問題一覧
1
王の権力は神に由来するという説
王権神授説
2
王の権力が絶対的であるという意味を持つ君主制
絶対王政
3
ピューリタン革命やアメリカ独立革命、フランス革命などといった市民が中心となった革命
市民革命
4
議会を中心とする政治形態
間接民主制
5
イギリス出身の統治二論を唱えた人物
ロック
6
「万人の万人に対する闘争」という自然状態を唱えた人物
ホッブズ
7
この絵のタイトルを答えよ。
「リバイアサン」のとびら絵
8
人民が政府に抵抗する権利
抵抗権
9
フランス出身の社会契約論を唱えた人物
ルソー
10
王などの君主が一人で決定する政治体制
君主政
11
私たち(市民)自身が決めるという考え方
民主主義
12
リンカンの言葉
人民の人民による人民のための政治
13
国民として私たちが決定の最終的な権限を持つこと。
国民主権
14
相対的な多数者の意見を「私たち」の意見とする方法
多数決
15
多数決の典型は何か。
選挙
16
民主主義には、多数決という「〇〇〇〇」によって間違った決定が行われるのではないかという懸念がつきもの。
数の力
17
フランスのトックビルは、数の力によって少数者の意見や立場が軽視されることを何と言ったか。
多数者の専制
18
多数者の専制をよんだ人物
トックビル
19
〇〇:話し合い
熟議
20
自分の意見に他の人々が納得できる理由をつけること。
正当化
21
他の人々が挙げる理由に納得したならば自分の意見をかえること。
反省性
22
熟議とは「数の力」ではなく、どのような力で物事を決めることか。
理由の力
23
民主主義を2つに分けると何と何になるか。
直接民主政と間接民主制
24
間接民主制では、私たちのなかから選ばれた代表者が決定を行う。このことを何というか。
代表制民主主義
25
選挙で選ばれた代表による間接民主制
議会制民主主義
26
議会制民主主義では通常、何の原理が採用されているか。
多数決原理
27
支配者といえども法に従わなければならないという意味を表すものは何か。
法の支配
28
中世イギリスで「法の支配」を宣言
マグナ・カルタ
29
イギリスの名誉革命(1688年)の際に定められたもの。
権利章典
30
法の内容を問わず、一定の形式を満たす法でさえあれば法に従うべきだという意味をもつ考え。
法治主義
31
個人の権利・自由を保障するために、憲法によって、公権力を制限するという考え方。
立憲主義
32
立憲主義=〇〇〇〇の根幹
近代憲法
33
1789年にフランスで発表された宣言
フランス人権宣言
34
人々が生まれながらにもつ権利
人権
35
あらかじめ法律より変えにくい憲法
硬性憲法
36
権力を3つに分散すること
権力分立
37
権力分立の3つをそれぞれ答えよ。
司法、立法、行政
38
政治がその時時の民意のみによって左右されないように、憲法の存在が民主主義に制約を果たしていること。
憲法の最高法規性
39
国民がその必要を認めれば、憲法の中であらかじめ定められた手続きを経て可能であることは何か。
憲法改正
40
憲法の根幹をなす部分を改正することは憲法改正手続きはできないというもの。
憲法改正の限界
41
憲法は〇〇〇〇の保障や権力分立など立憲主義の中心的理念を放棄することはできない。
基本的人権
42
人権とは… 人が誰しも生まれながらもつとされる権利(〇〇〇)のこと。
自然権
43
第一条で「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である」とされる宣言
世界人権宣言
44
人が国家による不当な束縛・抑圧を受けず、社会的な身分にかかわらず自由に行動できることを意味する権利
自由権
45
人々の生活を保障することを国家に要求できることを意味する権利
社会権
46
社会権を保障した20世紀型憲法の先がけ
ワイマール憲法
47
環境権やプライバシーの権利など、社会の変化の中で新たに求められるようになった権利の総称。
新しい人権
48
1948年、国籍や人種、民族や言語などといった基本的人権に関わる差別の禁止を定めた宣言
世界人権宣言
49
1966年、世界人権宣言を基礎にして条約化された規約
国際人権規約
50
1965年、あらゆる形態の人種差別の撤廃
人種差別撤廃条約
51
1989年、児童の保護を促進しつつ、権利の主体として尊重する条約。
子どもの権利条約
52
1979年、女性に対する差別の撤廃
女子差別撤廃条約
53
男女の雇用機会を等しくするための法。
男女雇用機会均等
54
「男女がお互いを尊重し合い、職場、学校、家庭、地域などの社会のあらゆる分野で、性別にかかわらず個性と能力を十分に発揮し、喜びや責任を分かち合うことができる社会」のこと
男女共同参画社会基本法
55
女性の社会参画の機会を積極的に提供し、差別的な状況を是正する措置
ポジティブ・アクション
56
2006年、障害者の尊厳と権利を保障した条約
障害者の権利条約
57
2013年、障害者に対する不当な差別的取り扱いの禁止を定めた法
障害者差別解消法
58
人間の生涯に渡る発達のなかで、子どもから大人への過渡期に当たる時期
青年期
59
他人とは異なる自分に気づき、自己のあり方や生き方を考え始めること。
自我のめざめ
60
フランスの思想家ルソーによる青年期の捉え方
第二の誕生
61
青年期における、第二の誕生を唱えたのはだれか。
ルソー
62
心理学者レヴィンによる、「子供と大人という2つの異なる集団の狭間にあって、情緒や行動が不安定な人」という考え方
マージナル・マン
63
マージナル・マンとは誰によって考えられたか。
レヴィン
64
ホリングワースが唱えた、精神面で親からの分離・独立を求めること。
心理的離乳
65
心理的離乳を唱えたのはだれか。
ホリングワース
66
人生の生涯には乳児期から老年期に至る各段階があり、それぞれにおいて達成すべき課題があること。
発達課題
67
エリクソンが唱えた、自分なりの価値観・人生観をもち、「自分は自分だ」という肯定的な感覚をもてるようになること。
アイデンティティの確立
68
アイデンティティの確立は誰が唱えたものか。
エリクソン
69
アイデンティティの確立がうまくいかず、自分で自分がわからなくなること。
アイデンティティ拡散
70
身近な他者やメディアを通じて知る他者の意向に敏感になり、それに合わせて自己形成をすること。
他人指向型
71
他人指向型を唱えたのはだれか。
リースマン