問題一覧
1
口腔の機能的問題の把握において、 残存歯が《残根》と《動揺度3》の歯を除いて 【 】本未満を《咬合力低下》とする。
20
2
口腔衛生状態は【 】を反映する
口腔機能
3
唾液分泌量の低下により【 】作用が低下する
自浄
4
Tongue Coating Index(TCI)は、【 】状態の検査である。
口腔衛生
5
Tongue Coating Index(TCI)は、【 】を9分割して、【 】の付着程度を3段階で評価し、合計スコアを算出する。
舌表面, 舌苔
6
Tongue Coating Index(TCI)では、舌表面を9分割にして、舌苔の付着程度をスコア【 〜 】で評価し、合計スコアを算出する。 【 】%以上を口腔衛生状態不良と判断する。
0〜2, 50
7
《唾液量が減少》すると、舌や口唇・頬の動きが悪くなり、【 や 】が困難になる。
咀嚼や発音
8
口腔乾燥が進むと、唾液の粘性亢進、【 】が見られるようになる
泡沫状唾液
9
口腔乾燥、口腔衛生状態不良、低舌圧、舌口唇運動機能低下症、咬合力低下などはまとめて【 】という。
口腔機能低下症
10
《咬合力検査》では、 【 】を用いて、咬頭嵌合位における3秒間クレンチング時の歯列全体の咬合力を計測する。 デンタルプレスケールIIでは、【 】N未満を咬合力低下と判断する。
感圧フィルム, 500
11
①検査項目 ②検査器具名
咬合力検査, デンタルプレスケール
12
咀嚼機能の検査のうち咀嚼能力の検査では、 ①2gのグルコース含有グミゼリーを20秒間自由咀嚼させる ②10mLの水を含嗽させ、グミと濾過用メッシュ内に吐き出させる ③メッシュを通過した溶液中のグルコース溶出量を咀嚼能力検査システムにて溶出グルコース濃度を測定する ⭐️グルコース濃度【 】mg/dL未満を咀嚼能力低下と判断する。 よく噛めていればグルコース濃度は高くなる!
100
13
①検査項目 ②検査に用いる物
咀嚼能力検査, グミゼリー
14
嚥下機能の検査において、RSSTは【 】である。
反復唾液嚥下テスト
15
嚥下機能の検査のEAT-10は【 】である。
嚥下スクリーニング検査
16
どれにあたるか。
嚥下スクリーニング検査(EAT-10)
17
随意的な嚥下反射惹起を定量的に評価する
反復唾液嚥下テスト
18
反復唾液嚥下テストでは、30秒繰り返し、30秒間に嚥下回数が【 】以上を正常としている。
3
19
《口腔粘膜湿潤度》では、 口腔水分計を使用して、舌から 10mm の舌背中央部の口腔粘膜湿潤度を計測する。 測定値【 】未満を口腔乾燥とする。
27
20
検査項目は?
口腔粘膜湿潤度
21
唾液量をはかるサクソンテストでは、特別な道具を用意する必要がない
○
22
低舌圧の検査では、舌圧測定器につなげた舌圧プローブを、舌と口蓋の間で随意的に最大の力で数秒間押しつぶしてもらい最大舌圧を計測する。 舌圧が【 】kPa未満で低舌圧
30
23
検査項目
舌圧
24
10秒間に特定の言葉を繰り返し発音してもらい、口唇や舌の運動機能を検査する。 1秒あたりの/pa//ta//ka/ それぞれの音節の発音回数を計測する。
オーラルディアドコキネシス
25
オーラルディアドコキネシスでは、 10秒間発音し、1秒あたりの/pa//ta//ka/ それぞれの音節の発音回数を計測する。 音節いずれかの 1秒あたりの回数が【 】回 未満を舌口唇運動機能低下とする
6
26
オーラルディアドコキネシス パ行で分かること
口唇の動き
27
オーラルディアドコキネシス タ行で分かること
舌前方の動き
28
オーラルディアドコキネシス カ行で分かること
舌後方の動き
29
妊娠初期とは 【 〜 】週=【 〜 】ヶ月を指す
0〜15, 1〜4
30
妊娠中期とは 【 〜 】週=【 〜 】ヶ月を指す
16〜27, 5〜7
31
妊娠後期とは 【 〜 】週=【 〜 】ヶ月を指す
28〜39, 8〜10
32
妊産婦は、女性ホルモン(エストロゲン、プロゲステロン)の増加により歯肉の【 】が促進される
