古文単語

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56問 • 1年前
  • 平川沙英
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    問題一覧

  • 1

    心細げなる有様、(いかで)過ぐすらんと、いと心ぐるし。

    どのように

  • 2

    「いかで月を見ではあらむ」とて、なほ月出づれば、(かぐや姫は) 出でるつつ嘆き思へり。

    どうして

  • 3

    今は、いかでこの若き人々おとなびさせわと思ふよりほかのことなきに、

    なんとかして

  • 4

    このごろの山の紅葉はいかにをかしからむ。

    どんなにか

  • 5

    「など答へもせぬ」と言へば、

    どうして

  • 6

    うぐひすばかりぞいつしか音したるを、あはれと聞く

    いつの間にか

  • 7

    いつしか梅咲かなむ

    早く

  • 8

    おのづから人の上などうち言ひそしりたるに

    たまたま

  • 9

    おのづから歌などや(集に)入ると思ひて

    もしかして

  • 10

    風波やまねば、なほ同じところにあり。

    依然として

  • 11

    世の中になほいと心憂きものは、人に悩まれむことこそあるべけれ

    なんといっても

  • 12

    「夜更けはべりぬ」と聞こゆれど、なほ入り給はず。

    それでもやはり

  • 13

    なほ奥つ方に生ひ出でたる人、

    さらに

  • 14

    散ればこそいとど桜はめでたけれ

    ますます

  • 15

    いとどしき朝霧にいづこともなく惑ふ心地し給ふ

    いっそうはなはだしい

  • 16

    この歌よしとにはあらねど、げにと思ひて人々忘れず

    本当に

  • 17

    ありしよりけに恋しくのみおぼえければ

    ますます

  • 18

    必ずさおぼす故はべらむかし。

    そのように

  • 19

    昔の若人は、さる好ける物思ひをなむしける

    そのような

  • 20

    大将も、しか見奉り給ひて、ことわりに思す

    そのように

  • 21

    しかるに、禄いまだ賜はらず。

    そうであるのに

  • 22

    と言ひかく言ひ、恨み給ふ

    ああこう

  • 23

    君の心苦しき気色をとかく慰め聞こえ給ふ

    あれこれと

  • 24

    やがて起きもあがらで、病みふせり

    そのまま

  • 25

    名を聞くよりやがて面影は推しはからるる心地するを、

    すぐに

  • 26

    すなはち詠みたてまつりける

    すぐに

  • 27

    草萌え出づるころより、やや春深く霞渡りて、

    しだいに

  • 28

    奥の方よりやをら覗いたるも、

    そっと

  • 29

    なかなか返事して、門立てられ、

    中途半端に

  • 30

    なかなかに寝も寝られず。

    かえって

  • 31

    忘れてもあるべきものをなかなかに問ふにつらさを思ひ出でつる

    かえって

  • 32

    さすがに昨日今日とは思ひよらず

    そうはいってもやはり

  • 33

    男君も、さすがに貴人の子なれば

    なんといってもやはり

  • 34

    かたみに言ひかたらふ人

    互いに

  • 35

    花も散りたるのちは、うたてぞ見ゆる。

    いやな感じに

  • 36

    うたて思さるれば、太刀を引き抜きて、

    異様に怪しく

  • 37

    なべて心やはらかに、

    一般に

  • 38

    わざとめでたき冊子ども、

    特に

  • 39

    わざとの御学問はさるものにて、

    正式な

  • 40

    女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに

    たくさん

  • 41

    物語は、ここらあるが中にも、

    たくさん

  • 42

    そこらの人のほめ感じて

    たくさん

  • 43

    ここら悲しきさまざまの愁はしさはさし置かれて、

    たいそう

  • 44

    この玉たはやすくえ取らじを

    ことはできないだろう

  • 45

    人をやりて見するに、大方あへるものなし。

    まったく

  • 46

    おほかた、振る舞ひて興あるよりも

    だいたい

  • 47

    さらにまだ見ぬ骨のさまなり。

    まったく

  • 48

    よに心得ぬけしきにて帰りてけり

    まったく

  • 49

    梨の花、よにすさまじきものにして、

    実に

  • 50

    世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

    まったく

  • 51

    すべてつゆたがふことなかりけり

    少しも

  • 52

    ゆめゆめ粗略を存ずまじう候ふ。

    決して

  • 53

    木の葉をかきのけたれど、つやつや物も見えず。

    まったく

  • 54

    冬枯れの気色こそ秋にはをさをさおとるまじけれ

    ほとんど

  • 55

    今はよも鳥に取られじ

    まさか

  • 56

    あなかしこあなかしこ、人に語りたまふな。

    決して決して

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    心細げなる有様、(いかで)過ぐすらんと、いと心ぐるし。

