問題一覧
1
健康とは、①ではないとか、弱っていないということではなく、②にも、③にも、そして④にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。
病気, 肉体的, 精神的, 社会的
2
人種、宗教、政治信条や経済的・社会的条件によって差別されることなく、最高水準の⑤に恵まれることは、あらゆる人々にとっての⑥のひとつです。
健康, 基本的人権
3
子どもの健やかな⑦は、基本的に大切なことです。そして、変化の激しい種々の⑧に順応しながら生きていける力を身につけることが、この成長のために不可欠です。
成長, 環境
4
一人一人の子どもが、快適に()できるようにする。
生活
5
一人一人の子どもが、健康で()に過ごせるようにする。
安全
6
一人一人の子どもの()欲求が、十分に満たされるようにする。
生理的
7
一人一人の子どもの()増進が、積極的に図られるようにする。
健康
8
生後4週間未満
新生児
9
生後1年未満
乳児
10
生後1年〜就学前
幼児
11
小学生
児童
12
中学生
生徒
13
妊娠高血圧症候群は、流産、早産、子宮内での発育不全の重大な病的因子の一つである。
○
14
胎児循環は、出生後、肺呼吸の開始とともに消失し、新生児循環に移行する。
○
15
新生児は胸式呼吸である。
✕
16
通常新生児は頭囲より胸囲が大きい。
✕
17
母子健康手帳は、児童福祉法に基づき交付されている。
✕
18
受精卵は発育して()となり、器官が形成して()になる。
胎芽, 胎児
19
流産とは、妊娠()週未満の分娩のことをいう。
22
20
正期産とは、妊娠()〜()週未満の出産をいい、早産は()週未満、過期産は()週以後の出産をいう。
37, 42, 37, 42
21
陣痛が自然に発来し経腟分娩することを()分娩、腹部切開で出産することを()という。
自然, 帝王切開
22
通常新生児の体重は()g前後、身長は()cm前後である。
3000, 50
23
合計特殊出生率とは、1人の女性が生涯に何人の子どもを産んだかの数値である。
✕
24
周産期死亡とは、妊娠22週以後の死産と生後1週未満の早期新生児死亡を合わせたものである。
○
25
乳児死亡率とは、生後7日未満の死亡数を出生数で割り1000をかけたものである。
✕
26
合計特殊出生率が2.07をしたまわると、長期的に人口が減少する。
○
27
出生体重の平均値は、年々増加している。
✕
28
わが国の第1次ベビーブームは第二次世界大戦前の1936~1938年頃である。
✕
29
死産とは、妊娠12週以後の死児の出産のことをいう。
○
30
わが国の周産期死亡、乳児死亡は第二次世界大戦後に急速に低下したが、これは医療技術の進歩によるものである。
✕
31
低出生体重児とは、2500g未満の出生児のことをいう。
○
32
出生後の子どもの身長、体重、胸囲などの体格は、1900年から今日まで、常に増加し続けている。
✕
33
首のすわりやつかまり立ち、発語など、乳幼児の運動・言語機能の通過率を2000年と2010年とで比較した場合、全体的に遅くなっている。
✕
34
5歳未満の子どもの死亡率が10%以上の国での死亡三大原因は、栄養不足、下痢、マラリアである。
✕
35
一般的に、身長や体重が最も増加するのは思春期で、次いで乳児期である。
✕
36
頭囲は、乳幼児の前頭部と後頭部の1番突出しているところを通る周径を、巻尺で測定する。
✕
37
身長、体重などの身体計測値の統計的分布で10パーセンタイル値とは、100名のうち大きい方が10番目の値をさす。
✕
38
仰臥位とは仰向けのこと、腹臥位とはうつぶせのことである。
○
39
成長ホルモンは食事や運動の後に分泌される他、最も分泌されるのは昼間である。
✕
40
体重は生後3~4ヶ月で出生児の約()倍、1年で約()倍となる。
2, 3
41
身長は生後1年で約()倍となる。身長が出生時の約2倍になるのは()歳頃である。
1.5, 4
42
乳児期は頭蓋骨が一つにつながっておらず、前方の骨のすき間を()、後方のすき間を()という。
大泉門, 小泉門
43
2歳未満の身長は()で測定し、()を固定版につける。
水平身長計, 頭部
44
パーセンタイル発育(成長)曲線で、()パーセンタイル値未満、()パーセンタイル値超えのときに、発育の偏りがあると判断する。
3, 97
45
SD曲線で-()SD未満か、+()SDを超えるときに、発育の偏りがあると判断する。
2, 2
46
乳幼児期の体重と身長から栄養状態の程度を表す便利な指数に()指数がある。
カウプ
47
通常、原始反射は生後()ヶ月くらいになると認められなくなる。
3
48
通常、生後()〜()ヶ月までに首がすわる。
3, 4
49
四肢や胴体など全身を使った動きのことを()運動、主に手や指を動かす動きのことを()運動という。
粗大, 微細
50
乳児の呼吸数は1分間に(ア:20~30 イ:30~40)である。
イ
51
幼児の呼吸数は1分間に(ア:20~30 イ:30~40)である。
ア
52
乳児の脈拍数は1分間に(ア:80~120 イ:120~140)である。
