問題一覧
1
アルコール離脱直後の作業療法で最も優先すべきなのはどれか。
体力づくり
2
45歳の男性。アルコール依存症。家で飲酒し酔って妻を怒鳴ってしまい、翌日に強い罪悪感を覚えることが増えている。反省して飲酒を減らそうとしたがうまくいかなかった。このままではいけないと思い、精神科を受診した。患者は妻の強い希望を受け入れて、しぶしぶ入院治療を受けることにした。治療プログラムの1つとして作業療法が処方された。初回の面接で、患者は、断酒しなければならないのはわかるが、コントロールして飲みたいという気持ちもあると述べた。 治療への動機付けの目的で、面接の中で取り上げるべき話題として最も適切なのはどれか。
断酒について迷っている気持ち
3
アルコール依存症患者の自助グループ活動で適切なのはどれか。
体験を共有する
4
離脱症状が消退して間もないアルコール依存症の患者に対する作業療法で最も優先される目標はどれか。
基礎体力の回復
5
アルコール依存症患者の作業療法で最も重要なのはどれか。
協調性を体験させる
6
52歳の男性。アルコール依存症。45歳ころから入退院を繰り返し離婚した。単身生活になって飲酒が一層数しくなり、食事も摂らず泥酔状態が続くところを保護されて入院した。離脱症状が消失した時点で作業療法が開始されたが、落ち込んだ様子や自己中心的な行動がみられたり、理由なく作業療法を矢席したりすることがある。この時点での作業種目で適切なのはどれか。
散歩
7
精神作用物質使用による精神障害について正しいのはどれか。
モルヒネは身体依存を生じる。
8
55歳の男性。アルコール依存症に肝機能障害を合併。仕事上のトラブルから連続飲酒状態となり入院治療に至った。退院後、依存症専門デイケアを利用することになったが、少し位なら飲んでも大丈夫と思っている様子であった。妻同伴で担当作業療法士と面接を行った際に再発予防のための助言を受けることとなった。作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。
Alcoholics Anonymous (A.A.)への参加を患者に勧める
9
39歳の男性。アルコール依存症。前回退院後に連続飲酒状態となり、妻からの依頼で2回目の入院となった。入院の際、妻からお酒をやめないと離婚すると告げられた。離脱症状が治まるのを待って作業療法が開始された。用意されたプログラムには自ら欠かさず参加し、特に運動プログラムでは休むことなく身体を動かしていた。妻には「飲酒による問題はもう起きないので大丈夫」と話している。この患者に対する作業療法士の対応として最も適切なのはどれか。
支持的に接し、不安が示されたら受け止める。
10
アルコール依存症患者への抗酒薬に期待できる効果はどれか。
飲酒に対する嫌悪
11
統合失調症の回復期後期に行う作業療法の目的で適切なのはどれか。
対人交流
12
統合失調症の回復期前期での目標について適切なのはどれか
現実生活への移行
13
統合失調症の回復期前期の患者に適切な活動はどれか。
身体感覚の回復
14
統合失調症の回復期前期の患者に適切な活動はどれか。
軽い運動
15
20歳の男性。統合失調症。専門学校に通っていたが、いじめをきっかけに引きこもる生活となった。飲第に容姿を批判される幻聴が生じ、不穏興奮状態となって精神科に入院した。3週後、不穏興奮は落ち着いたため作業療法が開始されたが、抑うつ気分の訴え、睡眠過剰および無力感などの状態がみられていた。 作業療法を開始してまもなく「学校に戻れるだろうか」と不安を訴えた。作業療法士の対応で適切なのはどれか。
「生活リズムからえていきましょう」
16
認知症患者の周囲を困らせる行動への対応で最も適切なのはどれか
行動のパターンから原因を探る
17
軽度認知障害<MCI)と診断された患者に対し外来作業療法を開始する際の対応で最も優先すべきなのはどれか。
