問題一覧
1
光学顕微鏡の解像度は
0.2μm
2
電子顕微鏡の解像度は
0.05nm
3
微小管の直径は
25nm
4
中間径フィラメントの直径は
10nm
5
アクチンフィラメントの直径は
7nm
6
中間径フィラメントで、核内膜の裏打ち構造は
核ラミン
7
中間型フィラメントで、線維芽細胞、血管内皮細胞、白血球などの中胚葉由来細胞にあるものは
ビメンチン
8
筋細胞にある中間径フィラメントは
デスミン
9
グリア細胞の中間径フィラメントは
GFAP
10
上皮細胞の中間径フィラメントは
ケラチン
11
神経細胞にある中間径フィラメントは
ニューロンフィラメント
12
微小管を構成しているものは
チュブリン
13
微小管を安定化するタンパク質は
MAP-1
14
樹状細胞で疎な束を作るタンパク質は
MAP-2
15
軸索で密な束を作るタンパク質は
タウ
16
中間径フィラメントと微小管を連結させるタンパク質は
プレクチン
17
微小管の安定化と重合促進させるキャップタンパク質は
XMAP215
18
微小管と細胞膜を結合させるキャップタンパク質は
+TIPs
19
微小管を切断するキャップタンパク質は
カタニン
20
微小管を脱重合させるキャップタンパク質は
カタストロフ因子
21
チュブリンを隔離するサブユニットタンパク質は
スタスミン
22
微小管のプラス端方向に移動するモータータンパク質は
キネシン
23
微小管のマイナス端方向に移動するモーター蛋白は
ダイニン
24
微小管の重合阻害をし、痛風治療薬としても使われる物質は
コルヒチン
25
微小管の脱重合阻害、細胞分裂阻害をし、抗がん剤として使われる物質は
タキソール
26
重合核に存在し、アクチンフィラメントのプラス端で重合促進するキャッピング蛋白は
フォルミン
27
アクチンフィラメントのマイナス端に結合し、側枝を作るキャッピング蛋白は
ARS複合体
28
筋のアクチンのプラス端に結合するキャップ蛋白は
CapZ
29
筋のアクチンのマイナス端に結合するキャップ蛋白は
トロポモジュリン
30
アクチン単量体の隔離と付加をするサブユニット蛋白は
チモシン, プロフィリン
31
アクチンの密な束を作る架橋蛋白は
フィンブリン
32
微絨毛の芯となる束を作る架橋たんぱくは
ビリン
33
アクチンの緩い束を作る架橋蛋白は
α-アクチニン
34
アクチンを交差するように架橋し網目を形成する架橋蛋白は
フィラミン
35
短いアクチンと結合し、赤血球膜を補強する網目を作る架橋蛋白は
スペクトリン
36
アクチンフィラメントに沿って結合する紐状蛋白は
トロポミオシン
37
ADPアクチンに結合し、脱重合させる蛋白は
コフィリン
38
アクチンフィラメントと筋の細胞膜を結合させる蛋白は
ジストロフィン
39
アクチンのモーター蛋白は
ミオシン
40
アクチンの脱重合を阻害するキノコの毒である成分は
ファロイジン
41
アクチンの重合阻害する物質は
サイトカラシンB
42
ヘテロクロマチンの特徴を3つ
凝集度が高く、濃く見える, 核膜の内側縁に局在する, 転写活性が低い
43
ユーロクロマチンの特徴を2つ
凝集度が低い, 転写活性が高い
44
ヌクレオソームの構成要素は
8量体ヒストン, リンカーDNA, DNA
45
生存可能な働いているX染色体の数
1
46
クロマチンが光学顕微鏡で観察できる時は
有糸分裂
47
バー小体の正体
テヘロクロマチン, X染色体
48
バー小体はどこにある
核の中
49
車軸状核が見られる細胞は
形質細胞
50
車軸状核の特徴2つ
核が偏っている, ゴルジ野の細胞質のみ明るい
51
成熟m RNAを識別するのは
核膜孔複合体
52
r RNAはどこで合成されるか
核小体
53
リボソームサブユニットが形成されるのは
核小体
54
遊離型リボソームが産生されるタンパク質は主にどこで働く
細胞質
55
膜結合型リボソームで産生されるタンパク質は何
細胞膜タンパク質, 分泌タンパク質
56
リボソームの遊離型と膜結合型は交換可能か
はい
57
リボソームでRNA分子が酵素のような触媒作用をなんというか
リボザイム
58
