問題一覧
1
個体の発生から死に至るまでの一生における様々な変化
発達
2
受精から出生まで
胎児期
3
出生後4週間
新生児期
4
出生後1年間
乳児期
5
6歳まで
幼児期
6
6歳〜12歳までの小学生時代
児童期
7
13歳から青年期前
思春期
8
中学生から22歳
青年期
9
23歳から64歳
成人期
10
65歳以上
高齢期
11
個体が生まれて新しい世代を作って死んでいく
ライフサイクル
12
個人が一生の間にたどる社会的な道筋
ライフコース
13
人生における生活上の大きな出来事
ライフイベント
14
ある学習を行うための発達の準備時間
レディネス
15
世代が新しくなるにつれて、身体的発達が促進される現象
発達加速現象
16
人の赤ん坊は、感覚器がよく発達しているが、運動能力的に未発達で見かけ上極めて無力な状態で生まれてくるということ
生理的早産
17
発達のそれぞれの段階において、解決しておくべき心理社会的な課題をいう
発達課題
18
特定の個人または集団を継続的に追跡することによって発達的変化を取り出す
縦断的研究法
19
ある時点で多くの年齢群を調べることによって発達変化を取り出す
横断的研究法
20
まずある世代間を横断的にひかくし、その後の各世代の変化を縦断的に追っていく研究方法
コホート法
21
妊娠40週の最初の日が妊娠280日目
出産予定日
22
妊娠３ヶ月(8〜11週)
胎児期
23
生後4週間(28日間)の赤ちゃん
新生児
24
妊娠22週以降の胎児期から日齢7日未満の新生児期
周産期
25
新生児の出産直後における状態を判断するための指数
アプガー指数
26
手のひらや足の裏を指でつつくと、全部の指をぎゅっと曲げてつついた指を握るようにする
把握反射
27
把握反射(4〜6ヶ月頃に消失)
手掌把握反射
28
把握反射(12ヶ月頃に消失)
足底把握反射
29
脇を支えて立たせるようにすると、足を交互に上げて歩くような動作をする
歩行反射
30
顔を向けた方の手足が伸びるさ、反対の手足が曲がり、弓を引くようなポーズになる
非対称性緊張性頸反射
31
緊張性頸反射(4〜6ヶ月に始まり、8〜12ヶ月頃に消失)
対称性緊張性頸反射
32
出生後間もなくみられ、まどろんであるときに見られる。社会的徴笑より早く見られる
自発的徴笑
33
乳児が意識したり意図することなく同調的、共鳴的に大人の動作を反復すること
共鳴動作
34
親子の間に形成される心の絆のこと。
愛着
35
乳幼児と母親との間に形成される親子の絆が子どものパーソナリティや精神衛生の根本であるという仮説
ボウルビィの愛着理論
36
見知らぬ人に対しての恐怖、不安
人見知り
37
こどもが主たる養育者から離れることに対して示す不安反応
分離不安
38
6ヶ月頃になるとガラスの下の奥行きを知覚できるようになるのて、ガラス床こ前で立ち止まる
奥行き知覚
39
親の表情を手がかりにガラスの上を歩くかどうか決めるようになる
社会的参照
40
幼児が自分自身を他者の立場においたり、他者の視点に立ったりすることができない特徴のこと
自己中心性
41
他者の視点を理解する能力発達を調べるための実験法9〜10歳以降にできるようになる
三つの山問題
42
生命のないもの(おもちゃ)などに生命や意見があると考える幼児の真心理的特徴のこと
アニミズム
43
幼児が描く絵の特徴
頭足画
44
4歳頃獲得される、他人の考えや感情を理解する能力
心の論理
45
あるものを別のもので表すという遊び
象徴遊び
46
物を別のものに置き換えて遊ぶ(1歳から1歳半) (泥水をコーヒーに見立てる)
見立遊び
47
自分の身体の様子や特徴を別のものに置き換えて遊ぶ (手広げて飛行機のふり)
ふり遊び
48
役割、ルールをまねて遊ぶ (仮面ライダーごっこ、味方と敵)
ごっこ遊び
49
動作の模範で相当な時間経過に模範行動が見られる
遅延模範
50
「物の軽量には形が変わったとしても同じままである」という理解 数の保存に関しては6歳〜7歳にならないと理解できない
保存の概念
51
分離不安を防衛するために、肌身離さず、ぬいぐるみを持っていたり、毛布の端をしゃぶる 生後1年目の後半から2年目にかけて発見
移行対象
52
乳幼児の対象をとの関係のあり方は発達とともに変化し、様々な不安を体験していく
対象関係論
53
他者に利益をもたらす自発的行動
向社会的行動
54
同性の年齢の近い子が数名〜数十名の集団をなしていつも一緒に行動する現象
ギャング・エイジ
55
道徳性についての3水準 6段階からなる発達段階がある (コールバーグ)
道徳性の発達段階説
56
親への依存から離脱し、一人前の人間としての自我を確立しようとする心の動き
心理的離乳
57
13歳から14歳 両親や教師などの周辺の大人や権威に対して拒否的、反抗的な態度を示す
第２反抗期
58
青年期の課題は、アイデンティティの獲得 (人の名前)
エリクソン
59
アイデンティティの日本語訳
自我同一性
60
社会に出ることを猶予されている状態
心理社会的モラトリアム
61
アイデンティティの確率に失敗し、自己が混乱し、自己の社会的位置づけを見失った状態
自我同一性の拡散
62
性差を表現する特徴
性徴
63
青年期に考えていた将来のイメージと現在の状況が一致せず、悩むこと
中年の危機
64
これまで育ててきた子供が自立し、家を巣立っていった四十代から五十代の女性によく見られる抑うつ症状
空の巣症候群
65
モデルの行動直後に見られる
即時模範
66
抽象的思考が可能(ピアジェ)
形式的操作期
67
青年期における身体的発達
第二次性徴
68
新しいことを学び対応する力(老年期になると衰退)
流動性知能
69
蓄えた知識を活用する力(老年期でもそのまま)
結晶性知能
70
60代後半或いは70代での上昇が現れる知能の一面
創造性の発達
71
いつ、どこでの情報を伴った過去の出来事の記憶(老年期になると低下)
エピソード記憶
72
老年期になっても比較的保たれる
意味記憶
73
感覚や運動を通して認知(0〜2歳)
感覚運動期
74
イメージや言語を獲得するが直感的(2歳〜7歳)
前操作期
75
具体物を通して思考(7歳〜11歳)
具体的操作期
76
親の指示に反抗したり強情を張ったりする時期(3歳頃)
第一反抗期
77
首の座り
３ヶ月
78
寝返り
6ヶ月
79
おすわり
7〜8ヶ月
80
ハイハイ
7〜8ヶ月
81
伝い歩き
9〜11ヶ月
82
一人歩き
12〜14ヶ月
83
発達課題(人物)
ハヴィガースト
84
児の頭部を30度ほど持ち上げ、急に支えをはずし、頭を落下させる
モロー反射
85
考えることについて考える能力
メタ認知能力