応用生態工学
問題一覧
1
2002年から2003年に実施された幹線水路の魚類調査の結果、確認された魚類種数は26種で、そのうちの54%が純淡水魚、38%が回遊魚で、8%が汽水魚に分類された。
2
手取川七ヶ用水では、下流では回遊魚や汽水魚が分布しているため、上流に比べて魚類の種の多様性が高い。
3
トミヨの生息場所は流速10cm/s以下のところが多く、特に営巣場所は流速4cm/s以下の微流速の場所が多い。
4
トミヨは、トゲウオ科の魚類で、石川県希少野生動植物種、石川県絶滅危惧I類に指定されている。
5
多自然川づくりは、スイス・西ドイツで盛んになっていた近自然工法、生物学的河川工法や我が国の伝統的河川工法の影響を受けている。
6
①低水路、②高水敷、③堤外地、④河川区域、⑤堤内地
7
1960年代から全国的に我が国の海浜は侵食傾向であり、海水浴場の保全などのために、離岸堤、人工リーフ、突堤の設置や養浜事業が行われるようになってきた。養浜とは、波によって海岸の砂が削り取られたような海岸に再び人の手で砂を戻してやる行為をいう。
8
砂防・治山を目的として、川底や川岸が削られるのを防ぎ、流路を安定させるために、護岸工や床止め工が用いられるが、これらの工事によって魚類等に影響を与えることはないと考えられている。
9
面積A(ha)の流域では、 0.0069Aを目安として維持放流量 (m3/s)を検討する。
10
ダムによる洪水調節によって、河床のかく乱や冠水頻度が減少した結果、河道内の植生域は近年減少する傾向にある。この減少傾向の植生域を拡大するために、フラッシュ放流が研究されている。
11
魚道の設計対象魚種の選定には、(i)移動が不可欠、(ii)生活型の代表、(iii)遊泳形態(遊泳魚または底生魚)、(iv)水産上主要な魚種、(v)天然記念物等の貴重種、(vi)魚類等の生息域などを考慮する。
12
魚道の設計水深は、大型魚の全高以上、一般に30cm~65cm以上にする。
13
水路タイプ魚道には、斜路式、緩勾配水路式(せせらぎ水路型・人工河道型)、デニール型、閘門(ロックゲート)式などがある。
14
日本で主流である魚道は、プールタイプ越流式魚道であり、全面越流型、アイスハーバー型、ノルウェー型、切欠き型、傾斜隔壁型、ハーフコーン型などのタイプがある。
15
階段式落差工や粗石付き急流工を設置するのは、縦断の連続性を確保するためである。
16
修正
17
千鳥X型とコルゲート管を用いた水田魚道は主にメダカを対象として、カスケードM型はドジョウを対象として開発された。
18
コルゲート管を用いた水田魚道は主にメダカを対象として開発されている。
19
冬期湛水とは、休耕田に冬場だけ水生動物のためのビオトープを造成することであり、このビオトープは非灌漑期の水生動物の避難場所となる。
20
コンクリート水路に落下したカエル類を脱出させるために這い上がり用のコンクリート製スロープが開発され、これまで水路から脱出できなかったニホンアカガエルとトウキョウダルマガエルの脱出率はほぼ100%が達成された。
21
ため池の堤体エリアの整備では、生態系配慮のため、多少の安全性は犠牲にしても、積極的に堤体法面に植林や植生の移植を行うことが必要である。
22
ため池の沿岸帯は、岸から順番に、抽水植物帯、浮葉植物帯、沈水植物帯で構成されている。
23
アレロパシーとは動物プランクトンがアレロケミカルを放出し、植物の生長を抑えたり、ほかの動物や微生物を防いだり、引き寄せたりする作用のことである。
24
ダム貯水池で大量発生した植物プランクトンが下流の水質を悪化させる場合、ダム下流に植物プランクトンを沈降させる目的で副ダムを設置することがある。
25
代償
26
道路のロードキル対策の一つとして立入防止柵があるが、次図の有刺鉄線型、格子網型、金網型の中で最も侵入防止効果が高かったのは有刺鉄線型であった。
27
わが国の森林面積は250万haで国土の67%を占めており、このうち70万haは間伐が必要な若い森林で、このまま放置しておくと森林の多面的機能が大きく低下する。
28
我が国の森林面積は約2500万haで国土の約3分の1に相当し、そのうち1000万haは人工林で、人工林の4割は手入れ不足の私有林である。
29
「緑地保全地域」では大規模建築物に対する緑化率を定め、「緑化地域」では都市近郊の緑地に対する規制を定めるようにしている。
30
景観緑三法の一つである「都市緑地保全法等の一部を改正する法律」によって、「都市公園法」の一部を改正して「立体都市公園」に関する条文が整備された。
