問題一覧
1
ルソーは著書エミールの中で青年期を第二の()とよんだ
誕生
2
大人の子供との微妙な重なり合いの上にたつことから、ドイツの心理学者レヴィンは青年を()マンとよんだ
マージナル
3
色々な社会的な責任や義務が猶予されている青年のおかれた状態を心理・社会的()とよんだ。
モラトリアム
4
青年期に見られる、骨格などのような成人男女の身体的な違い
二次性徴
5
第2反抗期を経て、心理的な面での親からの分離・独立を求めようとする行動
心理的離乳
6
エリクソンは、青年期の重要な発達課題を()の確立または達成にあるとした。
アイデンティティ
7
欲求には階属性があり、低次のものから順に生理的欲求→()の欲求 →所属と愛情の欲求→尊重の欲求→()の欲求
安全, 自己実現
8
オーストリアの精神科医
フロイト
9
人間をホモ・サピエンス ()と定義した
英知人
10
ベルクソンは人間をホモ・ファーベル()と定義した
工作人
11
人生について考えることが、継続的に行われるとき、それを()するという。
哲学
12
万物の根源は原子アトムであると考えた人物
デモクリトス
13
ただ生きるのではなく善く生きよと説き、そのために、魂への配慮をおこたるなと説いた
ソクラテス
14
永遠に変わることの無い理想の世界であるイデアは実在すると説いた人物
プラトン
15
人間は国家的動物である と説いて、国家の成立に深くかかわる正義と友愛を重んじた
アリストテレス
16
ユダヤ教の正典
旧約聖書
17
キリスト教の正典
新約聖書
18
ユダヤ教の唯一の神
ヤハウェ
19
ユダヤ教はこの神によって特別な約束が与えられた民である🟰()思想
選民
20
キリスト教 神の愛🟰()
アガペー
21
ユダヤ教の指導者
モーセ
22
キリスト教愛によって人間を生かす神が人間に命じるのは 隣人愛と()
神への愛
23
イスラームの唯一神
アッラー
24
神の啓示をまとめた教典
クルアーン
25
宇宙の諸現象の根底にあってそれ自身はけっして変化することの無い絶対的なものであると説いた
ブラフマン
26
私たちの奥底にひそむ真実の自己である()が、もともと一つであることを自覚することである。
アートマン
27
この世の全てのものはさまざまな因縁によって生じるから、それ自体で存在している不変の実態はひとつもないということ
諸法無我
28
老子
無為自然
29
荀子
性悪説
30
孔子
徳治主義
31
荘子
万物斉同
32
比叡山延暦寺 天台宗広めた人物
最澄
33
高野山金剛峯寺を拠点に真言宗広めた人物
空海
34
阿弥陀聖とよばれ、諸国を念仏しながら遊行して浄土信仰を広めた人物
空也
35
浄土信仰をまとめて浄土宗を開き、専修念仏説いた
法然
36
浄土真宗を開いた人物
親鸞
37
曹洞宗を日本に伝えた人物
道元
38
シーボルトに学び渡辺らと一緒に蛮社を結成し、幕府の鎖国政策を批判した洋学者
高野長英
39
ばくまつの尊王蝦夷を支えた思想家で長州で松下村塾を開いた
吉田松陰
40
東洋道徳、西洋芸術 主張した幕末の開明論者で、私塾を開いて洋楽を教えた
佐久間象山
41
ルソーの社会契約論を翻訳し、自由県民思想の普及に努めた。
中江兆民
42
自らのキリスト教を武士道に接木されたるキリスト教とよんだ人物
内村鑑三
43
自由県民運動会から社会主義運動へと転じ、のちに大逆事件で逮捕され死刑となった。
幸徳秋水
44
禅などの東洋・日本の伝統思想にもとづいた独創的な哲学を展開した。
西田幾太郎
45
人間は間柄的存在であって、孤立した個人的な存在でないとする独自の論理学を生み出した。
和辻哲郎
46
民浴学を確立し、常民の研究を通じて日本人の自己認識の研究をおこなった。
柳田国男
47
教会から自由な、人間中心のあり方を追求しようとする運動
人文主義
48
エラスムスは()
愚神礼讚
49
マキャヴェリは()をしるした
君主論
50
ベーコンは観察や実験より得られた事実を土台に、一般的法則を見いだす()という方法を説き()を土台とする科学的思考の形成に大きな役割を残した
帰納法, 経験
51
デカルトは、確実な知識は()によってのみ与えられるとした。
理性
52
①自然状態は万人の万人に対する戦いの状態 ②自然状態は自由・平等・平和が比較的保たれた状態 ③自然状態は自由・平等と平和が、理想的に保たれた状態 思想家
ホッブズ, ロック, ルソー
53
ホッブズの主著
リヴァイアサン
54
()は人間だけがことばと行為によって他者と自分との差異を表明できるとし、これを()とよび、これにより、公共性の場を開くことができると主張した
アーレント, 活動
55
延命治療などに対し唱えられた残された時間の生き方を大事にする考え方
生命の質
56
医者が職業的な権威で患者を保護・干渉すること
パターナリズム
57
健康に絶対的な価値をおく考え方
ヘルシズム
58
都市では、()組織などの横のつながりの弱さや、住民の()により、地域全体の再生が困難になっている古い団地なども多い。
自治会, 高齢化
59
マスメディアの報道では、ある物事についての紋切り型のイメージ()
ステレオタイプ
60
ブーアスティンは、映像などにより、メディアが製造する本当らしさのこと
類似イベント
61
情報システムへの知識や技術の差である()が経済的な格差を生み出す
デジタル・デバイド
62
サイードにより批判された、西洋・東洋という対立軸で世界を分割する考え方
オリエンタリズム
63
日本社会で強く見られる自民族中心主義
エスノセントリズム
64
生物に必要な資源は有限であること
宇宙船地球号
65
ルネサンス期の哲学の研究家のうち()はユートピア エラスムスは() マキャヴェリは()
トマス・モア, 愚神礼讚, 君主論
66
現実の自己の存在を実存とよび、真の実存にいたるには三つの段階があると考えた。第一段階が感覚的に生きているあり方の美的実存、第二段階が責任をもって生きていこうとするあり方の倫理的実存、第三段階が宗教的実存で、その時人間は神の前に()として立ち、本来の自己を獲得すると説いた。 この人物と()
キルケゴール, 単独者
67
キリスト教道徳をルサンチマンが生み出した奴隷道徳であると批判し、力への意志に従い、無意味なことが永遠に繰り返される()の世界を肯定する()の立場に立つ人間である超人を目指すように説いた人物と()
ニーチェ, 永遠回帰, 運命愛
68
実存に目覚めるには、死、苦しみ、争いなどの限界状況において挫折することと、他者との()が必要であると説いた 人物と()
ヤスパース, 実存的な交わり
69
人間とは、死への存在であると説き死の自覚により本来の自分の生き方を確立できると考えた 人物
ハイデッガー
70
人間とは自由な存在であり、自分で自分のあり方を決めて行くことのできる存在であると説き、このことを実存は本質に先立つと表現した。また、広く社会へかかわらせること()の大切さを説いた 人物 ()
サルトル, アンガジュマン