問題一覧
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一般に鋼のC%が多くなるほど焼き割れが発生しやすくなり、水焼き入れでは、0.4%以上の鋼で発生する。これはC%の増加とともにM s点が高くなり焼きがよく入るためである。
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同形状のギヤでSCM435HとSCM415Hとが混ざってしまった。この選別方法の一つとして焼き入れして見るなれば、焼き入れ硬さの出ない方がSCM415Hと判定できる
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S43Cなどの炭素鋼は、焼き入れによる質量効果が大きいので一般には大物部品の焼入れに適さない
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高炭素、高M nを含んだ高M n鋼は水じん処理という熱処理を行うことにより優れた耐摩耗性を発揮する
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アルミニウム合金の硬化方法は、溶体化処理、自然時効、人工時効など製品ニーズに応じて使い分ける
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高周波焼き入れ品の有効硬化層深さを判定する値はJISとKESとでは値が違う
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高周波焼き入れした鋼に誘導加熱を利用した焼戻しを行う場合には、焼き入れ時の周波数より高い方が望ましい
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S43CやSCM435Hの焼きならし温度および焼入れ温度は、900℃が適当である
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過共析鋼の焼き入れは、鉄-炭素系平衡状態図におけるAcm線以上の温度から行わないと目的を達しない
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炭素含有量の多い鋼を高周波焼き入れする場合には、オーステナイト化する時間を長くし、焼きに入る範囲で低めに温度から焼き入れすることが望ましい
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構造用合金鋼SCM435は、一般にはだ焼き鋼として用いる
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高周波加熱した鋼は、炉加熱した鋼より結晶粒が粗大化する傾向がある
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高周波焼き入れ面に油穴があいている時、必ずしも割れ防止のため銅栓をしなくてもよい
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質量効果とは、焼入れする鋼の質量によって焼きの入りかたが変わることであって、質量効果の大きいものほどよき焼きが入る
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鋳鋼には炭素鋼鋳鋼や低合金鋳鋼など多くの種類があるが、炭素鋼鋳鋼品は溶接して使用されることがある。
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焼入れした鋼を焼戻しすると、一般に靱性が向上するが反対に脆くなることを、焼戻し脆性といい、Mnは、この焼戻し脆性防止に効果がある
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鍛造品は、一般に内部応力除去のため焼きなましを行う
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炉加熱による焼き入れ温度より高周波焼き入れを高くするのは、急熱のため炭素の拡散が不十分なので、これを補うためである
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共析炭素鋼の等温変態曲線において、鼻(ノーズ)付近でもっともはやく変態を開始するものはベイナイトである
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高周波焼き入れ部品の表面の残留応力は、一般に圧縮である
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KESでは、高周波の有効硬化層深さの判定値は、対象部品の鋼の炭素含有量によって変わる。例えばC=0.45%の場合は、硬化層表面からHRC45までの位置までの距離である
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炭素鋼を焼入れ焼戻しした場合、炭素鋼が増加すると、硬さ、伸びともに上昇する
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1.0%c炭素鋼の標準組織は、初析セメンタイトとパーライトである
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球状化黒鉛鋳鉄材は均一に炭素が分散している材料なので、前処理なしに高周波焼き入れしたほうが焼きならし等の前処理をしたものよりよい品質のものが得られる
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リムド鋼は、キルド鋼よりも酸化物の含有量が少ない
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内径にスプラインがある部品を高周波焼き入れしたい時、予熱を入れることにより、割れ、歪みが出にくくなる
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