問題一覧
1
肺炎球菌、A群溶血連鎖球菌はなに?
グラム陽性菌
2
ヘモフィルス、インフルエンザ菌などは?
グラム陰性菌
3
結核菌と非結核性抗酸菌はなに
抗酸菌
4
肺炎球菌、ヘモフィルス、インフルエンザ菌、マイコプラズマはなに?
市中肺炎
5
誤嚥性肺炎は何菌
口腔内嫌気性菌
6
結核菌、ニューモシスティス、サイトメガロウイルス
日和見肺炎
7
重症化しやすい肺炎は
肺炎球菌、レジオネラ菌
8
慢性気道感染は何菌
緑膿菌
9
MRSA,ESBL,CRE、多剤耐性緑膿菌は何に注意?
耐性菌
10
耐性菌を作らないためには何の適正使用が重要?
抗菌薬
11
耐性菌を蔓延させないためには手指消毒、個人防護服などの?が重要
標準予防策
12
陽性菌
黄色ブドウ球菌, レンサ球菌, 腸球菌
13
陰性菌
モラクセラ
14
グラム陰性菌の腸内細菌
クレブシェラ
15
嫌気性菌の例とされる誤嚥性肺炎、菌血症、敗血症腸内細菌をまとめて
口腔内細菌
16
真菌は何をおこすことが多い?
日和見感染
17
細菌性扁桃腺の進展による気道閉鎖、下降性に縦郭炎に進展
扁桃腺周囲膿瘍
18
喉頭蓋の急性の蜂窩織炎、嚥下障害、窒息死することがある
急性喉頭蓋炎
19
病変が臓器全体に拡がって存在していること
びまん性
20
実質部分以外の肺組織、気道壁、肺胞壁、血管
間質
21
ガスの存在部分、気道腔と肺胞腔
実質
22
間質性肺炎の総称
特発性間質性肺炎
23
日本人は他の国の人と比べて発症率が高い
薬剤性肺炎
24
薬剤性肺炎になりやすい薬剤
抗悪性腫瘍薬、漢方薬
25
スパイロメトリーで1秒率が70%未満だと何障害がある
閉塞性障害
26
気道が狭窄していること
閉塞性障害
27
閉塞性障害をおこす肝の疾患は
肺気腫、気管支喘息
28
COPD
慢性閉塞性肺疾患
29
肺気腫の原因
タバコ、アレルギー
30
呼吸機能検査
スパイロメトリー
31
全肺気量-残気量=?
肺活量
32
肺活量の正常値
予測値の80%以上
33
特殊な喘息 好酸球性副鼻腔炎、ポリープの合併
アスピリン喘息
34
特殊な喘息 気管支壁に腐生したアスペルギルス菌糸に対するアレルギー反応
アレルギー性気管支肺アスペルギルス症
35
自然気胸はどんな若い男性に多い?
痩せ型、胸郭扁平
36
心循環不全がおこる危険性が高いため早急に脱気する
緊張性気胸
37
胸膜炎の原因
感染, がん, リウマチ膠原病
38
縦隔気腫の原因
喘息発作, 咳, 皮膚筋炎
39
縦隔炎の原因
食道、心大血管術後などの波及
40
肺動脈の狭窄、閉塞でおこる
肺高血圧症
41
下肢の深部静脈にできた血栓がところてん状にはがれて流れて肺動脈に詰まった状態
急性肺血栓塞栓症
42
肺毛細管と肺胞上皮が障害される結果、血管透過性が亢進して肺胞内に浸出液が充満し、ガス交換が障害された状態
急性呼吸窮迫症候群
43
心不全ではどこが障害される
左室
44
急性呼吸窮迫症候群ではどこが障害される
肺毛細管
45
肺高血圧症ではどこが障害される
肺動脈
46
原発臓器からの転移性がんと悪性中皮腫
胸膜の悪性腫瘍
47
悪性中皮腫の原因
石綿
48
石綿は?の原因でもある
肺がん
49
肺がん
小細胞がん, 非小細胞がん
50
非小細胞がんの組織型
腺がん, 扁平上皮がん
51
小細胞がんと扁平上皮がんは?が原因
喫煙
52
変異、転座、増幅などの変化に伴い、恒常的に活性化されることでがん化される
がん遺伝子
53
不活化されることでがん化
がん抑制遺伝子
54
がん化に必要な遺伝子を
ドライバー遺伝子
55
換気を行う運動
呼吸運動
56
呼吸運動は肺を取り囲む?の働きによって行われる
呼吸筋(特に外肋間筋と横隔膜)
57
吸気に関与する筋 (主要な筋3つ)
外肋間筋, 内肋間筋の肋軟骨部, 横隔膜
58
気胸の発症年齢
20歳と60歳
59
気胸は誰が多い
男性
60
合っている物
複数の肺胞が融合し空気が貯留して膨らんだものをブラ、ブレブという, 臓側胸膜は胸膜弾性板と肺弾性板の二層で形成, ブラは胸膜弾性板・肺弾性板とともに保たれてる
61
吸気時に収縮する筋は?2つ
横隔膜, 外肋間筋
62
1
肺
63
2
気道
64
3
胸郭
65
吸気時に関与しない筋は
腹直筋
66
呼吸で正しいの
横隔膜は吸気時に収縮する
67
呼吸運動について正しいの
外肋間筋は吸気筋であふ
68
呼吸で正しいの2つ
吸気時には外肋間筋と横隔膜筋とが収縮する, 呼吸を調節する神経中枢は橋と延髄にある
69
呼気時に活動するのは?
腹直筋
70
呼気時に活動するのは
外腹斜筋
71
成人の呼吸運動で正しいのは
呼吸筋は主に吸気に用いられふ
72
呼吸数を増加させるものは?
体温上昇
73
内圧が陽圧になるのは?
呼息中の肺胞
74
吸気時の状態で正しいのは
横隔膜は収縮すふ
75
?
4
76
横隔膜の運動に関わるのは
第3頸髄
77
気胸について
外傷は原因の1つ
78
緊張性気胸のに対して行うべき治療は
緊急胸腔鏡下手術
79
緊張性気胸について誤っているもの
静脈還流が増加する
80
吸気中O2とCO2
PIO2, PICO2
81
肺胞内のO2とCO2
PAO2, PACO2
82
動脈内のO2とCO2
PaO2, PaCO2
83
静脈内のO2とCO2
PVO2, PVCO2
84
PaO2の正常値
80〜100mmHg
85
PaCO2の正常値
35〜45mmHg
86
pHの正常値
7.4弱アルカリ
87
SaO2の正常値
95%以上
88
1気圧?℃
37℃
89
酸素解離曲線右方移動の要因 3つ
CO2分圧↑, 組織の温度↑, pH↓
90
動脈血液酸素分圧
PaO2
91
動脈血二酸化炭素分圧
PaCO2
92
動脈血水素イオン指数
pH
93
重炭酸イオン濃度
HCO3-
94
肺胞内酸素分圧
PAO2
95
肺胞内二酸化炭素分圧
PACO2
96
空気吸入時における健康成人の動脈血酸素分圧の正常値
100mmHg
97
空気吸入時における健康成人の動脈血二酸化炭素分圧の正常値
40mmHg
98
空気吸入時の健康成人において、吸気時の気道での酸素分圧は
150mmHg
99
酸素は肺胞から血管内へどのように移動
酸素分圧較差
100
肺拡散能に影響を与えるのは
肺胞表面積