられない

    新生子の口蓋裂では哺乳困難からの誤嚥性肺炎に注意する

  • 20

    食道狭窄に関する説明として誤りを含むものを1つ選びなさい 症状として嘔吐がみられる 食道炎の後遺症として起こることが多い 食道内異物、食道内腫瘍、胸腔内腫瘍などでも同様の症状がみられる 猫では経口投与した錠剤が食道内に残りやすく、食道狭窄の危険因子となることがある1

    1

  • 21

    巨大食道症に関する説明として適するものを1つ選びなさい 症状として嘔吐がみられる 原発疾患の1つとして重症筋無力症がある 頭を低い位置にして食事をさせる 犬の食道はすべて平滑筋でできている

    2

  • 22

    胃拡張胃捻転症候群に関する説明として適するものを1つ選びなさい 小型犬に発生しやすい 症状として、大量の嘔吐物を伴う嘔吐がみられる 胃の減圧を行うために太いチューブを口から胃まで通し、貯留物を放出させることがある 予防として、食事の回数を少なくするのがよい

    3

  • 23

    幽門狭窄に関する説明として適するものを1つ選びなさい 症状として嘔吐がみられる X線の造影検査において、バリウムが速やかに胃から排出される様子が見られる 超音波検査や内視鏡検査は適切ではない 外科手術は多くの場合予後不良である

    1

  • 24

    胃炎に関する説明として誤りを含むものを1つ選びなさい 原因の1つとして、ヘリコバクターなどの感染がある 薬物が胃炎の原因となることもある 血液検査では必ず異常がみられる 輸液による水和と電解質のバランス補正は治療として有効である

    3

  • 25

    巨大結腸症に関する説明として適するものを1つ選びなさい 猫よりも犬に多くみられる 便秘やしぶりが主な症状で、下痢が主訴で来院するケースはない 浣腸や摘便を行うとともに、薬物投与や食餌療法を行う 外科手術を行ってはならない

    3

  • 26

    食事反応性腸症に関する説明として適するものを一つ選びなさい。 食事を変えることによって改善が見込めない 乳糖不耐性には免疫が関与している 食物アレルギーの診断には除去食試験を行う 食物アレルギーでは必ず消化器症状と皮膚症状を伴う

    3

  • 27

    食物アレルギーが関係するとされるアレルギーの組み合わせとして適するものを選びなさい。 Ⅰ型、Ⅲ型 Ⅰ型、Ⅳ型 Ⅱ型、Ⅲ型 Ⅱ型、Ⅳ型 Ⅲ型、Ⅳ型

    2

  • 28

    慢性腸症に関する説明として適切ではないものを1つ選びなさい 免疫抑制薬反応性腸症の治療にはプレドニゾロンがよく用いられる 抗菌剤を用いることにより改善する腸症もある スクリーニング検査(血液検査など)により原因の特定に至った場合は慢性腸症に含まれない 下痢が数日で回復し繰り返さない場合も含まれる

    4

  • 29

    腸リンパ管拡張症の説明として適切ではないものを1つ選びなさい 血中のアルブミンの低下がみられる 小腸絨毛のリンパ管が拡張し、リンパ管内容物が漏出する 治療の一環として、高脂肪食を与えることが望ましい 腹水がみられる

    3

  • 30

    肝臓から出ていく血管として適切なものを選びなさい 肝動脈 肝静脈 門脈

    2

  • 31

    膵臓に関する記述として適するものを一つ選びなさい 外分泌腺のみをもつ リパーゼはタンパク質を消化する酵素である アミラーゼは炭水化物を消化する酵素である インスリンは消化酵素の一つである

    3

  • 32

    胆嚢に関する記述として適するものを一つ選びなさい 胆嚢はすべての哺乳動物がもつ臓器である 胆汁には消化酵素が含まれている 胆汁は胆嚢で生成される 胆嚢は胆汁を貯め、濃縮する役割をもつ