記憶低下に対する不安の軽減
18
76歳の女性、HDS-R(改訂長谷川式簡易知能評価スケール)が19点のAlzheimer 型認知症。グルーブホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応困難で精神科病院に入院となった。 作業療法中にみられる行動障害への対応で適切なのはどれか。
患者に理由を尋ねる
19
76歳の女性、HDS-R (改訂長谷川式簡易知能評価スケール)が19点のAlzheimer 型認知症。グルーブホームで異食や他の入居者への暴力がみられるようになり、対応困難で精神科病院に入となった。 この時期の作業療法で優先する目的はどれか。
施設環境への適応
20
Alzheiner 型認知症患者の自尊心の回復を目指した作業療法の目標で優先すべきなのはどれか。
成功体験
21
認知症患者への作業療法で改善されやすいのはどれか。
異常感情
22
記憶障害を認める患者への対応として正しいのはどれか。
記憶する内容は、その意味を考え、声に出し印象づけて記憶させる
23
正しい日時や場所などの情報を繰り返し提示する認知症患者への介入法はどれか。
リアリティオリエンテーション
24
70代の女性。Alzheimer 型認知症の診断を受けデイケアを利用しながら自宅で生活を続けている。独歩での移動は可能であるが、屋外では道に迷う。IADLは全介助である。感情のコントロールができなくなり、デイケア施設職員に文句を言ったり介護に抵抗することもある。この患者に対するデイケアプログラムで優先すべき目標はどれか。
気分の安定
25
80歳の女性。77歳頃から物忘れが目立ち始め、今では歩行時のつまずきやすさ、書字の震えがある。 日によって程度は異なるものの、自宅のテレビや窓、棚のガラス戸など、光沢のあるところに知らない人が映って見えるようになった。「テレビに知らない人の顔が見える」「変なおじいさんが裸でいる」などと家族に訴え、ガラス戸に向かって怒鳴る様子もみられた。家族と物忘れ外来を受診した。PET では頭葉から後頭葉の一部に糖代謝の低下が認められた。 作業療法士から家族へのアドバイスとして適切なのはどれか。
見えている内容を否定しないで気持ちを受け止める。
26
復職を目指すうつ病患者の作業療法開始時の指導内容で適切なのはどれか。
体力の回復を目指す
27
うつ病患者の作業療法で適切な作業活動はどれか。
中断が容易なもの
28
うつ病患者への復職支援について正しいのはどれか。
ストレスへの対処法について心理教育を行う
29
うつ病患者の作業療法での留意点で適切なのはどれか。
自己決定場面を減らす
30
うつ病の急性期における対応で正しいのはどれか。
うつ病の診断であることを説明する
31
軽躁状態の患者に対する作業療法の目的として適切なのはどれか。
病感の獲得
32
双極性障害の躁状態の特徴で適切でないのはどれか。
注意力の増強
33
57歳の女性。夫と寝たきりの母親との3人暮らし。編み物を趣味としていた。患者は手の抜けない真面目な性格で、介護が2年続いたころから「体が動かない。死んでしまいたい」と寝込むようになった。夫に連れられ精神料病院を受診し入院。1か月後に作業療法が導入となった。しかし、作業療法士に「母のことが気になるんです。ここにいる自分が情けない」と訴えた。この患者への対応として適切なのはどれか。
休むことも大切であることを説明する
34
うつ病の回復初期の患者への対応で最も適切なのはどれか。
休憩を早めにとるように勧める
35
