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臨床栄養学各論
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    問題一覧

  • 1

    成人の肥満に関する記述である。正しいものはどれか。

    減量により血中レプチン値は低下する

  • 2

    肥満に対する栄養指導の考え方の記述である。正しいのはどれか。

    成人後の+10%以上の体重増加は糖尿病の発症リスクである

  • 3

    太郎さんは検診で体重とへそ周囲計で引っかかり、腹部CTを取ったところ、肥満症と言われた。下記のうち、太郎さんの状態して最も考えられるものはどれか

    ウェスト/ヒップ比は、1以上である

  • 4

    脂肪細胞についての記述である。正しいのはどれか。

    褐色脂肪細胞では、ミトコンドリアにUCP-1が存在する

  • 5

    肥満に関する記述である。正しいのはどれか。

    高度肥満はBMI 35kg/㎡以上を言う 変形性膝関節症には脂肪細胞の量的異常が関与する

  • 6

    下記検査結果について既に糖尿病と診断されるのはどれか

    空腹時血糖140mg/dl、糖尿病網膜症あり

  • 7

    2型糖尿病より1型糖尿病が考えやすい病態についての記述である。正しいのはどれか。

    抗GAD抗体が陽性

  • 8

    体内の糖代謝について正しいものはどれか

    インスリン作用により、細胞内輸送タンパク(GLUT4)が細胞膜上に発現するようになる

  • 9

    妊婦における耐糖能障害についての記述である。正しいのはどれか。

    妊娠糖尿病は、出産後耐糖能障害正常となることが多い

  • 10

    糖尿病の急性合併症に関する記述である。正しいのはどれか。

    低血糖症では、初期に交感神経症状が見られる

  • 11

    摂食調節に関する記述である。正しいのはどれか。

    レプチンは食欲を低下させる

  • 12

    運動療法に関する記述である。正しいのはどれか。

    厚生労働省は、高齢者に対して外出について積極的な態度を持つ人の増加を目標としている

  • 13

    インスリンの体内での作用である。正しいのはどれか。

    タンパク質合成促進

  • 14

    高血糖昏睡に関する記述である。正しいのはどれか。

    インスリンと輸液による水分補給開始後の低カリウム血症に留意する

  • 15

    正しいのはどれか

    代謝性アシドーシスでは、呼吸性代償が起こる

  • 16

    糖尿病が発症に関与したと、最も考えにくいもの

    膝関節症

  • 17

    糖尿病の合併症についての記述である。正しいのはどれか。

    血糖コントロールが良くて年1回は眼科受診が必要である

  • 18

    糖尿病性腎症についての記述である

    血清リン6mg/dlであったので、乳製品を控える

  • 19

    血液透析に関する記述である。正しいのはどれか。

    飲水制限が必要である

  • 20

    腹膜透析に関する記述である。正しいのはどれか。

    1日3-5回透析液交換のためのパック交換が必要である

  • 21

    糖尿病性神経障害についての記述である。正しいのはどれか。

    起立性低血圧が見られる

  • 22

    糖尿病に関する記述である。正しいのはどれか。

    糖尿病患者において動脈硬化性疾患の家族歴は重要である

  • 23

    糖尿病の食事療法についての記述である。正しいのはどれか。

    75歳以上の高齢者では目標体重はBMIで25となるように計算する

  • 24

    糖尿病の治療についての記述である。正しいのはどれか。

    低血糖は認知症の発症、進展のリスクとなる

  • 25

    糖尿病の食品、交換表についての記述である。誤っているのはどれか。

    野菜は表4である

  • 26

    血糖を落ち着けるための食事指導についての記載である。正しいのはどれか。

    同じ糖質量摂取時に、食後血糖が比較して高い食品はグリセミックインデックスGI高値となる

  • 27

    インスリン治療についての記述である。正しいのはどれか。

    インスリンを中止できない症例がある

  • 28

    インスリンの絶対適応となる病態である。誤っているのはどれか。

    メタボリック症候群

  • 29

    脂質に関する記述である。正しいのはどれか。

    ビタミンDはコレステロール代謝産物から合成される

  • 30

    糖尿病の生活指導について謝っているのはどれか

    インスリン加療中の患者に空腹時の運動を勧める

  • 31

    糖尿病の経口薬の中で単独使用で低血糖を起こすものはどれか

    スルフォニル尿素薬

  • 32

    運動療法に関する記述である。正しいのはどれか。

    最大酸素摂取量が大きいほど活動筋でのエネルギー産生量は多い

  • 33

    リポタンパクに関する記述である。正しいのはどれか。

    LDLは血管壁に蓄積する

  • 34

    脂質に関する記述である。正しいのはどれか。

    HMGCoA還元酵素はコレステロール合成に働く

  • 35

    脂質異常症に関する記述である。正しいのはどれか。

    中性脂肪値が400mg/dl以上のときにはwriedwaldの式を用いたLDLコレステロールの値が計算できない

  • 36

    脂質異常症に関しての記述である。正しいのはどれか。

    スタチン系薬の副作用として、横紋筋融解症がある

