問題一覧
1
土砂や砂利などの粗い粒状の素材を持ち上げて移動させるための道具のうち、足を掛ける部分があるもの
ショベル
2
土砂や砂利などの粗い粒状の素材を持ち上げて移動させるための道具のうち、足を掛ける部分がないもの
スコップ
3
水準測定で最も使用されている測定器具。視準線を水平にするための自動補修装置が内蔵されている。基準位置に測量スタッフを立て、読み値の差により高さを求める。
オートレベル(レベル)
4
角度を調整する測定器具。「セオドライド」とも呼ばれる。望遠鏡が鉛直軸と水平軸の2軸によって回転する構造となっており、望遠鏡で捕らえて2点間の角度を示す。
トランシット(トラ)
5
測定点にプリズム反射鏡を置き、反射してくる光波の測定により距離を測定する装置。
光波測距儀(こうは)
6
スチール製の格納型巻尺。ベルト部に取り付けが可能な携帯型測定器。
コンベックス(スケール)
7
帯素材は、金属・樹脂・布などがあり、汚れや緩みに影響なく巻取れるように帯が露出しているとのが多い。
巻尺(テープ)
8
一般的に広く使用されている釘の種類。JISで規格化されていてサイズが最小19mm〜最大150mmの14種類と豊富。測量では、38mmや45mmが多く使用されている。
鉄丸釘(丸くぎ)
9
コンクリートとの固着等に使用する専用の釘。堅固なつくりとなっているため、薄い木材や材料の端部ですると、割れて破損する場合がある。打込みが浅い段階では、打込み時に跳ねて飛ぶ可能性があるので注意する。
コンクリート釘(コン釘)
10
釘の上面が十文字になっていて、正確な位置を出すのに使用する。測量杭が打ち込めない既設舗装路面などで使用する。
コノエネイル
11
丁張や高さ出しなどに使用する測量用の木杭。掛矢等で打ち込んで使用する。太さが45mm角、長さ90cmのものが主流。対象物の形状や条件に従って、測量材を選定し、組み合わせて設置する。
測量杭
12
長期期間の施行となる新設の道路工事等で、土工事完了後に設置する「末口」太さ90mm、長さ1m程度の木杭。基準が動かないように小型杭打ち機等で打込み堅固な状態を作る。
親杭
13
路盤で使用する砕石等の粒状材の敷きならしや広範囲の路面の整正に使用する。
モーターグレーダ(グレーダー)
14
手押し車のことを通称なんと呼ぶか
ねこ
15
アスファルト舗装やコンクリートの取り壊しに使用する取り壊し機械。 噛み砕きに特化した「小割」、鉄筋等も切断できる「大割」というアタッチメントを取り付けることが出来る。
ジャンボブレーカー(アイオン)
16
生コンの運搬を目的とした運搬車両。生コン車とも呼ばれる。
アジテーター車(ミキサー車)
17
アスファルト乳化剤専用の運搬及び散布車。機械散布に人力散布機能も兼ね備えたアスファルト舗装工事には欠かせない機械。
ディストリビュータ(デスビ)
18
ダンプトラックの走行が困難な軟弱地盤や急勾配箇所等の不陸地の運搬に使用する。
キャリアダンプ
19
掘削機能に適した建設機械。バケットの容量の大きさと合わせて呼ばれる。「0.25○○」など。現場で0.1m3級〜1.0m3級のものが多く使用されている。機能に応じて、取り壊し、積み込み、整地、吊り上げなど多くの作業に活用される。
バックホウ(ユンボ)
20
全面のバケットの稼働と走行機能を連動させて作業する建設機械。材料の山積みやその材料の積み込みに適している。アスファルトプラントでは1.0m3級を現場では0.3m3級が多く使われている。
タイヤショベル(ホイールローダ)
21
深層部の掘削に特化した建設機械。バケットの形状から二枚貝を意味する英語より名付けられている。作業範囲に応じて施行能力が適合する機械を選定する。
クラムシェル(パイプクラム)
22
主に砕石の敷き均しや土砂の埋戻し等に使用する機械。施行面積の少ない路盤や現地盤の支持力の低い箇所等で使用する。
ブルドーザ
23
路盤で使用する砕石等の粒状材の敷き均しや広範囲の路面の整正に使用する。
モーターグレーダ(グレーダー)
24
アスファルト混合物を敷き均す、舗装工事には不可欠な機械。作業には、熟練した特殊な能力が必要になる。機械をメーカー名で呼ぶ場合がある。同じ機械でも路盤材で使用する場合は「ベースペーバ」と呼ぶ。
アスファルトフィニッシャ(フィニッシャ)
25
特殊な配合の生コンクリートを使用した型枠を設置しないで打設するコンクリートとの施行に使用する機械。高速道路や空港などの施行量が多い工事で主に使用する。
スリップフォームペーバ
26
狭小部や端部の仕上げ作業など、道路工事では、広く使われる締固め機械。軽量で持ち運びにも便利。
プレートコンパクター(プレート)
27
土木工事ではお馴染みの機械。埋戻し作業や端部の締固め等に主に使用する。
タンピングランマー(ランマー)
28
舗装で使用する小型のローラ。連続性のある幅員の狭い施行箇所などで使用する。
ハンドガイドローラ(1トンローラ)
29
機械の入らない極小の端部の締固めなどに使用する道具。
アスファルトタンパー(タンパー)
30
前後両輪が鉄輪締固め機械。砕石やアスファルト混合物の締固めに使用する。
マカダムローラ(マカダム)
31
前後両輪がタイヤ。土砂や砕石にアスファルト混合物の締固めと幅広く使用される締固め機械。給排水装置に散水機能まで兼ね備えている。
タイヤローラ(タイヤ)
32
前輪に鉄輪、後輪がタイヤの締固め機械。大型機械での施行が困難な箇所で多く使用されている。振動機能も備えている。
コンバインドローラ(コンバインド)
33
突起物の高い締固め効果により締固めを行う土工事用の機械。
タンピングローラ
34
①〜⑥についての名称をそれぞれ答えよ。
法尻, 法肩, 天端, 小段, 法長, 法面
35
歩み板や角材を架渡す4本足の台。 長尺物の鋼材やコンクリートパイルを車で運搬する際に荷台に置く4本足の台。 鉄筋の下に入れて被り厚を確保するプラスチック製のスペーサー。
馬
36
設備の点検用に高所に設けた通路。 人が通れる程度の簡単なもの。
キャットウォーク
37
ナットを挟み込む幅がねじの調節で変えられ、締めたり緩めたりする工具
モンキーレンチ
38
荷を動力を用いて吊り上げ、水平に運搬することを目的とする機械装置。 形が鶴に似ていることから由来している。
クレーン
39
ワイヤーロープなどを繋ぐための結合用金具。
シャックル
40
適切な被り厚をとるために、鉄筋にはめて型枠との距離をとるプラスチックの部材。
ドーナツ
41
接合部が他の部材と一体化して変形しないとする体躯の骨組み。 大規模建築に使われる。
ラーメン構造
42
T字状のパイプ継ぎ手。 直角の曲がりはエルボと呼ばれる。
チーズ
43
詰め物のこと。 本来の仕様にはなかったが、1部が足りなかった場合等に何か詰め物をすること。
あんこ
44
上から物が落ちても、地上までの落下を食い止めるために、上に向けて突き出した仮設の防護施設。
あさがお
45
建築現場で作業をするための足場用資材として利用されることが多い。
単管