血液循環
33
妊娠【 〜 】 週目にかけて歯肉縁下の細菌叢の変化がみられる
12〜13
34
歯の発生が妊娠初期(胎生【 】週ごろ)から始まり、 出産までに乳歯と第一大臼歯の【 】が開始されることから、 妊産婦期は、自身の全身および口腔の管理をすることが胎児の歯や口腔の発育につながることを認識する必要がある
7, 石灰化
35
《妊産婦期の歯科衛生介入》 【 】の変化や食生活の変化、【 】による口腔清掃不足などのう蝕に罹患しやすい要因が多く存在するため、 う蝕の原因や予防方法について説明する
唾液の粘性, 妊娠悪阻
36
《妊産婦期の歯科衛生介入》 妊娠悪阻の症状が重度で、頻回に嘔吐がある場合には、 【 】の口蓋側や唇側の脱灰が起こることがあるので注意する
前歯部
37
妊娠性歯周炎の主原因は【 】のためそのコントロールを十分に行うと良い。
プラーク
38
《妊娠悪阻時期の口腔清掃》 ①歯ブラシを【 】に変える ②ブラッシング方法や回数の工夫 ③【 】を頻繁に行う
小さなもの, 洗口
39
《妊娠中の喫煙》 ・タバコの中に含まれるニコチンの【 】により、母体から胎児に流れる血液量が少なくなるため、胎児に【 や 】が不足する。 ・タバコの煙の中に含まれる【 】が血液中のヘモグロビンと結合し、酸素の運搬を阻害し、低酸素状態になるため、胎児へも影響を及ぼす。
血管収縮作用, 酸素や栄養, 一酸化炭素
40
《妊娠中の歯科治療》 まず、【 】を提示してもらい、産婦人科医の指導状況を確認する。
母子健康手帳
41
《妊娠中の歯科治療》 通常の治療は安定期である妊娠【 】に行うようにすすめる。
中期
42
《妊娠中の歯科治療》 仰臥位で下大静脈が圧迫され心拍出量の低下により低血圧になる。 突然にショック状態となり、頻脈、悪心・嘔吐、冷汗、顔面蒼白などの症状が出現する。
仰臥位低血圧症候群
43
《妊娠中のセルフケア》 口腔の【 】や【 】に応じた口腔清掃法を習得する
特徴, 状況
44
妊娠初期の胎児の神経管閉鎖障害のリスクを下げる
葉酸
45
妊娠中、葉酸は【 】μg/日摂取すると良い
400
46
上皮細胞や器官の成長や分化に関与する (エナメル質形成に関与)が、 妊娠3ヶ月以内に大量摂取をすると 先天奇形のリスクが高まる栄養素。
ビタミンA
47
妊娠中のビタミンAの 推奨量は【 】μg RAE 耐用上限量は【 】μgRAE
700, 2700
48
ビタミンAは、 上皮細胞や器官の成長や分化に関与する(エナメル質形成に関与)が、妊娠【 】ヶ月以内に大量摂取をすると【 】のリスクが高まる
3, 先天奇形
49
妊娠高血圧症候群の予防では、 一般女性と同じように 塩分摂取量は【 】g/日未満にし、 カルシウム推奨量【 】mg/日を目標とする。
6.5, 650
50
妊娠中は、《貧血予防》のため、 鉄含有量や鉄吸収率の高い食品の摂取を心がける。 造血に必要な葉酸、ビタミンB6、B12、【 】(鉄の吸収促進作用)を摂取すると良い。
ビタミンC
51
妊娠初期のエネルギー付加量 +【 】Kcal
50
52
妊娠中期のエネルギー付加量 +【 】Kcal
250
53
妊娠後期のエネルギー付加量 +【 】Kcal
450
54
授乳期のエネルギー付加量 +【 】Kcal
350
55
妊婦の7 0%は妊娠中に味覚や嗅覚になんらかの変化を起こす。 食塩、砂糖、酸の濃度の判別能力が【 】し、【 】味を好むようになる(とくに食塩)。 妊娠初期には強い【 】味を好む傾向がある。
低下, 濃い, 酸
56
妊娠期は、一般の人よりも【 】に感染しやすいため、 《加熱殺菌していない》ナチュラルチーズ、生ハム、スモークサーモンなどの摂取を避ける。
リステリア菌
57
魚の摂取は、 良質なタンパク質や 【 】、【 】を多く含み、カルシウムなどの摂取源となるため、妊娠中に摂取すると良い。
DHA, EPA
58
妊娠中は、【 】の含有量の多い魚類(本マグロ、メカジキ、キンメダイ)および一部のクジラ類は気をつけて摂取する。
