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発達と学習の心理学
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  • 問題数 98 • 2/20/2025

    問題一覧

  • 1

    ドイツ出身の心理学者で、「心理学の父」と呼ばれている。心理学実験室を作った

    ヴント

  • 2

    この方法が用いられる理由としては「日常的な行動を観察することが理解に役に立つから」と言うものがある。日常生活をそのまま観察する「自然観察造」と条件を設けて観察する「実験観察法」、観察者が参加する「参加観察法」、参加しない「非参加観察法」が存在する。

    観察法

  • 3

    研究協力者から、筆記を通じて情報を集める方法である。代表的なものとしては、「自由記述法」と「評定度造」の2つがある。

    質問紙法

  • 4

    例として、教育現場として特定の学校に入り、授業で参加観察したり、先生や子どもたちに面接をしたりしてその学校の姿を描くことが行われる。この方法で得られるものは教育心理学に関する研究の仮説の成果が期待できる

    フィールドワーク

  • 5

    レヴィンによって提唱された研究方法である。社会で起こっている問題を始点として、改善についての仮説について実践活動を計画して、評価していく方法である。

    アクションリサーチ

  • 6

    人間の発達のあり方を理解するという重要な課題を解決するための研究のひとつであり、同時期に異なる年齢集団を対象として、質問紙法や面接造などを用いてデータを集めて、得られたデータを比較していく方法である。

    横断的研究

  • 7

    人間の発達のあり方を理解すると言う重大な課題を解決するための研究のひとつであり、同じ対象者を追いながら、決められた期間で質問紙や面接法などの研究方法を用いてデータを集めて、データ間の変化を測っていく方法である。

    縦断的研究

  • 8

    提唱者はヴィゴッキーである。「自力学習が可能な水準」と「他者からの援助によって発達可能になる水準」の2つの間の幅のことをいう。

    発達の最近接領域

  • 9

    古典的条件づけとも呼ばれており、行動の変化が発生するメカニズムのひとつである。ロシアの生物学者であるパブロフは実験を通じて、この現象の存在を見つけた人物の1人である。

    レスポンデント条件づけ

  • 10

    似たような音を聞いた際にも、本当の音を聞いた時のように反応を見せる現象のこと。

    般化

  • 11

    ソーンダイクが提唱した。失敗を重ねながら、成功に近づこうとする「試行錯誤」を活用して行なっていく学習方法である。

    試行錯誤学習

  • 12

    スキナーにより提唱された。ひとつの行動を習得させるために、裏美を与えて行動の習得を促進させようとする一連のメカニズムのことをいう

    オペラント条件づけ

  • 13

    のぞましい行動が見られた際に、強化子を与えて、のぞましい行動の出現度合いを高めようとするものである。

    正の強化

  • 14

    のぞましい行動が見られた際に負の強化子を消失させ、のぞましい行動の出現度合いを高めていくものである。 消去:正の強化によって行動を習得した際に、強化子を与えないでいると、望ましい行動は次第に減少 or見られなくなること。

    負の強化

  • 15

    1・ のぞましい行動が出現する度に強化を行うこと。 2・連続せず、間をあけて強化を行うこと。

    連続強化 部分強化

  • 16

    練習を通してそれぞれの場面にあった動作を 身につけていくこと。

    技能学習

  • 17

    プラトーとも呼ばれており、ある程度練習を重ねると、上達しにくい時期がやってくる。この時期のこと。

    高原現象

  • 18

    先に学んだことが、後の学びに影響を与えることである。

    学習の転移

  • 19

    バンデューラが提唱したものである。他人の行動および高度に対する強化の観察をするだけでも、自分の行動に変化が生じること。

    観察学習

  • 20

    ケーラーによって提唱された。洞察で関係を把握することで、即座に正解に至ることを証明した。

    洞察

  • 21

    トールマンによって提唱された。目標に至るまでの「手段」「目標」の関係を認識すること。

    認知地図

  • 22

    1・物理的な刺激情報を記憶に残すことができる形へ変換すること 2・情報を保持しておく段階のこと。 3・情報から特定の情報を取り出す過程

    符号化 貯蔵 検索

  • 23

    短期記憶について、情報を短時間保持しておくスペースというより、色々な認識課題の遂行中に必要となる情報の一時的な制御・保持を行うものとして、機能や仕組みに焦点が当てられることが多い。この場合のことを指す。