50歳の男性。妻と二人暮らし。1年前に支店長に昇進してから仕事量が増え、持ち前の帳面さと資任感から人一倍多くの仕事をこなしていた。半年前に本社から計画通りの業績が出ていないことを指摘され、それ以来仕事が頭から離れなくなり、休日も出勤して仕事をしていた。2か月前から気分が沈んで夜も眠れなくなり、1か月前からは仕事の能率は極端に低下し、部下たちへの指揮も滞りがちとなった。ある朝、「自分のせいで会社が潰れる、会社を辞めたい、もう死んで楽になりたい」と繰り返しつぶやいて布団にうずくまっていた。心配した妻が本人を連れて精神科病院を受診し、同日入院となった。入院後1週間が経過した時に気分を開くと、返答までに長い時間がかかり、小さな声で「そうですねえ」と答えるのみであった。 作業療法士の対応として適切なのはどれか。
十分な休憩を勧める
36
神経症性障害の作業療法で正しいのはどれか。
感情表現の機会をもつ
37
パニック障害の患者に対する作業療法の目的で適切なのはどれか。
不安対処能力の向上
38
胸が締めつけられる感じ、死んでしまうのではないかという強い不安、動悸、息苦しさなどが突然起こると訴える患者に対する症状軽減を目的としたプログラムとして最も適切なのはどれか。
リラクセーション
39
強迫性障害の患者に対する作業療法で適切なのはどれか
自由度の高い作業を提供する。
40
転換性障害による歩行障害のある患者への対応として適切なのはどれか。
感情の言語化を促す
41
転換性障害のため歩行障害がみられる患者への作業療法で優先すべきなのはどれか。
廃用性機能障害を予防する
42
PTSD<外傷後ストレス障害>に関する対応で適切なのはどれか
心的外傷体験の一般的な心理反応を説明する
43
29歳の女性。歩行困難を主訴に整形外科外来を受診したが質的問題が認められなかったため、紹介によって精神科外来を受診し入院することとなった。手足が震え、軽い麻痺のような脱力があり、自立歩行ができないため車椅子を使用している。立位保持や移乗に介助を必要とし、ADLはほぼ全介助である。この時点の患者に対する作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
自己表現の機会を増やす, 身体機能に対する治療的な介入を行う
44
24歳の女性。高校の授業で教科書を音読する際に声が展えて読めなくなり、それ以降、人前で発表することに恐怖感を抱くようになった。就職後、会議のたびに動悸や手の震え、発汗が生じるようになり、「変だと思われていないだろうか」、「声が出るだろうか」と強い不安を感じるようになった。最近になり「人の視線が怖い」、「会議に出席するのがつらい」と言うようになり、精神科を受診し外来作業療法が開始された。
リラクセーションを指導する
45
26歳の女性。結婚後に転居したアパートが古く汚れが目立っていた。食事の後片付け、掃除および手洗いをいくらやっても汚れが落ちていないのではないかと不安を感じるようになった。これらに長時間を要するようになり、生活に支障が出始めたため、夫に勧められて精神科を受診した。作業療法での対応として適切なのはどれか。
自由度の高い作業を提供する。
46
摂食障害患者の作業療法で特徴的にみられるのはどれか
表面的対応
47
精神症性無食欲症と神経症性大食症の患者に共通してみられやすいのはどれか
肥満恐怖
48
回復期の摂食障害患者に対する作業療法で適切でないのはどれか
作業では細部への注意を促す
49
摂食障害患者の作業療法でみられる特徴はどれか。
周囲に対する過剰適応
50
摂食障害患者の作業療法でみられる特徴はどれか。
強迫性
51
16歳の女子。摂食障害。身長168cm、体重61kg。責任感が強く真面目な性格で、陸上部の活動にも熱心に取り組んでいた。大柄で体重が多いことを不満に思い、食事制限と過度な部活動の練習を始めた。体重が37kgにまで減少し「太っているから誰にも会いたくない」と不登校気味になったため、見かねた両親に連れられ入院し、作業療法が開始された。 この患者にみられる症状はどれか
ボディイメージの障害
52
19歳の女性。大学入学後、ファッションモデルに憧れてダイエットを始めた。身長は 162cm、体重は半年間で52kgから 33kgに減少した。ランニング中に意識を失って救急搬送された。その後、精神科に入院し、作業療法が開始された。この疾患の特徴はどれか
