問題一覧
1
静止時筋緊張検査について ・視診では(1)を評価し、触診では(2)を評価する
筋の形状, 筋の弾性
2
伸展性の亢進は(1)の所見である
筋緊張低下
3
筋緊張の反射要素(神経原性要因)として(1)、(2)、(3)
痙縮, 筋強剛, 弛緩
4
筋緊張の評価のポイントについて ・観察点として(1)、(2)、(3)が挙げられる
筋の硬さ, 伸展性, 被動性
5
MASは(1)段階に分けられる
6
6
四肢の自然下垂位から近位部を操作して揺らし、遠位部の触れ具合を見る検査をなんというか
懸振性テスト
7
筋をゆっくり他動的に伸展し、極度に伸展させた時の筋の伸張度合いを見る検査をなんというか
伸展性検査
8
被動性検査について ・他動運動に対する筋の(1)を評価する ・(2)と(3)が混在。 ・(4)、(5)は客観的指標として使用できる
応答性, 神経原性要因, 非神経原性要因, MAS, MTS
9
MTSの伸張速度について V1:(1) V2:(2) V3:(3)
できるだけゆっくり, 対象とする体節が重力で落下する速度, できるだけ速く
10
深部腱反射は(1)を反映する
神経原性要因
11
被動性検査の観察点は何か
最初はゆっくりと動かし、次に速さを変えていき、筋の抵抗に変化があるか、あるとすればどの程度か、どの運動方向か、どの角度で抵抗が強くなるかを確認する
12
筋緊張の評価のポイントについて ・(1)、(2)、(3)の状態を評価する
静止時筋緊張, 姿勢時筋緊張, 運動時筋緊張
13
筋緊張の非反射要素(非神経原性要因)として(1)、(2)
筋短縮, 皮膚短縮
14
関節伸展時も屈曲時も、動かし初めから終わりまで一様な抵抗がある現象をなんというか
鉛管現象
15
MTSの筋の反応の質の段階付けについて 0:(1) 1:(2) 2:(3) 3:(4) 4:(5)
他動運動中の抵抗を感じない, 他動運動中のわずかな抵抗を感じるが、明らかな引っかかりはない, 他動運動に対する明らかな引っかかりがある, 持続しないクローヌスがある, 持続するクローヌスがある
16
動作時筋緊張検査は(1)、(2)、(3)、(4)を観察する
努力性運動, 同時収縮, 病的共同運動, 連合反応
17
静止時筋緊張検査の判定について ・筋緊張低下の場合 視診→(1) 触診→(2) ・筋緊張亢進の場合 視診→(3) 触診→(4)
だらっと垂れ下がった状態, 筋が重く感じ、圧迫しても跳ね返りが少ない, 筋形状や筋の浮き上がりを認める, 圧迫に対して跳ね返りが強い
18
MASの段階付けについて 0:(1) 1:(2) 1+:(3) 2:(4) 3:(5) 4:(6)
筋緊張の亢進なし, 軽度の筋緊張亢進を認める。引っかかりと消失があるが、もしくは可動域の最終域で若干の抵抗を認める, 軽度の筋緊張亢進を認める。明らかな引っかかりがあり、可動域の2分の1以下の範囲で若干の抵抗を認める, ほぼ全可動域を通して筋緊張の亢進を認めるが、容易に他動運動ができる, かなりの筋緊張の亢進を認め、他動運動が困難である, 関節が固定され、他動運動での関節運動ができない状態
19
MTSについて ・(1)と(2)を測定する ・(3)が規定されており、(4)と(5)に着目した評価が可能 ・(3)の違いが筋緊張に与える影響を(6)できる
ROM, 筋の反応の質, 伸張速度, 神経原性要素, 非神経原性要素, 定量化
20
関節伸展時も屈曲時も、動かし初めから終わりまで断続的な抵抗がある現象をなんというか
歯車現象
21
静止時筋緊張検査について ・(1)の(2)にて(3)を用いて観察する
背臥位、座位、立位, 安静肢位, 視診、触診
22
筋緊張異常の評価指標は
MAS, MTS, Tone Assessment Scale
23
体幹の筋緊張検査について 検査法①:(1)検査法②:(2) ・(3)、(4)を触診し、(5)を確認する
座位での骨盤操作, 立位での荷重操作, 内外腹斜筋, 腰背部筋, 筋の硬さ
24
伸張反射の感覚器は何か
筋紡錘
25
検査対象部位を他動にて抗重力位に位置させ、自然落下する様子を観察するテストをなんというか
落下テスト
26
持続的伸展刺激に対して律動的な筋収縮を繰り返す現象をなんというか
クローヌス
27
筋緊張の評価のポイントについて ・筋緊張は(1)、(2)、(3)な状態によって変動することを考慮する
感情的, 精神的, 環境的