    作動記憶

  • 24

    叙述的な事実や命題で表される内容の記憶であり、エピソード記憶と意味記憶に分けることができる。

    宣言的記憶

  • 25

    形態・音韻・意味などの処理の質的な側面よりも、符号化の時にどれだけ既有の知識構造との関連づけを行なっているか、処理の量的側面を扱った概念として新たに提唱されたものである。

    精緻化

  • 26

    カテゴリー別にまとめたり、階層構造を当てはめたりするような方略のこと。

    体制化

  • 27

    人間の内的な枠組みのこと。「ある事柄に関する一般化された知識のまとまり」である。

    スキーマ

  • 28

    観察された個々の事実、データから一般的な法則や規則などを導き出す思考のこと。

    帰納的推論

  • 29

    与えられた前提を始点として、観察に頼ることなく規則通りに結論を導き出す思考のこと。

    演繹的推論

  • 30

    普通の認知の上に想定されるもう二段階高いレベルの認知のことである。

    メタ認知

  • 31

    行動を生じさせ、その行動を継続し、何らかの目標に方向づけを行う一連の心理的な過程のこと。

    動機づけ

  • 32

    マズローが、生理的欲求・安全の欲求・所属と愛情の欲求・承認の欲求・自己実現の欲求の5種類の欲求を提唱した。

    欲求階層説

  • 33

    アトキンソンが提唱したものである。人が達成行為を行うかどうかは、成功を求める同期と失敗を回避する相対的な強弱によって決まると考えた。

    期待×価値モデル

  • 34

    ある課題に取り組み方は1つとは限らない。人の行動の選択には期待が影響するという考え方。

    自己効力感

  • 35

    自分の興味や関心に従って行動し、行動すること自体が目的となっている動機づけのこと。

    内発的動機づけ

  • 36

    賞罰や他の人、周りの状況など、自分以外のものからの影響によって行動するというもの。「やらされているから」「やらなくてはいけないから」という行動をとる。

    外発的動機づけ

  • 37

    デシとライアンが提唱した。多様な動機づけを理解する視点として、自己決定という概念を重視している。

    自己決定理論

  • 38

    ワイナーが提唱した理論で、学業達成行動に関する原因行動として、統制と位置と安定性の2次元を設定した。

    帰属理論

  • 39

    セリングマンとマイアーによって提唱された。自分の行動とは無関係に不利益が生じることで無力感が学習される。

    学習性無力感

  • 40

    クレッチマーによって提唱され、タイプ論とも呼ばれている。パーソナリティの複数の典型をあらかじめ用意し、人間はいずれかのタイプに分類可能であるとする理論である。

    類型論

  • 41

    キャッテルによって提唱され、全ての人が同じ特徴を有していることを前提として、その程度の違いから個人差を表す立場をとる。

    特性論

  • 42

    情緒安定性、外向性、解放性・知性、調和性・協調性、誠実性・勤勉性の5つが含まれる理論のこと。

    ビッグファイブ

  • 43

    1・エスとも呼ばれ、快を求めて不快を避けるという快楽原則に従って機能する装置のことである。 2・制約や要求を考慮する現実原則に従う装置である。 3・社会の価値観やモデルが個人の中に形成された装置である。

    イド 自我 超自我

  • 44

    もしも自我による開整がうまくいかず、耐えられない苦痛を伴うような考えや情緒にさらされた時、人はそれを回避すべく動機づけられる。これを【⠀】という。【⠀】とは、満たされない欲求や衝動などを意識から締め出し、無意識に押し込めること。

