問題一覧
1
P10 指圧線図 問)図のS1とS2はそれぞれ何を表しているか。
正味仕事率, ポンプ損失
2
P10 ジーゼルは、( )がないので 燃料の量だけで調整している。
スロットル・バルブ
3
P11 ( )とは,燃焼ガスの熱量が冷却水や冷却空気などによって失われることをいう。
熱損失
4
P11 熱損失 熱損失とは,燃焼ガスの熱量が冷却水や冷却空気などによって失われることをいい, 燃焼室壁を通して冷却水へ失われる( ), 排気ガスにもち去られる( ), ふく射熱として周囲に放散される( ) からなっている。
冷却損失, 排気損失, ふく射損失
5
P11 ( )は,ピストン,ピストン・リング,各ベアリングなどの摩擦損失と,ウォータ・ポンプ,オイル・ポンプ,ファン,サプライ・ポンプ,オルタネータ,エア・コンプレッサなど補機駆動の損失からなっている。
機械損失
6
P11 ( )とは,燃焼ガスの排出及び空気を吸入するための動力損失をいう。
ポンプ損失
7
P11 空気の吸入状況の良否を比較する尺度として, ( )と( )とがある。
体積効率, 充塡効率
8
P11 体積効率と充塡効率 ( )効率→体積・充塡効率
吸入
9
P11 体積効率と充塡効率 問)次の公式はどちらか選択せよ。 ( ) =PとTの状態で新規に吸入した空気の体積/ 総行程の容積 =PとTの状態で新規に吸入した空気の質量/ PとTの状態で総行程容積を占める新規の空気 の質量
体積効率
10
P11 体積効率と充塡効率 問)次の公式はどちらか選択せよ。 ( ) =PとTの状態で新規に吸入した空気の質量/ P0とT0の状態で総行程容積を占める空気の質 量
充塡効率
11
P11 ( )とは… ( )は,気温と外気温の変化に影響される。 これを標準状態における値にしたもの。
充塡効率, 体積効率
12
P11 体積効率と充塡効率 体積効率と充塡効率は,( )ではほとんど同じであるが,高山など気圧の( )場所では差を生じる。
平地, 低い
13
P11 体積効率と充塡効率 ジーゼル・エンジンの体積効率は, 一般に( )程度である。
0.9
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P11 実際には燃焼が短時間に行われるため,理論上の必要空気量では完全燃焼は行われないので, それより多くの空気量が必要である。 この過剰空気の割合を( )と呼ぶ。
空気過剰率
15
P11 実際には燃焼が短時間に行われるため,理論上の必要空気量では完全燃焼は行われないので, それより多くの空気量が必要である。 この過剰空気の割合を空気過剰率と呼び, 次の公式で表される。 空気過剰率 =( )/ ( )
実際に吸入した空気の質量, 噴射された燃料を完全燃焼させる理論空気質量
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P11 空気過剰率 空気過剰率は,全負荷(最大噴射量)時において ( )〜( )程度で, 低速で負荷が小さい(噴射量が少ない)ときは, ( )になっている。
1.2, 1.4, 2.5以上
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P11 空気過剰率 全負荷時(( )) 1.2〜1.4→( )%〜( )% 低速で負荷が小さい(低速走行又は( )) 2.5以上→( )%以上
坂道登る, 120, 140, アイドリング, 250
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P11 エンジンの出力試験 ( )は,エンジンの運転に必要な付属装置だけを装着してエンジン試験台で測定した軸出力であり, ( )は,エンジンを特定の用途に使用するのに必要な付属装置をすべて装着してエンジン試験台で測定した軸出力である。
グロス軸出力, ネット軸出力
19
P12 ジーゼル・エンジンの燃焼 問)図の0°の縦軸は(①)を表していて、 ①より前が(②or③)←選択 で ①より後が(②or③)←選択 である。
上死点, ②, ③
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P12 ジーゼル・エンジンの燃焼 ①A点〜B点 →( ) 燃料を噴射して霧状から気体に変わり 着火するまでの期間。
着火遅れ期間
21
P12 ジーゼル・エンジンの燃焼 ②B点〜C点 →( ) 着火してから燃え広がり ピストン上部面に圧力が伝わるまでの期間
火炎伝播期間
22
P12 ジーゼル・エンジンの燃焼 ③C点〜D点 →( ) 上死点を過ぎても燃料の噴射は終了していない ので,噴射された燃料が燃焼している期間
直接燃焼期間
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P12 ジーゼル・エンジンの燃焼 ④D点〜E点 →( ) 噴射が終わっても燃焼ガスは未燃焼の混合気が 残っているのでそれが燃焼してピストンを 下げる期間
後期燃焼期間
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P12 ジーゼル・エンジンの燃焼 〜後期燃焼期間(後燃え期間)〜 図のDからEまでが後期燃焼期間で, Dで( )は終わり,燃焼ガスは膨張するが, それまでに完全に燃焼しきれなかった燃料は, ( )の期間中に燃焼する。
噴射, 膨張
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P12 ジーゼル・ノック ジーゼル・ノックは,この自己着火後の燃焼圧力及び圧力の上昇率が異常に高くなり,衝撃波を発生して,機械部分を激しく振動させる甲高い打音を伴う状態をいい,着火遅れ期間中の噴射量が規定より多くなった場合や,冷間始動時などで自己着火が( )場合などに発生しやすい。
遅れた
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P12 ジーゼル・ ノックの防止 【噴射始め】の噴射量を少なくしたり,冷間時の自己着火を容易にするために,予熱装置を設けるなどの工夫がなされている。 問)【 】は何期間(中)か、答えよ。
着火遅れ期間