    どのように

  • 2

    「いかで月を見ではあらむ」とて、なほ月出づれば、(かぐや姫は) 出でるつつ嘆き思へり。

    どうして

  • 3

    今は、いかでこの若き人々おとなびさせわと思ふよりほかのことなきに、

    なんとかして

  • 4

    このごろの山の紅葉はいかにをかしからむ。

    どんなにか

  • 5

    「など答へもせぬ」と言へば、

    どうして

  • 6

    うぐひすばかりぞいつしか音したるを、あはれと聞く

    いつの間にか

  • 7

    いつしか梅咲かなむ

    早く

  • 8

    おのづから人の上などうち言ひそしりたるに

    たまたま

  • 9

    おのづから歌などや(集に)入ると思ひて

    もしかして

  • 10

    風波やまねば、なほ同じところにあり。

    依然として

  • 11

    世の中になほいと心憂きものは、人に悩まれむことこそあるべけれ

    なんといっても

  • 12

    「夜更けはべりぬ」と聞こゆれど、なほ入り給はず。

    それでもやはり

  • 13

    なほ奥つ方に生ひ出でたる人、

    さらに

  • 14

    散ればこそいとど桜はめでたけれ

    ますます

  • 15

    いとどしき朝霧にいづこともなく惑ふ心地し給ふ

    いっそうはなはだしい

  • 16

    この歌よしとにはあらねど、げにと思ひて人々忘れず

    本当に

  • 17

    ありしよりけに恋しくのみおぼえければ

    ますます

  • 18

    必ずさおぼす故はべらむかし。

    そのように

  • 19

    昔の若人は、さる好ける物思ひをなむしける

    そのような

  • 20

    大将も、しか見奉り給ひて、ことわりに思す

    そのように

  • 21

    しかるに、禄いまだ賜はらず。

    そうであるのに

  • 22

    と言ひかく言ひ、恨み給ふ

    ああこう

  • 23

    君の心苦しき気色をとかく慰め聞こえ給ふ

    あれこれと

  • 24

    やがて起きもあがらで、病みふせり

    そのまま

  • 25

    名を聞くよりやがて面影は推しはからるる心地するを、

    すぐに

  • 26

    すなはち詠みたてまつりける

    すぐに

  • 27

    草萌え出づるころより、やや春深く霞渡りて、

    しだいに

  • 28

    奥の方よりやをら覗いたるも、

    そっと

  • 29

    なかなか返事して、門立てられ、

    中途半端に

  • 30

    なかなかに寝も寝られず。

    かえって

  • 31

    忘れてもあるべきものをなかなかに問ふにつらさを思ひ出でつる

    かえって

  • 32

    さすがに昨日今日とは思ひよらず

    そうはいってもやはり

  • 33

    男君も、さすがに貴人の子なれば

    なんといってもやはり

  • 34

    かたみに言ひかたらふ人

    互いに

  • 35

    花も散りたるのちは、うたてぞ見ゆる。

    いやな感じに

  • 36

    うたて思さるれば、太刀を引き抜きて、

    異様に怪しく

  • 37

    なべて心やはらかに、

    一般に

  • 38

    わざとめでたき冊子ども、

    特に

  • 39

    わざとの御学問はさるものにて、

    正式な

  • 40

    女御・更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに

    たくさん

  • 41

    物語は、ここらあるが中にも、

    たくさん

  • 42

    そこらの人のほめ感じて

    たくさん

  • 43

    ここら悲しきさまざまの愁はしさはさし置かれて、

    たいそう

  • 44

    この玉たはやすくえ取らじを

    ことはできないだろう

  • 45

    人をやりて見するに、大方あへるものなし。

    まったく

  • 46

    おほかた、振る舞ひて興あるよりも

    だいたい

  • 47

    さらにまだ見ぬ骨のさまなり。

    まったく

  • 48

    よに心得ぬけしきにて帰りてけり

    まったく

  • 49

    梨の花、よにすさまじきものにして、

    実に

  • 50

    世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし

    まったく

  • 51

    すべてつゆたがふことなかりけり

    少しも

  • 52

    ゆめゆめ粗略を存ずまじう候ふ。

    決して

  • 53

    木の葉をかきのけたれど、つやつや物も見えず。

    まったく

  • 54

    冬枯れの気色こそ秋にはをさをさおとるまじけれ

    ほとんど

  • 55

    今はよも鳥に取られじ

    まさか

  • 56

    あなかしこあなかしこ、人に語りたまふな。

    決して決して