    4

  • 33

    膵液や胆汁の分泌・放出に関わるホルモンの組み合わせとして適切なものを一つ選びなさい カルシトニン、パラソルモン セクレチン、コレシストキニン バソプレシン、オキシトシン

    2

  • 34

    ツルーカット針

  • 35

    犬と猫のリンパ腫の説明で誤っているものを選びなさい。 犬は体のリンパ節が複数に腫れる「多中心型」が多い 細胞診断で診断がつくことがある。 猫は猫白血病ウイルスを持っていると罹患の危険度が大幅に上がる 抗がん剤治療が治療に第一選択になることが多い。 殆どの症例が治療をすれば完治する。

    5

  • 36

    乳腺腫瘍について正しいものを選べ。 犬の乳腺腫瘍は何歳で避妊手術を行っても90%以上予防できる。 猫の乳腺腫瘍は生後6か月までに避妊手術を行った場合、90%以上予防できる。 猫の乳腺腫瘍は90%以上良性である。 犬の乳腺腫瘍は80%が悪性である すべての乳腺腫瘍は、リンパ節も含めて片側の乳腺をすべて摘出するべきである

    2

  • 37

    腫瘍のTNM分類について間違いはどれか。 悪性腫瘍にのみ適応する。 Tとは、原発腫瘍の大きさと浸潤の程度を表す。 Nとは領域リンパ節への転移の状況を表す。 Mは領域リンパ節以外の遠隔転移の状況を表す。 TNM分類は初診時に一度行えばよい

    5

  • 38

    担癌動物の栄養について、誤ったものを選べ。 担癌動物にとって、青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、積極的にとった方がよい栄養である。 良質のタンパク質を必要量摂取する。 担癌動物は低栄養になりやすいため、なるべく沢山の炭水化物を取らせるべきである。 担癌動物は、食欲不振や摂食障害になることが多いため、強制給餌を行う場合もある。 長期で食餌が取れない動物には、食道チューブや胃瘻チューブなどを入れることもある。

    3

  • 39

    抗がん剤治療について誤っているものを選びなさい。 抗がん剤は手袋やマスク、使い捨てのガウンなどの防護衣をつけて、慎重に取り扱う。 抗がん剤治療を受けている入院動物が、ケージ内で排泄した場合、手袋やマスクなどの防護を行ったうえで、排泄物の状態を確認してから片付ける。 抗がん剤の点滴が漏れていたのを発見した場合、直ちに留置を抜いて止血し、出血が止まったら獣医師に報告する。 抗がん剤をこぼしてしまった場合、最初にアルコールスプレーを使わない。 抗がん剤は、別の薬剤と分け、大きくマジックで名前を書くなどして、誤投与を予防する。

    3

  • 40

    病理組織学的検査を全て選びなさい。 パンチ生検 掻爬法 穿刺吸引細胞診 切除生検 押捺塗抹 針コア生検

    1, 4, 6

  • 41

    潜在精巣から発生する代表的な腫瘍はどれか。 セルトリ細胞腫 扁平上皮癌 骨肉腫 髄膜腫 移行上皮癌

    1

  • 42

    以下の腫瘍のうち、犬で最も発生率が多い悪性腫瘍はどれか? 扁平上皮癌 肥満細胞腫 乳腺腫瘍 移行上皮癌 肛門周囲腺腫

    2

  • 43

    良性腫瘍と悪性腫瘍の特徴として間違っているものはどれか。 発育が遅く、全身的な影響は少ないのは良性腫瘍である。 発育が速く、再発が多いのは悪性腫瘍である。 良性腫瘍は周囲との境界は明瞭で、転移する。 悪性腫瘍は浸潤性に発育し、転移する。 悪性腫瘍は予後が不良のことが多い。

    3

  • 44

    肥満細胞腫について正しいものを選びなさい。 肥満動物によく認められる 猫は80~90%が悪性で完治することができない。 犬ではグレード分類を行い、それによって治療方針を検討する 全ての肥満細胞腫は放射線治療が第一選択である。 肥満細胞腫は揉むと小さくなってなくなることもある。

