問題一覧
1
矢状面は人体を前後に分ける垂直面である。
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2
最大酸素摂取量:体格の差を排除するため、体重1kg当たりの相対値(ml/kg/分)で表す。
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3
最大酸素摂取量は吸気と呼気中に含まれる酸素の濃度差から算出する。
○
4
最大酸素摂取量:実際の測定には気圧、気温、湿度、粋の温度も計算に利用される。
○
5
持久力の制限因子:体内へのエネルギー貯蔵。
○
6
持久力の制限因子:筋への血液の流入量と血液速度。
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7
持久力の制限因子:血中エネルギー源濃度のコントロール。
○
8
持久力の制限因子:肺での酸素の取り込みと血中への輸送。
○
9
持久力の制限因子:筋によるエネルギー源および酸素の取り込み。
○
10
成人では脂肪細胞の数はほとんど変化しない。
○
11
水中体重法は体脂肪量を直接測定する方法として用いられている。
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12
皮脂厚法による体脂肪測定は他の測定と比べて精度が高いとされる。
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13
育成年代では体力的側面を重視したプログラミングを重点的に行う。
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14
機能評価に基づく目標設定とプログラミングについて:直接的、間接的対策を並行して考える必要がある。
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15
機能評価に基づく目標設定とプログラミングについて:フィールドテストでは環境により測定条件や手順を変更して実施する。
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16
フィジカル能力の階層性には技術的要素、心理学的要素も含む。
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17
正確な動的アライメントの評価は基本的検査・測定の省略につながる。
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18
小児は成人に比べて身長が低いので、安定して立つことができる。
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19
足払いをされて転ばないためには、重心を低くして構えた方がいい。
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20
ROM測定:制限因子には関節構築学的因子、軟部組織性因子、神経学的因子などがあ流。
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21
ROM測定:開始肢位はいずれの場合も解剖学的肢位を0°とする。
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22
足部・足関節の回内・外転・背屈の複合運動を外返し、回外・内転・底屈を内がえしとする。
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23
ROM測定:最終域感は骨性、結合組織性の2つに分類される。
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24
ROM測定:参考可動域と異なる測定値は異常と判断できる。
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25
肩甲骨の関節可動域測定:外転。
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26
肩甲骨の関節可動域測定:伸展。
○
27
MMT:3(良)重力の抵抗だけに抗して運動可能範囲を完全に動かすことができる。
○
28
MMT:2(可)重力の影響を最小にした肢位であれば、関節運動範囲を完全に動かすことができる。
○
29
MMT:全ての段階づけで「+」、「ー」の付記は避けるべきである。
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30
抑止テストは関節に負担がかかるので、通常は抵抗下自動運動テストを用いる。
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31
徒手筋力測定装置では徒手的に最大の制動力を加えきれないため、正確な測定が困難となる関節運動もある。
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32
等速度性運動装置による筋力測定は、主動作筋と拮抗筋のピークトルクの比率を検討することも多い。
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33
ウエイトマシンには特徴があり、種類が異なれば挙上重量などの互換性は少なくなる。
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34
最大酸素摂取量の決定因子:血液から肺への拡散能力。
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35
最大酸素摂取量の決定因子:筋組織での拡散能力。
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36
最大酸素摂取量の決定因子:筋組織での酸素消費能力。
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37
自覚的運動強度は運動時の主観的負担度を数字で表したものであるため、年齢による差異は見られない。
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38
Borg Scaleでは13がAT(無酸素性作業閾値)レベルと考えられる。
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39
「回数」を指標とするテスト:立位ステッピングテスト。
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40
「回数」を指標とするテスト:ステップ50。
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41
敏捷性の測定は神経系要素の強いものと筋力や動的柔軟性を含めた総合的なものに分けられる。
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42
Tテストは複数のステップが含まれるため、球技選手の敏捷性を計る上ではステップ50よりも適している。
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43
インピーダンス法は脂肪細胞の電気抵抗が他の細胞と比べて低いことを利用している。
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44
インピーダンス法による身体組成の測定で膀胱内に尿がある場合には抵抗率が高くなる。
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45
キャリパー法ではつまみ上げている部位の直下を計測する。
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46
歩行動作:速度が速くなると左右の銃身移動は増加する。
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47
歩行動作:身体重心は上下・左右・前後に移動する。
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48
歩行動作:歩行の両足支持期は片足維持期よりも長い。
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49
歩行1サイクル中に支持期が受ける地面反力の鉛直方向成分は4回ピークが観察できる。
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50
歩行動作:高齢者では両足支持期が長くなる。
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51
サポート期はフットストライク、ミッドサポート、テイクオフの3相に分けられる。
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52
リカバリー期はフォロースルー、フォワードスイング、フットストライクの3相に分けられる。
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53
直線走でのミッドサポートでは足部は回外しやすい。
