2級ガソリン 2回目
  • do jhon

  • 問題数 40 • 1/26/2025

    問題一覧

  • 1

    コンロッド・べアリングに要求される性質に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

    なじみ性とは、 ベアリングとクランク· ピンとに金属接触が起きた場合に, ベアリングが焼き付きにくい性質をいう。

  • 2

    シリンダ·ヘッドとピストンで形成されるスキッシュ·エリアに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

    斜めスキッシュ·エリアは、斜め形状により吸入通路からの吸気がスムーズになり,強い過流の発生が得られる。

  • 3

    バッテリに関する記述として,不適切なものは次のうちとどれか。

    カルシウム·バッテリは、低コストが利点であるがメンテナンス·フリー (MF) 特性はハイブリッド.バッテリに比べて悪い。

  • 4

    吸排気装置の過給機に関する記述として、 適切なものは次のうちどれか。

    スーパ·チャージャの特徴として, 駆動機構が機械的なため作動遅れは小さいが,各部のクリアランスからの圧縮漏れや回転連度の増加とともに、駆動損失も増大するなどの効率の低下がある。

  • 5

    高熱価型スパーク·プラグに 関する記述として 、 適切なものは次のうちどれか。

    低熱価型に比べてガス·ポケットの容積が小きい。

  • 6

    電子制御式燃料噴射装置のセンサに関する記述として 、 不適切なものは次のうちどれか。

    空燃比センサの出力は、理論空燃比より小さい(濃い)と低くなり,大きい(薄い)と高くなる。

  • 7

    点火順序が1-5-3-6-2-4の4サイクル直列6シリンダ·エンジンに関する次の文章の(イ)と(ロ) に当てはまるものとして、下の組み合わせのうち,適切なものはとれか。 第6シリンダが吸入下死点にあり,この位置からクランクシャフトを回転方向に回転させ, 第3シリンダのバルブをオーバラップの上死点状態にするために必要な回転角度は(イ)である。 その 状態から更にクランクシャフトを180° 回転させたとき, 圧縮行程途中にあるのは(ロ)である。

    (イ)420 (ロ)第5シリンダ

  • 8

    論理回路に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。

    NAND 回路は,AND 回路に NOR 回路を接続した回路である。

  • 9

    ピストン及びピストン·リングに関する記述として、 適切なものは次のうちどれか。

    ピストン·リングに起こる異常現象のうちスティック現象とは、 カーボンやスラッジ(燃焼生成物)が固まってリングが動かなくなることをいう。

  • 10

    インテーク側に設けられた油圧式の可変バルブ·タイミング機構に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

    カムシャフト前部のカムシャフト·タイミング·スプロケット部に、バルブ·タイミング·コントローラが設けられている。

  • 11

    マニュアル·トランスミッションのクラッチの伝達トルク容量に関する記述として,適切なも のは次のうちどれか。

    クラッチ·スプリングによる圧着力及びクラッチ·フェーシングの摩擦係数、摩擦面の有効半径,摩擦面の面積に関係する。

  • 12

    トルク·コンバータに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

    トルク比は,タービン·ランナが停止(速度比ゼロ) しているときが最大である。

  • 13

    前進 4段のロックアップ機構付き電子制御式ATのトルク·コンパータに関する次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして 、下の組み合わせのうち、適切なものはどれか。 速度比がゼロのときのトルク比は(イ) となる。また,(ロ)でのトルク比は「1」となる。

    (イ)最大 (ロ)カップリング·レンジ

  • 14

    前進4段のロックアップ機構付き電子制御式 ATの構成部品に関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

    スプラグ式のワンウェイ·クラッチは、インナ·レースとアウタレースとの間に設けたスプラグの働きによって,一定の回転方向にだけ動力が伝えられる。

  • 15

    前進4段のロックアップ機構付き電子制御式ATの安全装置に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。

    R (リバース)位置警報装置は,セレクト·レバーがRレンジの位置にあるときに,運転者にはインジケータの表示のみで知らせ,歩行者には後退灯及び外部のブザーで知らせるものである。

  • 16

    前進4段のロックアップ機構付き電子制御式AT のロックアップ機構に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

    ロックアップ· ビストンがトルク·コンバータのカバーから 離れると、カバー(エンジン)の回転がタービン·ランナ(インプット· シャフト)に直接伝えられる。

  • 17

    回転速度差感応式差動制限型ディファレンシャル に内蔵されたビスカス·カップリングについて、次の文章の(イ)と(ロ) に当てはまるものとして、 下の組み合わせのうち、 適切]なものはどれか。 ビスカス·カップリングは、左右の駆動輪に回転速度差が生じると, ブレート間にある(イ)による抵抗が生じ、(ロ) へトルクが伝達される。

    (イ)シリコン·オイル (ロ)高回転側から低回転側

  • 18

    差動制限型ディファレンシャルに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

    ヘリカル·ギヤを用いたトルク感応型では、 ピニオンの歯先とディファレンシャル·ケース内周面との摩擦により差動制限力が発生する。

  • 19

    CVT (スチール·ベルトを用いたベルト式無段変速機)に関する記述として,不不適切なものは次のうちどれか。

    プライマリ·プーリは、動力伝達に必要なスチール·べルトの張力を制御し、セカンダリ·プーリは,プーリ比(変速比) を制御している。

  • 20

    CVT (スチール·ベルトを用いたべルト式無段変速機) に関する記述として,不適切なものは次のうちどれか。

    プライマリ·プーリの油圧室に掛かる油圧が高くなると、プライマリ·プーリに掛かるスチール·べルトの接触半径は小さくなる。

  • 21

    アクスル及びサスペンションに関す 不適切なものは次のうちどれか。

    ヨーイングとは、 ボデー·フロント及びリヤの縦揺れのことをいう。

  • 22

    アクスル及びサスペンションに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

    ローリングとは、ボデー·フロント及びリヤの縦揺れのことである。

  • 23

    サスペンションのスプリングに関する記述として,適切なものは次のうちどれか。

    金属スプリングは,最大積載荷重に耐えるように設計されているため,車両が軽荷重のときはばねが、硬すぎるので乗り心地が悪い。

  • 24

    サスペンションから発生する異音のうち,ダンパ打音に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

    低温時に発生しやすく, ショック·アブソーバのオイル漏れやガス抜けなどにより、不正な振動が発生し,「コロコロ」,「ボコボコ」などボデー.パネル面で発生する音をいう。

