問題一覧
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(5) 食料の安定供給、食料資源 我が国の食料自給率(カロリーベース)は、昭和40年度の73%から平成26年度のA%へと大きく低下し、主要先進国の中で最低の水準にあります。
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(5)食料の安定供給、食料資源 国内農業ではAの減少・高齢化、水田等農地の減少などB基盤のぜい弱化が進んでいます。
労働力、生産
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(5)食料の安定供給、食料資源 また、我が国の食生活が飽食とも言われるほど豊かなものになってきている一方、世界では約8億人が栄養不足の状態にあるとされている中で、Aや食品の廃棄が増大し、食料資源の浪費や環境への負荷が問題になっています。
食べ残し
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カルシウムについては、学校給食のある小学生を除いて、その摂取量がA状況にあります。カルシウムの適量摂取のために、牛乳・乳製品、緑黄色野菜を含む野菜、豆類、小魚など、様々な食品をとるようにしましょう。
低い
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⑦食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。 食塩のとりすぎは、高血圧、ひいてはAや心臓病を起こしやすくします。また塩辛い食品のとりすぎはBを起こしやすくします。食塩摂取量は、現在10.0gと依然過剰摂取の状況にあります。日本人の食事摂取基準(2015年版)における食塩摂取量の目標値は、高血圧予防の観点から1日当たり男性で8g未満、女性で7g未満とされていますので、食塩を多く合む食品や料理を控えるなど、食塩の摂取量を減らすように努めましょう。
脳卒中、胃がん
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⑨食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。 世界では食料不足等による栄養失調のために健康状態が著しく損なわれている人が約8億人も存在するとされている中、日本では家庭から排出される食品ロス量の推計結果がA千トンとなっています。食べ残しや食品の廃棄が与える環境への負荷の観点からも、一人一人が買いすぎや作りすぎに注意して、Bに心がけることが重要です。 特に、食品の購入や調理にあたっては、賞味期限や消費期限等の表示をよく見て、必要な適量を心がけ、計画的に使って、無駄にならないようにしましょう。
A 3116 B 適量
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2.国民の食生活の現状と課題 (1)生活の質(QOL)、健康、疾病 また、世界的に大きな健康課題となっている肥満については、多くの国においてここ 10年間でその割合が著しく増加していますが、日本ではその増加がAされています。
抑制
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2.国民の食生活の現状と課題 (1)生活の質(QOL)、健康、疾病 少子高齢化が進展する中で、健康寿命の延伸を実現するには、Aの頃からの健全な食習慣の獲得とともに、Bの予防の徹底を図り、高齢化に伴うC低下を遅らせるために、良好な栄養状態の維持を図ることがますます重要になります。
子供、生活習慣病、機能
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食生活指針の解説要領 1. 食生活指針改定の趣旨 このため、食生活の改善など生活習慣を見直すことで疾病の発症そのものを予防する「A予防」の推進とともに、合併症の発症や症状の進展を防ぐ「B予防」が重要となっています。
一次、重症化
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(2)栄養状態、栄養素・食物等の摂取状態 エネルギーやたんぱく質などの摂取量とともに、魚介類、豆類、乳類、野菜類、実類といった食品群の摂取量も、A歳代に比べ、B世代では少ない状況にあります。
60、若年
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(2)栄養状態、栄養素・食物等の摂取状態 また、日本人の食事摂取基準(2015年版)において、Aの予防を目的設定されている目標量と、現在の摂取量を比較したところ、両者に差がみられたのは、B、ナトリウム及びカリウムです。エネルギーを産生する栄養素の摂耳びバランスを維持しつつ、Bとカリウムの摂取量を増やし、ナトリウム量を減らすことが、当面の課題といえます。
生活習慣病、食物繊維
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(3)食行動 子供については、朝、昼、夕の3食必ず食べることに気をつけているとA割近くの子供が回答する一方で、家族と一緒に食べる共食などの生活体験が乏しい子供もみられ、子供のBなど社会経済的課題も生じています。
