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ブラロ
  • ぺす男

  • 問題数 49 • 11/20/2023

    問題一覧

  • 1

    製品やサービスに与えられた付加価値。ブランドに対する印象や行動に反映。結果製品の売上や価値につながる。企業にとって心理的価値と財産的価値を持つ無形資産である。

    ブランド・エクイティ

  • 2

    ブランディングの対象

    財, サービス, イベント, 人, 場所, 組織, アイデア

  • 3

    まず、消費者は自身の抱える問題を認識する。次にそれを解決するための製品やサービスの情報を検索する。検索結果をもとに製品の評価や比較を行う。その中から条件をクリアしたものを購入し、その後使用した後の評価を行う。

    伝統的な意思決定プロセス

  • 4

    意思決定を行う際にシステマチックな思考プロセスをショートカットして、効率的かつシンプルに決断を行うシステム。経験則とも言う。消費者は無意識に行っている。

    消費者意思決定ヒューリスティック

  • 5

    シェア№1などの、すぐに思い浮かぶものを選択する。

    代表性ヒューリスティック

  • 6

    CMで繰り返し目にしているものなど、1番思い出しやすいものを選択する

    利用可能性ヒューリスティック(想起ヒューリスティック)

  • 7

    今なら半額!や何%OFF!など、最初に提示された金額に影響される。

    固着性ヒューリスティック

  • 8

    消費者のブランド知識にエクイティの源泉を求めるもの、あるブランドのマーケティング活動への消費者の反応に対して、ブランド知識が及ぼす差異的な効果を表している。

    ケラーの顧客べースのブランド・エクイティモデル

  • 9

    ブランド認知の一つであり、製品・サービスカテゴリからそのブランドを思い出すという行動のこと。例)洗剤といえば、アタックだ!

    ブランド再生

  • 10

    ブランド認知の一つであり、ブランドエレメントを与えられれば、ブランド名を思い出せる。例)このロゴはNIKEだ!

    ブランド再認

  • 11

    そのブランドの使用イメージを通して得られる自己実現や自己表現欲求の充足などの、より高次元なニーズの充足から得られるベネフィット 例)mizunoのグローブ買えばエラーしない、トヨタの車は、信頼できる

    ブランドの抽象的ベネフィット

  • 12

    ブランド・パーソナリティ因子

    誠実因子, 刺激因子, 能力因子, 洗練因子, 素朴因子

  • 13

    人のBIG5因子

    開放性, 誠実性, 外向性, 協調性, 神経症的傾向

  • 14

    製品・サービスカテゴリとの関連性のこと 。ブランド再生においてブランド名が出てきやすいブランドは、ブランド・レレバンスが高いといえる。 新たなプロダクト(サービス)・コンセプトの創出、カテゴリの捉えなおし、新たなサブカテゴリ―の創出によって、唯一無二のブランドとして消費者のマインド・シェア(顧客の心のなかに占める特定ブランドの占有率)を勝ち取ろうとする試みである

    ブランド・レレバンス戦略

  • 15

    企業が存在する意義や方向性を示す。 企業が自ら掲げるビジョンや方針、存在意義、使命、そして自社の提供する製品やサービスに対するコアバリューなどが含まれる。 顧客や社会に対して自社の存在価値や使命を伝達し、企業やブランドの認知度向上につながる重要な要素。 長期的に変化しない。ただ大きな事業展開などの際には見直しも必要。

    ブランドミッション

  • 16

    ブランドミッションとブランドビジョンの違い

    ビジョンはミッションに基づき、より具体的なゴールを示すもの。ミッションがあって初めてビジョンが存在

  • 17

    将来の理想的な状態や目標を示すものであり、ブランドがどのような未来を描いているのかを表現する。→将来の理想重視

    ブランドビジョン

  • 18

    企業やブランドが存在する目的や使命を示す。ブランドの存在意義に焦点を当てる→現在の目的重視

    ブランドミッション

  • 19

    ブランドビジョンの設定の際のポイントは何か

    ブランドの現状と戦略を把握する, 市場に注目する, 事業パートナー、従業員、消費者をつなぐ, 長期的な視点を持つ, 拡張の可能性を考慮する, ブルーフポイント(消費者がビジョンを体現している所を見られるポイント)を設定, その他 当事者として行動する ブランドを体現する スマートに働く

  • 20

    ブランドアイデンティティプリズムの6要素を説明。 パッケージ、ネーミング、カラー、ロゴ、キャッチコピー、ジングルなど、ブランドを物理的に表現するもの。

    Physique

  • 21

    ブランドアイデンティティプリズムの6要素を説明 ブランド・パーソナリティ→企業独自の個性

    Personality

  • 22

    ブランドアイデンティティプリズムの6要素を説明 顧客とブランドの関係性

    Relationship

  • 23

    ブランドアイデンティティプリズムの6要素を説明。 ブランドが持つ価値観や行動規範などの文化

    Culture

  • 24

    ブランドアイデンティティプリズムの6要素を説明 ブランドのターゲット→ブランドの主要な顧客となる人々の集団

    Reflection

  • 25

    ブランドアイデンティティプリズムの6要素を説明。 顧客自身が、ブランドと接したり、ブランドを思い出したりしたとき、自分についてどのようなセルフ・イメージを持つか

    Self-Image

  • 26

    ブランドエレメントの評価基準6つ

    記憶可能性:認識のしやすさ、覚えやすさ, 意味性:意図するブランドのイメージの連想のしやすさ、信頼しやすさ, 選好性:好ましさ、訴求力を備えているか, 移転可能性:同じまたは他のカテゴリーにも導入しやすいか, 適合可能性:時代やトレンドに適合させるための調整の余地があるか, 防御可能性:法的に守れるか

