次の有機化合物と、その有機化合物のもつ官能基の組合せとして、正しいものはどれか。

アミノ基とカルボキシ基との脱水縮合で生成する、窒素とカルボニル基との 結合を何というか。

ある質量の水酸化カリウムを蒸留水に溶かして 1,000ｍＬとした。この水酸化カリウム水溶液 80ｍＬをビーカーにとり、0.10mol/Lの硫酸で滴下したところ、ちょうど24.0ｍＬで中和した。最初に溶かした水酸化カリウムの質量はど れか。ただし、原子量は、Ｈ＝1、Ｏ＝16、Ｓ＝32、Ｋ＝39とする。

2.0 ％の塩化ナトリウム水溶液 50ｇと 8.0 ％の塩化ナトリウム水溶液150ｇを混合した溶液の質量パーセント濃度は、（ ）％である。 （ ）内にあてはまる最も適当なものはどれか。

三重結合をもつ分子はどれか。

コロイド溶液に関する記述について、( )に入る語句の正しい組み合 わせはどれか。 〇 コロイド溶液に横から強い光を当てると、光の通路をはっきりと観察でき る。これを( ( a ) )という。 〇 親水コロイドに多量の電解質を加えると沈殿を生じる。このような現象を ( (b) )という。 〇 疎水コロイドに少量の電解質を加えると沈殿を生じる。このような現象を ( (c) )という。

互いに同素体であるものの組み合わせとして正しいものはどれか。

次の図は、フェノール、ニトロベンゼン、アニリン及び安息香酸を含 むジエチルエーテル(以下、エーテルという。)溶液から、分液操作によっ て各物質を分離する手順を示したものである。図中の物質 A ~ D は、そ れぞれ上記4種類の物質のうちのいずれかである。 物質Dにあてはまるものはどれか。

10％の塩化ナトリウム水溶液 50ｇに、さらに 10ｇの塩化ナトリウムを加えた。この水溶液の濃度を 15％にするには水を（ ）加えればよい。

黒鉛の燃焼熱をＱａ（kJ/mol）、一酸化炭素の燃焼熱をＱｂ（kJ/mol）とした場合、一酸化炭素の生成熱を、ＱａとＱｂを用いて表したものとして、正しいものはどれか。

次の図は、フェノール、安息香酸、アニリン及びトルエンを含むジエチルエーテル溶液から各物質を分離する手順を示したものである。図中の物質（37）～（40）はそれぞれ上記４種類の物質のうちのどれかである。 40に当てはまる物質として最も適当なものを下欄から選びなさい。

『0.4mol/L の塩酸 20mL をちょうど中和するには、0.1mol/L の水酸化カルシウ ム水溶液は何 mL 必要か。』という問題で中和滴定において使用する指示薬に関する記述のうち、正しいもの はどれか。

次の記述のうち、誤っているものはどれか。

一定温度において、200kPa の酸素 8.0Ｌと 400kPa の窒素 6.0Ｌを、5.0Ｌの容器に封入したとき、この混合気体の全圧として、最も適当なものはどれか

「同温・同圧のもとでは、どの気体も、同体積中に同数の分子を含む。」という法則を（ ）という。 （ ）内にあてはまる最も適当なものはどれか。

沸点の一番高い物質はどれか。

ヨードホルム反応を起こさない物質はどれか。

極性分子はどれか。

タンパク質水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えて塩基性にした後、薄い 硫酸銅(II)水溶液を加えると、赤紫色となる。この反応を何というか。

0.3 カラットのダイヤモンドに含まれる炭素原子はいくつか。ただし、ダイ ヤモンドは不純物を含まないものとし、必要に応じて次の値を用いること。 1 カラットは 0.2 g、原子量は、C=12、O=16、Si=28、アボガドロ定 数は 6.0×10 ^23/mol とする。

次の記述にあてはまる化学の法則はどれか。 「反応熱は、反応の経路によらず、反応の最初と最後の状態で決まる。」

不斉炭素原子を有するものはどれか。

アルコールに関する記述として、正しいものはどれか。

次の記述について、（ ）の中に入る語句の正しい組合せはどれか。 なお、同じ記号の（ ）内には同じ語句が入る。 鉛蓄電池は、希硫酸中に（ （ａ） ）と（ （ｂ） ）を離して浸したもの であり、（ （ａ） ）が正極、（ （ｂ） ）が負極となる。 鉛蓄電池は充電して再使用できるが、ボルタ電池や乾電池などのように充電することができない電池を（ （ｃ） ）電池という