メチル水銀
59
出生時:身長【 】cm 体重【 】g 体重:【 ~ 】ヶ月で出生時の2倍
50, 3000, 3〜4
60
指しゃぶりをする
1〜2ヶ月
61
首が座る
3〜4ヶ月
62
寝返り
5〜6ヶ月
63
ひとり立ち、指先でつまむ
11〜12ヶ月
64
乳児期の口腔の特徴
ビシャの脂肪層
65
乳児期の口腔の特徴
吸啜窩
66
乳児期の口腔の特徴
顎間空隙
67
乳歯萌出開始は【 〜 】ヶ月から始まり、【 〜 】ヶ月には下顎乳中切歯が生える。
5〜6, 7〜8
68
乳児期のプロフェッショナルケアでは、 口腔のみならず《個々の成長》や各【 】にも目を向けた支援が必要
家庭の環境
69
乳児期のうち哺乳期 歯が未萌出の口腔内は、【 】によって清潔が保たれているため、 積極的な口腔清掃は必要ない。 授乳以外にも水分を補給し、授乳後は口腔内をガーゼで拭いて清潔を保つようにする。
唾液
70
乳児期のうち離乳期の口腔清掃 上顎前歯が4本生えそろう頃(生後【 〜 】ヶ月)には、 1日1回、【 】ppmフッ化物配合歯磨剤(乳児の切った爪程度の量)を歯ブラシにつけて清掃を行う
9〜10, 500
71
乳児期の口腔清掃 臼歯が萌出したら( 【 〜 】歳) 【 】前の歯磨きを習慣化する 保護者が子どもの仕上げ磨きをするときには、子どもを褒めながら行うと、子ども自身の歯磨きへの意欲を促す
1〜1.5, 就寝
72
幼児期とは、 母子保健法に基づき 満【 】歳〜小学校就学(6歳未満) となっている。
1
73
幼児期前半【 〜 】歳
1〜2
74
幼児期後半【 〜 】歳
3〜5
75
身近な人や物、環境などに対し興味や関心を示し、社会と関わりが出てくる時期。 身体の発育とともに、運動機能が急速に発達する時期。
幼児期
76
【 〜 】歳は、 乳歯列が完成し、乳歯う蝕の発生しやすくなる時期である。
2〜3
77
幼児期後半では【 】の萌出が開始する。
永久歯
78
離乳とともに歯による咀嚼を覚える
1歳6ヶ月
79
乳歯列咬合が揃うため、成人に近い食事がとれるようになる
3歳
80
幼児期の、 上顎乳側切歯と乳犬歯の間 下顎乳犬歯と第一乳臼歯の間 にできる空隙
霊長空隙
81
幼児期の空隙
霊長空隙
82
乳児期の空隙
発育空隙
83
上下顎第二乳臼歯の遠心面、近遠心的位置関係のこと。 永久歯咬合関係を推測する上で非常に重要な指標となる。
ターミナルプレーン
84
【 】は【 】に基づき1歳6ヶ月および3歳児健康診査を行う義務がある
市町村, 母子保健法
85
《1歳6ヵ月健康診査》 乳前歯萌出後、乳臼歯が萌出し、 【 】う蝕が急増する時期 乳○ 部×
上顎乳前歯
86
《1歳6ヵ月健康診査》 う蝕がなく、口腔環境も良い
O1
87
《1歳6ヵ月健康診査》 臼歯部および上顎前歯部にう蝕がある
B
88
《1歳6ヵ月健康診査》 上顎前歯部のみ、また臼歯部のみにう蝕がある
A
89
《1歳6ヵ月健康診査》 臼歯部および上下顎前歯部にう蝕がある(下顎前歯部のみにう蝕がある)
C
90
《3歳児健康診査》 【 】本の乳歯がそろい【 】が増える時期であるため、 う蝕の 有無やフッ化物配合歯磨剤の使用やフッ化物歯面塗布の促進、 歯列不正に影響する口腔習癖を確認するとともに、 心理的配慮しながら助言する
20, う蝕
91
《3歳児健康診査》 う蝕がない
O
92
《3歳児健康診査》 上顎前歯部のみ、または臼歯部のみう蝕がある
A
93
《3歳児健康診査》 臼歯部および上顎前歯部にう蝕がある
B
94
《3歳児健康診査》 下顎前歯部のみう蝕がある
C1
95
《3歳児健康診査》 下顎前歯部とほかの部位にう蝕がある
C2
96
幼児期のう蝕好発部位 乳 部
上顎乳前歯部, 乳臼歯部
97
歯の萌出直後から幼児期後半までは、【 】ppmフッ化物配合歯磨剤の使用を勧める
500
98
幼児期に適したブラッシング法
水平法, 垂直法
99
妊産婦期とは、 妊娠開始から分娩を経て【 】の終わるまで(産後6〜8週)の女子をいう。
産褥期