問題一覧
1
赤ワインの特徴として、果皮、果肉、果汁、種子と一緒に仕込む。これを
醸し発酵
2
主に発酵管理的な性質
増殖・発酵速度, 低温発酵性, 亜硫酸耐性, キラー活性, 低泡性, 凝集性
3
滓引きはそれ自体が清澄化を促進し、炭酸ガスが抜け酵素が入りワインの()が始まる。基本的には発酵終了後すぐに滓引きし、オフ・フレーバーを出す酵母の()が付くのを避ける。
酸化的熟成、滓臭
4
紀元前0年頃()を通り中国へと伝わった
シルクロード
5
乳酸菌が()などのチラミンを生成し、吐き気や頭痛などの症状を引き起こす可能性がある。
ヒスタミン
6
直訳すると緑のワインといい、キンキンに冷やして飲むスタイルのポルトガルワインは?
ヴィーニョ・ベルデ
7
紀元前2000年頃()と()、そしてエチケット(ラベル)に相当されるものが記載された
ヴィンテージ、醸造長
8
収穫期(9月11月)はなるべく一斉収穫(()で仕込むため)、()以降は毎日観察し、糖度と酸度のバランスを見る
単一ロット、ヴェレゾン
9
缶:内面塗装剤で()性および()性を施している。
耐酸、耐亜硫酸
10
酸度が高すぎる場合には()を加え、除酸する
炭酸カルシウム
11
乳酸菌はグラム陽性の桿菌または球菌で()いpHで生育し、アルコール耐性も()い。
低、高
12
T群:10~15%。グルコースよりもフルクトースを優先利用する()と呼ばれる性質を有する
フラクトフィル
13
白ワイン、赤ワインの酸度が足りない時は補酸をするが、目的に応じて()酸や()酸、()酸を追加する
酒石、リンゴ、クエン
14
サントリーが発売して大ヒットした甘味ブドウ酒は?
赤玉ポートワイン
15
果皮を果汁に漬けたまま一晩放置して搾汁することで味わいを高める方法
スキンコンタクト法
16
ブドウ栽培の1年は、芽吹→新梢→開花→結実→成熟→収穫で、この長さは()で決まる
積算温度
17
()マストは高級ワインの原料となる
フリーラン
18
ブドウの栽培とワイン醸造が始まったと考えられる時期は何年頃ですか?
B.C.6000年頃
19
()と()はワインの品質に大きく関わる
降水量、日照時間
20
()ブドウや西日本で栽培されるブドウなどは酸度が低い。
甲州
21
()の吸着作用でワインの褐色や有害な臭いを除去する。
活性炭
22
ある環境問題がワイン産業に影響をもたらしているがそれは何か?
地球温暖化
23
除梗粉砕時に亜硫酸を添加しない場合、初期マストではまず()群が、続いて()郡が増加し、微弱な発酵が始まる。6~8時間後には()郡が増え、本格的な発酵が始まる。マストに()郡が増えてくると低耐性の()群、()群、()群が減る
KA、T、S、S、KA、T、F
24
フレーバードワインの種類
ベルモット、サングリア
25
ボトリティス・シネレア菌は()の原因菌
灰色カビ病
26
瓶詰後は非常に穏やかな()反応で熟成が進む
非酸化的
27
赤ワインの場合は発酵開始して()が十分溶出した後に圧搾する
色素
28
ブドウの糖度が上がりにくい地域では、アルコール度数を高めるために何が認められているか?
補糖
29
樹が眠っている休眠期(12~3月)に()を行う
剪定
30
通常は3~5%の酒母添加まては()ppmの乾燥酵母が加えられる
200
31
滓引きでその容量分のヘッドスペースが生じるので、酸素との接触を極力避けるため()で満了にするか(ココ3つある)で置換する
トッピング、窒素ガス、炭酸ガス、アルゴンガス
32
ポートワインの作り方
果皮を12時間踏み潰す
33
湿度が高いと()が低いと()が早く蒸発してしまう。
アルコール、水
34
種子に含まれる()は渋みが強い
タンニン
35
ワインの最古のワイナリーとされる場所はどこですか?
