問題一覧
1
CPR
心肺蘇生
2
心肺蘇生では酸素は何%
15%
3
〜6ヶ月未満の精神反応年齢分類は?
親子分離に対し不安がない
4
6ヶ月〜4才未満の精神反応年齢分類
危険な状態や安全性を理解できない
5
4〜6才未満の精神反応年齢分類
危険な状態や安全性を多少理解
6
6才以上の精神反応年齢分類
手術、安全性を十分理解
7
笑気麻酔の特徴
鎮痛が強い、麻酔作用はほとんど無
8
水溶性の鎮痛薬
モルヒネ
9
脂溶性の鎮痛薬
フェンタニル, アルチバ
10
破骨細胞について正しいのはどれか
巨大な多核細胞である
11
骨について正しいのはどれか
骨端と骨幹端の間に成長軟骨板がある
12
骨について誤っているのはどれか
骨膜は幼少期は薄く,成人になるにつれ厚くなる
13
骨代謝について誤っているのはどれか
骨粗鬆症は皮質骨から始まる
14
骨代謝について誤っているのはどれか
血液中のカルシウム濃度が下がると甲状腺から副甲状腺ホルモンが分泌される
15
原発性骨粗鬆症について正しいのはどれか.2 つ選べ
女性ホルモンは破骨細胞の働きを弱める, 海綿骨の減少を伴う
16
骨粗鬆症の危険因子に含まれないものはどれか
肥満
17
くる病について誤っているのはどれか
ビタミン C 作用不全により骨石灰化が障害される
18
骨量の低下を認めるのはどれか
骨粗鬆症
19
MRI 検査について誤っているのはどれか
T1 強調画像で脂肪は低信号に描出される
20
MRI 検査について正しいもの
T1 強調画像で水は低信号に描出される
21
MRIについて正しいもの
T2 強調画像で水は高信号に描出される
22
MRIについて正しいもの
MRI は微細な骨折の描写に優れる
23
MRI検査で正しいもの
骨の皮質骨部分は T1 強調画像・T2 強調画像ともに低信号に描出される
24
大腿骨骨幹部骨折について誤っているのはどれか.2 つ選べ.
受傷後出来るだけ早くギプスできつく固定する, 骨折部の骨が粉砕しているものを複雑骨折と呼ぶ
25
フォルクマン拘縮について誤っているのはどれか
骨折後のリハビリテーション不足が主要因である
26
外傷後の RICE に含まれないのはどれか
傷
27
外傷後の RICE
安静、氷冷、圧迫、挙上
28
CPM の目的で適切でないのはどれか.
ROM の維持
29
CPM の目的
軟骨変性の予防, 血栓症の予防, ROM の維持, 腫脹の改善
30
自律神経の説明として誤っているのはどれか
交感神経優位で心拍数は低下する
31
自律神経の説明として正しいもの
交感神経優位で瞳孔は拡大する, 副交感神経優位で血圧は低下する, 副交感神経優位で胃液の分泌は増加する, 交感神経優位でインスリンの分泌は低下する
32
関節リウマチで障害されにくいのはどれか
遠位指節間関節
33
関節リウマチで障害されやすいもの
遠位橈尺関節, 近位橈尺関節, 近位指節間関節, 環軸関節
34
関節リウマチで炎症が初発する部位はどれか
滑膜
35
関節リウマチ患者に対する生活指導で正しいのはどれか
本は目の高さに置いて読む
36
免疫にかかわる次の説明で誤っているのはどれか
マクロファージ・好中球など食細胞による反応は液性免疫である
37
免疫で正しいもの
関節リウマチは自己免疫疾患である, B 細胞が抗体を使って抗原を攻撃する仕組みを液性免疫という, アレルギーは異物に対して生じる過剰な免疫反応である, キラーT 細胞による反応は細胞性免疫である
38
化膿性関節炎にかかわる次の説明で誤っているのはどれか
発病直後から積極的に関節を動かし関節拘縮を予防する
39
化膿性関節炎について正しいもの
起因菌はおもに黄色ブドウ球菌である, 糖尿病や免疫低下状態で発症しやすい, 進行すると軟骨下骨を破壊し骨髄炎に移行する, 成人では膝関節や肩関節,小児では股関節に好発する
40
採血データで CRP の上昇が通常見られないのはどれか
変形性膝関節症
41
採血データで CRP の上昇が通常みられるもの
関節リウマチ, 痛風発作, 大腿骨骨幹部骨折, 化膿性膝関節炎
42
急性炎症の初期に見られるのはどれか
好中球遊走
43
C反応性タンパク質
CRP
44
変形性膝関節症について正しいのはどれか
肥満は増悪因子である
45
変形性膝関節症について正しいのはどれか.2 つ選べ
大腿四頭筋訓練が有効な場合が多い, 初期の疼痛は運動開始時に出現しやすい
46
腰椎椎間板ヘルニアついて正しいのはどれか.2 つ選べ
喫煙は増悪因子となる, 膀胱直腸障害が生じた場合は速やかな手術治療が必要である
47
腰部脊柱管狭窄症でみられるのはどれか
間欠性跛行
48
変形性股関節症に対して,前方アプローチで股関節を前外側に脱臼させて人工股関節全置換術を行った.術後に股関節の脱臼を最も誘発しやすい肢位はどれか
伸展,内転,外旋
49
後方アプローチによる人工股関節置換術後の動作で正しいのはどれ
床の物を拾うときは患側を後方に引く
50
大腿骨頸部骨折に対して後方アプローチにて人工骨頭置換術を施行した患者の ADL 指導で正しいのは どれか.
