問題一覧
1
38歳の男性。下顎の痛みと咬み合わせの異常を主訴として来院した。 2日前に運動中に転倒し下顎部を強打したという。 非観血的治療後の口腔内写真を別に示す。 用いられている材料はどれか。2つ選べ。
金属線, 線副子
2
顎骨欠損部に患者自身の腸骨を移植するのはどれか。1つ選べ。
自家移植
3
下線部分で正しいのはどれか。2つ選べ。
②, ④
4
異なる嚢胞の模式図を示す。Bはどれか。
粘液嚢胞(溢出型)
5
歯科疾患実態調査による歯磨き回数の年次推移を図に示す。 ①はどれか。
1日2回
6
正常な染色体と染色体異常を模式図に示す。生じた染色体の異常はどれか。
欠失
7
23歳の女性。浸潤麻酔の後に、神経性ショックを起こした。 誤っているのはどれか。
胸まで毛布をかける。
8
食事摂取時によくみられる唾石症の症状で正しいのはどれか。
疼痛
9
顎骨骨折で正しいのはどれか。2つ選べ。
関節突起部では介達骨折が多い。, 骨体部骨折では咬合異常が起こる。
10
一次救命処置に含まれないのはどれか。
気管内挿管
11
疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
白血病 - 歯肉出血, 下顎骨骨隨炎 - 下唇の知覚異常
12
エックス線透過像を示すのはどれか。2つ選べ。
エナメル上皮腫, 歯根嚢胞
13
口腔カンジダ症で正しいのはどれか。2つ選べ。
真菌感染症である。, 日和見感染である。
14
36歳の男性。上顎大臼歯の歯石除去後に口が閉じられなくなった。顎関節脱臼と診断された。まず行われる対応で適切なのはどれか。
徒手整復
15
下顎智歯周囲炎の特徴はどれか。
不完全埋伏歯に好発する。
16
下顎骨骨折の好発部位はどれか。2つ選べ。
下顎角部, オトガイ部
17
TNM分類でTが示すのはどれか。
原発腫瘍の大きさ
18
顎関節症の主な症状はどれか。2つ選べ。
開口障害, 咀嚼筋の疼痛
19
付着位置異常で構音障害を引き起こすのはどれか。
舌小帯
20
10歳の男児。歯肉からの出血を訴えて来院した。 3日前から38℃の発熱があるという。 全顎的に歯肉の腫脹と出血がみられた。疑われる全身疾患はどれか。
白血病
21
TNM分類でNが示すのはどれか
所属リンパ節転移の有無と広がり
22
健常成人に対する吸入鎮静法における至適鎮静状態で正しいのはどれか2つ選べ。
術者の指示に従う, 呼吸数は正常である
23
一時的止血法はどれか
圧迫止血法
24
歯の外傷で正しいのはどれか、2つ選べ
打撲は歯根膜炎をきたす, 歯槽骨骨折は脱臼を伴う
25
( )に入る語句の組み合わせで正しいのはどれか。 唾石は(①)に、唾液腺腫瘍は(②)に始発する。
①顎下腺 ②耳下腺
26
片側性の顎関節前方脱臼の症状はどれか、2つ選べ
閉口不能, 流唾
27
軟組織に発生するのはどれか、2つ選べ
ガマ腫, 類皮嚢胞
28
上顎側切歯の抜歯で麻酔するのはどれか?
前上歯槽枝
29
顎関節症の症状ではないのはどれか?
顎関節脱臼
30
開口障害の原因でないのはどれか?
舌痛症
31
TNM分類を用いるのはどれか?
悪性腫瘍
32
高齢者に発症しやすい口腔粘膜疾患はどれか。
口腔白板症
33
先天性口腔顎顔面疾患に対して行った手術後の顔貌の写真を別に示す。 手術が行われた時期はどれか。1つ選べ。
生後3〜4ヶ月
34
永久止血法はどれか2つ選べ
結紮法, 焼灼法
35
小児の粘膜疾患とその原因との組合せで正しいのはどれか.
コプリック斑 - 麻疹ウイルス
36
唇顎口蓋裂児にみられる特徴はどれか.2つ選べ
上顎劣成長, 鼻咽腔閉鎖不全
37
中枢性顔面神経麻痺で運動可能な部位はどれか.
前額部
38
58歳の男性.舌の異常を訴えて来院した.口腔内写真を示す.疑われるのはどれか.
真菌感染症
39
ビタミンB2の欠乏でみられるのはどれか
口角炎
40
口腔内写真を別に示す 矢印で示す部位に開口する唾液腺の導管が 貫くのはどれか
頬筋
41
口腔に見られる悪性腫瘍のうち、発生頻度が最も 高いのはどれか
扁平上皮癌
42
口腔に見られる悪性腫瘍のうち、発生頻度が最も 高いのはどれか
扁平上皮癌
43
含歯性囊胞はどれか.
③
44
ホッツ口蓋床の装着開始時期はどれか.
新生児期
45
53歳の男性.歯肉の異常を訴え来院した.全身的には糖尿病、高血圧、狭心症があり、それぞれに投薬を受けているという.上顎臼歯部頬側面観の口腔内写真(A)と同口蓋側面観の口腔内写真(B)とを示す.この患者の歯肉以上に関与する薬剤はどれか.
ニフェジピン
46
口腔に見られる悪性腫瘍のうち、発生頻度が最も 高いのはどれか
扁平上皮癌
47
55歳の男性。上顎右側第一大臼歯の疼痛を主訴として来院した。 歯根破折が認められたため、 局所麻酔に近心頼側根の抜歯が行われたところ、抜歯窩からの持続的出血を認めたため、止血剤を抜歯窩に挿入した。挿入後の口腔内写真を示す。 止血のために使用できるのはどれか。2つ選べ。
酸化セルロース, ゼラチンスポンジ
48
45歳の女性。右側頬粘膜部の痛みを主訴として来院した。2週間前に頬粘膜の異常に気付き、接触痛を自覚するようになったという。両側の粘膜部に網状の白色病変を認めた。口腔内写真を別に示す。考えられるのはどれか。1つ選べ。
扁平苔癬
49
61歳の男性。左側顔面の痛みを主訴として来院した。5日前から左側顔面に強度の神経痛様客痛を自覚し、2日前から左側の顔面皮膚と口粘膜に限局した水疱が出現したという。4歳時に水疱に確患した既往がある。顔貌写真を示す。 考えられるのはどれか。1つ選べ。
帯状疱疹