南コーカサスのアルメニア
36
ワインにとって重要な乳酸菌
オエノコッカス, ラクトバチルス属, ベディオコッカス属, ロイコノストック属
37
紙容器:()を防ぐためアルミ箔および特殊なプラスチックシートを貼合する
酸素
38
赤ワインに多いポリフェノールによる混濁が問題になる場合、()を30~300 mg/Lで添加し、複合体を形成させ不溶化させる。
ゼラチン
39
ガラス瓶:日本のワインのフルボトル、ハーフボトルが若干量が少ないのは、江戸時代の()法の名残。
尺貫
40
貴腐ワインの発酵は()やグルクロン酸などさまざまな物質が作られる。
グリセリン
41
ブルーファイニング:()をワインマストに添加し、鉄、銅、その他金属イオンと青色の沈殿を生じさせ除去する。
フェロシアン化カリウム
42
搾汁は予め果汁に()を添加しておく。
ピロカリ
43
10世紀後半から13世紀にかけて、ワインが赤と白に分けられるようになった要因として挙げられるものは何か?
硫黄城蒸という形の亜硫酸ガス
44
逆浸透:逆に濃度の濃い方に()をかけることで水分子を除去することができる。
圧力
45
短梢剪定:()を1~3芽程残し、その芽から新梢を出す
前年の新梢
46
福山わいん工房が製造しているスパークリングワインの特徴は何か?
低糖度・淡い色合いのマスカットである特徴を逆手に取り、上質なスパークリングワインを製造している
47
17~18世紀に普及したもので、ワインの生産性が向上したものは何か?
ガラス瓶とコルク栓
48
ブドウ中の総酸の値が岩手では()く、福岡では()い
高、低
49
ブドウは南北両半球の年平均気温が()℃の間に分布する地域で栽培されている。
10~20
50
成熟したブルームに感染した場合、大きな傷を作ることなく菌糸が貫通、乾燥して糖度()%に達する
30~40
51
()はカビの栄養となる。
アルコール
52
白ワインは()前に()を行う
発酵、圧搾
53
野生酵母の分布
KA群, S群, T群, F群, O群
54
()キャップ:コルク臭せず安価、見た目が安っぽいが、ニューワールドでは高級ワイン含め多用されている。
スクリュー
55
夏の間晴天が続き、収穫直前に朝霧が立ち、午後に晴れるという条件が重なる時、()ブドウとなる
貴腐
56
白ワインを60℃で6時間、さらに4℃で17時間処理して濁る時、()混濁と判定し()を240~1200 mg/L添加する。pHが低い方が効果が高い。
タンパク質、ベントナイト
57
滓引き1回につき()が8mg/L入るといわれており、穏やかな()反応により熟成が進む
酸素、酸化
58
シャンパンに瓶内2次発酵で添加される砂糖23g/L前後によってアルコール濃度が()%上昇し、()気圧の炭酸ガスが溶け込む。
1.2~1.3、5~6
59
長梢剪定:()を5~15芽程度利用し、その芽から新梢を取る
前年の新梢
60
酸度の低いマストには()を行う
補酸
61
発酵は()℃で行い、酵母の力で香り高いワインにする
13~18
62
ブドウの冬期の平均気温の低温限界は-8℃~-9℃と言われてるため、凍害を避けるためにブドウを()。
雪に埋める
63
明治時代に殖産興業でワイン用ブドウ栽培が行われたが失敗に終わった。勝沼から派生を起こし、新潟に岩の原農園を立ち上げた人物は誰か?
川上善兵衛
64
発酵管理が容易だがワインと酵母の接触割合が相対的に少なくなるため、菌体由来の成分によるシャンパン香が少なくなり、繊細な泡が得られなくなるのが欠点の製法は?
タンク発酵法
65
フランスやスペインでは()発酵を採用してるワイナリーが多い。
自然
66
除梗粉砕時に()mg/Lの亜硫酸を添加した場合、()群の中でも特に亜硫酸耐性が高いものが1~2日後に発酵を開始する。
75~100、S
67
エステル類はアミル補酵素Aと()の酵素反応で生成する
エタノール
68
EUではワインに関する多くの法律が存在するがそれはなぜか。
ワイン産業の保護が目的
69
オールドワインではワイン消費量が下がっているのに対して、ニューワールドではワイン消費量が上がっている理由は?
