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地域理学療法学 第6回

問題数27


No.1

単一選択問題です。 Aさん(80歳、男性)は、妻(80歳)と2人暮らし。 血管性認知症でパーキンソニズムがみられる。認知症高齢者の日常生活自立度判定基準ランク11b、要介護2。 普段は妻がAさんの身の回りの世話をしているが、妻が入院したため短期入所療養介護のサービスを受けることになった。入所時のAさんは歩行開始困難、加速歩行、すくみ足などの歩行障害がみられた。Aさんは「最近、家の中でつまずくことが多くなりました」と入所中の施設の看護師に話した。 Aさんは「もっと歩けるようになりたい。妻の負担にならずに生活できるようになりたい」と話している。 退所後にAさんが利用する介護給付におけるサービスで最も適切なのはどれか。

No.2

単一選択問題です。 83歳の男性。介護老人保健施設に入所中。すくみ足現象が見られるParkinson病患者の歩行練習を理学療法士の近位見守りにて実施した。 このときの練習法で適切でないのはどれか。

No.3

単一選択問題です。 Aさん(77歳、男性)は、妻(79歳)と2人暮らし。 5年前にAlzheimer<アルツハイマー>型認知症と診断された。現在のMMSE<Mini-mental StateExamination>は18点。家では、食事は準備すれば自分で摂取できる。排泄は尿意や便意ともにあり、トイレで排泄できる。入浴は妻の介助でシャワー浴を行っているが、機嫌が悪いと「うるさい」と怒鳴り、介助を拒否する。Aさんはにぎやかな場所が苦手であり、また、時々1人で外に出て行ってしまい家に帰れなくなることがある。 最近、Aさんが妻の介助を激しく拒否し大声で怒鳴ることが多くなってきたため、妻は担当の介護支援専門員に相談した。相談の結果、妻の介護負担を軽減する目的で、Aさんは通所介護を利用することになった。 通所の初日、Aさんは、初めての場所に戸惑った様子で、施設内を歩き回っている様子がみられた。妻は「夫がデイサービスに慣れるか心配です」と言って、Aさんの様子をみている。 妻に対する理学療法士からの声かけで最も適切なのはどれか。

No.4

単一選択問題です。 Aさん(90歳、女性)は、Alzheimer <アルツハイマ一病で、重度の認知機能の低下がある。要介護4で、短期入所<ショートステイ> や通所介護を利用している。長年、長男夫婦が自宅で介護している。 現在のAさんのAlzheimer <アルツハイマー>病の状態で最も適切なのはどれか。

No.5

単一選択問題です。 76歳の女性。夜間勤務をしている51歳の長男と2人暮らし。認知症で、妄想と尿・便失禁がみられる。長男から「トイレまで間に合わなくて便で部屋を汚して困る。お風呂も嫌がって入らない」と主治医に相談があった。主治医が要介護認定の申請を勧め、要介護1と認定された。週1回の訪問リハビリテーションが開始された。しばらく安定した生活をしていたが、認知症状が悪化し日中徘するため、その見守りと付き添いで長男は休息をとることができなくなった。 この状況で優先して活用するのはどれか。

No.6

単一選択問題です。 Aさん(85歳、女性)は、要支援]で介護予防通所リハビリテーションを月2回利用している。Aさんから「最近排便が3~4日に1回しかなくて、お腹が張って困っている」とリハビリ中に相談があった。 理学療法士が行うAさんへの便税に対する助言で適切なのはどれか。

No.7

単一選択問題です。 62歳の男性。58歳の妻と25歳の長男との3人暮らし。 脳梗塞で左片麻があり、要介護3。言語表出は不自由であるが意思疎通は図れる。現在、通所介護を週1回、短時間通所リハビリテーションを月2回、訪問看護を週1回利用している。通所介護では仲間との交流があり満足している。リハビリテーションでは主に立位保持と車椅子移乗練習を行っている。主な介護者は妻で介護を始めて2年になるが、健康状態は良好である。ケアプランの総合的な援助の方針は「安全で自立した生活を支援する」であ る。 通所リハビリテーション介入目標で、最も優先度が高いのはどれか。

No.8

単一選択問題です。 認知症の認知機能障害(中核症状)はどれか。

No.9

単一選択問題です。 60歳の男性。Parkinson病。3年前に右手の振戦で発症し、2年前から左脚と左手の振戦を認めている。最近、前かがみが強くなり、腹部が締め付けられるような感覚を生じることがある。独歩は可能。自宅にて家族が自営業を営んでおり、事務作業の手伝いをしている。短時間通所リハビリテーションの介入が開始された。 理学療法介入時の指導で適切なのはどれか。

No.10

単一選択問題です。 短時間通所リハビリテーション利用者。大腿骨近位部骨折に対する人工骨頭置換術(後方アプローチ)後、全荷重な状態で、リハビリテーション介入が開始された。 理学療法で適切でないのはどれか。

No.11

単一選択問題です。 78歳の女性。脳梗塞発症後に中等度の左片麻を呈した。介護老人保健施設(超強化型)を経て、自宅復帰している。現在、家族の促しがあれば約1kmの歩行が可能であるが、日常生活ではあまり外出しない。短時間通所リハビリテーションの介入が開始となった。 この患者への理学療法で適切なのはどれか。

No.12

単一選択問題です。 66歳の男性。要介護✕となり介護老人保健施設に入所した。入所✕週後、理学療法士によるリハビリテーションを行うために機能訓練室に来室した際、動作の緩慢さと手指の振戦が観察された。妻は本人が中空に向かって「体操服姿の小学生がそこにいる」と言うのを心配していた。本人に尋ねると、見えた内容について具体的に語っていた。 疾患として考えられるのはどれか。