m RNAが読まれるのはどちらからか
5’
59
タンパク質を合成するために一本のm RNAが多数のリボソームが結合している様子をなんという
ポリリボソーム
60
小胞体シグナル配列の親水性か疎水性か
疎水性
61
小胞体にタンパク質を送る際、いつタンパク質合成速度が落ちるか
小胞体シグナル配列がシグナル識別粒子と結合した時
62
水溶性タンパク質はどこにパックされるか
小胞体内腔
63
膜タンパク質はどこに取り込まれるか
小胞体膜
64
システイン残基同士が結合する結合方法
ジスルフィド結合
65
ジスルフィド結合が保たれる環境
酸性的環境下
66
糖鎖付加に使うオリゴ糖は遊離しているか
膜にある
67
アスパラギンに結合した糖鎖は何型糖鎖
Asn
68
セリン、スレオニンに結合した糖鎖は何型糖鎖か
ムチン
69
タンパク質分解酵素の集合体であるタンパク質複合体はなんという
プロテアソーム
70
プロテアソームは膜小器官か
いいえ
71
プロテアソームが分解するタンパク質についているタンパク質は
ユビキチン
72
小胞体からゴルジ体に輸送するモデルをなんというか
小胞輸送モデル
73
小胞輸送で、輸送小胞の輸送する方向は何が決める
被覆タンパク質
74
小胞輸送モデルでは、積荷タンパク質は、修飾に関わる酵素にどのように近づくか
輸送小胞によって移動する
75
巨大タンパク質を小胞体からゴルジ体に移動させる時使うモデルは
ハグアンドキスアクションモデル
76
ゴルジ体の小胞体に近い槽は何槽
シス
77
小胞体から一番離れた槽は何槽
トランス
78
ハグアンドキスアクションで運んだタンパク質をどのよう修飾するか
酵素をタンパク質に運ぶ
79
小胞輸送の細胞膜への輸送で、細胞膜表面の係留タンパク質によって識別され、一時的に留め置かれるようにするタンパク質は
Rab
80
小胞輸送で、細胞膜表面のt-SNAREによって認識され、輸送小胞をを正しい位置に接着・融合させるタンパク質は
v-SNARE
81
微生物、細胞破片などの大きい物質を取りこむ作用をなんという
ファゴサイトーシス
82
液体や分子を細胞内に取り込む作用は
ピノサイトーシス
83
エンドサイトーシスで取り込んだ細胞外物質を仕分けし、標的部位に輸送する器官は
エンドソーム
84
エンドソームで元の細胞膜に向かう経路で輸送を担う物質は
リサイクリングエンドソーム
85
エンドソームで、リソソームへの輸送を担うのは
後期エンドソーム
86
エンドソームで、異なる細胞膜に向かう経路は
トランスサイトーシス
87
後期エンドソームが働くp Hは
酸性
88
後期エンドソームがリソソーム以外で行く場所は
ゴルジ体
89
糖鎖の構造を認識し、結合するタンパク質は
レクチン
90
中心体が倍加する時期は
S期からG2期
91
有糸分裂の糸は何
凝縮した染色体
92
紡錘体微小管が付く染色体の場所は
動原体
93
細胞分裂時の微小管の種類は
星状体, 動原体, 極間
94
細胞分裂で微小管は分裂する方向に離れていく。離れていく微小管の種類を離れるのが早いものから挙げろ
動原体, 極間
95
細胞周期を次の過程に進ませるか否かを決定する特定の時点のことは
チェックポイント
96
M-Cdkの活性化から不活性化の流れを正しい順番に並べろ
Cdkがサイクリンと結合する, 阻害キナーゼによりリン酸化される, タンパクホスファターゼにより脱リン酸化される, 正のフィードバックが起こる, APCが活性化される, サイクリンがユビキチン化される
97
DNA損傷があった時、細胞周期はいつ止めるか
G1期
98
S-Cdkの役割を全て選べ
DNA再複製を阻止する, DNA複製の起点を始動させる, Cdc6をリン酸化させる, ORC(複製起点認識複合体)をリン酸化させる
99
DNA損傷による細胞周期の停止を正しい順番で選べ
DNAが損傷する, 遺伝子調節タンパクp53が活性化される, Cdk阻害タンパクP21遺伝子の転写を促進する, p21がG1/S-Cdk,S-Cdkに結合し、これらを不活性化させる
100
アポトーシスの刺激でに活性化されるでタンパク質は
カスパーゼ