あぐら座位で靴下をはく
51
深部静脈血栓症を起こしやすいのはどれか
人工膝関節置換術後
52
成人に対する一次救命処置で正しいのはどれか
胸骨圧迫は 1 分間に 100~120 回のテンポで行う.
53
骨について正しいのはどれか
骨端と骨幹端の間に成長軟骨板がある
54
骨について正しいもの
緻密骨と海綿骨とに分けられる
55
骨について正しいもの2つ
長骨の骨幹には髄腔がある, 骨には緻密骨と海綿骨がある
56
甲状腺から?が分泌
カルシトニン
57
副甲状腺から?が分泌
副甲状腺ホルモン
58
骨粗鬆症の危険因子 除去できない因子
高齢である, 女性である
59
原発性骨粗鬆症について正しいのはどれか。2つ選べ
海綿骨の減少を伴う, 喫煙は危険因子である
60
骨、軟骨の石灰化障害である
くる病、骨軟化症
61
骨粗鬆症の原因で誤っているのはどれか
ビタミンA 乏症
62
ステロイド薬の長期投与によって生じやすいのは?
骨粗鬆症
63
破骨細胞について正しいのはどれ
巨大な多核細胞である
64
骨の構造で正しいもの(色)
発育時の骨髄は赤色骨髄である
65
粉砕し複雑に折れていても皮下骨折であれば
単純骨折
66
骨折部が単純に折れていても 皮膚を破るor骨折部が外界と連続している
開放骨折、複雑骨折
67
?
捻転骨折
68
?
裂離骨折(剥離骨折)
69
開放骨折で多量の出血をともなう場合や 血管損傷などをともなう場合、骨盤骨折、大腿骨折などで転位が著しい場合は、ショック症状をおこすこともある
出血性ショック
70
ショック=収縮期血圧?mmHg以下
60
71
末梢神経が骨に接して走行している箇所の骨折では、?をきたすことがある
神経損傷
72
損傷した骨髄や皮下の脂肪組織から脂肪が遊離して、脳塞栓、肺塞栓を起こす。大腿骨などの骨折や多発骨折時にみられる。
脂肪塞栓症候群
73
肋骨が肺を突き酸り、肺に穴が開き、空気が漏れ、肺がしぼむ
気胸
74
フォルクマン拘縮が代表的。受傷後内 出血や圧迫などによって閉鎖された区画(筋肉・神経・血管の組織)内の内圧が上昇し、これにより筋肉の組織が壊死、未梢神経麻連をきたし、肘から手にかけての拘縮が生じる
阻血性拘縮
75
主に前腕と下腿に生じる どちらも末梢側に手指・足趾があり,それらを動かす複数の筋肉束が“区画”の中に所狭しと並んでいる
フォルクマン拘縮
76
まずは、X線が透過しやすい順に、「?>?> ?>?」と覚えておきましょう
空気, 脂肪, 水, 骨
77
衮形性膝関節症で正しいのはどれか?2つ選べ
運動開始時に疼痛がある, 大腿四頭筋の萎縮を認める
78
胸骨圧迫は、約?cm胸が沈むように、1分間に100~120回の速さで
5cm
79
変形性股関節症に対して 後方 アプローチで股関節を後外側 に脱白させて人工股関節置換術を行った。術後に股関節の脱臼を最も誘発しやすい位はどれか
屈曲、内転、肉旋
80
深部静脈血栓症を起こしやすいのはどれか
人口膝関節置換術後
81
人工股関節置換術後の深部静脈血栓症の予防で誤っているのはどれか。
安静
82
CPMの目的で適切でないのはどれか。
筋力の強化
83
56歳の男性。数年前から頭椎椎間板ヘルニアを指摘されていた。昨日、自宅で転倒して突然に麻庫を呈した。頭髄損傷と診断され、主な損傷部位以下の機能は ASIA機能障書尺度でBである。髄椎 MRIを下に示す。正しいのはどれか。
肩をすくめることができる
84
脊髄完全損傷者の機能残存レベルと日常生活動作の到達レベルの組合せで正しいのはどれか
第6頸髄節 -寝返りの自立
85
頭椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか
下肢症状より上肢症状で始まることが多い
86
神経自身が苦手とするもの
酸素欠乏, 内圧上昇, 炎症, 温度変化
87
?が起こってはじめて痛みとして認識する
炎症
88
炎症をとるには
安静、コルセット, 消炎鎮痛剤, ブロック注射
89
崩壊した細胞や血小板などから,ヒスタミンやロイコトリエンなどの種々の化学伝達物質が放出され、?が引き起こされる
炎症
90
神経は「?」を痛みとして認識する
化学伝達物質
91
ブロック注射の中身
ステロイド, 局所麻酔薬, 生理食塩水
92
腰部脊柱管狭症でみられるのはどれ
間欠性跛行