    防衛機制 抑圧

  • 45

    対象者に特定の作業をするよう求め、その様子や進み具合からパーソナリティを推測する方法。

    作業検査法

  • 46

    できるだけ曖昧な刺激を対象者に与え、それに対する反応から自由な反応からパーソナリティを探る方法である。

    投影法

  • 47

    ブルーナーによって提唱された。教師が学習内容を示さずに、生徒たちに発見してもらう方法。

    発見学習

  • 48

    オペラント条件づけを人間の学習に応用した学習方法。専用の機器を用いる。

    プログラム学習

  • 49

    特徴として、人間関係の基盤とする教育にある。具体的には、一斉学習の中で小集団を用いて、授業の能率や効果を高めることが多い。

    バズ学習

  • 50

    人種の協調を目指して、テキサス大学のアロンソンらが中心に開発した方法である。

    ジグソー法

  • 51

    クロンベックによって提唱された。学習成果は、学習者がどのような特徴をもつのかということと、どのような教授的働きかけがなされているかの両方によって決まると言える。このことを【⠀】という。

    適正処遇交互作用

  • 52

    行動論を不適応行動の治療に適応することから、アイゼンクはこのような技法を包括的に【⠀】と呼び、その名を広めた。

    行動療法

  • 53

    レスポンデント条件づけを適用して不安を制止する技法として、ウォルピが考案した。

    系統的脱感作用

  • 54

    不安と相容れないリラックス法のような刺激との対提示による方法を用いなくても、不安を引き起こさせる刺激に患者を長時間さらすこと

    エクスポージャー

  • 55

    入院患者等が目標とする行動を正しく遂行できたときに代用通貨であるトークンを与えて、目標行動を強化する方法をとる。

    トークンエコノミー法

  • 56

    正の強化子を一定期間与えないようにして行動を減らす技法のひとつである。

    タイムアウト法

  • 57

    複雑で新しい最終目標となる行動に至るまでの道のりを段階的に分け、スモールステップで順決小さく分けられた行動を遂行させて、最終的に目標行動を獲得させることである。

    シェイピング法

  • 58

    認知論的アプローチと行動論的アプローチをまとめて呼ぶ。

    認知行動療法

  • 59

    エリスによって創出した。不合理な情念を見つけたら、治療者が、さまざまな方法を用いてその念が不合理で固い念論ばくし、すなわち、その念が不合理であることを指摘し、合理的で柔らかい情念を修正しようとするものである。

    論理療法

  • 60

    ベックによって提出された。ある状況で、自然に自動的に湧き起こってくる思考のこと。

    自動思考

  • 61

    超自我・自我・イド(エス)の3つの領域があり、この3つの力の相互作用として力動的に理解した。このようなフロイトの精神力動論に基づいた治療理論および技法のことをいう。

    精神分析

  • 62

    ユングによって提唱された。無意識を二層に分けて考え、個人的無意識と集合的無意識とに区別した。

    分析心理学

  • 63

    行動論的アプローチや精神分析的 アプローチに加えて、自己成長能力や主体性という人間の健康的で積極的な側面を強調した人間中心、【⠀】アプローチの流れが起き、マズローによって提唱された。

    ヒューマニスティック心理学

  • 64

    ロジャーズによって提され、来談する人を治療を受ける人も患者ではなく、「クライエント」と呼んだ。

    クライエント中心療法

  • 65

    ジェンドリンによって、内部の体験過程に焦点を当てるものとして誕生した。

    フォーカシング

  • 66

    ロジャーズが、心理的に健常な人々の心の成長を目指す目的として提唱した。

    エンカウンターグループ

  • 67

    ロジャーズは必要条件として3つを挙げている。クライエントとカウンセラーは関係の中で、【⠀】の状態でないといけない。

    自己一致

  • 68

    クライエントを受け入れることで、自由に表現することができるというのが【⠀】。

    無条件の肯定的関心

  • 69

    クライエントのことを内面から理解し感じた ことを伝達し、確かめることが【⠀】である。

    共感的理解

  • 70

    家族を一つのまとまったシステムとみなし、その家族システムに働きかける。個人に原因があると考えるのではなく、家族システムの問題と捉えてシステムの修正を図るものである。

