問題一覧
1
ローマは①を主力とし、イタリア半島で勢力を拡大。②、③、④を次々と攻略していった。⑤年には、⑥を統一した。
重装歩兵, 北のエトルリア人, 中部のラテン人諸都市, 南部のギリシア人, 前272, イタリア半島
2
ローマは征服した土地を支配するため①という方法をとり、各都市の権利と義務に②をつけて③を防いだ。具体的な区分に④⑤⑥がある。
分割統治, 差, 団結・反乱, 植民市, 自治市, 同盟市
3
植民市は①を持ち、完全な②を持つ(③と対等)
自治権, 市民権, ローマ
4
自治市は一部の市民権はあるが①もある。
軍役
5
同盟市は市民権が無いのに、①がある。
軍役
6
イタリアを統一したローマは、次の目標を地中海進出とした。前3世紀、①とフェニキア最大の植民都市②は西地中海の覇権をめぐって対立した。これを③という(④年〜⑤年)。
ローマ, カルタゴ, ポエニ戦争, 前264, 前146
7
第一回ポエニ戦争では①が勝利し、②を獲得して③とした。②は④の中心で、同時に地中海最大の⑤だった。
ローマ, シチリア島, 初の属州, 地中海交易, 穀物生産地
8
第二回ポエニ戦争ではカルタゴの名将①が②を壊滅寸前まで追い込むが、ローマの③が成功し、ローマの将軍④が指揮した⑤(⑥年)で⑦の勝利が確定した。
ハンニバル, ローマ, カルタゴ強襲, スキピオ, ザマの戦い, 前202, ローマ
9
第三回ポエニ戦争ではローマがカルタゴの街を徹底的に破壊し、①が終結した。
ポエニ戦争
10
ポエニ戦争の勝利で、ローマは①の覇権を獲得。また、ポエニ戦争と平行して②(③)や④も支配下に置き、大幅に領土を拡大した。
西地中海, ヒスパニア, スペイン, マケドニア
11
特に①・②を征服したことで、前2世紀半ばにローマは③のほぼ全体を支配下に置いた。
マケドニア, ギリシア, 地中海
12
長期間の戦争や領土の拡大は①に深刻な変化を与えた。
ローマ社会
13
属州とはローマの①を指す。住民の②は許されず、軍役や納税の③がある。中央から派遣された④や⑤の⑥(⑦)の搾取に苦しんだ。
イタリア半島以外の征服地, 自治, 義務, 総督, 徴税請負人, 騎士, エクイテス
14
長期間の従軍で①が没落、土地を手放して②に。一方、③はこの土地を買い占め、④(⑤)を行い、⑥などを栽培した。
中小農民, 無産市民, 貴族, 奴隷制の大農場経営, ラティフンディア, オリーヴ・ブドウ・小麦
15
農民の没落は①の解体につながり、ローマの②につながった。③となった人々は④し、為政者(政治をする人)に「⑤」を要求した。
重装歩兵, 軍事力低下, 無産市民, 都市(特にローマ)に流入, パンとサーカス
16
ローマの対外進出により生まれた大量の①が②として使用された。②の供給は③を可能にしたが、逆に④の危険ももたらした。
戦争捕虜, 奴隷, ラティフンディア, 奴隷反乱
17
前2世紀に起こった①の奴隷反乱は数万人規模の大反乱となった。
シチリア
18
これらの影響により、①を原則とした都市国家ローマの性格は大きく変質した。②が激化すると、政治家は③と④に分かれて争った。
市民の平等, 貧富の対立, 閥族派, 平民派
19
閥族派は①を守ろうとする②。
元老院の伝統的支配, 保守派
20
平民派とは、①を基盤とする②で、民衆の支持を背景に活動した。
民会, 反元老院派