問題一覧
1
認知症は、( ① )性認知症と( ② )性認知症に分けられる。①性認知症の代表的なものとしてアルツハイマー型認知症がある。その他にも小体型認知症や前頭側頭葉変性症がある。
変性, 血管
2
尿タンパク( )g/日以上が持続して、血清アルブミン値( )g/dL以下の低アルブミン血症が見られる場合にネフローゼ症候群と診断される。 治療:( )制限。また、尿タンパクを抑える目的として、レニンアンジオテンシン系阻害剤や抗血小板薬の使用が推奨されている。
3.5, 3.0, 食塩
3
透析導入に至る原疾患 ( )が最も多く、( )が次いで多い。
糖尿病性腎症, 慢性糸球体腎炎
4
血液透析 4時間の透析を週3回行う。 透析膜からなる透析器を( )という。
ダイアライザー
5
CKDにおける食事療法、生活指導 肥満がある場合、BMI( )未満を目指す。肥満や( )はCKDの危険因子となる。 減塩指導:( )〜( )g未満/日
25, メタボリックシンドローム, 3, 6
6
透析の食事療法 カリウム 血液透析:( )mg/日未満 腹膜透析:( ) リン 血液透析:たんぱく質(g)×15未満 腹膜透析:たんぱく質(g)×15未満
2000, 制限なし
7
降圧治療としてレニン・アンギオテンシン系阻害薬が使用される際には、副作用の( )に注意が必要である。
高カリウム血症
8
気管支拡張薬吸入後の( )で1秒率が( )%未満であればCOPDと判断する。
スパイメトリー, 70
9
( )は、肺が最も冒されやすい病態である。飛沫による空気感染。 高齢者や( )などに発病しやすい。
結核, ホームレス
10
顆粒球は、好中球、好酸球、好塩基球に分けられる。顆粒球は( )染色を行った際の顆粒の色で分類される。
メイギムザ
11
血液は血球( )%と血漿( )%に分類され、血球は赤血球が( )%以上、白血球が( )%未満に分けられる。
45, 55, 99, 1
12
貧血は、( )(Hb)( )(Ht)( )(RBC)による赤血球指数により診断される。 貧血患者の90%以上は( )である。
ヘモグロビン濃度, ヘマトクリット値, 赤血球数, 鉄欠乏性貧血
13
貧血は、ビタミンや微量ミネラル( )の欠乏も原因の因子となる。
鉄や銅
14
食物から摂取される鉄は1日12〜15mgほとであるが、十二指腸や空腸上部で吸収される鉄の量は、1日約( )mgとわずかである。
1.5
15
鉄欠乏性貧血では、貧血に共通する頭痛、めまい、動悸、息切れ、易疲労感などに加え、スプーン状爪や( )症候群を呈する。
プランマー・ヴィンソン
16
鉄の吸収率は、( )で10〜30%、( )では1〜5%である。食品中の鉄の85%は( )である。
ヘム鉄, 非ヘム鉄, 非ヘム鉄
17
ビタミンB12欠乏に葉酸の併用は( )の悪化をきたすため禁忌である。
神経症状
18
出血性疾患 血小板減少時には( )をきたさないよう、固いものは避ける。
歯肉出血
19
出血性疾患 ( )では、ビタミンK欠乏により消化管出血や頭蓋内出血を起こすため注意が必要である。
新生児
20
白血病では、消化の良い食事がよい。 ( )を避け、加熱処理する。また、( )の回避などに有利であるため経口摂取を原則する。
生もの, バクテリアルトランスロケーション
21
次の略語を日本語で答えよ ①CKD②ORT③NPS/N④COPD ⑤eGFR⑥HD⑦
慢性腎臓病, 経口輸液療法, 非たんぱくカロリー/窒素比, 慢性閉塞性肺疾患, 推算糸球体濾過量, 血液透析
22
腸内防御機構の破綻のことを( )という。
バクテリアルトランスロケーション
23
IgE抗体は、多くの活性物質( 、 、 、 、 )を放出する。
ヒスタミン, ロイコトリエン, プロスタグランジン, トロンボキサン
24
( )反応 一度発症すると二度目は発症しないか、発症しても軽症。 ( )反応 一度目より二度目の方に過剰な病的反応
免疫, アレルギー
25
食物アレルギーの原因食物を8つ答えよ
卵, 乳, 小麦, えび, かに, くるみ, 落花生, そば
26
鶏卵のアレルギーは、主に( )のたんぱく質が原因。離乳食の初期は( )を加熱して与える。加熱により抗原性が低減できる。
卵白, 卵黄
27
( )とは、全身の複数の臓器に炎症が起こり、さまざまな多臓器障害と免疫異常をもたらふ疾患群の総称である。
膠原病
28
感染後発病しない感染のことを( )という。
不顕性感染
29
( )は、1つの菌が持つ毒性が強い。
腸管出血性大腸菌