    家族療法

  • 71

    法や規範といった社会秩序から逸脱した行動のことを指す。

    反社会的行動

  • 72

    人間関係に消極的であったり逃避したりする行動のことを指す。

    非社会的行動

  • 73

    ストレスを対処する行動のことを指す。

    コーピング

  • 74

    対人関係のもつれが深刻なかたちで現れたもののこと。

    いじめ

  • 75

    不安や緊張が高まったり、辛さのあまり現実感が無くなったりする状態のこと。

    心的外傷後ストレス障害

  • 76

    障害ある幼児児童生徒の自立や社会参加に向けた主体的な取組を支援するという視点に立ち、幼児児童生徒一人ひとりの教育ニーズを把握し、その持てる力を高め、生活や学習上の困難を改善又は克服するため、適切な指導及び必要な支援を行うもの。

    特別支援教育

  • 77

    生まれつきの脳機能の問題であり、その原因は育て方によるものではない。本物理等に共通している特徴は、知的能力とは独立して、認知、言語、運動、社会的技能などの獲得に遅れが見られるなど発達に偏りが見られる。

    発達障害

  • 78

    教師の期待が子どもたちにもたらす効果のこと。ギリシャ神話に登場する王の話になぞらえて、この名前がついた。

    ピグマリオン効果

  • 79

    三隅二不二によって提唱されたものであり、組織においてのリーダーのリーダーシップの構成についてである。

    PM理論

  • 80

    集団の成員が第三者や構成員の構成意図に基づいて規定され、集団の構成員はほぼ固定化されている。

    フォーマル・グループ

  • 81

    成員の自由意志で集団が構成され、集団の構成員は固定されておらず比較的流動的である。

    インフォーマル・グループ

  • 82

    個人が所属している集団のこと。

    所属集団

  • 83

    所属することによってより安心感が得られる集団、意思決定の基準として強い影響をもつ集団のこと。

    準拠集団

  • 84

    学級集団においての、集団規範のこと。斉一化により形成された暗黙的な規範と、「みんな仲良く」とか「忘れ物をしない」といった学級目標や学級ルールといった明文化された規範とがある。

    学級規範

  • 85

    モレノによって提唱されたものであり、学級内での交友関係を測定する手法である。

    ソシオメトリック・テスト

  • 86

    学級の児童生徒に、「この学級で最も〇〇な人は誰か」という質問を与えて、その特徴に当てはまる人を記逃させ、その回答の集計によって学級内での相互の対人認知・評価を確認する方法である。

    ゲス・フーテスト

  • 87

    学校生活における児童生徒の満足感や意欲、学級集団の状態等を質問紙によって測定するもの。

    Q-Uテスト

  • 88

    同年代の仲間から受ける援助のこと。

    ピア・サポート

  • 89

    同一言語による一体感の確認を特徴とする同性同輩集団のことである。

    チャムグループ

  • 90

    自立した個人として尊重し合い、異質性を認めることが特徴の性別年齢混合集団である。

    ピアグループ

  • 91

    これから学習しようとしている学習内容の前提となる知識やスキルが備わっているかどうかを検討するために、授業・学習の開始時に行われる評価のこと。

    診断的評価

  • 92

    学習者が学習内容を着実に習得できるか、つまずいているところはないかなどを確認するために学習途中で行われる評価のこと。

    形成的評価

  • 93

    学習内容を着実に習得できているかどうかを知ることが目的であり、ある学習(単元)が終了した時点で学期・学年の終了時に評価が行われる。

    総括的評価

  • 94

    テストの点数には表すことのできない質的評価に適しているが、その作成や評価自体に時間を有すること、評価が主観的になることが特徴である。

    ポートフォリオ評価

  • 95

    歴史的に福対者(教師)が評価してきたことに由来する。

    絶対評価