問題一覧
1
身体測定の目的は1 形態的成長や栄養状態の把握、2 疾病による変化や異常の( )を得る、3 発育・成長の傾向のモニタリング、4 成長の加 速、発育不良、成長パターンの変調のアセスメント 5 治療効果の評価や薬量用・輸 液量の決定に必要な値の把握である。
早期発見に必要な情報
2
頭部の発育は( )期が最も目ざましく生後 6 か月までは 1 か月に 1.5cm、6 ~12 か月では 1 か月に 0.5cm 増加する。
乳児
3
坐薬の目的は薬物を( )から吸収させ血流を介して全身に作用させるこ とである。
直腸粘膜
4
乳児への経口与薬の際には、内服時間の指示がない場合は( )に内服す る。
空腹時
5
( )以下の幼児では乳幼児身長計やテーブル式身長計を用いて測定する。
2歳
6
乳児の頭囲測定時は大泉門の観察を行いそれが膨隆していれば( )を、陥没していれば( )を疑う。
水頭症や発育不良, 脱水や栄養障害
7
乳児の経口与薬時にはミルク嫌いや偏食の原因となるため、( )に混ぜない
ミルクや離乳食
8
胸囲測定はメジャーを肩甲骨直下部と乳頭直上部を通るようにあて安静時の( )で値を読む。
呼気と吸気の中間
9
測定値の単位は乳幼児体重計では( )単位まで、感量 100g~500g以下の体 重計では Kg の小数第一位までの目盛りを読んで記載する。
10g
10
身体測定時は( )、( )、( )など全身を 観察することが重要である。
皮膚の状態や傷, 清潔状態, 子どもの様子
11
乳幼児の身長計では、( )が身長計の固定板側にくるように仰臥位をとり、( )と( )を結んだ線が垂直になるよう頭部を固定板につけ動かないよう軽く抑える。
頭部, 耳孔, 眼
12
小児の薬物動態では肝臓の機能が未熟であるため( )が低く、 ( )ことがある。
薬物代謝能力, 効果が強く出現する
13
乳児が散剤を内服の際には、散剤を( )で溶解し( )を使用する方 法がある。
白湯, 乳首
14
乳児の身長測定時の足の位置は、膝をのばすように支え足底が台に対して( ) になるよう移動板をあてる。
垂直
15
頭囲測定はメジャーを( )と( )を通るように密着させ目 盛りを読む
後頭結節, 前頭結節
16
頭囲測定の目的は、脳頭蓋の発育状態の評価と( )、病 状経過の把握である。
病的な状態のアセスメント
17
腹囲測定では( )を伸ばし、( )を通るようベッドと垂直にメ ジャーをあてる。
仰臥位で膝, 臍上
18
経過を追って定期的に身体測定をする場合には、( )、( )な どの条件を一定にする。
測定用具, 測定時間
19
年齢別の体重増加は、生後 1~3 か月で( )g/日である。
25〜30
20
坐薬挿入時の体位は、乳幼児は( )、幼児期後期や学童期の子どもでは ( )が望ましい。
仰臥位, 左側臥位