No.13

単一選択問題です。 記憶障害を認める患者への対応として正しいのはどれか。

No.14

単一選択問題です。 Aさん(81歳、女性)は、6年前にレビー小体型認知症と診断された。Aさんは雨の中を一人で外出して自宅に戻れなくなり、同居している娘に発見された。その夜、娘が話しかけてきたときのAさんの反応が鈍くなったため、かかりつけの病院を受診し、細菌性肺炎と診断され入院した。呼吸器疾患の既往はない。 入院7日、症状が軽快し明日退院することが決まった。消灯前にAさんが部屋にいないため探すと、小刻みにすり足で歩いているところを発見した。看護師がどうしたのか質問すると「そこに小さい子どもがいるので見に行きたい」と、思い詰めた表情で話した。 このときのAさんへの対応で最も適切なのはどれか。

No.15

単一選択問題です。 アルツハイマー病で正しいのはどれか。

No.16

単一選択問題です。 80歳の女性。77歳頃から物忘れが目立ち始め、今では歩行時のつまずきやすさ、書字の震えがある。日によって程度は異なるものの、自宅のテレビや窓、棚のガラス戸など、光沢のあるところに知らない人が映って見えるようになった。「テレビに知らない人の顔が見える」「変なおじいさんが裸でいる」などと家族に訴え、ガラス戸に向かって怒鳴る様子もみられた。家族と物忘れ外来を受診した。PET では頭頂葉から後頭葉の一部に糖代謝の低下が認められた。 理学療法士から家族へのアドバイスとして適切なのはどれか。

No.17

単一選択問題です。 Mini-Mental State Examination<MMSE>の説明で正しいのはどれか。

No.18

単一選択問題です。 Alzheimer 型認知症で正しいのはどれか。

No.19

単一選択問題です。 62歳の男性。58歳の妻と25歳の長男の3人暮らし。脳梗塞で左片麻があり、要介護3。言語表出は不自由であるが意思疎通は図れる。現在、通所介護を週1回、短時間通所リハビリテーションを週1回、訪問看護を週1回利用している。通所介護では仲間との交流があり満足している。通所リハビリテーションでは主に立位保持と車いす移乗練習を行っている。主な介護者は妻で介護を始めて2年になるが、健康状態は良好である。ケアプランの総合的な援助の方針は「安全で自立した生活を支援する」である。 これまでは通所介護と自宅とで週1回ずつ入浴し、月に1度は息子も手伝っている。通所リハビリテーション送迎時に、妻から「最近腰が痛くて、お風呂の介助が負担になってきました。どうしたら良いでしょうか」と相談があった。 短時間通所リハビリテーションにおける理学療法士の対応で最も適切なのはどれか。

No.20

単一選択問題です。 Aさん(94歳、男性)は、要介護1で、妻(84歳)と2人暮らしであった。肺炎で入院治療していたが本日退院し、介護老人保健施設に初めて入所した。現在の障害高齢者の日常生活自立度判定基準はランクB-2、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準はランク11aである。食欲は良好で、食事の姿勢や動作は自立している。部分義歯で不具合はなく、口腔内の異常はない。介護老人保健施設の看護師は、入所時にAさんと妻と面談をした。 このときの面談内容で適切なのはどれか。

No.21

単一選択問題です。 96歳の女性。要支援2の認定を受け、介護予防通所リハビリテーションを利用している。 援助として適切なのはどれか。

No.22

単一選択問題です。 認知症を説明しているのはどれか。

No.23

単一選択問題です。 Aさん(85歳、男性)は、5年前に脳梗塞を発症し右片麻があり、要介護3の認定を受けた。Aさんの子どもは遠方に住んでおり、腰痛のあるAさんの妻(80歳)が1人で介護している。Aさんは、週2日通所リハビリテーションを利用している。 Aさんの妻は「夜中にオムツを替えるために毎日起こされ、腹が立ちます」と通所リハビリテーションの送迎を担当している介護福祉士・理学療法士に訴えた。 最初にAさんの妻へ話しかける言葉で適切なのはどれか。

No.24

単一選択問題です。 87歳の女性。脳卒中による重度の右片麻痺。現在、回復期リハビリテーション病棟に入院中。座位でのセルフケア動作は自立し、認知機能は保たれている。短下肢装具と4点杖で5mまでは自力での歩行可能。介助があればT字杖で20m程度の歩行可能。ここ2ヵ月は状態に大きな変化は見られない。最近、介護老人保健施設への退院が決まった。 退院後の生活上の移動手段で実用的なのはどれか。

No.25

単一選択問題です。 回復期リハビリテーション病棟退院後、約2ヵ月経過した片麻患者。通所リハビリテーションの介入が開始された。リハビリテーションの目標で優先度が低いのはどれか。

No.26

単一選択問題です。 介護老人保健施設において、脳卒中片麻患者にみられる症状で転倒と関連が少ないのはどれか。

No.27

単一選択問題です。 68歳の男性。5年前に左手の振戦が出現したことから近医受診し、Parkinson病と診断された。1ヵ月前に風邪をこじらせ、肺炎を併発したため地域包括ケア病棟を経て介護老人保健施設へ入所。歩行障害は3年前から出現し徐々に進行したが、転倒しながらも何とか自力で歩行していた。理学療法が開始され、立位を保持させたところ、図のような姿勢が見られた。 この患者に認められるのはどれか。
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