問題一覧
1
「百代」「過客」「海浜」「去年」「江上」「破屋」の読み方は?
はくたい, かかく, かいひん, こぞ, こうしょう, はおく
2
「過客」の意味は?
旅人
3
①、②が指す職業は?
船頭, 馬子
4
「古人」の意味は?
昔の人々
5
ここでは「古人」の行き方に対する作者のどんな気持ちが込められているか
憧れ
6
ここでの「古人」に当てはまらない人物は?
孔子
7
この古文の特徴的な表現技法は?
対句
8
作者は旅に出たくてたまらない気持ちについて何と表現しているか
漂泊の思ひ
9
④の「立てる」のように、2つの意味を併せ持っている表現は?
掛詞
10
④の「立てる」が持つ2つの意味は?
立春, 霞が立ち込める
11
旅に出たい気持ちがいよいよ激しくなり心が乱れている様子を、本文中から探し、その始めと終わりの五字を、書き抜こう
そぞろ神の, 手につかず
12
作者が旅のために準備したことは?
股引の破れをつづり, 笠の緒付けかへ, 三里に灸すゆる
13
作者がまず最初に見たいと思ったのは?
松島の月
14
⑤から読み取ることができる、作者の決意は?
住み慣れた家を手放し、旅に人生を捧げようという決意
15
「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」の季語と季節と切れ字は?
雛, 春, ぞ
16
「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」で、「草の戸」と対照的に用いられている言葉は?
雛の家
17
「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」で、「草の戸」と同じような意味を表す言葉は?
江上の破屋, 住めるかた, 庵
18
「草の戸も住み替はる代ぞ雛の家」で、「住み替はる代ぞ」の言葉に込められた作者の思いは?
移り変わる世の中
19
この作品の作品名と作者名とジャンルは?
おくのほそ道, 松尾芭蕉, 紀行文
20
「田野」「高館」「夷」の読み方は?
でんや, たかだち, えぞ
21
「一睡のうちにして」の意味は?
はかなく消え果て
22
①と同じような感慨を表した部分は?
功名一時の草むらとなる
23
「三代の栄耀」を極めた頃、藤原氏の館の敷地が非常に広かったことがわかる言葉は?
大門の跡は一里こなたにあり
24
①で作者が感じていることは?
人の世の儚さ
25
②の意味は?
北上川は南部地方から流れてくる大河である
26
③の主語は?
源義経
27
④が指す城を本文中から書き抜こう
高館
28
⑤の部分は作者が誰の何という詩を思い起こして書いたものか
杜甫, 春望
29
⑤の詩の引用から作者のどのような思いを読み取ることができるか二十五字程度で書こう
自然は変わらないが、人間の営みははかないという思い
30
「夏草や兵どもが夢の跡」の季語と季節と切れ字は?
夏草, 夏, や
31
「夏草や兵どもが夢の跡」と同じような内容が書かれている部分は?
功名一時の草むらとなる
32
「卯の花に兼房見ゆる白毛かな」の季語と季節と切れ字は?
卯の花, 夏, かな
33
「卯の花に兼房見ゆる白毛かな」で、卯の花から何を連想したのか
白髪を振り乱して戦う兼房の姿
34
「卯の花に兼房見ゆる白毛かな」の作者は?
曾良
35
平泉を訪れた作者は、この地のどのような歴史に感動しているか ◯◯にわたった藤原氏の栄華と、◯◯で最期を遂げたとされる源義経とその◯◯たちの悲劇
三代, 高館, 義臣
36
この古文に見られる表現上の特徴は?
漢語を交えた簡素な文体で、漢詩文の引用もある
37
「かねて耳驚かしたる」の表現からわかることは?
二堂のことは前から聞いて知っていたこと
38
「二堂」とは?
経堂, 光堂
39
「玉の扉風に破れ」と対句になっている部分は?
金の柱霜雪に朽ちて
40
「頽廃空虚の草むら」を具体的に示している言葉は?
七宝散り失せて, 玉の扉風に破れ, 金の柱霜雪に朽ちて
41
「頽廃空虚の草むら」と対照的な言葉は?
千歳の記念
42
「風雨を凌ぎ」とあるが、風雨を凌ぐのは何か
光堂
43
⑥のようになったのはどんなことをしたからか説明した部分を、本文中から十九字で抜き出し、始めと終わりの四字を書き抜こう
四面新た, 雨を凌ぎ
44
「五月雨の降りのこしてや光堂」の季語と季節と切れ字は?
五月雨, 夏, や
45
「五月雨の降りのこしてや光堂」の意味としてふさわしいものは?
五月雨もここだけは降り残したのであろうか
46
「五月雨の降りのこしてや光堂」で、「五月雨」が降りのこした結果、「光堂」はどうなったか
千歳の記念
47
「五月雨の降りのこしてや光堂」は光堂の何に感動して詠まれたものか
年月を経ても変わらない美しさ
48
この場面で訪れている寺院の名前は?
中尊寺