    3

  • 45

    外来の刺激に対し正常な細胞の応答として過剰に細胞増殖が起こり、組織の体積が増加することを何といいますか。

    過形成

  • 46

    一般的によく認められ、グレード分類にも使われる抗がん剤の有害事象で正しいものはどれか。 下痢・嘔吐・好中球減少 発赤・掻痒 高揚感・興奮 多飲・多尿・多食 くしゃみ、鼻水

    1

  • 47

    臨床病期分類について間違いを一つ選べ。 TNM分類をもとに、臨床的ながんの進行度や広がりを病気として分類したもの。 すべての腫瘍についてステージ分類がある STAGEⅠ~STAGEⅣまであり、数字が大きくなるとそれだけ腫瘍が進行した状態を意味する 臨床病期分類を行うことで、腫瘍の根治の可能性や治療目的が明確にできる。

    2

  • 48

    食道チューブや胃瘻チューブを使った強制給餌を行う際の注意点として、正しいものを2つ選びなさい。 栄養不良は体に良くないので、チューブが入ったらすぐにできるだけ多くの流動食を与える。 チューブが入っている箇所は、触って外れるといけないので、極力消毒は避ける。 チューブ設置後、3日間は食餌を与えてはいけない。 給餌の後は、微温湯や常温の水などでチューブ内をフラッシュする。 最初のうちは、少量頻回の給餌から始め、リフィーディング症候群に注意する。

    5, 4

  • 49

    細胞診・病理組織学的検査について間違いを一つ選びなさい。 体表面や体内の腫瘤から細胞や組織を採取し、細胞の形態や組織の構造を観察する検査である 細胞診では良性腫瘍・悪性腫瘍の区別はできない。 体腔内貯留液も利用できる 確定診断ができるのは病理組織学的検査である。 病理組織学的検査は外科的に切除した腫瘍のマージンの評価ができる。

    2

  • 50

    悪性黒色腫について正しいものを1つ選べ。 犬猫の口腔内の悪性腫瘍で最も多く発生する 口腔内の悪性黒色腫はリンパ節や肺に転移しやすい 悪性黒色腫は口腔以外には発生しない。 悪性黒色腫はすべて黒い色をしている。

    2

  • 51

    抗がん剤の有害事象をいち早く見つけるためのポイントで、誤っているものはどれか。 オーナーに家でもTPRを測定してもらうようにし、正しい測定方法を指導する。 抗がん剤の有害事象が出やすい時期や症状をお伝えする 食欲・元気がなくても、3日位なら様子を見るようにお伝えする。 早く予兆を見つけることが重篤にしないために大切であることをお伝えする。 体調を記録し、変化があればすぐに連絡をもらうようにお伝えする。

    3

  • 52

    抗がん剤投与後の注意事項として間違いを一つ選べ 抗がん剤投与後は最低でも24時間は糞便や尿に直接触れない。 錠剤で処方された化学療法剤は使い捨てゴム手袋を使用する。 化学療法剤投与後数日は食欲がなくなることがあるので、いつもと違うおいしいご飯を与える。 化学療法剤を静脈投与した場合、留置針が入っていたところを気にして噛んだりしないよう注意する。 血尿、1日3回以上の嘔吐、水のような下痢が現れたらすぐに担当医に連絡する

    3

  • 53

    髄質

  • 54

    2の名称

    皮質

  • 55

    3の名称

    腎盂

  • 56

    4の名称

    尿管

  • 57

    ネフロンを構成するもの2つ

    腎小体, 尿細管

  • 58

    腎臓や血圧、排尿に関連するホルモンの説明として正しいものを2つ選びなさい エリスロポエチンは骨髄に対して赤血球産生を促す バソプレッシンは利尿ホルモンである バソプレッシンは下垂体後葉に蓄えられている アルドステロンは腎臓で産生・放出される レニンは副腎で産生・放出される