自分の感情に鈍感である
53
21歳の女性。大学生で単身生活。日中は講義に出席しているが、帰宅すると過食と自己誘発性 幅吐に時間を費やし、睡眠時間がとれず、遅刻するなど日常生活に支障をきたしている。心配した母親に連れられて精神科を受診した。過食後の自己嫌悪感も強く、抗うつ薬を処方されたが、最近ではリストカットなどの自傷行為もみられるようになった。ある日作業療法室で本人が近況について報告をしてきた。そのときの作業療法士の本人への対応として最も適切なのはどれか。
心配している気持ちを伝える。
54
14歳の女子。生来健康で活発であった。6か月前からダイエットを契機に拒食や過食吐をするようになり、体重が58kg(身長158cm)から41kgまで減少した。心配した母親に連れられて精神科を受診し、入院となった。3週後、体重は47kgを超えて作業療法が開始となったが、部屋にある料理の本をずっと眺めており「したいことに集中できない」と訴えた。 この患者に対する作業療法士の声かけで適切なのはどれか。
「気分転換できる作業を探しましょう」
55
17歳の女子。高校2年生。高校入学時、身長158cm、体重55kgであったが、同級生に「太っている」と言われ、食事を制限して半年間に12kgやせた。高校1年の秋ごろから月経が不順になり、半年前から無月経となった。このため無月経と体重減少とを主訴に入院治療が開始されたが各種検査を受けることに抵抗感が強い。母親は「もともと太ってなどいなかったと説得して欲しい」と希望する。作業療法士の患者に対する治療的態度として適切なのはどれか。2つ選べ
食事については、本人の判断に任せる, 全身的な健康状態を確認する必要性を伝え、臨床検査を受けることを勧める
56
統合失調症の障害像で適切でないものはどれか
強迫的な行動
57
統合失調症の回復期後期に行う作業療法の目的で適切なのはどれか。
自身の回復
58
統合失調症の回復期前期の患者に適切な活動はどれか。
自己コントロール能力の改善
59
統合失調症の障害像で適切なものはどれか。
青年期、成人期前期、中年期
60
統合失調症の特徴的な症状として適切なものはどれか。
妄想
61
作業療法士の対応として適切なのはどれか。
十分な休息を勧める。
62
気分障等の作業療法を行う目的で正しいのはどれか2つ選べ。
構成的で同じ工程、動作を反復することで集中力を高める為, 現実感を味わいながら、生活に役立ちそうな息抜きや気分転換を一緒に考えていく為
63
入院から2~3週間目、早期(身体療法導入後)の作業療法で利用する作業・活動で誤っているものはどれか
簡単な課題達成できるもの
64
うつ病の身体的な症状で誤っているのはどれか。
記憶力の低下
65
回復期前期の作業療法の役割で正しいのはどれか1つ選べ
具体的生活をイメージし実践してみる
66
うつ病患者の作業療法で適切ではない作業活動はどれか。
以前になじみのあるもの
67
神経性無食欲症の行動異常について誤っているものはどれか
活動性低下
68
作業療法初期の目的として正しいのはどれか
楽しむ
69
神経性大食症の症状として障害像として正しいものを2つ選べ
自己誘発性幅吐をする, 痩せ願望より肥満への恐怖が強い
70
10代後半。女性。神経性無食欲症。155cm。28.5キロ。作業療法11回目(革細工)、「こんな作業やってたって、意味ないじゃないですか。体重も増えてきて、もうすぐ退院できるかもしれないし・・・」と作業療法士に攻撃的なことを言う。 この時の作業療法士の正しい対応は?
「とりあえず、革細工を完成させましょう」
71
作業療法実施上の留意点として誤りはどれか。
反抗やわがままがあれば、受け入れ対応を変える
72
神経症性障害の特徴について正しいのを2つ選べ。 1.