0.4mol/L の塩酸 20mL をちょうど中和するには、0.1mol/L の水酸化カルシウ ム水溶液は何 mL 必要か。

希ガス元素でないものはどれか。

次の記述について、（ ）の中に入る語句の正しい組合せはどれか。 アミノ酸は、（ （ａ） ）水溶液と反応して（ （ｂ） ）色を呈することから、この反応は、アミノ酸の検出に利用されている

固体が空気中の水分を吸収し、その吸収した水に固体が溶け込む現象を何と いうか。

次の化合物のうち、構造に官能基「-COOH」を有するものはどれか。

下の図は、1.01×10５Pa（１atm）の下で、水に熱を外部から加えたときの温度変化を示したものである。図のＡの部分で吸収される熱量を何というか

無極性分子はどれか。

次の糖(糖類)のうち、加水分解によって2種類の単糖(単糖類)を生じる 二糖(二糖類)はどれか。

炎色反応で青緑色を呈する元素はどれか

次のＡ～Ｄの水溶液を、ｐＨの大きいものから順に並べたものはどれか。 Ａ 0.01 mol/L アンモニア水 Ｂ 0.01 mol/L 水酸化カルシウム水溶液 Ｃ 0.01 mol/L 硫酸 Ｄ 0.01 mol/L 塩酸

共有結合の結晶はどれか。

60°Cの硝酸カリウムの飽和水溶液 120g を 20°Cまで冷却すると何 g の結晶が 析出するか。ただし、水 100g に対する硝酸カリウムの溶解度を、60°Cで 109、 20°Cで 31.6 とする。

25.2ｇの炭酸水素ナトリウムを熱分解したときに発生する二酸化炭素は、標準状態で何Ｌか。ただし、原子量は、Ｈ＝1、Ｃ＝12、Ｏ＝16、Ｎａ＝23とし、標準状態での気体１mol の体積は、22.4Ｌとする。また、このとき起こる反応は、次の化学反応式で表されるものとする。 ２ＮａＨＣＯ３ → Ｎａ２ＣＯ３ ＋ Ｈ２Ｏ ＋ ＣＯ２

酸性域では無色であるが、ｐＨ 10付近で赤色を呈する指示薬はどれか。

純物質のうち、単体でないものはどれか。

遷移元素はどれか。

400mLの真空容器に、ある純粋な液体物質 1.0ｇを入れてから 127℃にしたところ、液体はすべて蒸発して気体となり、8.3×10⁴Pa の圧力を示した。この物質の分子量はいくつか。 ただし、気体定数は、8.3×10³Pa・L/（mol・K）とする。

電気陰性度の最も小さい元素はどれか。

次の変化で、下線を付けた元素が還元されたものはどれか。

有機化合物に関する記述のうち、正しいものはどれか。

カルボン酸とアルコールが脱水縮合して、化合物が生成する反応を何というか。

80°Cの塩化カリウム飽和水溶液 50.0 g を 10°Cまで冷やすと、何 g の結晶が 析出するか。ただし、塩化カリウムの溶解度は、80°Cで 51.3、10°Cで 31.2 と する。

次の図は、フェノール、安息香酸、アニリン及びトルエンを含むジエチルエーテル溶液から各物質を分離する手順を示したものである。図中の物質（37）～（40）はそれぞれ上記４種類の物質のうちのどれかである。 38に当てはまる物質として最も適当なものを下欄から選びなさい。

アルカリ土類金属に分類される元素はどれか。

次の化学反応式は、プロパン（Ｃ３Ｈ８）の燃焼を表したものである。プロパン0.5 molを完全燃焼した時、生成する二酸化炭素の質量は何ｇか。 ただし、原子量は、Ｈ＝１、Ｃ＝12、Ｏ＝16とする。 化学反応式 Ｃ３Ｈ８ ＋ ５ Ｏ２ → ３ ＣＯ２ ＋ ４ Ｈ２Ｏ