伝統的な製法に拘るオールドワールドに対して、経済合理性を優先するニューワールドは安ワインでも美味しいから。
70
()コルク:コルクをバラバラにしたものを圧縮して接着剤で固めたもの。
圧搾
71
フロールが張ることを何というか
花が咲く
72
()コルク:コルク樫の皮を円筒形にそのまま型抜きしたもの。ブショネはコルクを洗浄した際の残留塩素とバクテリアが反応した結果生成した()という物質が原因。
天然、トリクロロアニソール
73
シャンパンを名乗るために瓶内2次発酵を行い、指定されたブドウ品種を使用し、搾汁率は最大66%とするなど()で規定されている。
AOC
74
ニューワールド
アメリカ, チリ, オーストラリア, ニュージーランド, 南アフリカ, 日本
75
ワイン業界では気象、土壌、地勢等の栽培条件の総称を何というか。ワイン品質の7割を占めるとも言われる。
テロワール
76
真性産膜酵母はCandida属や()属
Pichia
77
オーク樽を使うことで(ココ2つ)などの香り成分や(ココ2つ)などの渋味・苦味成分が加わる
バニリン、オークラクトン、リグニン、タンニン
78
長梢剪定、短梢剪定それぞれに()栽培と()栽培がある
棚、垣根
79
ロゼワイン製造法
赤ブドウを赤ワイン同様に仕込む, 黒ブドウを赤ワイン同様に仕込み24~36時間後に果皮を引き抜く, 白ブドウと黒ブドウを混醸する, 少しだけ色付いた黒ブドウ果汁を白ワイン同様に仕込む, 赤ワインと白ワインをブレンドする
80
ワインマストのpHが3.5以上ではラクトバチルス属とベディオコッカス属の乳酸菌が働きやすくなり、オフフレーバーの原因となる()を生成する
ダイアセチル
81
10^6 cells/ml以上になるとマロラクティック発酵(MLF)が生起し、()、香味の増強、微生物学的な安定化といった効果をもたらす。
減酸
82
プラスチック容器:()を2層入れた特殊なPETボトルが使われている。
MXDナイロン
83
ワインのアルコール発酵が終わった時、乳酸菌は()イオンを取り込み、解離していない()を排出する
リンゴ酸、乳酸
84
主に酒質にかかわる性質
芳香成分生産性, 揮発酸低生産性, オフ・フレーバー非生産性, リンゴ酸代謝性, 生酸性
85
F群:10~15%。いずれも製成ワインの()原因酵母のひとつ
産膜汚染
86
表皮ワックス(別名)
ブルーム
87
マディラワインの作り方
40~50℃で3~6ヶ月加温
88
ワイン用ブドウの父とも呼ばれマスカット・べーリーAを開発した人物は?
川上善兵衛
89
赤ワイン用マストを最大10日間ほど低温で保つことでフェノール抽出物を増加させ、外観上の色を安定化する方法は?
低温浸漬
90
3年も使えば古樽となり、()ワインに使われる
長期熟成
91
ヴィーニョ・ベルデの製法は、やや()のブドウを使い、低アルコール、()のまま瓶詰めし、フルーティーで飲みやすい。
未熟、微発泡
92
発酵中は大量の熱が発生する。それは糖を1%消費する毎に()℃上昇するほどの熱量となる。()なタンクほど問題になる。
1.3、大き
93
瓶詰め時に僅かに残っていた酸素は()を酸化、()を酸化、数ヶ月で酸素が枯渇する。 その後、ワイン中の酸とアルコールによって()が生成し、()と呼ばれる香りが生成する
タンニン、アントシアニン、エステル、ブーケ
94
土壌条件は()が良くかつ()砂質や礫質が良いとされる
排水、根が入りやすい
95
手軽に3.5~7.5g/Lの()を赤ワインに入れ、1週間ほど香り付けをする方法もある
オークチップ