9、貧困
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(5)食料の安定供給、食料資源 我が国の気候・風土に適し国内で自給できる米の消費Aと、人口に比べ土地が狭く平坦ではないという事情により飼料・原料を輸入に依存せざるを得ない畜産物・油脂類の消費増、などの食生活の変化が大きな理由になっています。
減
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(5)食料の安定供給、食料資源 国内生産の増大に努めるとともに、消費者としても、Aのあり方と食料自給率との間にはBな関連があることを十分に理解していくことが必要です。
食生活、密接
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〈食生活指針〉 ①食事を楽しみましょう。 ② A日の食事のリズムから、健やかな生活リズムを。 ③適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重のBを。 ④主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。 ⑤ ごはんなどのCをしっかりと。
1、維持、穀類
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〈食生活指針〉 ⑥野菜・果物、牛乳・乳製品、A類、魚なども組み合わせて。 ⑦食塩は控えめに、脂肪はBと量を考えて。 ⑧ 日本の食文化や地域の産物を生かし、郷土のCの継承を。 ⑨食料資源を大切に、無駄や廃棄の少ない食生活を。 ⑩「食」に関する理解を深め、食生活を見直してみましょう。
豆、質、味
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(4)食文化 四季折々の食材に恵まれた日本は、長い年月をかけて地域の伝統的な行事やAと結びついた食文化を形成してきました。しかしながら、近年、B化の進展や地域社会とのかかわりの希薄化、また、食のグローバル化が進む中で、Cに伝わる優れた伝統的な食文化のD・継承に危機感を持たざるを得ない状況となっています。
作法、核家族、地域、保護
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③適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。 肥満者(BM 125以上)の割合は男性で A%、女性でB%です。この10年間でみると、男女ともにその割合に有意な変化はみられず、肥満の増加に歯止めがかかっていることがうかがえます。
A:28.7 B:21.3
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③適度な運動とバランスのよい食事で、適正体重の維持を。 ◆メタボリックシンドロームとは内臓肥満・A・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい病態を指します。 メタボリックシンドローム診断基準検討委員会によって定められた診断基準では、ウエスト周囲径が男性 85cm、女性 90cmを超え、血圧・血糖・血中脂質の3つのうちBつに当てはまるとメタボリックシンドロームと診断されます。
高血圧、2
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⑤ ごはんなどの穀類をしっかりと。 日本人の食事摂取基準(2015年版)における炭水化物のエネルギー比率の目標量はA%で、現状ではいずれの年代でもその摂取割合はこの範囲内にあります。
50〜65
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⑤ ごはんなどの穀類をしっかりと。 炭水化物の栄養面での重要な役割は、エネルギー源としての機能であり、脳、神経組織、Aなど、通常はぶどう糖しかエネルギー源として利用できない組織にぶどう糖を供給することです。
赤血球
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野菜・果物、牛乳・乳製品、豆類、魚なども組み合わせて。 A、食物繊維、抗酸化ビタミン等の摂取は、循環器疾患やがん等の予防に効果的に働くと考えられています。
カリウム
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⑦食塩は控えめに、脂肪は質と量を考えて。 脂肪についてはとりすぎに気をつけるとともに、食品に含まれるAが動物、植物、魚類で異なりますので、脂肪の質にも配慮しましょう。
脂肪酸
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⑧ 日本の食文化や地域の産物を活かし、郷土の味の継承を。 特に、「和食:日本人の伝統的な食文化」が、ユネスコの無形文化遺産に登録平成25年12月)されたことも踏まえ、①多様で新鮮な食材とそのAの尊重②健康的な食生活を支える栄養バランス③自然の美しさや季節の移ろいの表現④正月等の年中Bとの密接な関わり、という4つの特徴を持つ和食文化について理解を深めていくことが大切です。
持ち味、行事