問題一覧
1
2002年から2003年に実施された幹線水路の魚類調査の結果、確認された魚類種数は26種で、そのうちの54%が純淡水魚、38%が回遊魚で、8%が汽水魚に分類された。
2
手取川七ヶ用水では、下流では回遊魚や汽水魚が分布しているため、上流に比べて魚類の種の多様性が高い。
3
トミヨの生息場所は流速10cm/s以下のところが多く、特に営巣場所は流速4cm/s以下の微流速の場所が多い。
4
トミヨは、トゲウオ科の魚類で、石川県希少野生動植物種、石川県絶滅危惧I類に指定されている。
5
多自然川づくりは、スイス・西ドイツで盛んになっていた近自然工法、生物学的河川工法や我が国の伝統的河川工法の影響を受けている。
6
①低水路、②高水敷、③堤外地、④河川区域、⑤堤内地
7
1960年代から全国的に我が国の海浜は侵食傾向であり、海水浴場の保全などのために、離岸堤、人工リーフ、突堤の設置や養浜事業が行われるようになってきた。養浜とは、波によって海岸の砂が削り取られたような海岸に再び人の手で砂を戻してやる行為をいう。
8
砂防・治山を目的として、川底や川岸が削られるのを防ぎ、流路を安定させるために、護岸工や床止め工が用いられるが、これらの工事によって魚類等に影響を与えることはないと考えられている。
9
面積A(ha)の流域では、 0.0069Aを目安として維持放流量 (m3/s)を検討する。
10
ダムによる洪水調節によって、河床のかく乱や冠水頻度が減少した結果、河道内の植生域は近年減少する傾向にある。この減少傾向の植生域を拡大するために、フラッシュ放流が研究されている。
11
魚道の設計対象魚種の選定には、(i)移動が不可欠、(ii)生活型の代表、(iii)遊泳形態(遊泳魚または底生魚)、(iv)水産上主要な魚種、(v)天然記念物等の貴重種、(vi)魚類等の生息域などを考慮する。
12
魚道の設計水深は、大型魚の全高以上、一般に30cm~65cm以上にする。
13
水路タイプ魚道には、斜路式、緩勾配水路式(せせらぎ水路型・人工河道型)、デニール型、閘門(ロックゲート)式などがある。
14
日本で主流である魚道は、プールタイプ越流式魚道であり、全面越流型、アイスハーバー型、ノルウェー型、切欠き型、傾斜隔壁型、ハーフコーン型などのタイプがある。
15
階段式落差工や粗石付き急流工を設置するのは、縦断の連続性を確保するためである。
16
修正
17
千鳥X型とコルゲート管を用いた水田魚道は主にメダカを対象として、カスケードM型はドジョウを対象として開発された。
18
コルゲート管を用いた水田魚道は主にメダカを対象として開発されている。
19
冬期湛水とは、休耕田に冬場だけ水生動物のためのビオトープを造成することであり、このビオトープは非灌漑期の水生動物の避難場所となる。
20
コンクリート水路に落下したカエル類を脱出させるために這い上がり用のコンクリート製スロープが開発され、これまで水路から脱出できなかったニホンアカガエルとトウキョウダルマガエルの脱出率はほぼ100%が達成された。
21
ため池の堤体エリアの整備では、生態系配慮のため、多少の安全性は犠牲にしても、積極的に堤体法面に植林や植生の移植を行うことが必要である。
22
ため池の沿岸帯は、岸から順番に、抽水植物帯、浮葉植物帯、沈水植物帯で構成されている。
23
アレロパシーとは動物プランクトンがアレロケミカルを放出し、植物の生長を抑えたり、ほかの動物や微生物を防いだり、引き寄せたりする作用のことである。
24
ダム貯水池で大量発生した植物プランクトンが下流の水質を悪化させる場合、ダム下流に植物プランクトンを沈降させる目的で副ダムを設置することがある。
25
代償
26
道路のロードキル対策の一つとして立入防止柵があるが、次図の有刺鉄線型、格子網型、金網型の中で最も侵入防止効果が高かったのは有刺鉄線型であった。
27
わが国の森林面積は250万haで国土の67%を占めており、このうち70万haは間伐が必要な若い森林で、このまま放置しておくと森林の多面的機能が大きく低下する。
28
我が国の森林面積は約2500万haで国土の約3分の1に相当し、そのうち1000万haは人工林で、人工林の4割は手入れ不足の私有林である。
29
「緑地保全地域」では大規模建築物に対する緑化率を定め、「緑化地域」では都市近郊の緑地に対する規制を定めるようにしている。
30
景観緑三法の一つである「都市緑地保全法等の一部を改正する法律」によって、「都市公園法」の一部を改正して「立体都市公園」に関する条文が整備された。