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54
走動作:腕振りには下半身の角運動量を打ち消す効果がある。
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55
走動作:リカバリー期 ー テイクオフ。
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56
走動作:ハムストリングスは主にリカバリー期の初期に活動する。
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57
フットストライクからテイクオフまで、距骨下関節は回内ー回外ー回内の運動をする。
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58
フットディセント時の大殿筋の働きは大腿部の加速である。
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59
フットストライクからミッドサポートの位相において生じる問題となる下肢運動:足部外転。
○
60
フットストライクからミッドサポートの位相において生じる問題となる下肢運動:距骨下関節回内。
○
61
フットストライクからミッドサポートの位相において生じる問題となる下肢運動:股関節軽度内転。
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62
ストップ・方向転換について:重心高が低い場合、スピードコントロールや進行方向への転換には不利である。
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63
跳躍時の動作:腕を振り込むことで腕の運動量が体幹に転移する。
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64
跳躍時の動作:跳躍における身体重心の移動距離は踏切時によって全て決定される。
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65
跳躍時:走高跳の踏切において、回内足は足関節外側の伸張ストレスを増大させる要因となる。
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66
跳躍時の動作:腕の振込みや反動動作は跳躍高を増加する。
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67
跳躍時の動作:走り幅跳びの踏切に向かうアクティブスイングでは大腿四頭筋の肉離れの原因となる。
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68
投動作:上腕三頭筋の強い収縮によって肘を素早く伸展させる。
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69
投動作:手関節のスナップ動作には手関節の筋力はあまり関与していない。
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70
投動作:体幹の投球方向へのひねり動作が肩関節外旋を生じさせる。
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71
投動作:後期コッキング期ー体が開いた投球動作。
○
72
投動作:加速期ー肘が下がった投球動作。
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73
投動作:早期コッキング期ー肘を突き出した投球動作。
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74
投動作:肘関節伸展運動は重要な加速運動である。
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75
投動作:肩関節は外転角度が小さいほど外旋角度は大きくなる。
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76
歩行速度が速くなると左右の重心移動は増加する
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77
血中乳酸濃度が増加すると体内は酸性に傾く
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78
走動作時の大臀筋はフットディセントの間に筋活動が増大する
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79
a.歩行率とは遊脚時間を立脚時間で除して算出した各時間の比率を指す。
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80
b.歩行周期は立脚相と遊脚相に分けられる。
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81
c.歩幅とは1歩について両側踵部の水平面前額軸上における距離を指す。
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82
d.自然歩行の歩行周期では 40%が立脚相にあたる。
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83
e.股関節は屈曲位で踵接地し、立脚相の進行とともに伸展する。
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84
a.O 脚は膝関節内側に伸張ストレス、外側には圧縮ストレスがかかりやすい。
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85
b.Q-angle は大腿四頭筋の作用軸を表すもので、この角度が増加すると大腿四頭筋の収縮による牽引力により膝蓋骨が内方に変位するように作用する。
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86
c.回内足は踵部が内反した状態をいいアキレス腱の走行が踵部で外側に変位する。
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87
d.横アーチが消失し前足部が扇状に広がった状態を凹足という。
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88
e.スポーツ動作において toe-out するような動作を繰り返す競技者に外反母趾が生じることがある。
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89
a.関節弛緩性は異常な運動方向への過剰な可動性を有している場合である。
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90
b.関節動揺性・不安定性は運動方向は正常であるが、過剰な可動性を有している場合である。
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91
c.関節弛緩性の原因は先天的なものや競技特性によって発生するものが多い。
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92
d.関節動揺性・不安定性の原因の多くは靱帯損傷や脱臼後の外傷性によるものである。
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93
a.垂直跳びや立ち幅跳び、ボール投げなどは、筋力の要素に加え筋持久力の測定の指標になる。
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94
b.等速性筋力測定装置を用いた H/Q 比(ハムストリングス/大腿四頭筋比)は角速度の増加で小さくなる。
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95
c.パワーは力と変位の積である。
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96
d.力のモーメントの単位は、Nm で示される。
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97
e.機器を用いた筋力測定の利点は再現性と妥当性の向上である。
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98
a.軸足の母趾球を軸として回転させピボット動作を伴う方向転換は「カッティング」に分類される。
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99
b.身体の向きの方向転換を伴う場合、慣性モーメントが大きい方が身体の回転速度を速くできる。
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100
c.シザースステップはタッピングステップよりも、相手選手の素早い動きに反応しやすい。
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