強迫性障害では、不合理と思いながらも繰り返し手を洗う。, 身体表現性障害では、転換性ヒステリーと呼ばれている。
73
神経症性障害の回復期におけるリハビリテーションで適切なものを2つ選べ。
病理には触れない。, 適応的な工夫を経験できる。
74
神経表現性障害の作業療法で正しいのはどれか
身体機能へアプローチを行う
75
神経症性疾患で評価されない項目はどれか
生活暦(ライフヒストリー)
76
神経症性障害における作業療法実施の上での留意点について正しいものを選べ
アンビバレンツな言動が見られた場合一定した対応が必要である
77
37歳の女性。境界性パーソナリティー障害。高校卒業後、アルバイトをしていたが、気に入らないことがあると急に家出することを繰り返すため仕事は長続きしなかった。薬物療法と同時に外来作業療法が開始となった。作業療法の目的で適切なものはどれか。2つ選べ。
居場所をつくる, 情緒の安定を図る
78
21歳の女性。衝動的に食器を割ったり、自身の手首を切ったりするなどの行為が続いたため精神科病院へ入院となった。夜になると両親に電話し、自分を見捨てるのではないかと脅迫的に責めたてた。また主治医を罵倒し、椅子を投げつけるなどの暴力を振るった後すぐに「先生はすばらしいお医者さんですからどうか治してください」と泣きながら懇願することもあった。この患者の作業療法を行う上で適切でないのはどれか。
患者の退行的な言動を受け入れる。
79
26歳の女性。衝動的な浪費や放な異性交遊の後に抑うつ状態となり、リストカットを繰り返していた。 常に感情が不安定で、空虚感や見捨てられることへの不安を訴える。職場での対人関係の悪化をきっかけに自殺企図が認められたため入院となった。この患者に対する作業療法で適切なのはどれか。
治療目標や治療上の契約を繰り返し確認する。
80
他罰的であり「病状がよくならないのは、親の接し方が悪いため」と攻撃的になる境界性パーソナリティー障害の患者への作業療法士の対応として適切でないのはどれか。
単独で患者と関わる。
81
26歳の女性。異性問題でリストカットを繰り返し入院といった。その後も病棟看護師に甘えたかと思えば暴言を吐く状態が続いている。入院後2週が経過して作業療法が処方された。 この患者への対応として適切なのはどれか。
自分で考えて行動するよう働きかける
82
26歳の女性。感情が不安定でリストカットを繰り返している。これまでいくつも職歴があるが、いずれも対人的なトラブルが原因で辞めている。大量服薬をしたため精神科病院に入院となった。作業療法士の対応で適切でないのはどれか?
判断を引き受ける
83
26歳の女性。異性問題でリストカットを繰り返し入院となった。その後も病棟看護師に甘えたかと思えば楽言を吐く状態が続いている。入院後2週が経過して作業療法が処方された。 この患者にみられやすいのはどれか。
見捨てられ恐怖
84
境界性パーソナリティー障害の患者に対する作業療法で正しいのはどれか。2つ選べ。
攻撃衝動の適応的発散を促す, 主観的な苦悩を共感的に理解する
85
境界性パーソナリティー障害の作業療法の目的でないのはどれか。
行動化の促進
86
境界性パーソナリティー障害患者の作業療法について正しいのはどれか。
自力で達成できるような作業を行わせる。
87
境界性パーツナリティー確を患者における作業旅法上の対応として正しいものはどれか。
一度設定した枠組みは安易に変更しない。
88
境界性パーソナリティー障害者における面接について適切なものを2つ選べ。
面接を事前に決めた日時で行う。, 作業面接を用いる。
89
境界性パーソナリティー障害に関するもので適切でないものはどれか
担当の作業療法士のみで対応をする
90
境界性パーソナリティー障害患者の日常生活の特徴で適切でないものはどれか。
集中が持続しない
91
境界性パーソナリティー障のリハビリテーション終了時の対応で正しいものはどれか。
一時的な見捨てられ不安に共感の態度を示す
92
認知症の推移と軽度の作業療法の役割で適切でないものはどれか。
基本的体力の維持
93
認知症の評価に関連しない評価スケールはどれか。
PREE-J
94
認知症の原因となる変性疾患で適切でないものはどれか。
ビンスワンガー病
95
認知症の方へのコミュニケーションの対処の原則について適切でないのはどれか。
沈黙したら、答えを出すように急かす
96
認知症の周辺症状として適切でないのはどれか。
過活動
97
耐性形成がなされやすい依存物質で誤っているのはどれか
コカイン
98
アルコール・薬物依存症の作業療法において誤っているのはどれか
集団療法を実施しない
99
アルコール依存症者の自助グループはどれか
AA
100
依存症について正しいのはどれか
回復後期は依存症が強くなる