30
直接感染は( )感染、( )感染、( )感染に分けられる。
接触, 飛沫, 母子
31
間接感染は、( )感染、( )感染、( )感染に分けられる。
空気, 媒介物, 媒介動物
32
( )感染とは、患者が入院後48時間以降新たに罹患した場合、および健常者が病院内で感染した場合のことをいう。入院後48時間以内に発病した場合は( )感染という。
院内, 市中
33
サルモネラ属菌 潜伏期は、( )時間〜4日と幅がある。 感染経路は、食肉及び鶏卵の菌による。
8
34
抗菌薬を使用すると、腸内細菌叢が乱れ、( )という細菌による偽膜性腸炎を起こすことがある
クロストリジウム・ディフィシル
35
感染症に経験をもつ医師・看護師など、専門職による実働部隊のことを( )(ICT)とよぶ。
感染制御チーム
36
黄色ブドウ球菌がもつ毒素のことを( )という。
エンテロトキシン
37
腸管出血性大腸菌による食中毒は、O157をはじめとする( )によるものである。食中毒により、( )(HUS)を発症することがある。
ベロ毒素, 溶血性尿毒素症候群
38
給食業務責任者が注意すべき点 ( )は少ないウイルス量でも感染が成立する。
ノロウイルス
39
ヒト(宿主)に有益な作用をもたらす微生物のことを( )という。
プロバイオティクス
40
がんを抱えながら社会生活を送る人のことを( )という。
サバイバー
41
肺がんの原因は、( )、( )、その他にアルミニウム、ヒ素、アスベスト等の吸引による。
喫煙, 受動喫煙
42
分子標的薬の副作用には、( )の危険性がある。
間質性肺炎
43
子宮頸がんの原因 ( )の感染が90%以上
ヒトパピローマウイルス
44
脾臓がんの症状には、腹痛、黄疸、下痢、( )などがある。
白色便
45
がん終末期患者において輸液療法は( )(鎮痛剤)によるせん妄や急性の脱水を改善する。
オピロイド
46
食道術後の合併症 誤嚥による( )( )( )
肺炎, 膿胸, 反回神経麻痺
47
侵襲にたいしてストレスホルモン分泌が亢進することで、( )の増加、肝での( )の増加、( )が認められる。
インスリン抵抗性, 糖新生, 高血糖
48
外傷患者の栄養投与 消化管が使用できる場合には、治療開始後( )に経腸栄養を開始する。
48時間以内
49
外傷患者のたんぱく質投与量 分岐鎖アミノ酸(BCAA:バリン、ロイシン、イソロイシン)含有率の多い製剤が用いられる。BCAAは侵襲時に( )崩壊を抑え、( )を改善するためである。
たんぱく質, 窒素バランス
50
外傷患者の脂肪投与量 投与エネルギーの20〜40% 脂肪乳剤の静脈内投与速度( )g/kg/時以下、最大投与量( )g/kg/日とする。
0.1, 1.0
51
高カロリー輸液用基本液 濃度:開始液で( )〜( )% 維持液で( )〜( )% 投与速度:.4mg/kg/分を超えないようにする。
15, 20, 25, 30
52
熱傷患者の輸液療法 投与速度は、循環動態が安定している場合には、( )時間以内の( )が原則である。腸管の( )を防ぎ、( )機能や( )機能、( )を維持できて感染合併症を減少させる。
24, 早期経腸栄養, 粘膜萎縮, 消化吸収, 感染防御バリア, 腸管免疫能
53
心室に負担がかかると分泌されるホルモンを( )という。
脳性ナトリウム利尿ペプチド
54
嚥下時に気道閉塞を生じることを( )という。
窒息
55
経管栄養から経口摂取移行を開始する食事の条件 ①( )としてまとまっている。 ②( )が強くなく適度な( )がある。 ③( )通過に際し変形性がある。 ④( )や( )でバラバラになりにくい。 ⑤味・香りが( )している。
食塊, 流動性, 粘性, 咽頭, 口腔, 咽頭, はっきり
56
高齢者のための食生活指針 ①低栄養に気をつけよう ②( )から食べよう ③( )をリズムにのせよう ④よく( )を動かそう ⑤調理の( )で( )な食生活を ⑥食生活の( )を身につけよう ⑦おいしく( )食事を取ろう
副食, 食生活, 体, 工夫, 多様, 知恵, 楽しく
57
低栄養、判定指標 血清アルブミン値:( )未満 トランスフェリン:( )未満 血清総コレステロール:( )未満
3.5g/dl, 200mg/dl, 150mg/dl
58
切迫性尿失禁での薬物療法 尿路感染症( ) 過活動性膀胱( ) 溢流性尿失禁( )を服用する
抗菌薬, 抗コリン薬, α遮断薬
59
組織が虚血性壊死を起こした状態を( )という。
褥瘡