問題一覧
1
【】は、体温、呼吸、血圧、脈拍、意識を指す。
バイタルサイン
2
【】には、聴診・視診・触診などがある。
フィジカルアセスメント
3
発熱の原因としては、【感染症】、膠原病(こうげんびょう)、悪性腫瘍などがある。
正
4
造血に関わるエリスロポエチンは【肝臓】で産生される。
誤
5
赤血球は【骨髄】で合成される。
正
6
血小板とは、骨髄巨核球の細胞質がちぎれたものであり、【無核】の血球である。
正
7
出血時間とは、実際に皮膚に切創を作り、【出血】までの時間を指す。
止血
8
血小板は、血管内皮細胞が剥離し露呈したコラーゲン線維に【フォン・ウィルブランド因子】を介して粘着する。
正
9
体内に存在するカルシウムの約99%は【血液中】に存在する。
誤
10
血糖とは、血液中に含まれている【ショ糖】のことである。
ブドウ糖
11
【】では呼気にアセトン臭が認められる。
糖尿病ケトアシドーシス
12
空腹時血糖値の糖尿病型の基準は【≧100mg/dL】である。
126
13
OGTT2時間値の糖尿病型の基準は、【≧200mg/dL】である。
正
14
随時血糖値の糖尿病型の基準は【≧200mg/dL】である。
正
15
HbA1c (NGSP) 値の糖尿病型の基準は【6.5%以上】である。
正
16
低血糖時には【ブドウ糖】10g以上(またはショ糖20g以上)を速やかに経口摂取する。
正
17
αグルコシダーゼ阻害薬を内服している患者が低血糖を起こした場合は、必ず【ショ糖】で対処する。
ブドウ糖
18
【コレステロール】は、肝臓で糖新生によりグルコースが合成される際の材料になる。
誤
19
【コレステロール】は、細胞内のミトコンドリアでβ酸化され、エネルギーとして利用される。
遊離脂肪酸
20
【コレステロール】は、ステロイドホルモン合成の材料として使われる。
正
21
コレステロールは、【細胞膜の構成成分】として使われる。
正
22
キロミクロンは小腸で形成された後、【】に入る。
リンパ管
23
【HDL】はコレステロールを末組織から回収し肝臓に輸送する役割を担う。
正
24
LDLに含まれるコレステロールを【悪玉コレステロール】に俗いう
正
25
直接ビリルビンは、ジアゾ試薬と前処理なしに反応して呈色するものを指し、おおよそ【】ビリルビンに対応する。
抱合型
26
非抱合型ビリルビン値の上昇は、【】の障害を意味する。
グルクロン酸抱合過程以前
27
溶血によるヘモグロビンの分解促進による抱合能力を超えるビリルビン産生は、【】ビリルビン値の上昇をもたらす。
非抱合型
28
胆汁排泄障害は【】ビリルビン値の上昇を招く。
抱合型
29
尿酸ナトリウムの溶解度は【】の健康成人血清中で7.0mg/dLである。
pH7.4
30
尿酸の約2/3は【腎臓】から、残りのほとんどは腸管から排泄される。
正
31
ヒトの体内尿酸プール増加の原因として、尿酸の【】が考えられる。
産生量増加か排泄の低下
32
血清AST値が【】を超えると高値とされる。
40U/L
33
血清ALT値が【】を超えると高値とされる。
40U/L
34
骨リモデリングはおおむね20歳前後で終了する。
誤
35
破骨細胞はマクロファージ系細胞から破骨前駆細胞を経て分化した多核巨細胞である。
正
36
成熟骨芽細胞は、Ⅰ型コラーゲン線維などの骨基質成分と、リン酸とカルシウムからなるヒドロキシアパタイト結晶を合成する。
正
37
【骨型アルカリホスファターゼ】は【】として利用される。
骨形成マーカー
38
【】では、満月様顔貌や中心性肥満などの症状が認められる。
クッシング症候群
39
バセドウ病の主な症状として、びまん性甲状腺腫、頻脈、眼球突出が知られる。
正
40
下垂体【】として、オキシトシンとバソプレシンが知られる。
後葉ホルモン
41
HCGは、【】から分泌され、妊娠の診断や絨毛性疾患の管理などに用いられる。
胎盤絨毛上皮細胞
42
【】は、心不全の重症度、心機能分類、左室拡張末期圧などの血行動態諸指標と良好な相関を示すため、【心筋細胞のストレスマーカー】として有用である。
BNP
43
CRPとは、肺炎球菌のC多糖体のことである。
CRPとは、肺炎球菌のC多糖体と沈降反応を起こすことにより発見された血清蛋白質である。
44
CRPは、炎疾性疾患で【】する急性期タンパク質である。
上昇
45
HIV感染症は、HIVが【】陽性T細胞とマクロファージ系の細胞に感染し、免疫力が徐々に破壊されていく進行性の疾患である。
CD4
46
肝炎ウイルスは特に【】で増殖する。
肝細胞内
47
【】の検出はHBVの活発な増殖を意味する。
HBe抗原
48
