問題一覧
1
生物は「細胞」という基本単位から構成されている。ヒト(成人)の全細胞数は(1)(最新では37兆個)で、種類は(2)。
約60兆個, 約200種類
2
(1):タンパク質(物質)の(2)や(3)、運搬路。
小胞体, 修飾, 移動
3
(1):タンパク質(物質)の(2)および(3)。
ゴルジ体, 濃縮, 分泌
4
組織は、特殊化(専門化)した同一の機能や形態を有する細胞集団。大きく4つに分類される。 (1)(2)(3)(4)
上皮組織, 結合組織, 筋組織, 神経組織
5
(1)体の内・外すべての表面を覆う細胞層。体の保護・形態の維持・物質の分泌や吸収などを行う。
上皮組織
6
(1):(2)・腸の上皮など (3):(4)・食道・肛門・膣の上皮など (5):卵管など
単層円柱上皮, 胃, 重層扁平上皮, 皮膚, 単層線毛円柱上皮
7
機能的な分類 膨張(1)((2)・尿管など) 分泌(3)((4)・乳腺など) 吸収(5)((6)など)
移行上皮, 膀胱壁, 腺上皮, 唾液腺, 吸収上皮, 腸粘膜
8
(1):(2)が少し離れて存在し、その間隙を細胞の(3)(細胞外基質)が埋めている。
結合組織, 基本細胞, 分泌物
9
(1)体内で最も広く多く存在する。上皮組織、筋組織および神経組織などを結びつけている。 基本細胞:(2) 細胞外基質:(3)
線維性結合組織, 線維芽細胞, コラーゲン線維
10
(1):骨ほど硬くなく弾力性に富む。細胞外基質の成分の違いから3種類に分けられる。
軟骨組織
11
(1)ひざの関節軟骨など 基本細胞:(2)
硝子軟骨, 軟骨細胞
12
(1):耳介・外耳道など 基本細胞:(2) 細胞外基質:コラーゲン線維・弾性線維
弾性軟骨, 軟骨細胞
13
(1):椎間板など 基本細胞:(2) 細胞外基質:コラーゲン線維
線維軟骨, 軟骨細胞
14
(1):硬い骨を形成。(2)が細胞外基質を分泌し、そこに埋まって(3)になる。(4)が骨を分解して新陳代謝を保つ。 基本細胞:(2)(3)(4) 細胞外基質:(5)(6) →骨に蓄積して(7)
骨組織, 骨芽細胞, 骨細胞, 破骨細胞, コラーゲン線維, リン酸カルシウム, 石灰化
15
(1):筋細胞から構成される収縮する組織。筋細胞は収縮性タンパク質(ミオシン・アクチン)を多量に含む。 横紋構造がある→(2) 横紋構造がない→(3) 意思で収縮できる→(4) 意思で収縮できない→(5)
筋組織, 横紋筋, 平滑筋, 随意筋, 不随意筋
16
(1)骨格に結合している筋肉で、身体の運動に関わる。力強いが、疲労しやすい。 (2)心臓の壁の筋肉を構成する。常に活動しており、力強くて疲れない。 (3)大部分の内臓の筋肉を構成する。力強くないが疲労しない。
骨格筋, 心筋, 内臓筋
17
(1)神経系を構成する主要な組織。 中枢神経→(2)および(3) 末梢神経→(4)および(5)
神経組織, 脳, 脊髄, 脳神経, 脊髄神経
18
(1)頭部にある生命活動の中枢。 (2)高度な精神活動の中枢 (3)運動機能や平衡感覚の中枢 (4)無意識の生命活動(呼吸・睡眠・覚醒など) (5)延髄より下方の部分
脳, 大脳, 小脳, 脳幹, 脊髄
19
(1)末端からの感覚刺激を脳に伝える。脳からの運動刺激を筋肉に伝達する。 →脳と体の各部を(2) →(3)の中枢
脊髄, 中継, 脊髄反射
20
(1)脳からでる末梢神経の総称(2)対(3)本。前方から順番に第1(1)-第2(1)という。主に頭部へ分布
脳神経, 12, 24
21
(1)脊髄から出る末梢神経の総称(2)対(3)本。全身に分布している。
脊髄神経, 31, 62