問題一覧
1
非経口的栄養摂取には、消化管を通して栄養摂取する方法が含まれる。
○
2
経静脈的に輸液として栄養成分を注入する方法は、非経口的栄養摂取に含まれない。
×
3
非経口的栄養摂取は、消化管を通さない方法のみである。
×
4
非経口的栄養摂取には、消化管を通して栄養摂取する方法と経静脈的に輸液する方法がある。
○
5
経静脈的栄養摂取は、消化管を通して行う方法である。
×
6
経鼻経管栄養法は、鼻翼の潰瘍が起きやすい。
○
7
経鼻経管栄養法は、鼻中隔潰瘍や壊死の合併症が起きやすい。
○
8
経鼻経管栄養法は、誤嚥性肺炎の合併症が起きにくい。
×
9
副鼻腔炎は経鼻経管栄養法の合併症の一つである。
○
10
経鼻経管栄養法は、胃内容物逆流による合併症が起きにくい。
×
11
胃管はどのように挿入されるべきか?
同側挿入されなければならない。
12
頸部回旋法の目的は何か?
胃管が斜走挿入されにくくなること。
13
頸部回旋法では、どの部分がつぶれるか?
梨状陥凹がつぶれる。
14
誤嚥を誘発する要因は何か?
唾液などの誤嚥を誘発するため。
15
頸部回旋法はどのように行われるか?
頸部を回旋することにより行われる。
16
咽頭部より先への挿入は、頸部を回旋させたまま行う。
○
17
患者の嚥下運動に伴って胃管を進めることは重要である。
○
18
頸部を回旋させることは、胃管挿入において無関係である。
×
19
回旋と反対側の咽頭壁と喉頭蓋の空間が広がると、胃管はスムーズに食道入り口部に入る。
○
20
胃管挿入時に、咽頭部より先への挿入は行わない。
×
21
鎖骨下静脈からカテーテルを挿入する手技は中心静脈栄養法に関連している。
○
22
中心静脈栄養法では、カテーテルの先端を上大静脈内に留置する。
○
23
中心静脈栄養法では、輸液製剤を滴下させることは行わない。
×
24
中心静脈栄養法は鎖骨下静脈からのカテーテル挿入を必要としない。
×
25
中心静脈栄養法は輸液製剤を使用する治療法である。
○
26
胃管挿入の際、選択する胃管のサイズは何Frですか?
5〜12Fr
27
胃管挿入時の体位はどの程度の角度で行うべきですか?
30〜45度程度のファウラー位
28
挿入の長さを決定する際、どの部位の長さを合算しますか?
鼻孔から外耳孔までの長さ、および外耳孔から剣状突起までの長さ
29
噴門部をこえる長さの目安はどのように決定されますか?
鼻孔から外耳孔までの長さ、および外耳孔から剣状突起までの長さの合算
30
カテーテル挿入後の管理では、挿入部をどのように保護するか?
透明の滅菌フィルムドレッシング材または滅菌ガーゼで被覆する。
31
カテーテル挿入部を固定する目的は何か?
密封して固定するため。
32
カテーテル挿入後の管理に使用するドレッシング材はどのようなものであるべきか?
滅菌されたものであるべき。
33
カテーテル挿入部を保護するために使用する材料は何か?
透明の滅菌フィルムドレッシング材または滅菌ガーゼ。
34
カテーテル挿入後、挿入部を保護することは重要である。
○
35
消化態・半消化態栄養剤の浸透圧は高い。
○
36
消化態・半消化態栄養剤は通常の食事に比べて下痢をおこしやすい。
○
37
消化態・半消化態栄養剤は消化管内に水分を引き込む。
○
38
消化態・半消化態栄養剤の浸透圧は低い。
×
39
消化態・半消化態栄養剤は下痢をおこしにくい。
×
40
カテーテルに注射筒を接続する際、吸引される内容物が胃液であることを確認する必要がある。
○
41
前回の食事内容が吸引される場合、消化器症状の有無を観察する必要はない。
×
42
注入速度は一般に100ml /30分程度とされる。
○
43
下痢や吐きけ・嘔吐などの消化器症状が見られた場合、注入をすぐに開始する。
×
44
注入を開始する前に、前回の食事内容が吸引されていないか確認する必要がある。
○