炎色反応で青緑色を呈する元素はどれか

27℃、3.6×10^5Paで10Lの気体を77°C、1.5×10^5 Pa にすると、その体積は何Lになるか。

酸性域では無色であるが、pH 10 付近で赤色を呈する指示薬はどれか。

次の糖（糖類）のうち、単糖（単糖類）であるものはどれか。

同じ電子配置を持つ組合せのものはどれか。

次の図は、フェノール、安息香酸、アニリン及びトルエンを含むジエチルエーテル溶液から各物質を分離する手順を示したものである。図中の物質（37）～（40）はそれぞれ上記４種類の物質のうちのどれかである。 39に当てはまる物質として最も適当なものを下欄から選びなさい。

物質の三態の変化に関する次の３つの記述について、（ ）に入る語句の正しい組合せはどれか。 ○ 固体状態の物質が液体状態の物質になる変化を（ （ａ） ）という。 ○ 液体状態の物質が固体状態の物質になる変化を（ （ｂ） ）という。 ○ 固体状態の物質が気体状態の物質になる変化を（ （ｃ） ）という。

プロパン(C3H8)の燃焼熱は何 kJ/mol か。ただし、二酸化炭素、水、プ ロパンの生成熱は、それぞれ、394kJ/mol、286kJ/mol、105kJ/mol とする。

炭酸ナトリウム十水和物の結晶を乾いた空気中に放置すると、水和水の一部を失い、白色の粉末となる現象を（ ）という。 （ ）内にあてはまる最も適当なものはどれか。

標準状態で1.12 LのメタンＣＨ４は何ｇか。 ただし、標準状態における気体 1 mol の体積は、22.4 L、原子量は、Ｈ＝１、Ｃ＝12とする。

Na+、Al3+、Cu2+、Ba2+を含む酸性の混合水溶液に対して、硫化水素を通じるときに、生じる沈殿はどれか。

標準状態で 44.8L のエチレン(C2H4)を完全燃焼させたときに生成する 二酸化炭素は何 g か。ただし、原子量は、H=1、C=12、O=16 とし、標準 状態での 1mol の気体の体積は 22.4L とする。

Ｎａ＋、Ａｌ３＋、Ｃｕ２＋、Ｆｅ３＋を含む混合水溶液に対して、希塩酸を加え、酸性にした後、硫化水素を通じるときに、生じる沈殿はどれか。

下線で示す原子の酸化数が最も大きいものはどれか。

60℃における硝酸ナトリウムの飽和水溶液 100ｇを20℃に冷却すると、析出する結晶の質量に最も近いものはどれか。 ただし、水100ｇに対する硝酸ナトリウムの溶解度を60℃で 124、20℃で88とする。

27℃、1.5×10^5Paのもとで、100mLを占める気体を 5℃、1.0×10^5Paにすると、その体積は、何 mLになるか。 ただし、０℃の絶対温度を273K（ケルビン）とする。

下の図は、塩化ナトリウム水溶液が冷却により凝固する過程の時間と温度の関係を示したグラフ（冷却曲線）である。 図中のａからｄのうち、凝固点はどれか。

例えば、石けん水に多量の食塩を加えると、石けんが固まる。このような、 多量の電解質を加えることによって、親水コロイドが沈殿する現象を何というか。

「一定量の気体の体積は圧力に反比例し、絶対温度に比例する」という法則を（ ）という。 （ ）内にあてはまるものはどれか。

分子式Ｃ６Ｈ１４をもつ物質の構造異性体の数はいくつあるか

水660ｇに塩化ナトリウムを加えると、質量パーセント濃度が 12％の塩化ナトリウム水溶液ができた。このとき加えた塩化ナトリウムの量として正しいものはどれか。

0.50 mol/Lのスクロース水溶液の 27℃における浸透圧として、最も適当なものはどれか。 ただし、気体定数は、8.3×10³Pa・L/（mol・K）とする。

塩化ナトリウム飽和水溶液を、炭素電極を用いて電気分解するとき、陽極に 主に生成するものはどれか。

光学異性体をもたない物質はどれか

ダニエル電池に関する記述のうち、正しいものはどれか。 なお、ダニエル電池は以下のように表される。 (-)Zn|ZnSO4aq|CuSO4aq|Cu(+)

