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健康・医療心理学13〜15回
  • 田村菜々加

  • 問題数 23 • 7/15/2023

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    問題一覧

  • 1

    第13回 心療内科の説明で正しくない説明はどれか。1つ選びなさい。

    心身症は機能的障害である。

  • 2

    第13回 心身症について、正しいものを選びなさい。

    発症や経過に心理社会的因子(要因)が関与する身体疾患のことである。

  • 3

    第13回 心身症の治療で正しくない説明はどれか。1つ選びなさい。

    心身症は心理的な要因で起こる身体疾患であるので、治療は力動的精神療法が第一選択である。

  • 4

    第13回 心理検査において、患者のパーソナリティや問題を多角的に捉えるために、複数の異なるテストを組み合わせること。

    テストバッテリー

  • 5

    第13回 心理ストレスや喜怒哀楽といった情動が体の調節に影響を与え、さまざまな身体反応が生じる現象をなんというか。

    心身相関

  • 6

    第13回 ①:自分の感情への気づきや、その感情の言語化の障害、また内省の乏しさといった点に特徴がある。失感情症。 ②:心身症患者は感情面だけでなく身体面への気づきに乏しい状態。失体感症。

    アレキシサイミア, アレキシソミア

  • 7

    第13回 アレキシサイミア 向の高い心身症患者の特徴について、正しいものを1つ選びなさい。

    ストレスを自覚しにくいことが多い。

  • 8

    第13回 社会的環境に対して不適応を生じているのは逆に,まじめ、規範的,頑張り屋,自己抑制的,自己犠性的、周囲の評価を気にし、期待に応えようと過剰な適応努力をする。ストレス状態に陥りやすい傾向がある。

    過剰適応

  • 9

    第13回 一般的な内科治療に心理療法を加え治療を進める診療科のことを、①という。

    心療内科

  • 10

    第14回 ①:トラウマになる圧倒的な外傷的出来事を経験してすぐに始まり、1ヶ月未満で消失する。日常生活に支障をきたす。 ②:外傷体験後、6ヶ月を経て発症する。①の症状が1ヶ月を超えて持続する場合もこれにあたる。パニック障害を起こすこともある。

    ASD, PTSD

  • 11

    第14回 外傷後ストレス障害において当てはまる項目を1つ選べ。

    急性ストレス障害の後およそ6カ月を経過して急に発症する。

  • 12

    第14回 PTSDの特徴ある症状 ①:不意に、あるいは揺れや大きな音などをきっかけとして、被災体験をフラッシュバックすることがある。 ②:被災体験を思い出させる状況を避けようと、不自然な行動をとることがある。孤立し、感情の乏しい表情をし、外部のことに関心を示さなくなる。 ③:不眠状態が続き、興奮しやすく、いら立ち、怒りっぽい、集中力が落ちて思考の混品が続く。何かに怯えることもある。

    侵入的思考, 回避症状, 過覚醒症状

  • 13

    第14回 事故や災害など、心に大きな衝撃を与える出来事を経験した人をケアするために構成された、心理的支援法のひとつ。

    サイコロジカル・ファーストエイド

  • 14

    第14回 サイコロジカル・ファーストエイドを活用できる場面として、最も適切なものを1つ選べ。

    事故現場での被害者の救援

  • 15

    第14回 巨大な自然災害の直後におけるサイコロジカル・ファーストエイドについて、適切なものを1つ選べ。

    食糧、水、情報など生きていく上での基本的ニーズを満たす手助けをする。

  • 16

    第14回 災害発生後の「被災者のこころのケア」について、正しいものを1つ選べ。

    支援者のストレス反応に対しては、役割分担と業務口ーテーションの明確化や業務の価値づけが有効である。

  • 17

    第14回 災害時の支援について、正しいものを1つ選べ。

    危機的な状況で子どもは成人よりリスクが高く、特別な支援を必要とする。

  • 18

    第14回 ①:各地域において大規模災害や多傷病者が発生した事故現場などで活動している。医師、看護師、業務調整員で構成された医療チーム。 ②:自然災害や航空機・列車事故、犯罪事件などの集団災害の後、被災地域に入り、精神科医療および精神保健活動の支援を行う専門的なチーム。

    DMAT(災害派遣医療チーム), DPAT(災害派遣精神医療チーム)

  • 19

    第15回 ASD(急性ストレス障害)やPTSDを引き起こすような自然災害や事故の際に行われるサイコロジカル・ファーストエイドは、研修を受けた専門家だけが実施を許される。

    いいえ

  • 20

    第15回 ストレスチェック制度は1カ月ごとに1回、定期的に実施される必要がある。

    いいえ

  • 21

    第15回 心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、心的外傷的出来事を体験した直後から発症する。

    いいえ

  • 22

    第15回 ストレスへの対処法としてソーシャルサポートが重要視されている。

    はい

  • 23

    第15回 Selye, H.の提唱した汎適応症候群において、直面するストレッサーの性質によって引き起こされる心身の反応は同じである。

    はい