  • 27

    単一の製品またはサービスに対して、複数のブランド名を共同で利用し、戦略的提携、共同研究開発を含むマーケティング戦略である。ブランドアイデンティティを固めることを目標としている。

    共同ブランディング

  • 28

    ブランドエクステンションのライン拡張の例

    セブンプレミアムという新たなブランドを作り、高値で販売したこと。

  • 29

    ブランドエクステンションのカテゴリー拡張の例

    Amazonがビデオオンデマンドサービスや音楽サブスクサービスを開始したこと

  • 30

    ブランド拡張のメリット

    コストとリスクの低減, 市場への効果的アクセス, 既存のチャネルメンバーの利用, 既存ブランドの活性化, イノベーションの誘致

  • 31

    ブランド拡張のデメリット

    誤った解釈を生み、親ブランドの価値を低下させる, 間違った拡張による失敗で、新規事業の機会を失う。

  • 32

    ある企業が複数のブランドを持つ場合、各ブランドの役割と関係性を整理し構造化すること。 相乗効果を上げ、より強固なブランドアイデンティティを築くことを目的としている。

    ブランドアーキテクチャ

  • 33

    企業のブランドミッションを、ビジョンを従業員の意識•行動に定着させ、企業の目指すビジョンを実現していく活動。

    インターナルブランディング

  • 34

    自分がどのような人間であるかについての信念、経験、 記憶、知識のまとまり。 (自己スキーマに関連する情報 は素早く想起され、処理されることになる。)

    自己スキーマ

  • 35

    個人の価値観、信念、態度、行動などに強い影響を与える集団。個人がその集団に心理的に結びつきを持ち、その規範に同調している集団を指す。 (自己概念の形成は自分の外部からの情報(環境、他人との関係性)によっても規定される。)

    準拠集団

  • 36

    消費者が特定のブランドとの間に築く、情緒的な絆 (消費者がブランドの使用経験を通じて醸成していく、喜びや驚きを超えた、信頼感や親しみ、愛情、情熱、愛着といった高次元の感情の融合体。)

    フレンド・リレーションシップ

  • 37

    ある特定のブランドを好む人々の社会的関係から構成 される、地理的な制約を伴わない特殊なコミュニティ 。

    フレンドコミュニティ

  • 38

    フレンドコミュニティの特徴

    同類意識, 儀式と伝統, 道徳的責任の感覚

  • 39

    Allen et al(2008)が考察したブランド観のパラダイムシフトについて説明

    パラダイムシフト:その時代に当然と考えられていた物の見方や考え方が劇的に変化すること

  • 40

    顧客が商品を購入し、利用、継続・再購入するまでの道のり ブランドエクスペリエンスの設計ツールである 興味を持ち、購入し、利用・継続利用するまでの顧客の行動、心理、ニーズをまとめた表の事である

    カスタマージャーニー

  • 41

    企業の無形価値に含まれるもの

    技術力, 顧客基盤, 組織力, ブランド力

  • 42

    ブランドが生み出す将来のキャッシュフロー ブランドが生み出す将来のキャッシュフローの割引現在 価値で評価する方法である。 将来の収益力やリスクを反映しているので最も理想的であるが、 将来キャッシュフ ローや割引率の算定が困難であるという問題がある。

    ブランド価値評価のインカムアプローチ

  • 43

    インカムアプローチの具体例 かりにブランドを保有していないとすれば支払わなければならないロ イヤリティで超過利益を測定する方法である。ロイヤリティは実際に 売り手と買い手がブランド価値について合意した取引価格であるので 超過利益として妥当であるといえる。しかし、実際にロイヤリティの 授受がなければこの方法を使えないし、またブランドの唯一無二性ゆ えに、類似ブランドのロイヤリティを参照してもあまり意味がないなどマーケット・アプローチと同様に実務上の問題がある。

    免除ロイヤリティ法

  • 44

    ノン・ブランド製品等を上回ってブランド製品等がもたらす現在および将来の価格プレミアムで超過利益を測定する方法である。

    プレミアム価格法

  • 45

    ブランド価値評価モデルの基本的考え方を説明しなさい ノン・ブランド製品等と比較して品質や機能が全く同一であるとしても、高い価格で販売出来る。これはPD:プレステージドライバー

    価格優位性

  • 46

    ブランド価値評価モデルの基本的考え方を説明しなさい 顧客が当該ブランド製品等を反復継続して購入するようになり、安定した販売数量を確保出来る。これはLD:ロイヤルティドライバー

    販売数量の安定性

  • 47

    ブランド価値評価モデルの基本的考え方を説明しなさい 異業種や海外市場への拡張を用意する。これはED:エクスバンジョンドライバー ブランド価値=PD×LD×ED/r(利子率)

    拡張力

  • 48

    ブランド価値評価モデルの基本的考え方を説明しなさい

    価格優位性, 販売数量の安定性, 拡張力

  • 49

    大学のブランドイメージ

    一流, 躍動感, 創造力, グローバル, 地域貢献, 上品, 誠実