イ
53
幼児の脈拍数は1分間に(ア:80~120 イ:120~140)である。
ア
54
乳児の1日水分必要量は体重1kg当たり約(ア:50 イ:150)mLであり、成人の約(ア:同量 イ:3倍)を必要とする。
イ
55
子どもの体温は、食事や運動、環境温度などの影響を受けやすい。
○
56
2、3歳までは夜間に排尿することは普通であり、特に神経質になる必要はない。
○
57
睡眠には特に「頭の休息」と言われるレム睡眠と、「体の休息」と言われるノンレム睡眠とがある。
✕
58
乳幼児突然死症候群のリスク要因のひとつには、うつぶせ寝があげられる。
○
59
幼少ほど脈拍数は少ない。
✕
60
子どもは成人より血圧が低く、成長するに従って血圧が上がっていく。
○
61
母乳と人工乳を比較すると、人工乳の栄養成分は母乳には格段に及ばない。
✕
62
子どもの体温は、朝から夕方にかけて低くなる。
✕
63
昼間の目覚めているときのおもらしを遺尿症、夜間の眠っているときのおもらしが続く場合を夜尿症という。
○
64
乳幼児では、レム睡眠が多い。
○
65
虐待より広い概念の()の段階で、対応を行うことが必要である。
マルトリートメント
66
子どもの虐待が疑われた場合、保育者は()または()に通告する。
児童相談所, 福祉事務所
67
子どもの虐待は身体的虐待、性的虐待、心理的虐待、()の4つのタイプがある。
ネグレクト
68
配偶者や恋人など親密な関係にある、またはあった者から振るわれる暴力、という意味で使用される「DV」とは、()の略である。
ドメスティック・バイオレンス
69
大きな精神的ショックを受けることが原因で、著しい苦痛や生活機能に支障をきたすストレス障害を(「心的外傷後ストレス障害」、略して()という。
PTSD
70
一時預かり事業は、保護者が就労している場合しか利用できない。
✕
71
乳幼児健診は、保健所または市町村保健センターで行われる。
○
72
虐待を受けた子どもは、保護されれば発育や発達への影響はない。
✕
73
子どもの虐待で最も多いのは、身体的虐待である。
✕
74
心的外傷後ストレス障害への対応は、受傷後しばらく期間をおいて落ち着いてから行うことが望ましい。
✕
75
子どもの虐待についての児童相談所への相談件数は、昨今の社会的関心度の高まりから、年々減少している。
✕
76
保健所や市町村保健センターが実施する健診を受診しなかった家庭に対して、個別に訪問することはできない。
✕
77
愛情がない家庭環境で育ったために発育が悪くなることを、愛情遮断症候群という。
○
78
ネグレクトは、積極的ネグレクトと消極的ネグレクトに分けられる。
○
79
子育て支援拠点では保護者支援も行っており、相談に応じるのは保育士、保健師、心理士などの専門職のみである。
✕
80
子どもが下痢を起こした場合は、その性状や色の他、()を記録する。
回数
81
感染症である急性胃腸炎は、嘔吐物や便を触って()感染する。
経口
82
何度も嘔吐して水分をとることができず、発熱や下痢を伴う場合は、()症になる可能性がある。
脱水
83
新生児の場合、哺乳量が少ないと()量が少なくなる。
排便
84
鼻水、鼻づまりの際は、室内を()湿、水分を多めにとらせる。
加
85
乳幼児は、発熱、下痢、嘔吐などで脱水症を起こしやすい。
○
86
子どもが発熱時に悪寒を認める場合は、厚着をさせて、悪寒がしなくなっても十分に保温する。
✕
87
咳がひどいときには部屋を閉め切り、横にして休ませる。
✕
88
けいれんが起こったら、抱き上げて落ち着かせる。
✕
89
乳幼児が嘔吐したら、脱水症にならないようにすぐに水を飲ませる。
✕
90
人工乳の乳児が下痢を頻回に起こす場合は、人工乳の濃度を少し濃くする。
✕
91
子どもに排便習慣を身につけさせるためには、あわただしい朝より夕方に排便させるほうがよい。
✕
92
言葉で適切に表現できない乳幼児では、機嫌が悪い、顔色が悪い、食欲がない、眠ることができないなどの症状から、疼痛がわかることがある。
○
93
体温の測定部位には、腋窩、顎の下、耳の中、口腔、直腸内などがある。
○
94
子どもが発熱した際は、保冷剤で大きな静脈が通っている首の周りや腋窩、太ももの付け根などを冷やすことも効果的である。
✕
95
免疫の種類には、自然免疫の他、感染した病原体を特異的に見分け、同じ病原体が侵入してきたときに効果的に排除する()がある。
獲得免疫
96
すでに他の人または動物で産生された抗体を利用することを()という。
受動免疫
97
母体から新生児に胎盤を通じて渡される抗体は()である。
免疫グロブリンG
98
母体から新生児に渡される抗体は()である。
免疫グロブリンA
99
感染症の感染経路には、病原体を咳やくしゃみから吸い込む()感染、空気中に拡散した病原体を吸い込む()感染、口から入る()感染、触って感染する()感染、感染した動物から感染する()感染がある。
飛沫, 空気, 経口, 接触, 媒介物
100
乳幼児に好発し、突然38度以上の発熱で発症し、急に解熱すると同時に発疹が現れる。
突発性発疹