  • 37

    脂質に関する記述である。正しいのはどれか

    小腸上皮からカイロミクロンとして、リンパ管中に分泌される

  • 38

    脂質に関する記述である。正しいのはどれか。

    コレステロールは代謝され、胆汁中に排泄される

  • 39

    腎結石に関する記述である。正しいのはどれか。

    血尿を認めることが多い

  • 40

    高尿酸結晶の栄養管理及び治療薬とその主な効果の組み合わせである。正しいのはどれか。

    アロプリノール/尿酸酸性抑制

  • 41

    二次性高尿酸結晶の原因疾患の記述である。最も考えにくい疾患はどれか。

    水中毒

  • 42

    高尿酸結晶に関する記述である。正しいのはどれか

    アデニンは尿酸の前駆体である

  • 43

    ホモシスチン尿症の治療において、制限すべきアミノ酸はどれか

    メチオニン

  • 44

    代謝疾患に関する記述である。正しいのはどれか

    メープルシロップ尿症は分岐鎖アミノ酸の代謝異常症である

  • 45

    内分泌ホルモンについての記述である。正しいのはどれか。

    甲状腺刺激ホルモン放出ホルモンは甲状腺刺激ホルモン以外のホルモンにも作用する

  • 46

    内分泌疾患に関する記述である。正しいのはどれか。

    先端巨大症では、血中のIGF-1が高地値となる

  • 47

    摂食調節に関する記述である。正しいのはどれか。

    レプチンは摂食抑制に働く

  • 48

    下垂体ホルモン作用に関する記述である。正しいのはどれか。

    ACTHは、副腎皮質からのグルココルチコイド分泌を刺激する

  • 49

    クッシング病の記述である。誤っているのはどれか。

    手足が太い肥満

  • 50

    甲状腺ホルモンに関する記述である。正しいのはどれか

    ヨウ素が過剰だと合成・分泌は抑制される

  • 51

    バセドウ病に関する記述である。正しいのはどれか。

    手指振戦を認める

  • 52

    橋本病に関する記述である。正しいのはどれか。

    コレステロール高値となる

  • 53

    カルシウム代謝についての記述である。正しいのはどれか。

    副甲状腺ホルモンは骨からカルシウムを遊離させる

  • 54

    褐色細胞腫に関する記述である。正しいのはどれか。

    多発性内分泌腺腫症2型の1部として発症する場合がある

  • 55

    内分泌疾患の栄養に関する記述である。正しいのはどれか。

    甲状腺機能亢進症では高カロリー食とする

  • 56

    内分泌かく乱物質についての記述である。正しいのはどれか。

    生殖能力への影響の可能性が指摘されている

  • 57

    口腔内疾患に関する記述である。正しいのはどれか

    歯周ポケットは1-2mmが正常である

  • 58

    アフタ性口内炎とは、考えにくい所見はどれか

    触っても痛みは無い

  • 59

    疾患関連のある症候の組み合わせである。正しいのはどれか。

    鉄欠乏性貧血/匙状爪

  • 60

    誤嚥に関する記述である。正しいのはどれか。

    肉塊などの誤嚥により気道閉塞した際には、ハイムリッヒ法による処置が有用である

  • 61

    誤飲に関する記述である。正しいのはどれか1つ選べ。

    誤飲したものが何の可能性があるか伝えられる事は重要である

  • 62

    食道の疾患についての記述である。正しいのはどれか

    強皮症では、食道蠕動異常が起こる

  • 63

    逆流性食道炎の患者、指導について正しいのはどれか

    食後、すぐの横臥位はさける

  • 64

    正しいのはどれか

    アセトアルデヒド活性の低い人の飲酒習慣は、食道癌の発症リスクである

  • 65

    胃で分泌されるものについての記載である。正しいのはどれか。

    ペプシノーゲンが胃酸にさらされ活性型となる

  • 66

    消化管疾患に関する記述である。正しいのはどれか

    ピロリ菌抗体陰性でペプシノーゲン試験陽性であると胃がんの発生リスクが高い

  • 67

    消化管疾患についての記述である。正しいのはどれか。

    胃びらんにおける組織欠損は、胃粘膜の粘膜筋板を超えない

  • 68

    胃がんについての記載である。正しいのはどれか。

    内視鏡手術後は、胃潰瘍に対する食事療法が必要である

  • 69

    炎症性腸疾患に関する記述である。正しいのはどれか

    クローン病では、抗TNFα薬を治療に用いることがある

  • 70

    便通に関する記述である。正しいのはどれか。

    経産婦では、弛緩性便秘が多い

  • 71

    腸疾患に関する記述である。正しいのはどれか。

    反跳痛は腹膜の炎症を疑わせる所見である

  • 72

    感染性胃腸炎の原因菌について誤っているのはどれか

    ボツリヌス菌/呼吸筋麻痺

  • 73

    肝胆道系の血液検査について正しいのはどれか

    αフェトプロテインは肝細胞癌の腫瘍マーカーである

  • 74

    肝疾患についての記述正しいのはどれか

    ヘモクロトーシスの治療に瀉血がある

  • 75

    肝障害に関する記述正しいのはどれか

    ウィルソン病では、血清セルロプラスミン値が低下する

  • 76

    ウィルス性肝炎に関する記述正しいのはどれか

    HBs抗体陽性はB型肝炎の終息を表す

  • 77

    肝障害に関する記述正しいのはどれか

    劇症肝炎では、意識障害を認める