    1, 2

  • 59

    尿比重が高値となる疾患または身体的状態を一つ選びなさい 慢性腎臓病 尿崩症 脱水 利尿剤の服用

    3

  • 60

    シュウ酸カルシウム結晶

  • 61

    リン酸アンモニウムマグネシウム結晶

  • 62

    雄の生殖器に関する記述として適切なものを一つ選びなさい。 精子は温度が高い腹腔内にあっても作られる。 前立腺は犬のみがもつ副生殖腺である。 尿道球腺は犬と猫に存在する副生殖腺である。 陰茎の中は尿道が通っており、精子も分泌される。

    4

  • 63

    精巣腫瘍に含まれないものを一つ選びなさい。 セルトリ細胞腫 セミノーマ ライディッヒ細胞腫 前立腺癌

    4

  • 64

    去勢手術は()ヘルニアを予防できる

    会陰

  • 65

    卵胞ホルモンの名称として適切なものを一つ選びなさい エストロゲン プロゲステロン プロラクチン オキシトシン

    1

  • 66

    黄体ホルモンの名称として適切なものを一つ選びなさい エストロゲン プロゲステロン プロラクチン オキシトシン

    2

  • 67

    犬と猫の発情について適切なものを一つ選びなさい。 犬も猫も季節繁殖動物である。 猫は多発情動物である 未避妊の犬に偽妊娠はほとんど見られない

    3

  • 68

    交尾排卵動物を次の中から二つ選びなさい。 ネコ ウサギ イヌ ヒト モルモット

    1, 2

  • 69

    犬と猫の妊娠期間として適切なものを選びなさい。 約28日 約63日 約90日 約114日

    2

  • 70

    犬と猫の子宮として適切なものを一つ選びなさい。 重複子宮 双角子宮(両分子宮) 単一子宮

    2

  • 71

    犬猫の胎盤は()胎盤である

    帯状

  • 72

    下垂体前葉から放出される乳腺の発育促進に関連するホルモンはどれか。 オキシトシン バソプレッシン プロスタグランジン プロラクチン

    4

  • 73

    犬ブルセラ症に関して適切なものを一つ選びなさい。 雄は症状を示さない。 雌では前兆のない流産が起こる。 犬から犬への感染力は弱い。 人に感染することはない。

    2

  • 74

    子宮蓄膿症に関する記述として適切でないものを一つ選びなさい。 開放性と閉鎖性がある。 若齢および経産犬で発症リスクが上昇する 多飲多尿、腹部膨満などがみられる 腹部超音波検査で膿汁が貯留した子宮が確認できる

    2

  • 75

    偽妊娠に関する記述として適切なものを一つ選びなさい。 犬では、発情出血をともなう発情前期に起こりやすい。 犬では、臨床徴候として、乳房の肥大、乳汁分泌、営巣行動などがみられる。 猫でも犬と同様の臨床徴候がみられる。

    2

  • 76

    1はなに

    角膜

  • 77

    2はなに

    水晶体

  • 78

    3はなに

    硝子体

  • 79

    ぶどう膜を構成する眼の構造の組み合わせとして適切なものを一つ選びなさい。 虹彩、毛様体、脈絡膜 水晶体、虹彩、毛様体 瞳孔、虹彩、脈絡膜 毛様体、脈絡膜、網膜

    1

  • 80

    トノペンは何を測定できるか

    眼圧

  • 81

    写真の物では何を診断できるか

    角膜上皮障害

  • 82

    角膜炎、角膜潰瘍に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい。 角膜炎の症状として、流涙、疼痛、羞明などがみられる 角膜炎が角膜潰瘍に進行することはない 角膜炎の診断にはシルマーティア試験が適切である エリザベスカラーの着用は必要ない

    1

  • 83

    乾性角結膜炎に関する説明として最も適切なものを一つ選びなさい。 眼の洗浄は頻繁に行う方がよい 犬のジステンパーといった感染症が原因となることもある 眼脂はほとんどみられない