【プロスタグランジン】は、胃粘液分泌促進作用、粘膜血流増加作用、胃酸分泌抑制作用を持ち、胃粘膜の【防御因子】としてはたらく
正
49
アルコールは胃粘膜の【??因子】である
攻撃
50
気管支喘息とは、気道の【慢性炎症性疾患】 であり、可逆性の気道狭窄と気道過敏性の亢進により惹起される発作性の咳、喘鳴、 呼吸困難で特徴づけられる疾患である
正
51
喘息患者の喀痰中には 【好中球】 の増加が認められる。
誤
52
COPD患者の気道では、マクロファージや 【好酸球】 などの炎症性細胞や活性化Tリンパ球(特にCD8 * リンパ球)の浸潤が認められる。
誤
53
狭義の炎症性腸疾患は、【潰瘍性大腸炎とクローン病】である。
正
54
【潰瘍性大腸炎】 では、 【大腸以外の腸管には病変は及ばない。】
正
55
【潰瘍性大腸炎】 では、 【粘血便】がみとめられる。
正
56
潰瘍性大腸炎では、 白血球数、血小板数、 赤沈、 CRPなどの炎症反応の上昇は【認められない】
誤
57
【潰瘍性大腸炎】 の活動期には、【粘膜の血管透見像の消失、偽ポリポーシス】などを認める。
正
58
【ハウストラ】とは、 潰瘍によって粘膜が障害された結果、 残った部分がポリープのようにみえる状態のことである。
誤
59
クローン病の病変は、口腔から肛門までの全消化管に、 【連続性】に形成される。
誤
60
クローン病では、 組織学的に【乾酪性肉芽腫】を認めることが特徴的である。
誤
61
クローン病の内科的治療では寛解導入・維持を目的に、【栄養療法】、薬物療法が行われる。
正
62
【クローン病】の多くは、【 縦走潰瘍、敷石像、アフタ】、 不整形潰瘍などの病変がみられる。
正
63
【血中】ヒト繊毛性ゴナドトロピン(HCG)の測定は、妊娠反応として臨床上広く利用されている
誤
64
抗GAD抗体(抗グルタミン酸デカルボキシラーゼ抗体)は、自己免疫性【型糖尿病】などで高値を示す
1
65
抗アセチルコリン受容体抗体(AChR Ab)は重症筋無力症などで陽性
正
66
アナフィラキシーの多くは、抗原特異的に【IgE】を介して、マスト細胞が活性化されることによって起こる
正
67
食道下端部に【下部食道括約筋(LES)】があり、【胃内容物の逆流を防ぐ】重要な役割を担っている
正
68
胃潰瘍は【40代以上】に多い。
正
69
胃潰瘍の好発部位は、【胃体部小弯、特に冒角部】である。
正
70
胃潰瘍では【〜時】に心客部痛を生じる
食後
71
十二指腸潰瘍は【〜〜】に多い。
若年者(20~40歳)
72
胃潰瘍は【〜〜】に多い。
40代以上に多い
73
十二指腸潰瘍の好発部位は【球部】である
正
74
十二指腸潰瘍では【〜】に心窩部痛を感じる
空腹時や夜間
75
消化性潰瘍の合併症として【出血、穿孔、幽門狭搾】がある
正
76
粘膜筋板を超えて深く欠損した状態を【】という
潰瘍
77
NSAIDsは、防御因子であるPGを合成するシクロオキシゲナーゼ-1(COX-1)を阻害する
正
78
消化性潰瘍の再発防止に【H.ylori除菌】が行われる
正
79
【】は、胃を中心とした上部消化管粘膜に充血・浮腫・好中球浸潤などの急性炎症が生じる疾患である。
急性胃炎
80
【】では、内視鏡的に粘膜の発赤、滲出性出血、びらんが認められ、急性の浅い潰寡が多発する。
急性胃炎
81
【】では、腹部触診で心高部の胃に相当する部分に広範囲の圧痛を認める
急性胃炎
82
【】の特徴は、組織学的または形態学的に、胃線(胃底腺・幽門腺)の減少・萎縮と、リンバ球・形質細胞を中心とした炎症細胞漫潤である。
慢性胃炎
83
【】は胃・十二指腸潰瘍と胃癌の発生母地とされている
慢性胃炎
84
【機能性ディスペプシア】は、症状の原因となる器質的、全身性、代謝性疾恵がないのにもかかわらず、 慢性的に心高部痛や胃もたれなどの心高部を中心とする腹部症状を呈する疾患である。
正
85
機能性ディスペブシアは、【食後愁訴症候群と、心高部痛症候群】に分けられる。
正
86
【食後愁訴症候群】では、週に3回以上、普通量の食事でもつらいと感じる食後膨満感や、普通量の食事でも食べきれない早期膨満惑が認められる。
正
87
【心高部痛症候群】では、週1回以上日常生活に支障を生じるような心高部の痛みや灼熱感が認められる。
誤
88
心電図上のP波は、【〜】の興奮を示す。
心房筋
89
心電図上のQRS波は、【〜】の興奮を示す。
心室筋
90
電図上のT波は、【心室の〜〜】を示す。
再分極
91
尿中アルブミン(微量アルブミン尿)は、【糖尿病性腎症】の早期が診断に利用される検査である
正
92
微量アルブミン尿は、必ずしも腎障害を示している訳では無い
誤