極性分子はどれか。

ｐＨに関する記述のうち、誤っているものはどれか。

イオン化傾向が最も大きい金属はどれか

水素(H)、黒鉛(C)及びエタノール(C2H5OH)の燃焼熱は、それぞ れ 286 kJ/mol、394 kJ/mol 及び 1,368 kJ/mol である。エタノールの生成熱は 何 kJ/mol か。

鉛（Ⅱ）イオンＰｂ２＋を含む水溶液に、銀（Ａｇ）又は亜鉛（Ｚｎ）を入れたとき、その金属表面に鉛（Ｐｂ）の単体が析出するかどうかについて、正しい組合せのものはどれか。

化学反応の反応速度に関する記述として、誤っているものはどれか。

貴ガス(希ガス)元素はどれか。

原子番号が同じで、質量数が異なる原子を互いに何というか。

0.1mol/L の水酸化ナトリウム水溶液を水で 100 倍に薄めたときの pH とし て最も近い値はどれか。ただし、水酸化ナトリウムの電離度を1とする。

次の物質の中で、最も水に溶けやすいものはどれか。

ハロゲンに分類され、単体は常温・常圧で液体である元素はどれか。

次の文は、グルコースに関する記述である。文中の（ ）の中に入る語句の正しい組合せを下欄から選びなさい。 グルコースを水に溶解すると、水溶液中では、環状構造と環が開いた鎖式構造が、一定の割合で平衡を保った状態となる。鎖式構造では、アルデヒド基を有するため、水溶液（ （ａ） ）性を示す。そのため、水溶液はフェーリング液を（ （ａ） ）し、（ （ｂ） ）反応を示す

次の図は、フェノール、ニトロベンゼン、アニリン及び安息香酸を含 むジエチルエーテル(以下、エーテルという。)溶液から、分液操作によっ て各物質を分離する手順を示したものである。図中の物質 A ~ D は、そ れぞれ上記4種類の物質のうちのいずれかである。 (37)物質B、にあてはまるものはどれか。

次の図は、フェノール、安息香酸、アニリン及びトルエンを含むジエチルエーテル溶液から各物質を分離する手順を示したものである。図中の物質（37）～（40）はそれぞれ上記４種類の物質のうちのどれかである。 37に当てはまる物質として最も適当なものを下欄から選びなさい。

水酸化鉄（Ⅲ）のコロイド溶液に横から強い光を当てると、光の通路をはっきりと観察できる。これを（ ）という。 （ ）内にあてはまる最も適当なものはどれか。

「反応熱は、反応の経路によらず、反応の最初の状態と最後の状態で決まる。」 という法則を( )という。 ( )内にあてはまる最も適当なものはどれか。

理想気体の特徴に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 ａ 一定温度において、同じ体積の容器に１molの水素を入れたときと、１molの二酸化炭素を入れたときとでは、二酸化炭素の方がより理想気体に近い。 ｂ 高温・低圧ほど、実在気体は理想気体に近づく。 ｃ 理想気体は、分子自身の体積を考慮している。 ｄ 理想気体は、温度がいくら下がっても、圧力がいくら大きくなっても分子間力が生じることがない。

無極性分子はどれか。

理想気体の特徴に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 理想気体では、常に気体の状態方程式が成り立つ。 b 理想気体は、分子間力を考慮している。 c 理想気体は、分子自身の体積を0とみなしている。 d 低温・高圧ほど、実在気体は理想気体に近づく。

0.4 mol/Lの水酸化ナトリウム水溶液 300 mL を中和するには、3.0 mol/L の硫酸は何 mL必要か。

次の記述にあてはまる化学の法則はどれか。 「一定温度で、一定量の気体の体積Ｖは圧力ｐに反比例する。」

タンパク質水溶液に水酸化ナトリウム水溶液を加えて塩基性にした後、硫 酸銅(II)水溶液を加えると青紫~赤紫色を呈する。この反応の名称として 正しいものはどれか。

0.010 mol/L 硫酸水溶液(電離度 1)のpHとして最も近い値はどれか。た だし、log102=0.30 とする。

ある１種類の物質を含む水溶液に、二酸化炭素を通じると、白色沈殿が生成し、さらに二酸化炭素を通じると沈殿は溶けた。この水溶液に含まれていた物質は、次のうちどれか。

次の化学反応式のうち、酸化還元反応を含まないものはどれか。

原子番号が同じで質量数が異なる原子を互いに何というか