    2

  • 84

    ぶどう膜炎に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい。 どのような経過でも視覚喪失に至ることはない スリットランプ検査で房水フレアがみられることが多い 後部ぶどう膜炎の検査には眼圧の測定が必須である

    2

  • 85

    白内障の治療に関してする説明として最も適切なものを一つ選びなさい。 早い段階で手術を行うことが望ましい。 点眼薬で根治できる。 網膜機能が失われた場合でも手術で視覚の回復は可能である。

    1

  • 86

    核硬化症に関する説明として適切ではないものを一つ選びなさい。 水晶体の核が硬化する 多くの場合、視覚障害を伴う 核硬化症単独の発症であれば治療は必要ない スリットランプ検査で白内障と鑑別できる

    2

  • 87

    緑内障に関する説明として最も適切なものを一つ選びなさい。 激しい痛みや角膜浮腫などがみられる 眼圧の低下が眼に悪影響を及ぼす 手術で視覚を残した根治が可能である

    1

  • 88

    血液や血球に関する説明として最も適切なものを一つ選びなさい。 血漿にはフィブリノーゲンが含まれない 造血は胎児期には主に肝臓や脾臓で行われ、出生後は骨髄で行われる 血球に含まれるのは、赤血球、白血球のみである

    2

  • 89

    白血球に関する記述として、誤りを含むものを一つ選びなさい。 顆粒球とは、好中球、好酸球、好塩基球のことをいう  単球は組織に移行するとマクロファージとよばれる 好酸球、好塩基球はアレルギー反応に関与すると考えられる 全体の割合として好中球は最も少ない

    4

  • 90

    鉄欠乏性貧血は次のどの分類に該当するか、適するものを一つ選びなさい。 正球性正色素性貧血 大球性低色素性貧血 小球性低色素性貧血

    3

  • 91

    腎性貧血は次のどの分類に該当するか、適するものを一つ選びなさい。 正球性正色素性貧血 大球性低色素性貧血 小球性低色素性貧血

    1

  • 92

    網状赤血球に関する記述として正しいものを一つ選びなさい。 ニューメチレンブルーで染色すると、赤血球内に青い網状の物質が認められる 非再生性貧血でみられる 寿命を迎えつつある赤血球のことをいう

    1

  • 93

    犬のバベシア症に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい。 ノミが媒介する疾患である 日本全国で多くみられる 粘膜の蒼白や濃黄色尿が見られる

    3

  • 94

    猫のヘモプラズマ感染症に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい。 診断には血液塗抹標本での感染赤血球の観察やPCR検査を用いる ウイルス感染症のため抗菌薬では治療ができない FeLVやFIVに感染した猫では発症や重症化はみられない

    1

  • 95

    好中球の左方移動に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい。 好中球の核が細胞内で左側に偏って見えることをいう 未熟な好中球の割合が多いときにみられる 多数に分葉した好中球の割合が多いときにみられる

    2

  • 96

    白血病に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい 骨髄において血球が腫瘍化したものをいう 一般的に腫瘤を形成し、身体のいたるところに発生する 急性白血病では成熟した細胞が増殖する 犬では急性骨髄性白血病が多く認められる

    1

  • 97

    リンパ腫に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい。 骨髄においてリンパ球が腫瘍化したものをいう  腫瘍細胞の増殖部位に腫瘤を形成する 犬では消化器型リンパ腫が多い

    2

  • 98

    血液凝固検査に関する記述として最も適切なものを一つ選びなさい。 PTとは活性化部分トロンボプラスチン時間のことである APTTの延長は内因系凝固因子の欠乏を示唆する PT、APTTの測定には抗凝固剤としてヘパリンを用いる

    2

  • 99

    フォン・ヴィル・ブランド因子およびフォン・ヴィル・ブランド病に関する記述として誤りを含むものを一つ選びなさい フォン・ヴィル・ブランド因子は血小板とともに一次止血に関与する 輸血により完治が可能である 因子の構造異常や、量によりいくつかのタイプに分けられる

    2