  • 25

    電動式バワー·ステアリングに関する記述として 、適切 なものは次のうちどれか。 (1) (Z) (3) (4)

    ホールIC を用いたトルク·センサは、インプット·シャフトに多極マグネットを配置し,アウトプット·シャフトにはヨークが配置されている。

  • 26

    図に示すインテグラル型油圧式パワー・ステアリング(ロータリ・バルブ式)に関する記述として、不適切なものはどれか。すら

    ハンドルの操作力は,ウォーム·シャフト, トーション·バー, スタブ·シャフトの順に伝達される。

  • 27

    図のように、 タイヤのトレッド部が全周にわたってビット状(くぼみ状)に摩耗する主な原因として, 適切なものは次のうちどれか。

    ホイールバランスの不良

  • 28

    ホイール及びタイヤに関する記述として、 不適切なものは次のうちどれか。

    タイヤの転がり抵抗のうちタイヤの変形による抵抗は、速度及びタイヤの種類, 構造, エア圧などの影響を受けるが、路面の状況の影響は受けない。

  • 29

    タイヤに関する記述として、適切なものは次のうちどれか。

    静荷重半径とは, タイヤを適用リム幅のホイールに装着して規定のエア圧を充填し、静止した状態で平板に対して垂直に置き,規定の荷重を加えたときのタイヤの軸中心から接地面までの最短距離をいう。

  • 30

    タイヤに関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

    タイヤの偏平率を大きくすると、タイヤの横剛性が高くなり, 車両の旋回性能及び高速時の操縦性能は向上する。

  • 31

    (No. 31]ギヤ·オイルに用いられる添加剤に関する記述として、適切なものは次のうちどれか。 (1) (2) (3) (4)

    ギヤ·オイルには性能を向上させるため, 種々の添加剤が加えられており、ギヤ·オイル特有の添加剤には, 油性向上剤と極圧添加剤がある。

  • 32

    ボデーやフレームなどに用いられる塗料の成分に関する記述として、適切 なものは次のうちどれか。

    樹脂は、顔料と顔料をつなぎ、塗膜に光沢や硬さなどを与える。

  • 33

    図に示す電気回路において, 次の文章の( )に当てはまるものとして、適切なものはどれか。ただし,バッテリ,配線等の抵抗はないものとする。 ランプを12V の電源に接続したときの電気抵抗が6Ωである場合, この状態で2時間使用したときの電力量は(   )である

    48VWh

  • 34

    自動車の材料に用いられる鉄鋼に関する記述として、不適切なものは次のうちどれか。

    普通鋼(炭素鋼)は,硬鋼と軟鋼に分類され、硬鋼は軟鋼より炭素を含む量が少ない。

  • 35

    次の諸元の自動車が, トランスミッションのギヤを第3 速にして,エンジンの回転速度2000min-1, エンジン軸トルク240N・mで走行してるとき,駆動輪の駆動力として、適切なものは次のうちどれか。ただし, 伝達による機械損失及びタイヤのスリップはないものとする。 第3速の変速比:1.200 ファイナル·ギヤの減速比:3.500 駆動輪の有効半径:40cm

    2,520N

  • 36

    「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし、非常信号用具の基準に関する次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして,下の組外官わせのうち、適切なものはどれか。 非常信号用具は、(イ) の距離から確認できる(ロ)の灯光を発するものであること。

    (イ)夜間200m (ロ)赤色

  • 37

    (No. 37) 「道路運送車両の保安基準」及び「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」に照らし、かじ取装置において基準に適合しないものに関する次の文章の(   )に当てはまるものとして、適切なものはどれか。 4輪以上の自動車のかじ取車輪をサイドスリップ·テスタを用いて計測した場合の横骨り量が,走行 1mについて(   )を超えるもの。ただし,その輪数が4輪以上の自動車のかじ取車輪をサイドスリップ·テスタを用いて計測した場合に, その横滑り量が,指定自動車等の自動車製作者等がかじ取装置について安全な運行を確保できるものとして指定する横滑り量の範囲内にある場合にあっては、この限りでない。

    5mm

  • 38

    「道路運送車両法」及び「道路運送車両法施行規則」に照らし, 小型四輪自動車の特定整備に該当するものは次のうちどれか。

    緩衝装置のエア·スプリングを取り外して行う自動車の整備又は改造

  • 39

    「道路運送車両法」に照らし,自動車の種別として、適切なものは次のうちどれか。

    普通自動車,小型自動車, 軽自動車,大型特殊自動車及び小型特殊自動車

  • 40

    「道路運送車両法」及び「道路運送車両法施行規則」に照らし、次の文章の(イ)と(ロ)に当てはまるものとして、下の組み合わせのうち、不適切せなものはどれか。 自動車の特定整備に従事する従業員(整備主任を含む。)の人数が(イ)の自動車特定整備事業の認証を受けた事業場には、一級、二級又は三級の自動車整備士の技能試験に合格した者が(ロ)以上いること。

    (イ)19人 (ロ)4人